招きNekoscape |
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Netscapeのを招き猫と取り替えてみました(左図)。
あなたも、Netscape Communicatorのツールバーの右端のアニメーションをカスタマイズしてみませんか? ペイント・ソフトとテキスト・エディタさえあれば、あなたの好きな絵をツールバー・アニメーションに設定できます。
招猫倶楽部にあったアニメーションGIFが可愛かったので、私は、それをNetscape Communicatorのツールバー用に変換して使っています。
これから紹介する方法は、Netscape Communicator 4.0以降の、Windows版とOS/2版で有効な筈です。linux版とMac版は別な方法でサポートされていますが、このページでは紹介しませんので、参考文献をご覧ください。
全てのNetscapeウィンドウを終了します。
← こんな感じ
並んでいるボタンが「絵と文字」に設定されているか否かで、ツールバーの高さが異なります。ツールバーの高さに合わせて、右端のアニメーション画像の大きさも変わるようにしたれば、2種類の大きさのアニメーションを用意します。
Netscapeをインストールしたディレクトリの下の“Users/ユーザ名”ディレクトリにあるprefs.jsを、用心のためバックアップ。
user_pref("toolbar.logo.frames", 18); user_pref("toolbar.logo.win_large_file", "D:/chibi.bmp"); user_pref("toolbar.logo.win_small_file", "D:/chibi.bmp");という3行を追加します。
/
”で区切るか、“\\
”とバックスラッシュをダブらせなければなりません。
上には例示していませんが、絵をマウス・クリックした時のジャンプ先URLを指定したい時には、toolbar.logo.urlに指定します。
編集したprefs.jsをセーブし、Netscapeを再起動。これで、 が になった筈です。
config("toolbar.logo.frames", 18); config("toolbar.logo.win_large_file", "D:/chibi.bmp"); config("toolbar.logo.win_small_file", "D:/chibi.bmp");
config( )での設定は、Netscapeを次に再起動した時、1回に限り有効で、2度目以降にその設定は保持されないようです。この3行を prefs.jsに毎回、追記するようなバッチ・ファイルを用意すると良いかも知れません。
@echo off echo config("toolbar.logo.frames", 18); >> prefs.js echo config("toolbar.logo.win_large_file", "D:/chibi.bmp"); >> prefs.js echo config("toolbar.logo.win_small_file", "D:/chibi.bmp"); >> prefs.js D:\netscape\program\netscape
なお、このページで使用している招き猫の絵は、すべて、招猫倶楽部に公開されているものを使用させていただきました。
Written by Altair☆, 1999/10/-3<NBG01720@nifty.ne.jp> |