QKCの西暦2000年問題について


QKCは、すべてのバージョンで西暦2000年問題に対応しています。


【詳細説明】
QKC Version 1.0 〜 1.9

パッケージQKC19AとQKC192に含まれるQKC.EXEでは、ファイルのタイムスタンプを保持する機能があるため、日付、時間を扱うコードが含まれています。この部分では、ファイル変換前にタイムスタンプを32ビット整数の変数に取得しておき、ファイル変換後にそのまま設定するだけであり、問題は発生しません。また、上記以外のパッケージに含まれるQKC.EXE、QKCX.EXEには、日付、時間を扱うコードは含まれていません。

QKC Version 2.0 〜 2.1

日付、時間に関係するのは以下の部分です。

QKC Version 3.0 〜 3.1

日付、時間に関係するのは以下の部分です。
QKC C Version 1.0

日付、時間を扱うのは、テンポラリファイルの名前を決めるための乱数を初期化する部分1箇所のみです。この部分では、乱数の種に現在の時間を使用するだけであり、問題は発生しません。

本ページは、QKCの西暦2000年問題の対応状況についての情報を提供するものであり、動作を保証するものではありません。西暦2000年問題についても、QKCの利用規定に従います。すなわち、本ソフトウェアの使用による如何なる損害についても、作者はその責任を負いません。
Kimihiko Sato / JBG03513@nifty.com