AXC暗号化ファイル簡単表示
RCopy の暗号化機能で作成した AXCファイルの内容を一時的に確認したい時は、目的のファイルをデコード(復号化)してアプリケーションで表示し、確認が終了したらデコードしたファイルを削除... といった処理が必要になりますが、このプログラムを使用すると、AXCファイルを一覧から選択するだけで、これら一連の処理を自動的に行えます。(オプションダイアログで設定を行ってください)
デコードしたファイルは拡張子の関連付けを利用してアプリケーションで表示します。例えば、"abc.txt" の場合、メモ帳等の関連付けされたプログラムで表示されます。
表示しないでデコードだけを行う事もできますので、拡張子が関連付けされていないファイルや、複数のファイルをデータとして使用するアプリでもご利用になれます。この場合も、オプション設定で終了時に削除する事ができます。
表示した結果、必要の無いAXCファイルがあればその場で削除できます。
このプログラムは、AXCファイルを表示するだけで、AXCファイルの作成(暗号化)はできません。 AXCファイルを作成するプログラムは現在 RCopy だけです。
詳しくはヘルプファイルをご覧下さい。
バージョンアップ内容
バッファサイズを大きくした為、サイズが大きいファイルの処理が速くなりました。(4KBytes以下のファイルの処理速度はVer1.10と変わりません)
動作環境
Windows Xp/9x/Me/NT4/2000 及び 100%上位互換OS