Start.Com version 0.10 for VDM Sessions on OS/2 2.10 or lator Copyright (c) 1995, 1996, 1999 byAltair☆ All rights reserved. 不許複製、無断転載禁止 【概要】 WARP 4.0をお使いのかたは、このソフトウェアをダウンロードなさっても無意 味です。WARP 4.0から、DOSセッションでも、STARTコマンドが利用できるように なっています。 それよりも前のOS/2のstartコマンドは、OS/2セッションでのみ利用可能で、DOS セッションからは利用できませんでした。 もし、DOSからstartコマンドが使えるとすると、例えば、 1) DOSセッションからもREXXプログラムを呼び出すことができる 2) Vzエディタのコンパイル・マクロでOS/2用の開発環境を呼び出すことがで きる 3) DOS用に開発されたメニュー・シェルやPIMからOS/2やPMプログラムを呼び 出せる など、生のDOSでは味わえない、OS/2環境下のDOSセッションならではの使い方が できます。 StartコマンドをDOSセッションからも利用したいっ!! これは、そんな思いで 作ったソフトウェアです。最初に書いたように、WARP 4.0の登場で無意味になっ てしまいましたが…。(^^; 【使い方】 OS/2のstartコマンドとほぼ同じです。詳細はOS/2コマンド解説書を参照して ください。 ただし、いくつか制約があります。 1) [/K /C /Nのディフォルト] OS/2 STARTコマンドではプログラムがPMアプ リであればディフォルトは/N。それ以外の場合は/K。このプログラムで はPMアプリかどうかに拘らず、/Nがディフォルト。ただし、/DOSオプショ ンが明示された場合には、/Kをディフォルトとします。 2) [/FS /WIN] DOSアプリに対して/FS、または/WINパラメタを明示する場合、 /DOSパラメタも明示してください。 3) [/MAX /MIN] /MAXパラメタと/MINパラメタはチェックされるが、このバー ジョンのSTART.COMは、これらのパラメタに対して何もしません。 4) リダイレクト・シグナルを埋め込むことはできません。 【Copyright】 このプログラムやドキュメントの一部もしくは全部を著作権者Altair☆に無断 で引用、配布、転載してはなりません。アルゴリズムの移植やドキュメントの翻 訳も著作権法ならびに万国著作権条約によって著作権の侵害に該当しますのでご 注意ください。 このプログラムはAltair☆が自分で使うために作ったものです。もしAltair☆ 以外の者がこのプログラムの利用によって何らかの損害を被ったとしても、作者 のAltair☆は一切の責任をとりませんので、あらかじめ、ご了承ください。 もし、このプログラムを気に入って頂ければ作者も幸いです。 Altair☆ (NBG01720@nifty.ne.jp) http://www.vector.co.jp/authors/VA000199/