1998/05/05

あ〜お か〜こ さ〜そ た〜と な〜の は〜ほ ま〜も や〜よ ら〜ん
アーマードナイト  AK。
 人型の巨大ロボットの総称。
 →クラス。
一発屋  高威力、低命中率の武装を反応増幅装置などを使い、命中率を高くして敵を一撃粉砕する戦法。
 かなりの賭であり、反応の低下する1〜5分までに敵を破壊できないと、手痛い損害を受ける。
受け機体・受けAK  防御を受け中心で構成してある機体。
受け流し機体・受け流しAK  防御を受け流し中心で構成してある機体。
遠距離機体・遠距離AK  遠距離仕様の機体。
遠距離仕様  距離7〜9に移動して、遠距離武器で攻撃してくる機体。
エンブレム  記章。家紋みたいなもの。
 バトルロイヤル時の識別信号としても使用する。
オリ武  オリジナル武装の略。
おじぞうさん  静止攻撃90%で固定砲台と化すこと。
 →固定砲台。
終わった……  フィンファンネルを積んだ機体がサイコジャマーを積んだ機体にあたったとき。
 一発屋の機体で、ターボが1分で終わったとき。
堅い  ドデカシールド×2、ビームシールドS×2、D.ディフェンサー×2、各部装甲値20。
亀AK  移動力がほとんどない機体。
軽くしてくれた  武装を破壊されたために機体が軽くなって、逆に反応性能が上昇すること。敵の盾や大型火器を破壊することがいつも正しいわけではないという見本。
棺桶  脱出装置のないAK。機体が破壊されたら、パイロットの根性だけで、脱出するしかない。
気絶  攻撃・回避・移動の追加ダメージがすべて一定値を超えると、パイロットは気絶する。
 コンピュータの能力のみによる自動回避は行なわれるが、攻撃は不可能となる。
空白の1分  回避移動を行動パターンとして選択した場合、攻撃を行なわないため何もメッセージが表示されない時がある。
 オーナーにとっては、なぜ攻撃しないと悔しがる場合があるが、攻撃したとしても、あたるかどうかは乱数の女神さま次第である。
クラス  AKの大きさの分類。全高・耐久値・重量などで大まかに分類されている。
 L級は全高15m未満。ライト級。
 M級は全高15〜25m。ミドル級。
 H級は全高20〜30m。ヘビー級。
 F級は全高30m以上。フォートレス級。
クリティカル  命中率がマイナスでも、5%の確率で命中すること。ただし、狙って出せるものではないので、これを狙った機体が勝つことは滅多にない。
クレジット  MMの世界の通貨単位の一つ。
 主に、AK組合での部品購入や賃金など、ドーリングにかかわる人の間で流通している。
 限定された人間間の通貨ではあるが、国家に縛られずレートも一定しているので、共通通貨として用いられることも多い。
ぐれそ  グレートソードの略。
消し去る  敵対する相手などを、バスターランチャーやグラビトンで、文字通り跡形もなく吹き飛ばすこと。
固定砲台  高威力、低命中率の大型火器を主武装として、静止攻撃90%で一撃粉砕を狙った機体。
 絶対に敵の攻撃を回避できず、敵が高機動の時にとりうることのできる、無謀な賭の最終手段。
故障  5%+MTL修正で起きる。一種のファンブル。
 20回の攻撃で1回起きるわけであるから、20イニングマッチでは、双方に1回ずつ起きる可能性はある。
 ただし、故障が起こりにくい武器も存在するので、絶対に故障が毎試合でるという保証はない。
 なのに、1試合で全6武装が故障するようなパイロットは、キャラクター自体が不幸をしょって生きているといえる。
コスプレ機体  モビルスーツのまねや、コックさんなど職業を模した機体。
5%の地雷をふむ  回避移動・故障・脱出失敗などの最低値5%に運悪く入ってしまうこと。


