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HP上における著作権 / 西崎義展氏と松本零士氏 / ヤマトの敵役考

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『私のヤマト日記』 第2部
とても楽しいHP作りの舞台裏を、ちょっとだけ書いてみましょう。
 色々と思うことを書いていたら、もう第2部の開始です。最後までおつき合い下さい。

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CONTENTS
第1部へ戻る
完売御礼だぁ![98/12/8]
夏に帰ってくるヤマト[99/6/5]
ヤマトを考えました2[99/10/7]
ヤマトを愛する方々へ[99/6/11]
親愛なる友人からの手紙[00/10/10]
雑誌で紹介されちゃいました[01/03/21]
Each side of screenが完結!そして[01/5/24]
久々のリニューアル[04/10/06]


  完売御礼だぁ![98/12/8]
 


 久しぶりのHP更新となりました。最近、HPが更新されないので心配していますというメールを戴きましたが、私は、至って元気です。ご心配をおかけいたしまして申し訳ございません。

 さて、先日行われました「ヤマト・ワールド」にて配布いたしました「ヤマトよ永遠に 〜完璧版〜」が、御陰様を持ちまして用意した分を完売いしたそうです。
 緑崎若菜さんに販売を委託しまして、以前掲示板などでも見かけました柴田彩華さんも説明と実演を手伝って下さったそうです。私は、距離と仕事の都合で参加できませんでしたが、皆さんが内容を納得して買って下さったとのことで製作者として非常に喜ばしいことだと思っております。
 というか、正直言ってほっとしております。
 で、問題の「Each side of screen」ですが、松本ヤマトが始まるまでには完結させたいと思っております。物語は全体の1/2まではアップしてありますから、あとは書き貯めた分を修正するだけです。よくよく考えてみると、この小説は1年以上書いているわけで、そろそろ最初に書いた文を忘れてきそうなくらい(嘘です。ちゃんと覚えています。)昔なんですね。
 ただ、どうしても、ゆっくりとアップされると待っているのが辛いと言う方には、プロットをお見せしますので、ご相談下さい。
 登場人物のからくりやら、感動のラストが先に分かりますよ。
 と、つまらないことをつらつら書きましたが、ヤマトって、やっぱり凄いんですねと実感するようなことがありました。
 それは、「ヤマトよ永遠に 〜完璧版〜」の申し込みが海外からも来たことです。シンガポールと、北京。
 航空便で発送しましたが、海外に住んでいながらもヤマトをこよなく愛している方は沢山いるんですね。感動です。
 さて、「Each side of screen」の主題歌を歌う女の子も決まり、これからますます楽しくなってきますので、最後までおつき合いの程をお願いいたします。


  夏に帰ってきたヤマト[99/6/5]
 

 みなさん、こんにちわ。
 夏が来ると、やっぱりヤマトだなって、思いませんか?
 ヤマトが公開されたのは、決まって夏でした。
 外は蝉がうるさく、汗がほとばしる暑さですが、映画館に一歩入ってしまうと、肌のベタベタも消え寒さを覚えるほど冷房がきいていて、映画が始まる興奮と、その外界とのギャップでゾクゾクしたものです。
 あれから、、、何年経ったのでしょうね?
 

 平成6年。
 宇宙戦艦ヤマト 復活篇
 ビデオ「我が心の艦 宇宙戦艦ヤマト」で、その一部が語られ、映画のシナリオ最終稿、ビジュアル、スタッフ…、あと一歩というところまで完成していました。
 あのヤマトが20年ぶりに帰ってくる!
 しかしバブルの崩壊が、その夢をうち砕きました。

 あれから5年の歳月が流れ、復活編の夢も消えました。
 しかし、、、!

  ヤマトを愛する方々へ[99/6/11]
 

 ヤマトについて、この2ヶ月ほど、色々と考えました。
まぁ、私の独り言について、ゆっくりと聞いて下さい。

《ヤマト商品について思ったこと》
最近、ヤマト商品が沢山販売されています。ゲーム、カード、模型、雑誌等々、、枚挙にいとまがありません。
 この時期に、これだけ、多量の商品が出回るわけですから、その人気ぶりを推し量る良い機会だとは思いますが、しかし、出過ぎではないでしょうか?
 ジッポライターに始まり、14万8千円の妙なモデルやら誰が買うんだろうか?どういう意味で作ったんだろうか?と、首を傾げたくなります。
 まぁ、作りたい人と売りたい人の利害が一致して商品は発売されるのですから、これは買う人の判断に任せればいいことでしょう。
 ただファンの一人として願うのは、決していい加減な安っぽいヤマト(商品)だけは作らないで欲しいなということです。

