5月25日、今日の“だーっ!!”


30ピン4MパリありのSIMMを2枚もらいました。

ラッキー!!。

家で眠っているマッキントッシュLC2にメモリーを増設して、ワープロ専用機として使おう!
(「メモリ−の謎」の話があるのですが、それはまた次回。)

メモリー増設も無事済ませ、Macを起動。

ポーーーン
(Macの起動する音)

?!

なぜか白黒。マウスの移動もめちゃくちゃ遅い。こんな設定にしてたっけ?とは思う物の、長く使ってなかったので、「そうやったかもしれへんなー。(関西弁)」と勝手に解釈し、それらを使いやすいように設定し直しました。
ワープロも下限ぎりぎりだけど、使えることを確認して、「よしよし。」とシステムを終了しました。

しばらくして、「さ、使おか。(関西弁)」とスイッチを入れました。

ポーーーン

「ありゃ。また、白黒やんか。(関西弁)」

?!


そうなんです。マザーボードのメモリー保持用の電池が無くなっているようなんです。無いもんは仕方がないので、Macの電源を落とし、ケースを開けました。(こういうとき、Macは素晴らしいです。ドライバー1本使うことなく簡単にケースを開けることができます。でも、開けちゃだめってマニュアルには書いてあったりします。) 普通の電池型の電池を電池ボックスから取り出します。念のため、家のテスターで電圧を測ってみました。(なんで一般家庭にそんな物があるかって?粗大ゴミの日に、ゴミ捨て場で拾ったからあるんです。(^^)。とっても何かと重宝してます。)やっぱり電池切れです。使われていた電池は、単3電池と同じぐらいの太さで、長さが半分ぐらいの電池でした。胴体部にはリチウムとかかれています。「こういう電池って結構高いんだよね。」と思いましたが、買いに行くことにしました。型番をメモしていっても話が通じにくいことは、明らかでしたので、電池をジーンズのコインポケットに入れ、長崎屋(安い大型雑貨屋風スーパー百貨店、別名サンバード。)へ出かけ、注文しました。(2000円でした。(;;))

2日後、電池が入荷したとの電話があり、受け取りに出かけました。
帰って、早速、取り付けです。たかが電池ですけど、一応、電池に付いていた取扱説明書を読みました。

ガーーーーーーーーーーン

「以下の事項を厳守下さい。(中略)電解液に塩化チオニルを使用しておりますので、強い刺激臭を伴う腐食性のあるガスや液体の漏れる原因と、、、」。しかも、「この電池は、正極部にガラスシールを用いておりますので、5cmほどの高さから落としても、ガラス部にヒビが入り機密性が損なわれる、、、。」とあります。

私、確かこれをコインポケットに入れて繁華街へ出かけたような、、、。もしそのとき、そのような物が漏れたりしたら、、、、。

ぞぞぞーーーーっ

後から、恐ろしくなりました。やっぱ、無知は怖いですね。

次がその説明書です。

取扱説明書


一覧へ戻る