都筑道夫作品リスト

わからない場所は "?"にしてあります。

また、不足があるかもしれません。

皆さんの御協力をお願い致します。

・1996年2月15日、Harukazu Masatakiさん (Niftyserveでは、不在者さん)のおかげで、 かなりの "?" を減らすことができました。ありがとうございました。

・1997年5月8日、有里さん 「都筑道夫の小説指南」、「サタデイ・ナイト・ムービー」 の目次をありがとうございました。

・1997年11月20日(完了日)、岡部哲也さん 「頭脳大テスト」全巻の目次をありがとうございました。

・1997年12月10日、夢の密室さん 「漢字面白事典」「地理面白事典」の補足、目次をありがとうございました。

・1998年9月13日、高澤さん 「都筑道夫名探偵全集」の抜けの指摘、「雪崩連太郎全集」「風からくり」の目次、「にぎやかな悪霊たち」の出版情報補足をありがとうございました。また、更新が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

・2002年11月19日、リブリオ出版様 「もだんミステリーワールド」の情報をありがとうございました。


作品リストの目次

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【なめくじ長屋捕物さわぎ】

『血みどろ砂絵』

1969年 11月 桃源社
1974年 11月 桃源社
1981年 9月 角川文庫
1997年 光文社文庫

(『くらやみ砂絵』との合本あり)

第一席●よろいの渡し
第二席●ろくろっ首
第三席●春暁八幡鐘
第四席●三番倉
第五席●本所七不思議
第六席●いのしし屋敷
第七席●心中不忍池

『くらやみ砂絵』

1970年 7月 桃源社
1974年 12月 桃源社
1982年 1月 角川文庫
1997年 3月 光文社文庫

(『血みどろ砂絵』との合本あり)

第一席●不動坊火焔
第二席●天狗起し
第三席●やれ突けそれ突け
第四席●南蛮大魔術
第五席●雪もよい明神下
第六席●春狂言役者づくし
第七席●地口行灯

『からくり砂絵』

1972年 12月 桃源社
1975年 1月 桃源社
1982年 3月 角川文庫

(『あやかし砂絵』との合本あり)

第一席●花見の仇討
第二席●首つり五人男
第三席●小梅富士
第四席●血しぶき人形
第五席●水幽霊
第六席●粗忽長屋
第七席●らくだの馬

『あやかし砂絵』

1976年 9月 桃源社
1982年 6月 角川文庫
1996年 7月 光文社文庫

(『からくり砂絵』との合本あり)

第一席●張形心中
第二席●夜鷹ころし
第三席●不動の滝
第四席●首提灯
第五席●人食い屏風
第六席●寝小便小町
第七席●あぶな絵もどき

『砂絵くずし』

1979年 6月 中公文庫

(これまでの作品の傑作集)

よろいの渡し
天狗起し
首つり五人男
小梅富士
らくだの馬
人食い屏風

『きまぐれ砂絵』

1980年 10月 角川書店 (『なめくじ長屋とりもの落語〜きまぐれ砂絵〜』)
1982年 7月 角川文庫
1996年 4月 光文社文庫

第一席●長屋の花見
第二席●舟徳
第三席●高田の馬場
第四席●野ざらし
第五席●擬宝珠
第六席●夢金

『かげろう砂絵』

1981年 10月 桃源社
1982年 11月 角川文庫
1992年 7月 光文社文庫

第一席●酒中花
第二席●ぎやまん燈篭
第三席●秘剣かいやぐら
第四席●深川あぶら堀
第五席●地獄ばやし
第六席●ねぼけ先生
第七席●あばれ纏

『まぼろし砂絵』

1982年 12月 光風社出版
1985年 9月 角川文庫
1992年 2月 光文社文庫

第一席●熊坂長範
第二席●人ごろし豆蔵
第三席●ばけもの寺
第四席●両国八景
第五席●坊主めくり
第六席●かっちんどん
第七席●菊人形の首

『おもしろ砂絵』

1984年 ??月 光風社出版
1986年 5月 角川文庫
1991年 10月 光文社文庫

第一席●雪うさぎ
第二席●地ぐち悪口あいた口
第三席●大目小目
第四席●いもり酒
第五席●はてなの茶碗
第六席●けだもの横丁
第七席●楽屋新道

『ときめき砂絵』

1986年 3月 光風社出版
1988年 4月 光文社文庫

第一席●羽ごろもの松
第二席●本所へび寺
第三席●待乳山怪談
第四席●子をとろ子とろ
第五席●二十六夜待
第六席●水見舞
第七席●雪達磨おとし

『いなずま砂絵』

1987年 3月 光風社出版
1988年 7月 光文社文庫

第一席●鶴かめ鶴かめ
第二席●幽霊床
第三席●入道雲
第四席●与助とんび
第五席●半鐘どろぼう
第六席●根元あわ餅
第七席●めんくらい凧

『さかしま砂絵』
1997年 9月 光文社
第一席●白魚なべ
第二席●おいてけ堀
第三席●はて恐しき
第四席●六根清浄
第五席●がらがら煎餅
第六席●蚊帳ひとはり
第七席●びいどろ障子

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【新顎十郎捕物帳】

『新顎十郎捕物帳』
1984年 5月 講談社ノベルス
1988年 6月 講談社文庫
児雷也昇天
浅草寺消失
えげれす伊呂波
からくり土左衛門
きつね姫
幽霊旗本
闇かぐら

『新顎十郎捕物帳2』
1985年 11月 講談社ノベルス
1988年 10月 講談社文庫
三味線堀
貧乏神
亀屋タバコ入れ
離魂病
さみだれ坊主
閻魔堂

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【春色なぞ暦】

『梅暦なめくじ念仏』
1980年 2月 桃源社
(為永春水を探偵役にしたシリーズ(未完)のほか、なめくじ長屋と幽鬼伝の一部をおさめる)
からくり念仏
矢がすり菩薩
一番は諫鼓鶏
に組あばれ纏
暗闇坂心中
羅生門
河岸
藤八五文奇妙!
花川戸心中

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【もどき】

『名探偵もどき』
1980年 8月 文藝春秋
1983年 10月 文春文庫
ヴェルヴェットもどき
ポアロもどき
ホームズもどき
マーロウもどき
コロンボもどき
金田一もどき
ルパンもどき
メグレもどき

『捕物帳もどき』
1982年 1月 文藝春秋
1984年 10月 文春文庫
平次もどき
右門もどき
佐七もどき
若様もどき
顎十郎もどき
半七もどき

『チャンバラもどき』
1984年 5月 文藝春秋
1988年 3月 文春文庫
鞍馬天狗もどき
座頭市もどき
丹下左膳もどき
紋次郎もどき
眠狂四郎もどき
梅安もどき

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【べらぼう村正】

『女泣川ものがたり』
1985年 10月 文藝春秋
1988年 12月 文春文庫 (『べらぼう村正 女泣川ものがたり』)
べらぼう村正
泣かぬお北
おばけ燈篭
六間堀しぐれ
舌だし三番叟
玉屋でござい

『風流べらぼう剣 続女泣川ものがたり』
1988年 1月 文藝春秋
1990年 12月 文春文庫
深川めし
あばれ熨斗
やらずの雨
猫じゃらし
麦藁へび
笑い閻魔
小弥太は死なず

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【近藤・土方】

『紙の罠』
1962年 9月 桃源社
1968年 7月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ4)
1978年 12月 角川文庫

『悪意銀行』
1963年 7月 桃源社
1968年 7月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ4)
1979年 8月 角川文庫

『危険冒険大犯罪』
1974年 10月 桃源社 (都筑道夫新作コレクション1)
1984年 7月 角川文庫
(シリーズの中編「ギャング予備校」をふくむ短編集)
俺は切り札 (直次郎)
帽子をかぶった猫
肩がわり屋
ああ、タフガイ!
ギャング予備校 (近藤・土方)

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【片岡直次郎・物部太郎】

『一匹狼』
1968年 10月 桃源社
1978年 6月 角川文庫 (『吸血鬼飼育法』)
(片岡のみの出てくる中編集)
第一問 警官隊の包囲から強盗殺人犯を脱出させる方法
第二問 吸血鬼を飼育して妻にする方法
第三問 殺人狂の人質にされてエレベーターに閉じこめられた少女を救出する方法
第四問 性犯罪願望を持つ中年男性を矯正する方法

『七十五羽の烏』
1972年 3月 桃源社
1976年 3月 桃源社 (『平将門呪殺事件』)
1980年 9月 角川文庫
1999年 3月 光文社文庫

『最長不倒距離』
1973年 2月 徳間書店
1980年 11月 角川文庫
2000年 6月 光文社文庫

『朱漆の壁に血がしたたる』
1977年 12月 徳間書店
1980年 12月 角川文庫
2002年 1月 光文社文庫

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【キリオン・スレイ】

『キリオン・スレイの生活と推理』
1972年 2月 三笠書房
1977年 1月 角川文庫
(目次は剣の絵だけ)
最初の? なぜ自殺に見せかけられる犯罪を他殺にしたのか
第二の? なぜ悪魔のいない日本で黒弥撤を行うのか
第三の? なぜ完璧のアリバイを容疑者は否定したのか
第四の? なぜ殺人現場が死体もろとも消失したのか
第五の? なぜ密室から凶器だけが消えたのか
最後の? なぜ幽霊は朝めしを食ったのか

『キリオン・スレイの復活と死』
1974年 10月 双葉社 (『情事公開同盟』)
1977年 10月 角川文庫
ロープウエイの霊柩車
情事公開同盟
八階の次は一階
二二が死、二死が恥
なるほど犯人はおれだ
密室大安売り
キリオン・スレイの死

『キリオン・スレイの再訪と直感』
1978年 10月 角川文庫
如雨露と綿菓子が死につながる
三角帽子が死につながる
下足札が死につながる
女達磨が死につながる
著名本が死につながる
電話とスカーフが死につながる

