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代表的なディレクトリ構成の例

unix環境で開発されたソフトウェアの多くは、そのままビルドすると、たいてい、/usr/local/ディレクトリの下に展開されます。これはunix環境では大切な意味を持つのですが、OS/2ではあまり意味が無いのかも知れません。

しかし、unix文化の影響で、OS/2ソフトウェアにもインストール先を/usr/local/の下と想定したものが多く存在します。私が公開しているソフトウェアも、それに似たディレクトリ構成で使うことを推奨します。(“must”ではありませんが…)。

なお、OS/2環境では、XFree86用のソフトウェアは、/usr/local/ではなく、慣例的に/XFree86/の下に置かれます。


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