さてさて  サテライト2つのこと。
死の的  時々、「的に”盾”のパラメーターをつけてください」とお願いしてくるユーザーがいる。
 いいのか? 本当につけてもいいのか?
自爆装置  ウイングガンダムもどきを作るときは必須。
 距離3以内に敵がいると巻込まれてダメージを受ける。
自爆ダメージ  装甲のない手足で、敵の装甲を殴りつけて、逆にダメージをもらうこと。
 発展して、それで負けること。
 シュトルモビクタイプの、継戦能力のない軽量タイプによく見られる。
瞬光弾  「機甲界ガリアン」に出てきたマグネシウムアローのこと。
 大気を取り込んで高温高圧のプラズマにしたものを、重力コーティングして弾体とする。それを電磁誘導で発射するもの。反動が少なく、通常時は弾体重量や弾体ホルダーが必要でない。
 命中すると、重力コーティング崩壊時の周囲への破壊力と、解放されたプラズマの爆発力で多大な被害を与える。
初期クレジット  まっさらなデータを作るときの最初の所持金。
 通常は2000Cr.
スタジアム  AKの対戦場。
 通常はマッチメーカーを担当したオーナーの所有物。
 AKメンテナンス施設や、観客用の施設を有する。
星系  各BBS・会議室は、対外試合などの時のために、「**星系」というふうに設定するところが多い。
 たとえば、niftyとPC−VANの場合は、「F****星系」vs「PC−VAN星系」などと表記される。
装甲  使えないと思っている人が多いが、肉弾戦となったときにそのありがたさが身にしむはずである。これを使いこなせるプレイヤーは、かなり手強い。
ソリッドシューター  弾体を直線に配した電磁石で加速し、射出する武器。
 リニアキャノン、レールガンなどと同じ原理のものである。
 初速が早いため、射撃武器として有効である。
 MMにおいては、レールガンとは違って弾体の射出にプラズマを使用しない、純粋な電磁誘導加速方式のものをさす。故に、電磁コーティングされた弾体の中には、あらゆる物を入れることができる。
ゾンビ  死んでも死んでも、同じ名前で蘇ってくるパイロット。
 MMにおいては、あまり好ましくない。
 やはり、王道に従って、双子の弟とか、生き別れの従兄弟として再登場するべきである。
ターボ  反応活性化装置のこと。
大怪獣  フォートレスタイプの機体に装甲を厚く張り、反応修正を上げてパンチだけで敵を粉砕する機体。堅い・タフ・瞬殺されると、恐ろしいことこの上ない。ただし、この機体を作るには20000Cr.近く必要である。また、被害を受けたときの修理代も莫大。
対ビームコーティング  ビームにしての防御機構。ビームにえるものではない。
 特殊なコーティングを装甲表面に施し、ビーム・レーザーの命中と同時に気化・拡散し、ビームを乱反射して被害を軽減する。
ダッシュ  ’
 (本当はダッシュと読まないんだけれどもね)
 よくハンドルの後ろに見かけられる物。
 実は、これは一度死亡して生き返った者の印である。
 パイロットなどではよくありそうだが、実際にはオーナーズカップや一般の試合に好きこのんで出場したオーナー自身が、みごと誘爆死亡などした場合の勲章みたいなものである。
 MMのオーナーには、この’が複数ついたものを正式なハンドルとして長年愛用している者も多い。
 同義語に「2」「2nd」「MK2」などがある。
盾の隙間  盾破壊などで生じた無防備な部分。わずか数%の隙間を縫って胴体直撃などを食らうととても痛い。でも、よくあることである。
追加ダメージ  敵の攻撃・回避・移動・センサー・コンピュータの能力を低下させる能力。
 1分ごとに一定値ずつ回復します。
ツインコム  インコムを2つつけた状態。
ドーラー  パイロットのこと。
ドーリング  AKで試合を行なうこと。
トリニティ ビット  可変アームに取りつけられた削岩機のようなもの。
 サイコミュ兵器のビットのバリエーションではない。
 原典は「ベルゼルガ物語」。
ドレイン  追加ダメージのこと。
 →追加ダメージ
ドレインはめ  ドレイン武装の連続攻撃によって、敵の能力を徹底的に奪い、あわよくば気絶を狙う機体。
 ただし、初撃を外すと自分がはめられるおそれがある。
ドレイン武装  攻撃・防御・移動・センサー・コンピュータのいずれかの追加ダメージを持つ武装。
 →追加ダメージ