『キリオン・スレイの敗北と逆襲』
1983年 7月 カドカワ・ノベルズ
1989年 8月 角川文庫

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【退職刑事】

『退職刑事』
1975年 4月 トクマ・ノベルス
1980年 10月 徳間文庫
2002年 9月 創元推理文庫
写真うつりのよい女
妻妾同盟
狂い小町
ジャケット背広スーツ
昨日の敵
理想的犯人像
壜づめの密室

『四十分間の女』
1976年 7月 トクマ・ノベルス
1981年 3月 徳間文庫 (『退職刑事2』)
2002年11月 創元推理文庫(『退職刑事2』)
遺書の意匠
遅れてきた犯人
銀の爪きり鋏
四十分間の女
浴槽の花嫁
真冬のビキニ
扉のない密室

『退職刑事3』
1982年 9月 トクマ・ノベルス
1985年 5月 徳間文庫
大魔術の死体
仮面の死体
人形の死体
散歩する死体
乾いた死体
筆まめな死体
料金不足の死体

『退職刑事 健在なり』
1986年 9月 潮出版社
1990年 11月 徳間文庫
連想試験
夢うらない
殺人予告
あらなんともな
転居先不明
著者サイン本
線香花火

『退職刑事4』
1990年 1月 トクマ・ノベルス
1992年 3月 徳間文庫
落葉の墓
凧たこあがれ
プールの底
五七五ばやり
闇汁会
遅れた犯行
あくまで白
Xの喜劇

『退職刑事5』
1996年 1月 徳間文庫
つまらぬ事件
桜並木の一本の桜
死は木馬にのって
拳銃と毒薬
耳からの殺人
馬の背
針のない時計
昔の顔

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【雪崩連太郎】

『雪崩連太郎幻視行』
1977年 1月 立風書房
1980年 6月 集英社文庫
第一話 人形責め
第二話 背中の蝶
第三話 白蝋牡丹
第四話 花十字架
第五話 比翼の鳥
第六話 和歌礼櫛

『怨霊紀行』
1978年 10月 立風書房
1980年 10月 集英社文庫 (『雪崩連太郎怨霊行』)
第一話 五百羅漢
第二話 鬼板師儀助
第三話 三つ目達磨
第四話 六本足の午
第五話 色玻璃なみだ壷
第六話 からくり花火
第七話 小函のなかの墓場

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【滝沢紅子】

『全戸冷暖房バス死体つき』
1978年 3月 立風書房
1982年 3月 集英社文庫
第一話 冷蔵庫の死体
第二話 ポケットの死体
第三話 屑篭の死体
第四話 エレベーターの死体
第五話 飾り窓の死体
第六話 電話ボックスの死体
第七話 樹の上の死体

『世紀末鬼談』
1987年 5月 光文社文庫
(紅子ものをふくむ短編集)
夢しるべ
自動販売機
声だけ
赤い鍵
にわか雨
ころび坂
開店祝いの死体 (紅子)
育った死体 (紅子)
生きていた死体 (紅子)
もしもし倶楽部開業
秋風よ
三月十日

『髑髏島殺人事件』
1987年 9月 光文社文庫

『まだ死んでいる』
1988年 10月 光文社文庫

『前後不覚殺人事件』
1989年 9月 光文社文庫

『南部殺し唄』
1990年 10月 光文社文庫

『デスマスク展示会』
1991年 3月 光文社文庫
(他に雪崩連太郎など)
手のひらの夜
還魂記
憎しみの花
携帯電話
崖下の死体
お年玉殺人事件 (紅子)
雑誌小説こねこのこのこねこ
たわけた神 (雪崩)
幽霊塔 (雪崩)

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【西連寺剛】

『くわえ煙草で死にたい』
1978年 8月 双葉社
1983年 7月 新潮文庫
逃げた風船
幻覚が走る
午前四時の苦い酒
こわれた哺乳壜
くわえ煙草で死にたい
雨あがりの霊柩車

『脅迫者によろしく』
1979年 7月 新潮社
1983年 1月 新潮文庫
表紙のとれた詩集
灰皿がわりの珈琲茶碗
子豚の銀行
脅迫者によろしく
砕けたクラッカー
鬚を忘れたサンタクロース

『ダウンタウンの通り雨』
1981年 5月 角川文庫
ダウンタウンの通り雨
油揚坂上午前二時 (シリーズ外)
首くくりの木 (シリーズ外)

『苦くて甘い心臓』
1981年 6月 角川文庫
苦くて甘い心臓
天竺ねずみ
黒南風の坂
人形の身代金
見えない猫

『死体置場の舞踏会』
1986年 1月 カッパノベルス
1998年 3月 光文社文庫
海猫千羽
砂時計
不等辺三角形
迷い猫
いの一番大吉

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【未来警察殺人課】

『未来警察殺人課』
1979年 4月 徳間書店
1982年 8月 徳間文庫
人間狩り
死霊剥製師
空中庭園
料理長ギロチン
ジャック・ザ・ストリッパー
氷島伝説
カジノ鷲の爪

『未来警察殺人課2』
1986年 2月 トクマ・ノベルス
1991年 9月 徳間文庫 (『未来警察殺人課2 ロスト・エンジェル・シティ』)
マンハッタン・マンハント
空白に賭ける
殺人ガイドKYOTO
ロスト・エンジェル・シティ
私設殺人課
ワイキキ・ワンダーランド
有毒夢
赤い闘牛士

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【シルビア】

『トルコ嬢シルビアの華麗な推理』
1984年 9月 新潮社
1986年 11月 新潮文庫 (『泡姫シルビアの華麗な推理』)
仮面をぬぐシルビア
密室をひらくシルビア
除夜の鐘をきくシルビア
宝探しをするシルビア
小説を書くシルビア
客をなくすシルビア
立聞きするシルビア

『泡姫シルビアの探偵あそび』
1986年 12月 新潮社
1998年 7月 光文社文庫(『ベッド・ディテクティヴ』)
ふたりいたシルビア
服をぬがないシルビア
涙ぐむシルビア
怒るシルビア
化けてでるシルビア
殴られるシルビア
のぞき見するシルビア

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【ホテル・ディック】

『殺人現場へ二十八歩』
1986年 9月 サンケイ・ノベルス
1989年 1月 光文社文庫
Opus1 死体のロンド
Opus2 エンコ行進曲
Opus3 黒猫のボレロ
Opus4 石鹸玉ワルツ

『毎日が13日の金曜日』
1987年 5月 サンケイ・ノベルス
1989年 6月 光文社文庫
Act1 猫は消え金魚は残る
Act2 復讐は海を越えて
Act3 脱いでから死ぬ
Act4 週刊ダイナマイト

『探偵は眠らない』
1991年 7月 新潮文庫

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【クォート・ギャロン】

『酔いどれひとり街を行く』
1975年 1月 桃源社 (都筑道夫新作コレクション4)
1984年 1月 新潮文庫 (『酔いどれ探偵』)
第一章 背中の女
第二章 おれの葬式
第三章 気のきかないキューピッド
第四章 黒い扇の踊り子
第五章 女神に抱かれて死ね
第六章 ニューヨークの日本人

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【久米五郎】

『ハングオーバーTOKYO』
1979年 6月 立風書房
1984年 12月 集英社文庫 (『二日酔い広場』) (1編追加)
第一話 風に揺れるぶらんこ
第二話 鳴らない風鈴
第三話 巌窟王と馬の脚
第四話 ハングオーバー・スクエア
第五話 濡れた蜘蛛の巣
第六話 落葉の杯
第七話 まだ日が高すぎる (追加分)

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【アル忠さん】

『妄想名探偵』
1979年 6月 講談社
1984年 2月 講談社文庫
「殺人事件」殺人事件
横丁「横丁」殺人事件
「探偵小説」殺人事件
「完全犯罪」殺人事件
「別冊付録」殺人事件
「ハードボイルド」殺人事件
「殺人事件」盗難事件

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【鍬形修二】

『西洋骨牌探偵術』
1975年 12月 桃源社
1986年 8月 光文社文庫
腎臓プール
亭主がだんだん増えてゆく
アドリブ殺人
赤い蛭
ガラスの貞操帯
二重底 (シリーズ外)
空前絶後、意外な結末 (シリーズ外)

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【オカルト探偵】

『にぎやかな悪霊たち』
1977年 8月 講談社
1981年 1月 青樹社
1982年 7月 講談社文庫
蝋いろの顔
湯気の中から
黒く細いもの
騒ぐ霊
女嫌いの女の絵
幽霊坂マンション
出雲ぎつね
激写あの世ヌード!
モンロー変化
男の首
化けかた教えて
水わり幽霊
人形たちの夜
夜の猫は灰色
離魂病診断書

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【闇を食う男】

『闇を食う男』
1985年 8月 ジョイノベルズ
1988年 10月 天山文庫
邪神の死者
赤い霊柩車
日曜の道化師
目撃者あり
出血大サービス
大雨注意報
にせ警官
壜づめの悪魔

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【深夜倶楽部】

『深夜倶楽部』
1986年 12月 双葉ノベルス
1992年 11月 徳間文庫
死びと花
鏡の国のアリス
姫はじめ
狐火の湯
首つり御門
幽霊屋敷
夜あけの吸血鬼

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【時代伝奇小説】

『魔海風雲録』
1954年 10月 若潮社
1968年 3月 三一書房 (『かがみ地獄』) (都筑道夫異色シリーズ1)
1970年 1月 桃源社 (『かがみ地獄』)(三一書房版と同一、小見出しに変更あり)
1978年 12月 桃源社 (「かがみ地獄」のほか中編「魔海風雲録」をふくむ時代短編がおさめられている)
1979年 10月 中公文庫 (『魔海風雲録』の題名に復帰)

『八百八町しのび独楽』
1976年 4月 トクマ・ノベルス
(神州魔法陣の第1部)