《ヤマトの原作者について思ったこと》
 今までヤマトの原作者は、松本氏ではないと思っていました。
 しかし、ヤマトが製作される以前から「電光オズマ」という漫画で、ヤマトの原作を書かれていたそうです。最近「うたエモン」というアニメ番組で知ったことで、大変驚きました。
 私が「そうか!ヤマトの原作者は松本氏だったんだ!」と、認識を新たにするはずはありません。なんだか、違うぞ!という話しばかり出てきます。
 私が知る限り松本氏は「私が絵コンテを描いて来たので色が統一されています。」とか「私の所にヤマトのデザインが来たときはロマンのかけらもない。だから私が全部デザインし直した」と発言しています。どうも、企画当時は居なかったような感じです。
 ということは!
 私も「Each side of screen」というヤマトのオリジナルストーリーを書いているので、ひょっとして宇宙戦艦ヤマトの原作者になれるかも知れない!
(なんちって)

《海賊対策のこと》
今日(99年9月1日)の朝日新聞の社会面に【 ”積み荷ごと、貨物船「てんゆう」が消えた” ”海賊に襲われた日本船は、10年間で百二十隻余。消えた貨物船を追うと「海のマフィア」の姿が浮かんだ” 】【日本船被害最悪ペース 今年もう十八件】という見出しの元、様々な海賊の姿を書き出しています。
この「てんゆう」という船は、海賊に襲われ、積んでいたアルミインゴットは全て奪われ、乗員も行方不明になり船主は散々な目にあったようです。行方不明になった船員の安否も判らずじまいだそうです。
 詳しくは書きませんが、手口は、闇夜に紛れて横付けし、金品を盗む、暴力的で殺害される、船を強奪し船名を変える、この場合乗組員は海に投げ出されたり、行方不明になる等、想像を絶する行為を行うようです。
 これが西崎氏の言っていた「海賊対策のために銃器を積み込んだ」理由らしいです。本当に海賊が出るんですね!海賊が!!

《最近の宇宙戦艦ヤマト》
 松本氏が新しいヤマトの漫画を1500枚書き、西暦2000年にテレビシリーズを作り、翌年映画化するそうです。
 今までは、良くも悪くも西崎氏が国家とか愛とかをテーマに宇宙戦艦ヤマトの映画を作ってきましたね。今度松本氏が描く宇宙戦艦ヤマトは、どんなテーマを持っているのでしょうか?
 少年の旅立ち、、、壮大な宇宙のロマン、、、それとも、、、!?
 聞くところに寄れば、パート1の続きだそうです。
 ただ気になるところは、松本氏自身が「さらば〜」をモチーフにして単行本を2つ発行していることです。秋田書店から発売されている「宇宙戦艦ヤマト」の1〜3巻までの、後半の2巻でテレサに出会う直前までが描かれています。
 中途半端な漫画を書いてしまった以上、そこから、どうやってつなげるのでしょうか?見所が沢山ありますね。
 うーん。だったら、私の「Each side of screen」も仲間に入れてくれないかなぁ。ちゃんとパート1からつながっているよ!(やっぱ、私も宇宙戦艦ヤマトの原作者か?なんちってぇ)

《最近の挑戦!》
 アンドロメダ3とアルファードのモデル化です。
 ひとまず、とある有名な玩具メーカーにモデル化を要請するメールを送ってみました。まだ、返事は来ません。来ないのかなぁ。
 今度は、有井(え?吸収されたの?)とかバンダイとか田宮とか大手にメールを送ってみよう!と思います。
 基本的にメールを送るのは無料だから、何でも、やってみます。
 どうなるか!おったのしみに!
 

  ヤマトを考えました2[99/10/07]
 

 ひおあきら氏の描いたパート1のヤマトですが、この度、朝日ソノラマより、再発されました。
 再販ということで、むかしのまま100%再現かと思ったら、、企画/製作者の名前が、原作者の名前に変わっていて残念でした。

 まぁ、なんと言っても、私が古本屋で、6月頃に見かけたときは、3冊セットで3500円でした。その時に、買うか、買わないか偉い迷いました。
 店員さんが松本作品のファンで、どーしてもというなら、2500円に負けてくれると言ってくれましたが、、、、買わないで良かったです。
 再販されるなんて、、、嬉しい限りですね。

