mqbbs.rx 開発日誌


TODO:


2002/06/14

airWeb β3に対応するパッケージに更新。投稿返信の編集や送信のエージェントは標準で用意されているため、それにあわせて修正した。「WindowsCE FAN 掲示板巡回」のパッケージとしてADSに登録・公開した。mqbbs単体のパッケージはまだ。(必要か?)

2001/06/27

nifabbs(@niftyのHP掲示板エージェント by 設楽)からpostとpadを流用し、あっさり投稿ができるようになった。

改造したpadエージェントは、uniBrowser起動時(つまりキャビネット登録情報)の-DオプションでPOSTするURLを指定し、予約ファイルにはX-Post-URLヘッダとして出力・受け渡すようにした。

postするのも汎用エージェントが出来そうだ。autoboardエージェントとかにその仕組みがありそうな気もする。

ブラウザからパッドに渡す際、引用記号を変えるとかヘッダフッタつけるとかの仕組みと、出力先をDraftにして、パッドが予約状態にする場合にPOSTに移すようにエージェントの標準を決めて欲しいところだ。

mqbbs用の「アイテムの追加」エージェントも出来たし、インストーラを作って単体公開できそうかな。うむうむ。

unibrowserの起動パラメータ以下のようになっている。

2001/5/2x

WindowsCE FAN掲示板で、定期的に飛び出す「複数キーワード検索がうまく効いていないのではないか?」という意見がまたポストされた。管理人からは、Perlというか他人の書いたものを読み下すところまでできていなくて、誰か〜」なんて少々弱いコメントがポストされた。

http://bbs.wince.ne.jp/bbs/mqbbs.cgi?&MODE=MSG&NUM=15435

Perlなんてぱっと見てわかるもんじゃないしと思いつつ、ちょっといじってみて、どうも根本的に間違ってそうな箇所を発見。複数キーワード対応として修正してみた。

ソレとは別に、WZBBS対応にはならないのかという投稿もあり、airWebが引き合いに紹介されたりしたんだが、airWeb的にも一括処理のインターフェースがあった方が、それはいいので、これもトライしてみた。

なんとかPerl関係のサイトを、「Perl CGI わかる」あたりをキーワードに検索してあたりをつけ、読み漁った程度の知識ながら、修正したmqbbs.cgiでローカルには2点の改造を動作確認できるところまでできた。

ちなみに日付表記が「簡略」だと、年の割り出しが面倒という指摘をしたところ、ここの修正(設定変更)はWindowsCE FANでやってもらえるとのこと! ひゅ〜

mqbbsはゆんファクトリーの表からはリンクされなくなっているみたいで、消え行く旧世代BBSCGIとなってしまった感がありますね。

2000/11/29

ずいぶん間があいてしまった。AirWeb 4.0.4 PR5で、mqbbsのEUC版も正しく変換されるようになったので、_osbuildが538以前の場合のみコード変換するように修正。

HTMLブラウザの試作がなんとなく出来た。mqbbsでユーザがカスタマイズしている情報を雛型ファイルとしてローカルに作成(複製)する機能と、ログ本文にhtmlのまま記録する機能を作ろうと考えている。

2000/10/16

とりあえず公開してみることに。設楽さんが日記エージェントを2つ公開したことなどもあって、全部そろえて出すには時間がかかりそうだが使ってくれる人はいそうなのでアップしてみることにした。

unibrowserでログも無事閲覧できるようになった。Cabinetにアイコンを追加するエージェントだけ書き足して、これで初回Up。次はこの週末にでもインストーラを作ろう。

2000/10/13

メッセージのページから「元の発言」がある場合にReferencesを付加するようにできた。先週作ったところでうまく動作しなかったが、<TR>を切り出し<TD>を切り出し、"HREF"つきの<A>を取り出す前にpage_inner_elementsで<TD>に包含されているELEMENTSを取り出せばうまくいくようになった。

createdb.rやyahoo/message/readboard.rを参考に、データベースの生成・更新を実装した。qで始まるログデータベース関数は、直接ログファイル名を渡して処理を開始する。よって、データベースの生成手続きは特別なものではなく、単にファイルを生成するだけであり、場所やファイル名はエージェントの実装任せだ。

将来的にエージェント間で衝突が発生しないとも限らないので、インストール時や適当なタイミングで保存場所やファイル名を指定できるようになるといいのだろう。

今回は、DATAディレクトリの下にmqbbsフォルダを置き、ホスト名のディレクトリの下に、ディレクトリ部分に対応するディレクトリを掘って、msg.mbxというファイルを置くようにした。

 
http://bbs.wince.ne.jp/device
<data Dir>\mqbbs\bbs.wince.ne.jp\device\msg.mbx

さて、巡回時には、ファイル名の拡張子を.g00にしたログを同じディレクトリに生成し、qupdate()関数でログファイルに反映されるしくみになっている。重複するものは取り込まれないかと思ったら、そうはいかなかった。巡回時に取得済みのものをとらない工夫が必要そうだ。

asahiニュースキャスト(asahi.com/asahiget.r)では、読んだIndexから一件一件ログデータベースに見つかるか検索をかけ、なければ本文を読んでいる。件数が多くなったときに問題ないのだろうか・・・

といいつつ、とりあえずこれでいくことに。


Last Update: 2002/06/17 00:24