- 実行時に標準入力から POP3
サーバのアドレス・ユーザ名・パスワードを入力します。これらの文字列は、滝澤氏の
qmapop
の APOP
認証データベースなどから抜き出し、必要に応じて加工して入力するとよいでしょう。
# echo pop3.server.ad.jp kei password | pop3led
- 複数の電子メールアドレスがあれば、繰り返し POP3
サーバのアドレス・ユーザ名・パスワードを入力します。6
つまでの電子メールアドレスが使え、順番に『LED
表示におけるユーザを識別するアルファベット』A, b, C, d, E, F
に対応します。以下の例ではユーザ kei が A、tanaka が b に対応します。
# echo pop1.server.ad.jp kei password1 pop2.server.ad.jp tanaka password2 | pop3led
- APOP を使えるなら、ユーザ名の頭に + (プラス) を付けます。
# echo pop3.server.ad.jp +kei password | pop3led
- コマンドラインオプションとして数字を指定することで、POP3
サーバに接続して電子メールが届いているかどうかを確認する間隔を変更できます。デフォルトでは約 900 秒 (15分) 間隔です。以下の例では約 1800 秒 (30分) 間隔になります。
# echo pop3.server.ad.jp kei password | pop3led 1800
- SYSLOG は、facility が user、priority が info になっています。