PC-9801-26K ジャンパSW

Last updated 2000.9.16
 
 ESOUNDやERCACHEで利用するためのジャンパSW情報です。
 
1.ROMスイッチ(ジャンパスイッチSW1)
 ジャンパスイッチによりROMのアドレスを指定できる。
 ROMはN88-BASIC(86)やFM音源BIOS対応アプリケーションで利用される。
 ミュージックジェネレータボードPC-9801-14と同時には利用できない。
 他のFM音源ボードやEMSを使用する場合、ROMをKILLする必要がある。
 以下の数字間を結線する。わかりにくいときはESOUND.DOCも参照すること。
  1-10 C8000-CBFFF
  2- 9 CC000-CFFFF(工場出荷時)
  3- 8 D0000-D3FFF
  4- 7 D4000-D7FFF
  5- 6 ROM-KILL(ESOUND,ERCACHE利用時の推奨)
 
2.割り込み設定スイッチ(ジャンパスイッチSW3)
 ジャンパスイッチによりYM2203の割り込みを指定できる。
 ROMではINT5を仮定しているので、ROMを利用する場合はINT5にすること。
 以下の数字間を結線する。わかりにくいときはESOUND.DOCも参照すること。
  2-3,2-3 INT0(ERCACHE /JOYFMP使用時)
  1-2,2-3 INT4(通常FDDに利用するため指定不可)
  1-2,1-2 INT5(工場出荷時)
  2-3,1-2 INT6(通常マウスに利用するため指定不可)
 
3.I/Oポートスイッチ(ジャンパスイッチSW2)
 ジャンパスイッチによりYM2203のI/Oポートを指定できる。
 ROMでは188,18Aを仮定しているので、ROMを利用する場合は188,18Aにすること。
 以下の数字間を結線する。
  1-4 088,08A(ERCACHE /JOYFMP使用時)
  2-3 188,18A(工場出荷時)
 
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