『神州魔法陣』
1978年 5月 桃源社
1981年 1月 桃源社
1981年 8月 富士見時代小説文庫 (上下2巻)
(『八百八町しのび独楽』をふくむ)
八百八町しのび独楽
五十三次しのび独楽

『変幻黄金鬼』
1982年 1月 富士見時代小説文庫
(中編版の「魔海風雲録」を『変幻黄金鬼』と改題)

『神変武甲伝奇』
1984年 4月 カドカワ・ノベルズ
1989年 10月 角川文庫

『幽鬼伝』
1985年 9月 光風社出版
1988年 11月 大陸文庫

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【長編】

『やぶにらみの時計』
1961年 1月 中央公論社
1968年 3月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ1)
1975年 7月 中公文庫

『猫の舌に釘をうて』
1961年 6月 東都書房
1968年 6月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ3)
1974年 11月 平安書房
1977年 6月 講談社文庫

『なめくじに聞いてみろ』
1962年 7月 東都書房 (『飢えた遺産』)
1968年 4月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ2)
1972年 9月 双葉社
1979年 11月 講談社文庫

『誘拐作戦』
1962年 8月 講談社
1967年 6月 桃源社
1976年 2月 中公文庫
2001年 8月 創元推理文庫

『三重露出』
1964年 12月 東都書房
1968年 6月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ3)
1971年 7月 桃源社
1978年 10月 講談社文庫

『暗殺教程』
1967年 1月 桃源社
1968年 8月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ5)
1979年 6月 集英社文庫

『怪奇小説という題名の怪奇小説』
1975年 9月 桃源社
1980年 1月 集英社文庫

『翔び去りしものの伝説』
1979年 1月 奇想天外社
1983年 3月 徳間文庫

『銀河盗賊ビリイ・アレグロ』
1981年 1月 奇想天外社
1983年 4月 集英社文庫

『暗殺心』
1983年 5月 トクマ・ノベルス
1986年 7月 徳間文庫

『血のスープ』
1988年 9月 祥伝社

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【短編集】

『いじわるな花束』
1962年 7月 七曜社
1968年 11月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ6)
三匹の鼠
畸形の機械
その名はロボット
イメージ冷凍業
凶行前六十年
わからないaとわからないb
不快指数
蠅が落ちる
即席世界名作全集
刊行の辞
第1巻 ツルゲネーフ集 父と子
第2巻 ドストエーフスキー集 罪と罰
第3巻 トルストイ集 闇の力
第4巻 チェホフ集 決闘
第5巻 ユゴー集 レ・ミゼラブル
第6巻 コレット集 牝猫
第7巻 ボーヴォワール集 他人の血
第8巻 カミュ集 異邦人
第9巻 ディケンズ集 大いなる遺産
第10巻 スティヴンスン集 誘拐されて
第11巻 ハクスレイ集 恋愛対位法
第12巻 ウルフ集 天使よ故郷を見よ
第13巻 スタインベック集 二十日鼠と人間と
第14巻 ヘミングウェイ集 武器よさらば
第15巻 ポオ集 黒猫
別巻 ウールリッチ集 晩餐後の物語
小説エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン
あなたも人が殺せる
クレオパトラの眼

『犯罪見本市』
1968年 11月 三一書房 (都筑道夫異色シリーズ6)
1970年 10月 桃源社
1981年 5月 集英社文庫
第一会場 影が大きい
第二会場 札束がそこにあるから
第三会場 隣りは隣り
第四会場 森の石松

『十七人目の死神』
1972年 8月 桃源社
1976年 11月 角川文庫
手を貸してくれたのはだれ?
不快指数
はだか川心中
流刑囚
忘れられた夜
妖夢談

父子像
ハルピュイア
風見鶏
幽霊になりたい

『はだか川心中』
1986年 6月 ケイブンシャ文庫
写真うつりのよい女
四十分間の女
はだか川心中
ハルピュイア
風見鶏
人形の家
かくれんぼ
古い映画館
天狗起し
小梅富士
羅生門河岸
藤八五文奇妙!
花川戸心中

『夢幻地獄四十八景』
1972年 9月 講談社
1980年 8月 講談社文庫
異論派カルタ
い・意味深長
ろ・牢刻
は・化けもの
に・人形責め
ほ・ほれ薬
へ・変化球
と・飛びおり自殺
ち・ちりれんげ
り・離婚マニア
ぬ・沼
る・留守番
を・男の夢
わ・わに
か・鏡の間
よ・夜の声
た・他人の空似
れ・冷蔵庫
そ・そとば小町
つ・つまずき
ね・根なし草
な・涙壷
ら・らんの花
む・夢遊病
う・生めよ、ふやせよ
ゐ・居留守
の・のんきな神
お・老いらく
く・栗めし
や・闇討ち
ま・マジックカメラ
け・健忘症
ふ・船を見に
こ・ごろつき
え・円
て・天命
あ・愛しているよ
さ・猿の手
き・奇剣
ゆ・夢うらない
め・名人
み・魅惑のひとみ
し・侵略戦争
ゑ・ゑくぼ
ひ・秘術
も・もう一度
せ・狭いながらも
す・すべりどめ
京・京人形

狂訓かるた
い・犬も歩けば車にあたる
ろ・老より娑婆
は・灰より不死鳥
に・贋物ばかり夜にはばかる
ほ・ほら吹き損のくたびれ儲け
へ・兵を知って志をかため
と・年よりの誠実
ち・知己もくどけりゃ邪魔になる
り・利口者の子はたくさん
ぬ・盗人の信念
る・留守に入れば亭主が怒る
を・老いても恋したがる

『悪夢図鑑』
1973年 4月 桃源社
1979年 3月 角川文庫 (悪夢図鑑(1)あなたも人が殺せる)
1979年 4月 角川文庫 (悪夢図鑑(2)感傷的対話)
1「あなたも人が殺せる」
あなたも人が殺せる
第1講・計画は入念に
第2講・下調べは十分に
第3講・偶然を警戒せよ
第4講・実行を早まるな
第5講・目撃者をゆるすな
第6講・刑事を甘くみるな
第7講・死体処理は慎重に
第8講・密室の効用

Say It with Flowers
福寿草
シクラメン
チューリップ
薔薇
カーネーション
紫陽花
ガーベラ
ダリア
コスモス
金木犀

カトレア

ぼくと私のいる風景
I 食堂車の男
II 老人
III 幽霊ごっこ
IV 暗い窓
V 夜行列車
VI チェック・ゴリラ
VII 塀が長い
VIIIにわか雨
IX ひとだまを見た
X まじめな警告
XI 漫才めいた対話
XII GO AHEAD!

女の五つのたのしみ
1貯えるたのしみ
2愛するたのしみ
3食べるたのしみ
4怖がるたのしみ
5飾るたのしみ

小説エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン
編集前記
I おとなしい兇器
II 百万にひとつの偶然
III あんたにそっくり
IV 探偵作家は天国へ行ける
V 逃げるばかりが能じゃない

三匹の鼠
I 過去の鼠
II 現在の鼠
III 未来の鼠

みけ猫きじ猫からす猫
I 過去・講談ふうに
II現在・スリラーふうに
III 未来・落語ふうに

大凶のくじ六枚
一枚目 告白旅行
二枚目 愛のつぶやき
三枚目 吉にかえす
四枚目 引きあてた!
五枚目 死んで花実が……
六枚目 来年も幸福に

クレオパトラの眼

2「感傷的対話」
感傷的対話
一月 夢の女
二月 白の女
三月 蕾の女
四月 花の女
五月 光の女
六月 雨の女
七月 星の女
八月 炎の女
九月 風の女
十月 露の女
十一月 霧の女
十二月 氷の女

ショッキング・コーナーの六軒の店
結婚指輪

花嫁衣装
ブルース・ブルー
赤い小壜
グッドバイ

即席世界名作文庫
暇なき読書子に寄す
第一巻 ドストエフスキー集 罪と罰
第二巻 ツルゲーネフ集 父と子
第三巻 トルストイ集 闇の力
第四巻 チェーホフ集 決闘
第五巻 イプセン集 人形の家
第六巻 チャペク集 人造人間
第七巻 カフカ集 変身
第八巻 シュニッツラー集 女ごろし
第九巻 モリエール集 人間ぎらい
第十巻 ラクロ集 危険な関係
第十一巻 スタンダール集 赤と黒
第十二巻 コレット集 牝猫
第十三巻 ボーヴォワール集 他人の血
第十四巻 カミュ集 異邦人
第十五巻 シェイクスピア集 夏の夜の夢
第十六巻 スティーヴンスン集 誘拐されて
第十七巻 ハクスリイ集 恋愛対位法
第十八巻 モーム集 雨
第十九巻 グリーン集 事件の核心
第二十巻 ポオ集 黒猫
第二十一巻 ホオソーン集 緋文字
第二十二巻 ハーン集 怪談
第二十三巻 ウルフ集 天使よ故郷を見よ
第二十四巻 フォークナー集 八月の光
第二十五巻 スタインベック集 二十日鼠と人間と
第二十六巻 ミッチナー集 さよなら
別巻一 ストックトン集 女か虎か
別巻二 ウールリッチ集 晩餐後の物語

『悪意辞典』
1973年 7月 桃源社
1979年 9月 角川文庫 (悪意辞典(1)魔女保険)
1979年 10月 角川文庫 (悪意辞典(2)幽霊売ります)
1「魔女保険」
魔女保険
第七感覚
未来放送
スター
結婚式
随筆の書けなくなったわけ
その本に近よるな
ひろった恐怖
重時禍
なくて七くせ
怪談マニア
バイ・バイ・ハンド
虚体
花のいのちは
ひがんだ魚
いやな夢
暗い橋
美しい殺人犯人
怪獣ブーム
コレクター
ある妻の日記
知らざる者は幸いなり
テレビのおかげ
ハイウェイを盗む
もてるものの悩み
機械結婚
ヘテロ
赤い箱のなかの小人
真実の隙間
不運な女
しあわせなやつ
日曜学者
動機
崖の上のふたり
脅迫状
参考人供述書
父親コンプレックス
対話
集金人
夢なら醒めろ
壁に向って話す
父親
死にぎわの証言
帰ってきたカッパライ

