セキュリティの基礎知識他
セキュリティについて、自分のセキュリティから見直してみましょう。セキュリティを守る(フリー)ソフトウェア、
知っておいたほうがいいこと、自分でできる対策など
パスワードを再チェック
- アルファベットと数字と記号を混ぜる。名前は厳禁!
- もらったパスワードは即変更
- パスワードはどこも同じにしない
- 不審な問い合わせには御用心
- コンピュータ専用電話番号も一種のパスワード
情報を発信する前に考えよう
- メーリングリストで不用意に個人情報(電話番号等)を発信しない
- プレゼントやアンケートで誘う個人情報収集ページに書き込む前に考える
- 訪問者ボタンを押す前に考える
- ホームページやメールの署名(シグネーチャ)に個人情報を入ない
- ソフトウェアの設定での個人情報入力は最小限に
安全なインターネットショッピングの目安
- 代金引換えで購入できるショップを選ぶ
- 代金決済システムに加盟しているショップを選ぶ
- SSLを使っているショップを選ぶ
- 先払いのショップは慎重に
- 暗号化されていないWWWサイトでのクレジット払いは危険
電子メールは誰かに見られてる!?
- 電子メールの中身は配送途中で見られることも稀にある
- 返事や転送メールを出す相手を確認する
- パスワードは破られにくいものをつける
コンピュータウィルス
- Windowsを使用している場合は、WindowsUpdateの定期的実行(自動実行の設定を推奨)
- マイクロソフトオフィスを使用している場合は、OfficeUpdateの定期的実行
- アンチウィルスソフトをインストールし、かつ、定義ファイルを常に最新の状態に保つ(下の「アンチウィルスソフト」の項目でフリーソフトを紹介)
- 内容の信用性に注意する
- インターネットだからといって有益な情報があるわけではない
- 個人からの情報にも同様の注意を払う
- トラブルにあったら地元の消費生活センターに相談する
スパイウェア
スパイウェアは本人の知らぬ間に趣味や嗜好・個人情報を収集し、ネットの特定の場所に送るプログラム。PCの資源を浪費し、PCの動作が遅くなる
- 市販のソフトやフリーソフトのスパイウェア対策ソフトで時々駆除する(下の「スパイウェア対策ソフト」の項目でフリーソフトを紹介)
無線LANを安全に使う
- SSIDは以下のように設定
第三者に類推されないようにできるだけ意味を持たない名前、「ANY接続拒否」や「SSID非通知」の機能をONに設定
- MACアドレスフィルタリング(固有機器以外接続拒否)を設定
- 暗号化機能(WEP、TKIP、AES)を設定
パーソナルファイアウォール
- 個人のパソコンレベルでの外部からの進入を防止する
- PCをホテル等の高速インターネット等に接続する場合は、実施すべき
- Windows 2000/XPのファイアウォールをオンにする
(但し、Microsoft Networkを使用して、ファイルやプリンタの共有を行っている場合は、
オンにすると接続できなくなるので、ホテル等で外部のインターネットと直接接続する
ときにだけオンにする)
- 市販のソフトやフリーソフトでパーソナルファイアウォールをインストールし適当な設定を行う(下の「パーソナルファイアウォールソフト」の項目でフリーソフトを紹介)
セキュリティ対策ホームページ
対策ソフトメーカ
Microsoftのアップデート
アンチウィルスソフト
スパイウェア対策ソフト
パーソナルファイアウォールソフト