時折ふと思うこと

勝手なことを書いてますが、よろしかったら読んでやって下さい。


これを書いたのは多分1996年ごろ(まだチャイルドシートが法律で義務付けられていなかったころ)ですが、
今回(2004年)Webページに手を入れなおすにあたり、消さないで残すことにしました。
すべて昔のままなので若干html言語に乱れがありうまく表示できないかもしれませんが、
ご了承ください。

その1 もっとチャイルドシートを使いませんか?

うちの息子は、躾が行き届かないせいか、実に騒々しくて、全く落ち着きがありません。喋る事がないときは、とりあえず奇声を上げているくらいです。しかし、5歳の子供はそんなものじゃないかなと私は思っています。そしてだからこそ、子供はチャイルドシートに座らせませんか? こんなに平凡なうちの息子でもできるのだから、きっと誰にでもできるとおもいます。

私たちはチャイルドシートのおかげで何度か救われました。

1度目は、信号待ちの停車中です。地図を見ながら運転していたという青年の乗る車に追突されましたが、当時2歳の息子は大丈夫でした。(私は1週間ぐらい、背中が痛く、なんか気持ち悪かったです。車はバンパーを交換してもらいました)

2度目は、子供が飛び出してきたときです。タイヤが鳴くぐらいのフルブレーキで轢かずに済みました。30km/hから40km/hぐらい出ていたと思います。あのとき、チャイルドシートをしていなかったら、きっとうちの息子が怪我をしていたと思います。それとも、私のブレーキを踏む足に躊躇する気持ちが出ていたら…。そのときは、回りの通行人も、道ばたの焼き芋やさんのおじさんも、ほぼ同時に「危ない!」と叫んでいました。近くのタクシー乗り場で客待ちをするタクシーのおじさんも、目をまあるくして、私を見つめていました。あまりのことに、しばらく車を動かすことができなかった私に、後ろの車が(塾生送迎用のバスでした。)早く行けとせかすことなく待っていてくれたぐらいです。轢かれそうになった子供は、一瞬硬直した後、買ったばかりの焼き芋の袋を鷲掴みにして、あっという間に走り去っていきましたけどね。あのピンクのスエットを着た子供も、きっと怖かっただろうな?と時々思ったりします。

それほどではなくても、そのほかにも何度か助けられています。是非みなさん、子供はチャイルドシートに座らせましょう。もちろん大人もシートベルトをして下さいね。「子供がいやがって…」とか「面倒」とかいう声も聞きますが、そこを何とか乗り越えてチャイルドシートを使いましょう。うちの息子もいやがる時期がありました。「シートベルトしないんなら車に乗っちゃだめ。もうどこにも行かない。」といって叱ったり、「F1のといっしょのシートベルトや。いいなーーー。お母さんにもレカロの4点シートベルトのシート買ってぇ。」(半分本音)と羨ましがったりして、チャイルドシートを習慣づけさせた結果、今では自分でベルトを締めるようになりました。また、子供がチャイルドシートに座っていると、とっても運転がしやすいですよ。


その2 こんなウエッブページは嫌いだ!

遅いページは嫌いです。大きなクリッカブルマップのダウンロードが終わらないと目的のページへ行くことができないページは最低です。もやもやーーっと出てくる画像を見つめながら、「どこ押したら○○はあるの?」と思いながら待つ時間が苦痛です。(私ってせっかち、、、)クリッカブルマップが有効な場合もありますが、せめて、通信事情の悪い場合も考えて、全部の画像が表示されなくても次のページへ行く手だてを作ってください。

また、同じ理由でフレーム多用のページも嫌いです。いろいろなカテゴリーのあるページでは、フレームがある方が、構成がわかりやすくて便利です。しかし、ただホームページロゴを常時表示するためだけにフレームが使われているのを見ると、「なんだかなぁーーー」と思っちゃいます。
それから、別のウエッブページへリンクを張っているのに、あたかも自分のページのように、自分のフレームの中に表示させるのは、言語道断。そんなページは、他人のふんどしで相撲をとるふんどしページですよねフレームでリンクを使う時はアンカータグのターゲットオプションも忘れず付けてください。

イメージ、動画、アプレット&MIDIなんかを、張り付けたページは遅くなりがちです。
MIDIデーターのページに大量のMIDIデータがあっても、自作四こま漫画のページに、どれだけイメージがあっても文句は言いません。むしろ「おお、いいページを見つけた!」と喜びます。
しかし、ちょっと行ってみたページの最初に、大きなファイルがドカーーーーーンと張り付けてあって、とりあえずデーターの転送が終わるのを待つと、「ようこそ、なんちゃらのホームページへ」なんて文字がビロローーンとうねっているだけだったりすると、「そんなもんが見たくて来たんじゃないんだ。」って気持ちになります。

ページ表示はサクサク快適、内容はコッテリ充実。そんなページが素敵ですよね。(しっかりしろっ!→自分)


その3 鍵を変えよう!

賃貸住宅の鍵って危ないんじゃないですか?

私たち一家は、賃貸の部屋に住んでします。もちろん前の住人のことはなにも知りません。だから鍵を交換しました。鍵というよりドアノブごと交換しちゃうんです。7〜8千円で交換用の鍵(ドアノブ)を売っています。こういうものは規格があるようで、一度買うと何度でも引っ越しの時に付け替えることが出来ます。私たちは、今使っている鍵を前の家でも使っていました。また引っ越すことになったら、鍵を交換するだけです。自信のない人は鍵屋さんに頼んでもいいです。が、付け替えなら、思った以上に簡単です(30分もあれば出来ちゃいます)。ちゃんと説明図もついていますから、ゆっくりおちついてすれば誰にでもできます。これを交換すれば、安全度がぐっとアップするとは思いませんか?
大事なお嬢さん息子さんを都会へ送り出しているお父さん!お母さん! さあ、今すぐ交換しましょう!


その4 自動車って...

自動車って水に落ちるととんでもなく危ない棺桶になちゃうみたいです。○○岸壁から乗用車が落ちて、、、なんていう記事をよく目にします。なかでも一番恐ろしいと思ったのは、今から1年ぐらい前にasahi.comで読んだ記事です。橋の欄干から誤って軽乗用車が水に落ちたそうです。なかの若い女性が、「たすけてー」と叫びながらドアを叩いていたそうですが、ドアは開かず、ガラスも割れず、周りにいた人たちもとっさに助けようとしたけれど素手ではどうしようもなく、車は5分ぐらいは浮かんでいたのに、結局助けることが出来ず女性は水死してしまったという内容でした。
最近の車は、パワーウインドウに電磁ロックです。水中では、想像以上の水圧がかかりそうです。。。。これまた、怖すぎます。
そこで私は、先のとがったハンマーをダッシュボードに入れておくことにしました。これで実際に窓を割り脱出することが出来るのかを試してみることはできませんが、素手よりは効果がありそうです。
(しかし、不審者として警察の検問にかかった場合、とがめられるかもしれません。。。。(*_*))
それでメーカーさんにお願いです。水に落ちても開けられるドアを開発してください。出来れば、運転手が失神したりパニックになっても大丈夫なように、エアバックのセンサーなどと連動させて、事故の際には、中からでも外からでも開けられるドアを作ってください。お願いします。


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