狂気
朝寝の罪
錯乱した風景
コンニャク問答
危険な対話

2「幽霊売ります」
幽霊売ります
恵まれたスパイ
夢判断
びぶりおまにあ
古文書
アフターサービス
冬の夜
旧友
年賀状
てんだあ・ばあてんだあ
四十二の目
記憶力
畸形の機械
A5の欲望
ショート・ショートの出来るまで
すていやんぐ
二十年間
小さな魔女
メタム
ある殺人
呪いの人形
女性恐怖症
ふたりの夫
ミダスの子
黒子
匍う
すばらしい悦楽機械
苦の世界
出土地・地球
暴風圏

あなたが犯人
闇に生きる
実験
SFマニア
理想の良人
ロボプレックス
もう一つの虚像
殺意の夜があけるまで
贈るたのしみ

『悪業年鑑』
1973年 9月 桃源社
1980年 3月 角川文庫 (悪業年鑑(1)スリラー料理)
1980年 4月 角川文庫 (悪業年鑑(2)ダジャレー男爵の悲しみ)
1「スリラー料理」
地球を救った男
にんぽまにあ
天狗倒し
遠来の客
侵略者
フレミングは生きている
隠密五人男
だましあい
雪おとこ雪おんな
正夢
三つの願い
よく遊べよく遊べ
偶然かそれとも……
人間そっくり
つつもたせ
もうひとりの自分
赤い箱
エロスの巣
サブ
死刑囚
見えない情婦
招待旅行
転移
裸の街
魔法の絨緞
なやみの舌
宇宙生物
みんなわが子
妻という名の女たち
ジェイムズ・ボンドの大冒険
知恵のことば
紙工術お題は「ひも」
トウキョウの二十四時間
人類愛
身の上相談
妙なやつ
ミラクル・スモーカー
悪魔は悪魔
コピイ・メーカー
プール・サイド
夜光虫
紫いろの乗用車
へそくり
代役

地球人
博士夫人の秘法
遺産
スリラー料理
人生相談
妄想

2「ダジャレー男爵の悲しみ」
神仏の加護 十年 食欲
時間旅行者 ミニチュアカー 夢のスポーツカー
聞えない叫び 奇型児 霧の中の声
記憶 木にもマークを 三角関係
歳月 あなたなら ある家庭風景
混乱状態 夫婦は夫婦 船を見ていた老人の話
影たち 刑事が来た 魔力
マニア まちがい電話 やみじる
運命 雷雨 旅路の終り
ダジャレー男爵の悲しみ かめれおん 賭け
顔 笑いはんにゃ 悪いやつ
親ごころ リドル・ストーリイ 同窓会
遠い汽笛 弁当箱 変な悪党たち−落語ふうに−
人形に恋した男 二重人格 花はどこへいったの
ロビーヌの離婚 医者の卵 老夫婦
恐るべき親たち 美しき五月の国 謹賀新年
超能力 自由への道 古風な男

講談・ショート
鼠小僧次郎 吉河内山宗俊 鬼神のお松
お富与三郎 小猿七之助 四谷怪談

クイズ・ショート
誰が私を認めてくれるの? ラブ・レター 宝さがし
連載本格第一回 災難ドライブ 夢の完全犯罪
駐車場事件

クイズ・ショート解答

『緊急放出大特集』
1974年 2月 桃源社 (都筑道夫ひとり雑誌第一号)
1983年 2月 角川文庫 (都筑道夫ひとり雑誌第1号)

緊急放出大特集

巻頭読切海洋活劇|魔界風雲録 都筑道夫
現代小説 |素晴らしき侵入者 都筑道夫

地獄屋敷 都筑道夫

その一発 ジェフ・エヴァンス 裏庭の死骸 鶴川匡介
姦通現場 都筑道夫

▼侠盗・怪盗づくし |▼幻想と怪奇の物語
朱雀門の妖賊 都筑道夫|妖虎 都筑道夫
御存知次郎吉 ねずみ雲 都筑道夫|花咲爺 淡路龍太郎
怪盗夜話 夜鳴鳥 都筑道夫|幽霊心中 都筑道夫

二大読切講談
艶説稲妻双紙 |桜姫曙草紙
第一話 美女暦 伊東映昌 |第一話 桜時雨 伊東映昌
第二話 月光盗賊 小金井芦燕 |第二話 神変蝦蟇丸 小金井芦燕
第三話 ながれ星 大島一鳳 |第三話 傾城「幻」 柴田梅玉
第四話 開化しぐれ 柴田梅玉 |第四話 清玄魔道 大島一鳳

地獄の天使 ルネ・ピュジオル/淡路瑛一訳

時代読物
黒い海盤車 都筑道夫
浅草情話 隅田の清姫 淡路龍太郎
賽ころ観世音 都筑道夫

『掘出珍品大特集』
1974年 4月 桃源社 (都筑道夫ひとり雑誌第二号)
1983年 7月 角川文庫 (都筑道夫ひとり雑誌第2号)

堀出珍品大特集

奇怪凄艶維新秘話|妖説横浜図絵 都筑道夫

|小万源五兵衛 都筑道夫
傑作時代小説 |明暗すみだ川 都筑道夫
|三ン下時雨 都筑道夫

▼変身と妖幻のロマン |▼妖婦・毒婦・女の闘い
昔噺羅生門 都筑道夫 |艶色からくり狐 淡路龍太郎
竜 都筑道夫 |無惨絵めがね 都筑道夫
くろがね武右衛門 淡路龍太郎|滝夜叉姫 都筑道夫

罪の意識 フィリス・マクゴワン 辛抱づよい母 都筑道夫
クリスマス・プレゼント ジェフ・エヴァンス
殺した女の顔が腫れ物になった話 都筑道夫

好評二大講談
女自来也 |妖婦五人女
第一話 地獄船 大島一鳳 |緋牡丹お蝶 小金井芦燕
第二話 大江戸草 紙柴田梅玉|陸蒸気のお鶴 伊東映昌
第三話 けだもの囃子 小金井芦燕|夜嵐お絹 松林桃園
第四話 無惨絵肌 松林桃園 |鬼神のお松 柴田梅玉
第五話 しがらみ峠 伊東映昌 |霞のお千代 大島一鳳

翻訳長編一挙掲載 |接吻は血を拭いてから アラン・リード/結城勉訳
|恐怖飛行 ツウサン・サマ/淡路瑛一訳

『空前絶後大特集』
1974年 4月 桃源社 (都筑道夫ひとり雑誌第三号)
1983年 10月 角川文庫 (都筑道夫ひとり雑誌第3号)

空前絶後大特集

巻末傑作開化哀話|流転の図絵 淡路龍太郎

ユーモア時代小説|雪女郎 都筑道夫
|古寺物語 淡路龍太郎

おはよう夫人とこんばんは夫人 淡路瑛一 やさしい母 都筑道夫
明日の夕刊 フィリス・マクゴワン 旧友 都筑道夫
スペードの2 リチャード・フィネガン 真夜中の雷雨 都筑道夫

長編二大講談
美人の生理夜譚 |幻妖白縫姫
第一話 女性転転 伊東映昌 |第一話 風雲錦ヶ嶽 小金井芦燕
第二話 風浪卍 大島一鳳 |第二話 美少年録 伊東映昌
第三話 生理美人 小金井芦燕|第三話 不知火変化 柴田梅玉
第四話 湯殿山の決闘 柴田梅玉 |第四話 筑前しぼり 大島一鳳
第五話 群盗図絵 松林桃園 |第五話 小女郎蜘蛛 松林桃梅

翻訳傑作 |闇にひそむ顔 パトリック・ハンター/都筑道夫訳
|慾望の港 レイモンド・シルヴァ/淡路瑛一訳

▼怪盗毒婦腕くらべ |▼恐怖と戦慄の絵巻
弁天夜叉 都筑道夫 |赤銅御殿 都筑道夫
鼠小僧旅日記 鶴川匡介 |愛憎血みどろ首 淡路龍太郎
加留多のおきん 伊東映昌 |背中の女 都筑道夫

敵討三世相 都筑道夫
恋吹雪 都筑道夫

純愛狂想曲 |恋の血潮は紅に 都筑道夫

『妖怪変化大特集』
1974年 7月 桃源社 (都筑道夫ひとり雑誌増刊号)
1983年 12月 角川文庫 (都筑道夫ひとり雑誌増刊号)
佐賀妖猫伝
毒婦暦切られお富
黒田美少年録
円朝うつし乳房榎
変幻小笠原狐
業平小僧帯とき控
怪談牡丹燈篭
種彦くずし源氏物語

『妖精悪女解剖図』
1974年 11月 桃源社 (都筑道夫新作コレクション2)
1985年 2月 角川文庫
霧をつむぐ指
らくがきの根
濡れた恐怖
手袋のうらも手袋
鏡の中の悪女

『哀愁新宿円舞曲』
1974年 12月 桃源社 (都筑道夫新作コレクション3)
娼婦の町
歌舞伎町夜景
風のたたずむ窓
トルコ・コーヒー
狂犬日記
手紙の毒
HgCl2
乳房のあるサンドイッチ
小説・大喜利
穴だらけ =一幕=できそこないのホーム・ドラマ

『絶対残酷博覧会』
1975年 6月 桃源社 (都筑道夫新作コレクション5)
標的はだれだ
ユダの銃口
またひとり人の死ぬ夜
お安く片づけます
花束は大きく
霊柩車へどうぞ
死体にも足がある
目をとじて歩け
不法監禁
ガン・クレージイ

