更新 2002年05月03日
ISDNからADSLへの乗り換えだと、ISDNをアナログ回線に変更して、それからADSLの工事待ちになるため、かなりの時間インターネット接続をあきらめるか、旧態依然としたアナログ回線のダイアルアップに頼ることになる。
また、ADSLの工事となると、この普及ラッシュのときでは、いつに工事が完了して接続可能になるのか予想がつかない。その間、アナログ回線を使い続けるなんてとんでもない。
その点、CATVとADSLは、まったく別の回線(アンテナ線と電話線)をつかうため同時に使うことは何の問題もない。
インターネットを乗り換える場合、同時に両方の環境が使えることのメリットは、大きい。
もちろん、両方の接続料金を払わないといけないので、移行が完了すれば、なるべく早く古い環境は、解約しないといけないけどね。
乗り換える最大の理由は、月額料金の安さ。
CATVの解約は、電話一本で終わりだった。ケーブルモデムは着払いで送り返す必要がある。
モデムもファームウエアは、アップデートしていないので、一ヶ月半ごとに、電源を入れなおさないと通信不能になる障害がのこったまま。先日、通信不能になったので、電源を入れなおしたところ、警告のLEDが点灯したままになってしまった。
サポートに電話をしたら、「ケーブルを全部はずして電源をいれてみてくれ」ということだったのですが、すでにためしあったので、それでもだめだと説明すると、モデムを交換するということになった。
モデムを梱包してまっていれば、新しいのを持っていくので、来た人に古いモデムを渡してくれということだった。10日ぐらいかかるということだったが一週間でやってきた。
交換したらちゃんと通信できるようになった。
モデムが新しいからファームウエアも新しくなっているだろうし、ちょうどよかった。
BBフォンの3万人モニタに応募した。
モデム交換の次の日に、BBフォンターミナルがやってきた。
3分7.5円は魅力的だ。それまでは、フュージョンとテレコムエリアワイドでやってたので、これで、携帯電話以外は、全部BBフォンだ。
電話を使うのは、私ではなのだが。
BBフォンが、発信時は、NTT回線を使わないため、通話中に電話がかかってくると、相手には、話中の音がでないで、BBフォン側では、キャッチフォンのように着信通知の信号音がする。
相手がBBフォンだと通話はただ。長電話する親戚にBBフォンをいれてもらいたいものだが。
BBフォンで電話するということは、インターネット電話なのだからいくつも一度に通話できるはず。BBフォンターミナルにいまどきのISDN TAのようにアナログ回線を3個とかつけてくれたら、同時にあちこち通話ができていいのだが。
二世帯家族なので、電話回線が2つあるが、同時に2つ通話ができるなら回線はひとつでよくなるのに。
BBフォンターミナルにアナログポートを増やすのは、難しいのかもしれないが、BBフォンにPCから電話をかけることならプログラムしだいでなんとかなるのではないだろうか。
BBフォンの通話履歴がホームページから照会することができたが、これは月額100円が必要になるらしい。ただし、ちゃんとしたアナウンスがなにもない。
新規登録画面を見ると選択肢がある。
そこには、電話番号通知を非通知にするか、通知するかの選択肢もあったが、これが有効かどうかも不明。この設定を開通後に変更できるかどうかも不明。
とにかく不明なことが多く、サービス内容が日々変化していて、目が離せない。
BBフォンのみを使う場合は、月額 390円+173円+690円=1253円となるらしい。
電話は同時に2つを使いたいみたいなので、一方の回線をBBフォンのみの契約に変更するために手続きをはじめた。
ホームページから登録しようとしたら、BBフォンのみを登録することはできないみたいで、サポートに聞いたら、サポートもよくわからないらしく調べてあとから電話するということになった。あとから電話をしてきた人も結局わからずで、書類で申し込む方法でいいから申込書を送ってくれるようにたのんだ。ヤマダ電機とかにいけば申し込みができるとすすめられたが行くのがめんどくさいとつっぱねた。
なお、いま西宮のADSLは、あきがないらしくしばらく待つことになるということらしい。
知人がみんなBBフォンをいれれば電話代がただになるわけで、これはすすめるしかないな。紹介キャンペーンもあって、紹介した人が開通すると3000円の商品券がもらえるらしい。
なお、電気屋で申し込んだ場合は、紹介者を記入する欄がないらしく紹介キャンペーン対象にはならないのかもしれない。
音声通話は、たいしたトラフィックではないので、現在のインターネット環境からすれば通話料を従量制で請求するなど時代錯誤といっても過言ではない。
はやくインターネットで何十メガものファイルをダウンロードしてもただなのに3分間通話するだけで金をとるなってもってのほか。
もう2〜3年したら通話料と言うもの自体が
YahooBBの場合、もし通信に問題があってサポートを呼ぶとなると、それだけでお金が必要らしい。
CATVでは、通信できないときは、いつでも作業員がやってきて無料で調査復旧してくれる。
ただ、YahooBBで、自分の手に負えないような問題に遭遇してないので、特に問題なし。
トラブルは、以下の2点
1. 最初の接続時に、説明書も見ないでスプリッタを接続したらつなぐところが違っていて、接続できなかった。説明書をみたら即解決した。
2. 接続してから1ヶ月ほどして、通信不能状態になった。モデムの電源を入れなおしたら復旧した。その後また2ヶ月ほどして同じ症状がでた。YahooBBの情報によるとモデムの問題で、1.5ヶ月電源を切らないでいると通信不能になるらしい。
ファームウエアのアップデートすれば解消されるそうな。まだアップデートはしてない。ルータ越しでもアップデートできるのか不明なので。
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