このページは、プログラムを楽しもうという目的で作りました。
1999年現在、最も実用的なPDAである200LXは、同時に、どこでもプログラミング(という趣味の王様)を楽しめるIBM-PC互換機でもあります。このPC互換機という特質のために、非常に多くのプログラミング言語処理系を200LXの上で動作させることができます。ざっと思い付くだけでも、 TASM, MASM, AASM, Turbo C++, MS-C, LSI-C, Turbo Pascal, QBASIC, UBASIC, GWBASIC, Scheme, Forth, Mind, sed, AWK, Perl 等々。 これらを使って、DOS 汎用のプログラミングはもちろんできますし、PC 特有の機能を使ったもの、あるいは CGA 画面を活用したもの等も作れます。
しかし、やはり 200LX の優れたシステムマネージャの対応ソフトを作ってみたいものです。シスマネソフトであれば、内蔵 PIM ソフトと同様に軽快なタスクスイッチ、クリップボードを介したデータ交換、システムマクロや EXKEY マクロによるソフトの連携等が可能です。実に 200LX の魅力の一つは、コンパクトなツールを組み合わせて、ユーザレベルで機能を実現できるというところにあります。EXM / LHAPI Programing
(工事中)
LX Databese Engine Programing
DBエンジンの再探求です。
スクリプト言語というジャンルがあります。高級言語の衣をかぶっているが実質はアセンブラ的な低級言語であるCのような言語だけしか知らない人には、思いもよらない世界がそこにはあります。たった1行のスクリプトでやりたいことを全部やってのける一行野郎 (one liner) などは、sed や AWK 等の得意とするところですね。 慎重に考慮された自由度の制限と暗黙の動作、デフォルト変数等々により、スクリプトは徹底した省略表現が可能です。ユーザと開発者達のコミュニケーション下で磨き上げられた「ツール」と言えます。
次の世代の Perl になると、他言語の利点を何でも飲み込み、1つのツールで全てこなしてしまおう、という精神でどんどん発達し、さらに WWW 革命と HTML/CGI の大波に乗って大きく普及して行きました。 第3世代となると、OOP を基礎から仕様に組み込んでしまおうという動きになります。スクリプトの再利用、他者の作成したライブラリの活用などは OOP が力を発揮するところです。 また、Perl が失った洗練された言語仕様を復活させようという動きも共通しているようです。新世代スクリプト言語には色々ありますが、やはり元から日本語対応している ruby は一番魅力的です。また、純粋 OOP を目指した言語仕様は、とてもスマートです。Ruby Cadet Club(2000-07-15)
ruby の Cadet の一人が作成しています。
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