『東京夢幻図絵』
1976年 4月 桃源社
1978年 11月 中公文庫 (一編追加)
墓場の丁
浪花ぶし大和亭
白山下薄暮
*墨東鬼譚 (本当の漢字はさんずいが付いています)
花電車まがいの女
矢来下夜景
鬼を泣かした女
黒豹脱走曲
ガラスの知恵の輪
九段の母
道化の餌食
東京五月大空襲

『自選傑作短編集』
1976年 6月 読売新聞社
溶けたナイフ
空腹幽霊
写真うつりのいい女
四十分間の女
はだか川心中
ハルピュイア
風見鶏
人形の家
かくれんぼ
古い映画館
天狗起し
小梅富士
羅生門河岸
藤八五文奇妙!
花川戸心中

『悪魔はあくまで悪魔である』
1976年 6月 角川文庫
悪魔はあくまで悪魔である あしたの夢
隣家の女 夜ふけの公園
窓の女 熱のある夜
遠い昔の空の色 気になる記憶
いやな感じ 業火
赤いベンチ 旅行ぎらい
雷雨 半身像
赤い滝 終電車
不老長寿 一本のステッキ
超能力

『猫の目が変わるように』
1977年 7月 立風書房
1983年 10月 集英社文庫
第一話 海からきた女
第二話 ブルーフィルム
第三話 起された女
第四話 同棲志願
第五話 裸の裏切り
第六話 孕みてえジェーン
第七話 女の中を流れる川
第八話 小鳥の騒ぐ日
第九話 霜降橋界隈
第十話 罪な指

『黒い招き猫』
1978年 3月 角川文庫
黒い招き猫 目のない賽 腕時計
幽霊屋敷 新世代語辞典 夜のオルフェウス
粘土の人形 過疎地帯 呪法
静かな夜 小鳥たち ひどい熱
狐つき 壁の影 馬の首
宙づりの女 心霊現象 百物語
ベランダの眺め もういや! 漂う顔
死者の宴

『都筑道夫スリラー・ハウス』
1979年 11月 桃源社
1984年 4月 角川文庫
九回裏に……
年始の客 狐の面 女雛たち 桜の谷
雨の夜 道 夢知らせ 公園の宇宙人
プール・サイド


四万六千日 皿 課題小説 真珠いろの月
喜劇ふうに 童話ふうに 怪談ふうに 秋には苦い夜もある
無花果いろの空 遅れた時計 霧彦 寝苦しい夜
日光写真 三丁目は遠いから 狂気 雪の空港
みぞれ河岸 暗い雪 蛇 暁荘七号室
女結び ある日、目をさましたら 屋根のない館
銃声 赤い手帳 幽霊ゲーム 音楽コレクター
タイムマシン 大樹の蔭

新釈お伽草子
猿かに合戦 浦島

新作落語大会
押入れ間男 朝がえり

『狼は月に吠えるか』
1979年 12月 桃源社
1987年 4月 文春文庫
狼は月に吠えるか
鬼火いろのドレス
髑髏のペンダント
人魚の燭台
池袋の女
古川私立探偵事務所
スープがさめる
侵入者
殺人ゲーム
事後従犯

『アダムはイヴに殺された』
1980年 4月 桃源社
虚言因子
三者三様
銃声
旧友
ダブル・スティール
奇蹟を売る男
女を逃すな
情夫の義務
偶然信者あるいはオマケつきの犯罪
月に罪あり

『宇宙大密室』
1974年 8月 早川文庫JA
宇宙大密室
凶行前六十年
イメージ冷凍業
忘れられた夜
わからないaとわからないb
変身
頭の戦争
カジノ・コワイアル
一寸法師はどこへ行った
絵本カチカチ山後篇
鼻たれ天狗
かけざら河童
妖怪ひとあな
うま女房

『フォークロスコープ日本』
1982年 4月 徳間文庫 (宇宙大密室に、3編追加)
おかしな民話へのスコープ
鼻たれ天狗 かけざら河童 妖怪ひとあな
うま女房 恋入道 一寸法師はどこへ行った
絵本カチカチ山後編 猿かに合戦 浦島

奇怪な心のなかへのスコープ
変身 頭の戦争

コミカルな間奏曲
カジノ・コワイアル

危険な未来へのスコープ
宇宙大密室 凶行前六十年 イメージ冷凍室
忘れられた夜 わからないaとわからないb

『びっくり博覧会』
1982年 7月 集英社文庫
花瓶 手紙 ねむり術 感傷旅行
ぬきテレビ 顔 赤と黒 天才
いびき幽霊 1213 本格推理小説 扉
不眠症 賞品 墓地の女 救助信号
柱の中の手紙 車どろぼう 嘘 空港ロビー
二の酉 除夜の鐘 異国の神 蝋人形
午後の喫茶店 電話ボックス 鬼 二老人
手がかり 暗示 夢見術 モデル・カー
薄雲の月 夜の酒場 不自由日記 あるアルバイト
浅草寺しらじらあけ 闇に香る 幽霊製造機 きつね雨
対談 悪魔が聞いている 穴 リアル・プロ
初詣 節分の夜 内裏雛 桜並木の女
鯉のぼり マンホール 発明禁止時代 闇ぶくろ
幽霊を見る方法 怪談作法 午前二時の骨牌
もうぞう−江戸小咄ふうに− 泥坊志願 朝寝くらべ

『殺されたい人、この指とまれ』
1982年 12月 集英社文庫
見知らぬ妻
檸檬色の猫がのぞいた
珊瑚珠
赤い影絵
猫のまま死ぬ
グラスに落ちた蝿
新宿の一ドル銀貨
ネオン・インベーダー
六日間の女
不肖の弟子
殺されたい人この指とまれ

『蓋のとれたビックリ箱』
1983年 10月 光風社出版
1985年 6月 集英社文庫
銀座の児雷也
黄ばんだ写真
葡萄ジャムのあき壜
あかにし屋
幽霊コンテスト
おかしな来訪者
第一話 おかしな神 第二話 おかしな探偵 第三話 おかしな聖者
今昔日比谷界隈
戦中篇 戦後篇 現代篇
この半年
怪談会 宵山 八月十五日 西鶴忌
菊人形 酉の市 クリスマス・ストーリイ
二枚舌
仕込杖
角の二階屋
鏡の女
贈り物があるの
アッシャア家の崩壊
See Them Die

『都筑道夫ドラマ・ランド』
1984年 3月 徳間書店
1989年 8月 徳間文庫 (作品を減らしてある)
(文庫版)
映画 TSUZUKI'S FILM LAND
パリから来た男
ベイルートから来た男
ラジオ TSUZUKI'S AUDIO LAND
秋には苦い夜もある
口笛
幽霊屋敷
TV TSUZUKI'S VIDEO LAND
スパイキャッチャーJ3 原案

『証拠写真が三十四枚』
1987年 2月 光文社文庫
金平糖の赤い壷 月のある坂道 妄想図
間もなく四時 つめたい先輩 つかい道
盗まれた休暇 邪魔者 人事異動
かわいいロボット 奇妙なアルバイト 目撃証言
ゆすり屋 影絵 けむりの輪
五枚のカード 目のなかの顔 この手だれの手
背文字 耳探偵 貯蔵庫
窓辺の女 夜ふけの電話 カーテン・コール
膝栗毛以前 ひとり傘 企画会議
銀行強盗 悪魔の弟子 死期
ぐち酒 夫婦ひとり 壷から手
なくした詩集

『秘密箱からくり箱』
1987年 8月 光風社出版
1990年 4月 光文社文庫
秘密箱
昇降機
殺した女
十三杯の珈琲
暗い週末
朱いろの闇

『阿蘭陀すてれん』
1977年 5月 角川文庫
阿蘭陀すてれん 高い窓 かくれんぼ
古いトラック 燭台 青信号
神になった男 人形の家 私と私と私たち
地球は狙われている テレパシスト 猫の手
片腕 髑髏盃 蒸発
セックス革命 妙な電話 超能力電話
高所恐怖症 故郷の廃家 真夜中の雷雨
老朽度スキャンダル 足 夜道
鏡の中 影 春で朧ろでご縁日
新居 古い映画館

『25階の窓』
1988年 5月 新潮文庫(『阿蘭陀すてれん』から4編を除いたもの)
阿蘭陀すてれん 高い窓 かくれんぼ
古いトランク 燭台 青信号
神になった男 人形の家
猫の手
片腕 髑髏盃 蒸発
妙な電話 超能力電話
高所恐怖症 故郷の廃家 真夜中の雷雨
老朽度スキャンダル 足 夜道
鏡の中 影 春で朧ろでご縁日
新居 古い映画館

『ミッドナイト・ギャラリー』 (自選短編集)
1989年 8月 新芸術社
1991年 8月 光文社文庫 (絵の消えた額)
かくれんぼ
夢しるべ
熱のある夜
仕込杖
半身像
古い映画館
雷雨
春で朧ろでご縁日
四万六千日
幽霊屋敷
色玻璃なみだ壷
花十字架

『悪夢録画機』
1991年 2月 光風社出版
深夜の恐怖劇の時間
*水からくり *翻訳小説 *つくり雨
*雪達磨 *首人形
奇妙なショート・ドラマの時間
*悪夢 *年賀状 *花だより
*南の風 *思い出旅行 *けむりの輪
*シェークスピアを読む夫 *赤いハンカチ *殺人代行業
*影絵 *見かえり坂 *鉛の兵隊
不思議な時代劇の時間
*湯もじ千両 *ばけもの屋敷 *もどり駕篭
*本所割下水 *開化横浜図絵 *うえすけ始末

『風からくり』
1990年 11月 新芸術社
はだか川心中
みぞれ河岸
風見鶏
赤い滝
切り彦
人形の家
窓の女
終電車
馬の首
黒い招き猫
目のない賽
夢買い
模擬事件

