私の愛読紙「月刊ASCII」と「月刊ASCII DOS/V issue」でもらった美味しいものなど、ASCII誌に関連するものを集めました。
私、昔からASCII誌が好きなんです。ちょっとMSよりな所があるのはadobeファンの私には玉に瑕ですが。最近のニュースでは経営が思わしくないと聞きますが、これからもただ単なる新製品紹介雑誌にとどまらずおもしろい本を作っていってくださいね。
久しぶりに当たりました。最近のDMAプレゼントはハッカーふりかけと聞いていたのですが、送られてきたのはハッピーマッサージャーでした。(^^)vうれしい。もしかしてアスキー社は読者をデーターベース化していて過去に何を送ったかを記録しているんでしょうか?まさか!?
見た目もかわいい。使い心地も気持ちいい。造りも丁寧でさわりごごちもいい。なかなか実用的一品でありました。
そしてまた、付いていたしおりがなかなかです。挿し絵がこれまた味有って、、(笑)
日本でよくあるカレーしか知らなかった私、包みを開け、その量が少なさに驚き!!! 入っているのは、幾種類かの粉と唐辛子と少々の粒状のスパイスだけ。本当にこんなんだけで、数人前つけれるの???って感じ。第一使う肉は、鶏肉のミンチ!スーパーでも売ってるの?ウーーーん。大丈夫かな?
しかし、なんとか鶏肉のミンチを用意して、実際作ってみると、、、、。ホールマスタードが飛んできて熱くて危ない!ウコン(カタカナの順番に注意)かなんか知らんけど、異様に黄色い油で不気味! が、だんだん良い香り。そして「あっ美味しいかもしれない。」と思い直すのでした。
いざ試食。
香りがよくて美味しい。が、じわじわと辛い。ぱらぱらしてカレーじゃないみたい。(でももしかしたらこれがカレーで、私が食べてたじゃがいもが入ったとろとろっとした食品こそカレーじゃないのかもしれません)、更に食べ進むと、ひたすら辛い。でも癖になる辛さ。ああ、もっと食べたい!でも田舎じゃ手に入らないヨーーー。食べられないとなるとますます食べたい。適当に作っても出来るのかしら?
辛いという記事(月刊ASCII誌1996年9月号442ページ「ハッカーふりかけの食べ方指南」)を読み、どれほど辛いのかと期待していました。記事には「辛くて食べられないというお便りに対して、生卵をまぜるとよい」とありました。牛乳や生卵といえば辛さを緩和する代表的な食材です。さぞや辛いのでは?
まず封を開けると、目が痛い。こっここれは唐辛子パウダーだ!!!食べる前から辛い!そこで思わず目をこすってしまい大失敗。ますます目が痛い。これは期待できる!
では、いざいざ試食。
ほかほか炊き立てご飯に、どばっとかけたい所だけど、勿体ないから程々にかけてっと。第一印象は「あ、おいしい。いくらでも食べらる。」ふたくち目からよく味わって食べてみました。味は唐辛子ベースに乾燥野沢菜が入ってるんですが、唐辛子の味が強くて野沢菜は食感だけ。唐辛子は辛いけど言うほどじゃない。ゴマが風味を増しています。しかし、海苔はいまひとつ風味がよくなくて減点。それにしても野沢菜ふりかけにはワサビが合うと思ってたのに意外な展開。
しかし、これはご飯ばっかり3杯ぐらい食べられそう。と食べつづけたら、唇がひりひりしてきました。
私は生卵は使いませんでした。これは、生卵を使って辛くないようにして食べるものではなく、辛さを楽しむふりかけじゃないかなと思いました。
付いてたラベル↓
ただの雑誌編集者は思えない多才な才能の持ち主。「軍ユ」と呼ばれているやたらめったら軍事産業&兵器に詳しい人物と同一ではないかと思うのですが、ペーパークラフトの達人。それがユッキー氏です。(どうも名前は「ゆきまさ」らしい)
以下が、その作品です。しかし、めちゃくちゃ大変だったキーボードは私自身の引っ越しのため自ら廃棄し、けっこう細かかったダイハツミゼットは破壊王の息子に壊されてしまいました。今後はきちんと記録を取ろうと思ってます。No.は私自身の作成ナンバーです。
No.1 ユッキーキーボード (映像無し)
No.2 ダイハツミゼット (これまた映像無し)
No.3 クラシカルカー3台 (しかしユッキー大先生作の図面ではない。トホホ)
No.4 東芝Libretto20 ('96/11/11作成)
構造そのものは簡単だったんだけど、閉じた小箱ののりしろのはり合わせが難しかったです。はったところを中側から押さえられないから、正しい位置にしっかり貼る事がなかなかうまくできませんでした。使った紙が普通のコピー用紙なのでなおさら腰が無く、ちょっと歪んでしまいました。後ろに写っているのは、普通サイズのキーボードです。これは、液晶がちゃんと開閉するんですよ。実物の1/2サイズということです。
楽しみにしてたペーパークラフトコーナーですが、知らない間に終ちゃったみたいです。つくづく残念。