なぜそこで外す  誰もが一度は口にする言葉である。
逃げAK  逃げきり策専用のAK。あまり好ましくない。
 →逃げきり策。
逃げ切り策  一撃だけ与えて逃げ回り、判定勝ちを狙う機体。
 それ以外に勝ち目がない場合は作戦の一つではあるが、不必要に試合時間を引き延ばすため、安易に使用すると他のプレイヤーから嫌われる。
 MMは観客に試合をみせて、観戦料をスタジアム経営者が稼ぐことによってファイトマネーが支払われる。故に、観客が退屈だと思う試合をすると、客席からミサイルを撃ち込まれても文句は言えない。
人間A2D2  修正値が、ミッションディスクのMD−A2D2と同じパイロット。
人間脱出シート  脱出修正が、脱出シートと同じになったパイロット。
破壊魔  敵破壊数の異様に多いパイロット。
 雪だるま式に敵を誘爆させやすくなっていくので、要注意である。
ばっそ  バスタードソードの略。
 しかし、何でみんな略したがるんだろう……。 
花火  誘爆すること。
 敵を誘爆させることを「花火を上げる」と言う。
パンチ  L級にとっては、危険な罠。
 F級にとっては最強の武器。
ビーム  MM界では、ビームは荷電粒子ビームが標準となっている。
 プラズマ化した重金属を、電磁誘導によって加速したもの。
 粒子の衝突力によってレーザーとは違って貫通力を有するが、微粒子によって拡散しやすく、磁場によって弾道が曲折する。
 また、MMにおいては、磁場・重力場によって一定のフィールド内に閉じこめておくことができる。
ビームソード(ビームサーベル)  放出されるビームを、磁場で剣状に整形したもの。巨大なプラズマトーチに近い。
 実体を持たないので、実体剣やビーム剣を受け止めることはできない。
フィールドバリアー  MM界では、強力な磁界、ないしは重力場によって敵の攻撃を防ぐ武器。
 場だけのこともあるが、通常はそこにビームを封じ込めて盾とする。
フェザー  MM界においては、強力なマイクロウェーブと定義されている。
 命中した対象の分子に高振動を与えて発熱させる。
 スタートレックの位相光線ではないので注意(もとねたは、スタートレックなのだが)。
復活ショートショート  パイロットが死亡したときに、安易に復活させると顰蹙ものなので、いかにして生き延びたかという理由をこじつけるための短編小説。
 大抵は、怪我などをし、そのときのショックで戦績を忘れるという状態で初期化されるようである。クローンを用意しておいたとか、実は影武者が乗っていたなどのバリエーションもある。さすがに、実は強運で生きていたや、魔法で脱出したというのは禁じ手のような気がする(^_^;)。
 パイロットとして復活させるよりも、メカニックやコーチとして後続パイロットとからむようにすると、お話の幅が広がったりする。
 また、不幸なパイロットの場合は、そのままコンピュータにされてしまうものも少なくはない。
ブラックマーケット  本来は隠し武装であった。
 強力な武装が多いので、大会によってはマスターの判断で禁止にしてもよい。
ふりぐれ  フリーズグレネードの略。
フル修飾  試合テキストを、完全な小説に仕立て上げること。
 ショートショートの部屋を参照のこと。
ホログラフィ投影機  ホログラフで、セットした画像を敵の眼前に巨大投影する装置。
 何を映し出しているのかは、とても口に出してはいえない。
マグネットコーティング  関節部などの接触面を磁力で直接接触しないようにして、摩擦による運動性の低下を起らないようにしたもの。
 みんな軽視しているようだが、マグネットコーティングにも、ある特殊な効果がある。無理してまで装備する必要はないが、余力があれば装備しておいた方が、ある特定の機体には多大なメリットがある。
マントAK  防御を、2枚のマントのみに頼る機体。
メガドーラー  100勝したパイロットのこと。
 パイロット数を制限しているネットの場合、手持ちのキャラが強くなりすぎてしまったオーナーのために、勇退扱いにして制限人数外にしている。開催される各大会の規約で参加が制限されることがある。
メカニックチーム  AKのメンテナンスをするグループ。
 パイロット専属。
もも  MMのこと。
 MMをかなキーオンで打つとももになるため。 
ももニュース  試合結果データのこと。MMの設定によって自動出力される。

誘爆  MMのOFFなどで、うっかりグラスを倒したときに、隣のグラスまで倒してしまい、両方のグラスの酒をひっかぶること。
乱数の女神さま  乱数を司る気まぐれな女神さま。
 彼女に嫌われると、銀河流星剣で敵にダメージ1しか与えられないとか、誘爆率1で誘爆するとか、不幸に見舞われる。
あ〜お か〜こ さ〜そ た〜と な〜の は〜ほ ま〜も や〜よ ら〜ん


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