『グロテスクな夜景』
1990年 12月 光文社文庫
五十二枚の幻燈たね板
プリントアウト
第二感覚
虹の影絵
露天風呂
失踪

『袋小路』
1993年 8月 徳間文庫
袋小路
うらみの滝
動物ビスケット
悪役俳優
顔の見える男
暗い鏡の中に
留守番電話
風の知らせ
指のしずく
赤い月が沈む
夢処方
口ぐせに幽霊

『雪崩連太郎全集』
1993年 9月 出版芸術社
人形責め
背中の蝶
白蝋(高澤注:旧字体の蝋です)牡丹
花十字架
比翼の鳥
和歌礼櫛
五百羅漢
鬼板師儀助
三つ目達磨
六本足の午
色玻璃なみだ壺
からくり花火
小函のなかの墓場
たわけた神
幽霊塔

『骸骨』
1994年 7月 徳間文庫
手首
蛙が鳴くから
にじんだ顔
低空飛行
片手
うそつき
山吹鉄砲
推理小説作法
凍った口紅
骸骨
崖へ
五十間川

作品リストの目次へ


【全集】

『都筑道夫名探偵全集 I』
1997年 5月 出版芸術社
八階の次は一階 <キリオン・スレイの生活と推理>
理想的犯人像 <退職刑事>
亭主がだんだん増えてゆく <西洋骨牌探偵術>
電話ボックスの死体 <全戸冷暖房バス死体つき>
「殺人事件」殺人事件 <妄想名探偵>
金田一もどき <名探偵もどき>
午後五時に消える <草間次郎少年の事件簿>
宝探しをするシルビア <泡姫シルビアの華麗な推理>
天狗起し <なめくじ長屋捕物さわぎ>
羅生門河岸 <春色なぞ暦>
えげれす伊呂波 <新 顎十郎捕物帳>

『都筑道夫名探偵全集 II』
1997年 5月 出版芸術社
NG作戦 <近藤&土方シリーズ>
殺人狂の人質にされてエレベーターに閉じこめられた少女を救出する方法 <一匹狼>
ニューヨークの日本人 <酔いどれ探偵街を行く>
グラスに落ちた蝿 <アルコール・ポパイ>
人形責め <雪崩連太郎幻視行>
人形たちの夜 <にぎやかな悪霊たち>
料理長ギロチン <未来警察殺人課>
にせ警官 <闇を食う男>
脅迫者によろしく <振りむけば黄昏の街>
風に揺れるぶらんこ <ハングオーバーTOKYO>
エンコ行進曲 <ホテル・ディック>

大きな活字で読みやすい本
『もだんミステリーワールド』 第七集 都筑道夫集    (※分売無し)
1998年 4月 リブリオ出版 中島河太郎 監修
仮面舞踏会
いの一番大吉
退職刑事
くわえ煙草で死にたい

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【ジュヴナイル】

『妖怪紳士』
1969年 6月 朝日ソノラマ
????年 ??月 ソノラマ文庫

『ぼくとボクとぼく』
1970年 11月 毎日新聞SFシリーズ10
??

『蜃気楼博士』
1970年 12月 朝日ソノラマ
1975年 11月 ソノラマ文庫

『こんばんは幽霊です 名探偵和木俊一登場』
1980年 10月 桃源社
ゆうれい通信 (和木俊一)
第一話 一本杉の家
第二話 二階にうつるかげ
第三話 三時三分にどうぞ
第四話 スペードの4
第五話 五色のくも
第六話 ぼうしが六つ
第七話 七福神の足あと
第八話 8時のないとけい
第九話 おしの九官鳥
第十話 十字路の火を消すな
第十一話 十一才の誕生日
第十二話 十二ひとえの人形

血をすうへや (和木俊一)
耳のある家 (和木俊一)
砂男 (和木俊一)
ゆうれい博物館 (和木俊一)
第一話 崖上の三角屋敷
第二話 のろわれた人形
第三話 人魚殺人事件
第四話 星の亡命者
第五話 幽霊は昼歩く
座敷わらしはどこへ行った (和木俊一)
蜃気楼博士 (草間次郎)
(第2の挑戦のみ和木俊一ゲスト出演)
第1の挑戦 蜃気楼博士
第2の挑戦 百人一首のなぞ
第3の挑戦 午後5時に消える

『おはよう妖怪たち』
1981年 1月 桃源社
(「ぼくとボクとぼく」を含む)
スター・パトロール
第一話 とうめい怪獣
第二話 ゆうれい光線
宇宙からきた吸血鬼
未来学園
第一話 マイナス人間
第二話 光線ナイフ
第三話 顔のある機械
第四話 はにかみ屋の宇宙人
第五話 小犬は小犬
第六話 手紙を書くには
第七話 ゆうれい音響
第八話 オオカミ男の呪い
第九話 獅子のなみだ
第十話 狂った花
最終回 明日は今日のつづき
ぼくボクとぼく (*注* 最後の「ぼく」は白抜き文字)
妖怪紳士

『さよなら犯人くん』
1981年 4月 桃源社
拳銃天使
拳銃仮面
透明人間がやって来た
六年すいり組
第一話 かげは消えていく
第二話 大助君のゆううつ
青ざめた道化師
どろんこタイムズ
第一話 人魚の涙
第二話 トラックを追っかけろ
第三話 手配写真
第四話 顔のない男
第五話 ものいう狐
第六話 幼児語のナゾ
黒いおじさん
午後十時の日食
黄色いポロシャツ
コールサインX
第一話 迎えに来た男
第二話 双眼鏡さわぎ
第三話 放火予告
第四話 悲しいウソ
第五話 幽霊犯人
第六話 そんな生徒はいない
第七話 物は語る
第八話 透明人間
第九話 爆弾魔
第十話 魔法のトランプ
第十一話 暗号放送
第十二話 テレパシー
鬼がきた夜 (和木俊一)
鬼の顔
五ひきと二羽が消えた!
竜神の池
帰ってきた幽霊

『ロボットDとぼくの冒険』
1981年 8月 桃源社
ロボットDとぼくの冒険
ゼロ博士のサーカス
くらやみ実験室
地底の神殿
赤い花こわい
びんの中のぼく
時間の罠
死体はなぜ歩いたか
月に帰った男
ふたりの陽子
消えた文字の秘密
隣の誘拐事件
殺人迷路 (和木俊一)

『燃えあがる人形』
1982年 11月 学校図書 (パンドラの匡創作選2)
(「秘密箱からくり箱」に「朱色の闇」として加筆収録)

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【エッセイ・その他】

『死体を無事に消すまで』
1973年 9月 晶文社

推理小説の背景としての都市
気になる言葉
PUZZLER 小論
わがミステリーことはじめ
自作を語る
本の話
推理小説について
名探偵とその親たち
怪奇小説の三つの顔
なまけものレポート

II
シナの皇帝にならずに探偵作家になった男
ジャック・フィニイ
フレドリック・ブラウン
偉大なるマーリについて
シオドア・スタージョン
サキ・コリア・ダールの系譜
ハリントン・ヘクスキ
ブラウン問答
W.P.マッギヴァーン
ハリイ・オルズカー
ノエル・クラッド
恐怖をつくる男
フランク・グルーバー論
H.H.ホームズについて
アメリカ探偵小説の一傾斜
エヴァン・ハンター
フレミング初紹介の弁
フレイミング・フレミング
幻のウールリッチ

III
息をふきかえした白昼夢
久生十蘭
林不忘
小栗虫太郎
江戸川乱歩
大坪砂男
加田伶太郎
小説家 徳川夢声
野村胡堂

『目と耳と舌の冒険』
1974年 6月 晶文社
江戸の夕涼み
春がすみ
江戸の花見
私の落語今昔譚
ペイパー・ムーヴィゴアーの弁
辛味亭事苑
私の映画遍歴
食道楽五十三次

『黄色い部屋はいかに改装されたか?』
1975年 6月 晶文社
黄色い部屋はいかに改装されたか?
(「ハヤカワ・ミステリ・マガジン」45年10月号〜46年10月号)
1 黄色い部屋はいまも黄色いか?
2 なによりも謎
3 解決法が問題
4 本格推理短編を例にとって
5 トリック無用は暴論か
6 必然性と可能性
7 末期のメッセージ
8 ミスディレクションについて
9 ヴァン・ダインの位置
10 ふたたびトリック無用は暴論か
11 盗作のすすめ
12 名探偵がいれば
13 名探偵よ復活せよ

私の推理小説作法
(「ハヤカワ・ミステリ・マガジン」49年 4月号〜12月号)
1 まず心がけなければならないのは
2 長編と短編の主人公の違い
3 ダイイング・メッセージへ寄り道
4 固定観念から離れて
5 名前のつけ方について
6 幽霊探偵について
7 紙と筆について
8 映画と小説のあいだ
9 嘘のつきかたについて

