Readme.txt 

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                                  Dump
                               Version 1.1
                   Copyright (C) 2002 Seiichi Fujimoto

                                    E-mail  : fujimoto@stadiolilla.com
                                    Web Page: http://stadiolilla.com/
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 1. Dump とは
 2. 免責事項
 3. 梱包内容
 4. 動作環境
 5. 準備するもの
 6. インストール
 7. 使用方法
 8. 改版履歴
 9. その他

 1. Dump とは

    ファイルの 16進ダンプリストを表示するアプリケーションです。

    「送る (SendTo)」にショートカットを作成すると手軽に 16進ダンプを確認
    する事ができる様になります。

    Dump はフリーウェアです。

 2. 免責事項

    このアプリケーションを使用した事によって発生したいかなる問題にも作者
    はその責を負わないものとします。

 3. 梱包内容

    Dump.exe                    Dump 本体
    Readme.txt                  このファイル

 4. 動作環境

    Windows 95 〜 ME、Windows NT 4.0 〜 2000、Windows XP のいずれでも動
    作すると思いますが、動作を確認しているのは 98(SE)、2000 のみです。

 5. 準備するもの

    特になし。

 6. インストール

    特別なインストールは必要ありません。
    Dump.exe をお好みのフォルダに保存しておくだけで実行する事が可能です。

    初回起動時に環境設定ファイル Dump.ini が Dump.exe と同じフォルダに作
    成されますので、書き込みが可能なフォルダに保存して下さい。

 7. 使用方法

    a. 起動

        Dump.exe を実行します。

        パラメータにファイル名を指定すると、起動と同時に 16進ダンプを表
        示します。

        また、「送る (SendTo)」にショートカットが作成されている場合は、
        エクスプローラで任意のファイルを選択してマウスの右ボタンをクリッ
        クし、「送る (SendTo)」の中にある「Dump」を選択する事でも、パラ
        メータを指定して起動した場合と同様になります。

    b. ファイルを開いて 16進ダンプを表示する

        File メニューの Open を選択するとファイルオープンダイアログが表
        示されます。

        ファイルオープンダイアログで任意のファイルを選択して OK ボタンを
        クリックすると、Progress 画面が表示されてダンプリストの作成が開
        始されます。

        ダンプリストの作成が完了すると、画面に 16進ダンプを表示します。

    c. ダンプリスト作成処理を中断する

        巨大なファイルを選択した場合、ダンプリストの作成と画面への表示に
        大変時間が掛かります。

        ダンプリストの作成を中断したい場合は、Progress 画面の Cancel ボ
        タンをクリックします。

        但し、ダンプリスト作成処理が完了して画面へのコピーが始まる 
        (Progress 画面に「Copying dumplist to form」が表示される) と 
        Cancel ボタンが押せなくなります。

    d. 「送る (SendTo)」にショートカットを作成する

        File メニューの「Add ShortCut to SendTo」をクリックすると、エク
        スプローラでファイルを選択してマウスの右ボタンをクリックした時に
        表示される「送る (SendTo)」の中に Dump のショートカットを作成し
        ます。

        既に「送る (SendTo)」にショートカットが作成されている場合は、
        File メニューの「Add ShortCut to SendTo」にチェックが付いた状態
        で表示されます。

    e. 16進ダンプのコピー

        16進ダンプの表示が完了した状態で、任意の範囲を選択して Ctrl + C 
        を押下する (Ctrl キーと C キーを同時に押下する) と、選択した範囲
        がクリップボードにコピーされます。

        コピーされた内容は様々なアプリケーションにおいて「貼り付け」機能
        を使う事で利用する事が可能です。

    f. バージョン表示

        Help メニューの「About Dump」を選択するとバージョン情報画面が表
        示されます。

    g. 終了

        File メニューの「Exit」を選択するかメイン画面を閉じると Dump の
        実行が終了します。

        終了時には表示位置等を Dump.ini に保存します。

 8. 改版履歴

    1.1  (2002/07/10)
        メモリー上に展開したダンプリストを画面に貼り付ける際にテンポラリ
        ファイルを利用する様に修正して処理速度を高速化

    1.0  (2002/07/08)
        初公開
        Delphi にて新規作成

 9. その他

    Windows は Microsoft 社の製品です。
    Delphi は Borland 社の製品です。