1997/08/11

MMRとMM46との差違

------------------------------------------------------------------------------
☆使用上の注意点☆(MM4.60及びMM4.63との相違点)------------------------------------------------------------------------------
 MMRは、MM46のバグを砂美氏の判断の元にデバッグ・変更してあります
 従って、以下の点でMM4.60及びMM4.63とは違いがありますので、混在使用時には注意して下さい(試合に影響のないものは除く/デバッグ後の処理を示しています)
文中、「仕様」とは、MM本来の仕様です

・「白投」武装使用回数チェックが変更された(MMR独自の仕様)
 相対距離が2以下の時でも、常に使用回数は減ります

・「M15B?.MSG」(パイロットB盾破壊)が追加された
 MM4.5?のM04A?.MSGと内容は同じですので、既にお持ちの方はリネームしてお使い下さい(MM46では、M04A?.MSGは欠番です)通常は、用意されていなくても構いません
本MSGと年齢別コメントM92AR?.MSGは、今後仕様の変更がなされるまで同梱の必要がないため、別途配布です(MMR全バージョンで共通です)

・「投」武装の投射後、該当武装に被弾しない
 また、「投」武装の残弾による重量計算を仕様通りに

・ノイズカッターで、音系の攻撃を防げる
 威力0の場合は完全防御、それ以外の時は威力の分だけダメージを受ける(追加ダメージは受けない)

・各センサー系は該当の追加ダメージを受ける
 また、一部計算式、代入式をデバッグ

・武装データ4.63以下に対応(補助推進装置/他)

・?キラー、?ハンターを使用した場合、命中率の修正を仕様通りに
 また、砂美氏の提案により修正値がMM46とは違っています
 >どうせなら、手足が左右で同じ効果があるぶんの不公平をなくしましょうか
 >/2するのが妥当でしょうが、あまり使われていないし、効果を出すために
 >胴と頭を*2しましょう

・脱出率を仕様通りに
 胴体破壊時は30%、誘爆時は10%、脱出装置+脱出修正に足されます
 メッセージ中の脱出率も正しい値にしました
 また、砂美氏の提案により修正値がMM4.60とは違っています
 脱出装置もひっくるめて、胴体破壊時は95%、誘爆時は90%が上限です

・中和弾によるE装甲のダメージを仕様通りに
 中和弾1発当たりEの装甲を−5する
 但し、E装甲被弾時の定数値(−1)と効果は相乗しない

・受け完全成功時に武装が消失しない
 また、受け判定と誘爆判定の順序を入れ替えてあります
 本機能は、「流」ルールがOFFの時のみ有効です

・複数弾迎撃時の迎撃弾数を仕様通りに

・対ビーム磁場の使用可能時間を仕様通りに

・耐電装甲・耐電武装・電撃武装・サイコミュ等本体から分離する武装の追加ダメージを1/1000に変更(仕様通り)

・マイノフクス粒子散布機使用時のセンサー効果及びセンサー名を仕様通りに

・基本誘爆率の計算式を仕様通りに

・両手装備の武装が破壊された場合、左右どちらかの腕にダメージが行きます(MMR独自の仕様)
 MM46では、胴体にダメージが行きます

・盾防御時、「精」タイプの盾は、サイコジャマー、サイコフレームの影響を受けます
 また、MM46とは修正値が違っている可能性があります
 バランス等についてのご意見は、砂美氏へお願い致します(^^;;

・バーサクプログラム(どこかの部位の耐久値が10以下になったときに発動)の復活


 上記以外のデバッグ・変更に付いては、MMR公開当初からデバッグ済(もしくは未確認=MM46と同じ処理)であり、試合に影響するものではありません(TXTの出力等)
 また、些細なデバッグに付いては、編集履歴を参照して下さい


以上、MMR.DOC Ver1.47 からの抜粋。
上記内容は、各ソフトのバージョンUPによって変更されることがあります。


玄関に戻る MMの部屋に戻る システムプログラムリストに戻る