『サタデイ・ナイト・ムービー』
1979年 11月 奇想天外社
1984年 2月 集英社文庫

華麗なるB級映画
スラプスティック喜劇とノスタルジック悲劇
ローゼンバーグ監督の犯罪映画
アンラッキーな「ラッキー・レディ」
もっと技巧を
当らなかったよい映画
知的な遊戯「未来惑星ザルドス」
II
気になる古風なイラストの註
対立のないドラマなんて
百鬼夜行絵巻を見るような
腰くだけに終わった劇画調
怪異の起る前ぶれに猫の目が
怪奇ものはオムニバスにむく
「エクソシスト2」は大傑作なのだ
あれで千三百円は高いなあ 手法に工夫足りない「ジェットローラーコースター」
深みがない「ザ・ディープ」
見逃せないハリイハウゼン
東西”トラック”くらべ
二流は二流に徹すべし
細部に凝ったウエルズ
落語家主演(?)のオカルト映画
ハマー・フィルムの吸血鬼に劣る「八つ墓村」
”大作の証明”風格と飛躍を感じるが
テレビ映画に大作は可能か
食い足りなさを感じる「幸福の黄色いハンカチ」
評価を改めた「天国と地獄」
皮肉で爽快な「カプリコン・ワン」
喜活劇の味「新シャーロック・ホームズおかしな弟の大冒険」
初期の定石にもどった面白さ 10作目「007私を愛したスパイ」
乱射乱撃の「ガントレット」
心にくいばかりのラスト・シーン
甘ったるくて、素人っぽい ニューシネマ「風に向って走れ」
「警察小説」と「犯罪実話」
私の五十二年度ベスト5
SF「柳生一族の陰謀」
「愛のメモリー」はスリラー
もどかしい「アニー・ホール」
目を見張る「未知との遭遇」
舌足らずな「女王罰」
ヴァレンティノから離れられない「バレンチノ」
再映画化「恐怖の報酬」
フレッシュ・パロディ「フレッシュ・ゴードン」
シーゲル流「テレフォン」のかけ方
前評判通りの「スター・ウォーズ」
「ミスター・グッドバーを探して」を探ると
もう一度「スター・ウォーズ」
まともすぎた「多羅尾伴内」
代役が似ていない「死亡遊戯」
細部が粗末な「宇宙からのメッセージ」
見せ場の多い「マニトウ」
流れのみだれる「流されて・・・・・・」
流麗な「愛と喝采の日々」
客は狂わせない「ラビッド」
プアマンに監督をさせたかった
壮観の「コンボイ」
大竹しのぶが光る「事件」
薄味の「刑事マルティン・ベック」
見ごたえのある「ジュリア」
長すぎる「雲霧仁左衛門」
熱気不足の「サタデー・ナイト・フィーバー」
またもう一度「スター・ウォーズ」
「男はつらいよ」見るのはつらいよ
古風な楽しさの「スウォーム」
B級二本立ての楽しさ
ブジョルド独演会「コーマ」
凝った遊びの「名探偵再登場」
アイディア倒れの「ザ・ドライバー」
ストレートすぎる「ストレート・タイム」
見ごたえのある「フューリー」
「真夜中の刑事」のモンタンはいい
見事な風俗画「プリティ・ベビー」
傑作になりそこねた「鬼畜」
片目だけの「アイズ」
迫力も不満もある「赤穂城断絶」
キュートで楽しい「グッバイガール」
だいぶ落ちる「ジョーズ2」
ひろいものの「ヒッチハイク」
秀作「ブルー・クリスマス」
古びていない「2001年宇宙の旅」
新派「ナイル殺人事件」
セラーズ七変化の「ピンク・パンサー4」
私ごのみの「シャレード'79」
安心充実「元禄忠臣蔵」
人情噺「グレート・スタントマン」
楽しい「天国から来たチャンピオン」
やや物足りない「アトランティス7つの海底都市」
変わりばえしない「オーメン2」
おすすめ品「宇宙空母ギャラクティカ」
すばらしい「マジック」
III
映画との出あい
ハワイ映画めぐり
怪物退治スリラー「エイリアン」
題名索引

『都筑道夫の小説指南』
1982年 9月 講談社
1990年 7月 講談社文庫(都筑道夫のミステリ指南)
1 エンタティメント小説
小説を書く第一歩
ひとの作品から自分自身の小説へ
2 怪奇小説を読む
なぜ、いま、怪奇小説か
三つの作品
作品のねらいと表現
ショート・ショートをめぐって
3 怪奇小説を書く
創作の秘訣
アマチュアの作品例
リアリティを生む書き方
着想から作品へ
4 パロディ推理小説ができるまで
謎と論理のエンタティメント
発想の原点
苦心の作品設定
パロディへの挑戦
プロットの組み立て
5 SFとファンタジィ
SFで直面した、ことばの問題
書きにくくなる時代伝記小説
空想の楽しみと苦しみ
6 作家への条件
あとがき
文庫版あとがき

『昨日のツヅキです』
1987年 11月 新潮文庫
グリコのオマケ 公務員の優雅な生活 これぞ目玉商品
恩賜の氷菓 毛有毛現 ああコマーシャル
私立探偵 ある老人の死 将門めがね
飛んだのはだれ? 地下にもぐる スポイトで入れたい
熊手と耳かき ストリップとストリップ 楽屋風景
ハンかアンか 仕草のおもしろさ ギャバンと拳玉
形勢逆転 上か下か 逆立ちしても
伊藤照夫原作 奇術師ヘニング 人体浮揚術
倒れかたの美学 ブルブルでぶるぶる 虚像と実体
赤マントの怪人 SFとCF プログラム映画史
ヒロポニア・ジャポニカ 駅前の女 オノマトピーア
行ったり来たり 赤と青 ポパイ人形
日本のポパイ ブラリひょうたん 三遊亭円生
念力コマーシャル 岩谷天狗 三角館の記憶
深夜の電話 CFの昔なじみ ビリケン由来
真夏の夜の酒 馬づら万歳 ワースト・セブン
孤島か無人島か こうか的な話 二枚目の死
再びこうか的な話 言葉とがめ ふたりの殺し屋
死体処分法 その1 死体処分法 その2 死体処分法 その3
死体処分法 その4 人をくった話 また人をくった話
実在しない名せりふ ジャスト・ホイッスル 実在の名せりふ
オースン・ウェルズ 会議は踊る ヌードを踏む
ピンク・パンサー ハーモニカと小説 猥談
将棋たおし 透明犬 種明かし
再説キング・コング 海女 腹話術師 その1
腹話術師 その2 腹話術師 その3 腹話術師 その4
奇人伝の1 奇人伝の2 小便無用
スーパーマンI スーパーマンII
インベーダー襲来まで 1 インベーダー襲来まで 2
インベーダー襲来まで 3 インベーダー襲来まで 4
インベーダー襲来まで 5 インベーダー襲来まで 6
インベーダー襲来まで 7 インベーダー襲来まで 8
インベーダー襲来まで 9 インベーダー襲来まで 10
インベーダー襲来まで 11 インベーダー襲来まで 12
インベーダー襲来まで 13 インベーダー襲来以後
吸血鬼ブーム 上 吸血鬼ブーム 下

『漢字面白事典』
1975年 10月 主婦と生活社
1991年 11月 天山文庫
1996年 6月 主婦と生活社 TODAY BOOKSシリーズ(訂正、加筆あり)
前口上
雑学常識
四季自然
世事百科
故事来歴
歴史風俗
生活歳時
語源の博識

『地理面白事典』
1977年 7月 主婦と生活社
まえがき
1地名の読み方・呼び方
2今に生きている江戸の地名
3旅好きな人への地名テスト
4鉄道のたびに強くなる百科
5ふるさと総点検
6日本の自然と地形

『日本語面白事典』
1981年 12月 主婦と生活社
まえがき
面白語源入門
いまでも漢字はまるで一枚の絵のようだ
日本語のテンポとリズム
日本人 七五語調が 好きだ
語源ミステリー・ツアー
ことばの面白ルーツを調べてみよう
ファンタスティックな漢字の世界
漢字を感じる楽しさは無限に広がる
おもしろ方言事典
ゴッツウ メンコイ ヨカことばがギョウサン
(この項、方言まんが「黄門マン遊記」(高信太郎 作)を含む)
流行語考現学
軽佻浮薄といわれる流行語だけど
曖昧模糊の日本語
ハナモゲラ語から国会答弁用語まで
あらたまった生活の言葉
敬語、丁寧語はなんともむずかしく御座候

『漢字の玩具箱』
1987年 3月 廣済堂出版
??

『 頭脳大テスト 第一巻』
1983年 7月 角川文庫 (監修)
A章
蜂がハチ合わせ
うさぎに平和を
県名を懸命に捜そう
山田さんはだれだ
00711危機一粒
HOW MANY SEX
山から川へ
最短ルートをトリップ
アルファベット密林の動物
仲間はずれを探せ
子ブタちゃん気をつけて
熟語づくりクロス
ジグソーパズルINジャパン
岡目何目?
ホイール・ギブアップ
恋人の部屋
コブラツイスト
白黒反転したら
巡ろうエンペラー
ピカピカの一年生が大弱り
禁を犯したラブレター
豪華オールスターキャスト
ひらめき合体パズル
新版中国語動物辞典
ドッキリ名作選
浮気性の妻
ハルマゲンソ・アミダ
ヘンな漢字推理試験
ビートルズがやってきた
脳をムシる虫食い算
スワッピングパーティ
日本史年号スケルトン
始めよければ終わりよし
猪鹿蝶算
ぐうたらあみだくじ
ベタベタひっつき文字
鬼は外
4989数字試験第一回
大相撲星取り表
B章
悪い誘いは止めて
紋紋として
悪いオジさん指名手配
名無しスター探し
回りみちラブアタック
カモメはとんだか?
余りものは嫌われる
まちがいマッチ棒
砂浜で行ったり来たり
アイドル歌手のボインがないん
クサイロード
8のパッチリ計算式
唾ゴクリ、未完成メニュー
プロ野球ドラフト迷路
合体クルクルクリスタル
Aの積木くずし
不明解漢和辞典
また虫食い算
ゴキゲン石けり遊び
クラクラブロック・パズル
シークワーズ動物園
ヘンテコ博物館
パンツでデート
ギョッといいたくなる感字
みんな一緒”友だちの輪”
おおタカラヅカ
見つけにくい家
ベースボール・シークワーズ
箸はかかるか
節約動物園
おとなまでのジグザグコース
三角関係は危うし
4989数字試験第二回
つながっている紐
隣は何を入れる人ぞ
自信がグラつくアナグラム
熟語オロオロロード
オールスター人気投票
C章
正直者はまちがえる
トライアングルトライ
鯉よ帰って来い
メリーさんのひつじ
アルファベットパレード
土地の境界線
まちがい切手
トンチンカンカレンダー
文字迷路をグルグル
ドキドキ漢字共通試験
合体天の川パネル
履き物ゲーム
埋ずもれた金の延棒
ザ・神経衰弱
四畳半畳表張り
苦労すクロス・サム
未知との遭遇
バラバラカード
おかずがゴチャゴチャ
ビートルズ讃
刺激的なシックスナイン
4989数字試験第三回
日米瞑想ゲーム
いつもニコニコ現金払い
透視術教えます
酔狂な名刺六選
ペアルック
またまた虫食い算
トンネルを抜けると雪国だった
仲よし三人組
大相撲出世迷路
HHK狂育テレビ中国語初級講座
スピード・セイリング
地理オンチはご用心
カンカンカンカン
熟語ボウリング
三すくみ迷路
ラグビーの得点王
★番外
ラブアタック星占いパズル
★パズル千一夜
パズル嫌いは人類にあらず
切符で即席ゲームができる
確立はスリル&ミステリー

『 頭脳大テスト 第二巻』
1983年 9月 角川文庫 (監修)
A章
硬貨硬化度テスト
豚が笑っている
カップル誕生
ひどい等式
クイック・クッキング
ダイヤ泥棒
夕暮れ族のカン
碁石をゴメン
シロクロ物語
漢字魚釣り
獣医術も算術
数学解くガウス
甘い卵料理
混セ混パ
枡酒で祝いマス
五文字探検隊
お箱作りは十八番?
ロードショーはどうしよう
笑っていいのかな?
コンパスのミス?
いじわるクッキー
文部省非検定日本歴史迷路
ジュリーのジュエル
一刻は○金?
気になる隣人
さいろこ立体
マッチが大好き
宝探し
等式は二つ
ホカホカ和定食
バー・コードもどき
すました犯人
二十の扉
錦小路家の絨緞
囚われ五百円玉
誰もが誰かに恋してる
使いにくいロール
数字づくし
ババ抜き
B章
ヒットコピー
?の指名打者
村の選挙速報
暗号でデイト
うなぎの寝床式
おかしなアルファベット
積木くずしくずし
ホビー・ショウ
大器か小器か
完投男の快記録
一石二鳥
屋上への階段
ダブルばかり
数字のおえかき
もういくつ折ると・・・・・・
ミス着物
悪ガキエスカレーター
がんばった人、がんばらなかった人
ムチャクチャボート
穴あけられないショー
古典コテン
くるくるペーパー
百万ドルの夜景
パチンコ打止め
ABC解事件
SM縛り地獄
怪中時計
熱いまなざし
そして、少し狭くなった
アテたい島
イヤなカンジ
びっくり算
ナンジュウ・スケルトン
いびつな広間
テンで答えにならない?
アフガンバンド
WORDWORK
トランプゲーム
C章
バラバラSL写真
末は大関か横綱か
減点ドライバー
暗号のいろは
チョコレートの家
ガラスが五枚
童話カン
ひらめきマッチ
友達の友達を友達に
ハレハレ
タンマできない玉
ハッスルカーブ
あたし悶える
愛の水中花
ピラミッド・パワー
マニアルート
ビー玉交換ごっこ
オートバイ曲芸カーブ
愛の手紙
ハイウェイ・ホワイ?
野球狂酒場
キューブ・トリック
ウソ五百
キンチョウの夏
折り紙模様
みだれたヒモ
溶ける?解ける?
おもちゃをチャチャチャ
電車で4と9はでん?
ろくろ首つなぎ
イメージドローイング
立体文字もじり
塗り忘れカーペンター
ふしぎな碑文
一泊二日の世界旅行
翔んだ迷路
虫に食われた虫食い算
ナポレオンの闘い
★番外篇
ドキドキ血液型占いパズル
★パズル千一夜
ことば遊びは知恵の宝島
なぞなぞはおもしろまじめ
迷路は天国と地獄の迷宮

『 頭脳大テスト 第三巻』
1983年 11月 角川文庫 (監修)
A章
愛は二人
買物メモの解読
ふんどし姿のバニーちゃん
WORD・WATCHING
江川君は手抜き?
ハンパ判じ絵
さあ、眠りなさい
横綱の綱引き
ポチのコレクション
アタリハズレ
玉と穴の関係
作家似顔印鑑
ショート・ショート・トラベル
目を三角にして解こう
アミダ英単
どの花がお好き?
バツの悪いバッター
気丈な人
特捜最前線
花のストリップリーグ
じっと、と、を見ると……
ふしぎな職業
デジタル人よ
八〇〇メートル競泳
赤玉青玉
アイドルを捜せ
ニコニコ離婚術
ウラシマタロウのハガキ
ぜんもんなんもん
新婚さん?
十二人のイカレタ男たち
ルパンVS.ホームズ
Tシャツ版赤と黒
百恵VS.明菜
酔眼もうろう
経済的コピー術
きょうだいは何人だい
トランプ頭脳占い
IOC非公認パズル
B章
ウサギの国のアリス
お年玉作戦
にっぽんの歌
闇に浮かぶ文字盤
ピッタシかずかず
大西洋波高し
ペアルック2
漢字合作
目のないサイコロ
絵馬当て
トラックトリック
数の仕掛人
グルリと回ろう環状線
ツイている人、いない人
ひねくれポップミュージック
一円金持ち
看板ズバリ看破
東北新幹線トリプル
ドカベンは勤勉?
角さんの金づる
ネタロウハウス
石工のクセ
新薬カゼダウン
割れもの注意
ジグザグ混線
虫食い俳句
DDSスターウォーズ
にっぽん吟行
羊スクランブル
お化け煙突
迷った金庫破り
父系家族
納涼お化け屋敷
素数ファインド
かくされた値段
アリバイくずし
三角四角は互角
子沢山の運賃
C章
川は流れる
キューブに窮する
十文字モジモジ
マッチ八本ナゾのもと
跳んで、飛んで、翔んで
ひっかけ迷路
しゃれた印半纏
みんな片思い
IMOの坂本龍一
酒飲みトリオ
思わずゾッとする東京マップ
ヘンテコ豆腐
レンズ虚々実々
アノネの日記
ケアマークカップル
おお、牧場
頭の中も交通ラッシュ
オリンピック讃歌
鉛筆の死角
首ひねる六けた
弟は天才か?
ジョギングコース
新型UFO
しりとり二重はしご
共通一次なんかこわくない
モビールバランス
敗者復活の甲子園
点と点のミステリー
我田引水
カンジスキー
あみだDEデート
追試験五人衆
くじはダーツ
ことばバラバラ事件
古いしきたり
欠陥「サイコロ・カレンダー」
時を聞く少女
居眠狂四郎VS.賽形平次
★番外篇
ラッキートランプ占いパズル
★パズル千一夜
才人はパズルがお好き
トリックは頭のトリップ
東西「橋渡り」の知恵比べ

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【翻訳】

『象牙のお守り』 (カロリン・キーン著)
1957年 4月 保育社少年少女探偵冒険全集16
(淡路瑛一名義)
??

『銀のたばこケースの謎』 (J・P・マーカンド著)
1957年 11月 講談社
(伊藤照夫名義)
??

『酔いどれ探偵街を行く』
1963年 9月 早川ポケット・ミステリ (贋作を一編だけ収録)
1976年 7月 早川ミステリ文庫 (贋作「背中の女」は、「酔いどれ探偵」新潮文庫版に収録)
(カート・キャノン著)
(ミステリ文庫版)
幽霊は死なず
死人には夢がない
フレディはそこにいた
善人と死人と
死んでるおれは誰だろう
おれもサンタクロースだぜ
抱かれにきた女
街には拳固の雨がふる

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【合本】

『悪人志願』
1976年 4月 KKベストセラーズ
(暗殺教程とギャング予備校の合本)

『なめくじ長屋捕物さわぎ 血みどろ砂絵 くらやみ砂絵』
1978年 8月 桃源社
(血みどろ砂絵とくらやみ砂絵の合本)

『なめくじ長屋捕物さわぎ からくり砂絵 あやかし砂絵』
1978年 9月 桃源社
(からくり砂絵とあやかし砂絵の合本)

『タフでなければ生きられない』
1978年 11月 桃源社
(危険冒険大犯罪と絶対残酷博覧会の合本)
「危険冒険大犯罪」
俺は切り札 (片岡直次郎)
帽子をかぶった猫
肩がわり屋
ああ、タフガイ!
ギャング予備校 (土方&近藤)

「絶対残酷博覧会」
標的はだれだ
ユダの銃口
またひとり人の死ぬ夜
お安く片づけます
花束は大きく
霊柩車へどうぞ
死体にも足がある
目をとじて歩け
不法監禁
ガン・クレージイ

『哀しみの画廊から』
1979年 1月 桃源社
(妖精悪女解剖図と哀愁新宿円舞曲の合本)
「妖精悪女解剖図」
霧をつむぐ指
らくがきの根
濡れた恐怖
手袋のうらも手袋
鏡の中の悪女
「哀愁新宿円舞曲」
娼婦の町
歌舞伎町夜景
風のたたずむ窓
トルコ・コーヒー
狂犬日記
手紙の毒
HgCl2 (*注* 「2」は下付き小文字)
乳房のあるサンドイッチ
小説・大喜利
穴だらけ =一幕=できそこないのホーム・ドラマ

『気まぐれダブル・エース』
1979年 2月 桃源社
(酔いどれひとり街を行くと西洋骨牌探偵術の合本)

『猫の舌に釘をうて/三重露出』
1997年 月 講談社
(猫の舌に釘をうてと三重露出の合本)

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【カセット】

『都筑道夫ホラー劇場』
1989年 3月 TBSブリタニカ
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『都筑道夫ミステリー劇場』
1989年 3月 TBSブリタニカ
悪魔はあくまで悪魔である

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