 今、ヤマトが爆発的なブームを巻き起こそうとしています。まさに、再販は、その現れといえるでしょう。元々商業主義をアニメに取り入れたのがヤマトだけに、これからも商魂たくましい方(方々ではない)が、バンバン売りまくることでしょうから、懐かしい商品を買いそびれた、あるいは、また欲しいと言う方には願っても無いチャンスだと思います。

 再販ついでに、「さらば〜」のDVDには、幻のラストメッセージが収録されているそうですね。是非ともみたいです。
 後もう一つ見たい「さらば〜」があります。最初に金曜ロードショウで放映されたときに、「ヤマトより愛を込めて」で流れた歌詞のテロップです。確か手書きだったと思います。妙にテレビアレンジされていたので懐かしいです。

  親愛なる友人からの手紙[00/10/10]
 

私の親愛なる友人から手紙が届きました。
 とてもうれしかったです。
 何よりうれしかったのは、郵政省から発売された記念切手が貼ってあったことです。
 自分で買うには高価すぎますし、いらない切手まで手に入ってしまいます。
 切手マニアではないので躊躇していた私に届いた手紙には、その記念切手が貼ってありました。
 まさに松本ヤマトというイラストでしたが、大切な記念です。
 取り込み画像は、あまり良くないと思いますが、なにせ小さな切手を強引に拡大してありますので、その辺は、ご容赦ください。
 持っている人も、持っていない人も、見てくださいませ。



 

  Newtype.comにて紹介されました[01/3/21]
 


 今日発売の「 New type.com 」に、このホームページが紹介されました。
最強サイトカタログ・愛と情熱のアニメファンサイト のP.119 上段がそれです。記事の内容として『第3作以降続編の作りすぎで非難を浴びた事実に誤解を恐れず正面から紹介している。賞賛ばかりでなく手厳しい指摘もちりまぜているところが評価できる。その上で希望を織り交ぜオリジナル小説を作る前向きな姿勢に拍手を送りたい。』となっている。
 ふぅむ。なるほど。そういうことだったのか。と自分自身ではわからない評価というのが、そこにあるわけですね。
 自分は好きだから作っているわけで、自分で、このHPを客観的に見られない訳で、他の人から見た感想を率直にいただけると嬉しいです。
意外と多くのスペースを割いてくださったので、うれしさ一塩でございます。


  Each side of screenが完結!そして[01/5/24]
 


 やっと、やっとの思いで「Each side of screen」という私のオリジナルが完成しました。
 と、いっても、まだ中途半端な形です。一応web上では完結させておかないと、どうも気持ちが悪くて。
 本当にたくさんの方からメールが届きました。そして、色々とEach side of screenの秘密を書きつづりました。聞かれると答えてしまう性分なので答えてしまいました。
 一番印象に残っているのは、北野と朋美の二人です。
 他のメンバーはある程度勢いで行けるのですが、この二人だけは、注意を払ってあげないと壊れそうな気がして大切に作り上げました。
 きっと私自身が、あの二人のような関係に憧れているのかも知れません。もともと、ラブロマンスが好きなもんで。
 なんていうかな、少女漫画の世界をそのまま大人の世界へ延長したような話が好きだから、全編を通して、そんな雰囲気が味わっていただければ嬉しいです。
 ちなみに、愛子と次郎の関係は、最初から出来ていて最終章の「ただ夏に恋をした」というタイトルのためだけに産まれてきたと言っても言い過ぎではありません。いいですよね。若い二人は。多少の無茶も出来るし。
 そんでもって、今、書籍版の方は、大幅に書き直している最中で、印刷も出来ていません。縦書きにするか横書きにするか迷っている最中です。元々webを意識して書いているので、横書きになるのでしょうけど、英文みたいで、どうも気に入りません。かといって上下2段で縦書きにしてみたのですが、結構カタカナが読みづらかったりします。
 物語の進行上で、どうしても挿し絵を入れないと理解できないところもありますよね。その辺のイラストも大変そうです。
 とにかく予約を頂いた方の手元に行くまでには、少し時間がかかりそうです。少々お待ちください。
 宇宙戦艦ヤマトパート1の映画公開と同じ8月5日までには、なんとかします(予定!)。
 そんで、まだまだ予約は受け付けていますから、どんどんご注文をくださいね。待ってます。

 久々のリニューアル[04/10/06]

 とういことで、私は、やっぱり宇宙戦艦ヤマトが好きなので、これから、宇宙戦艦ヤマトについて、じゃんじゃん書いていこうと思っています。
 折しもブログというものが主流となっていますので、このHPにも装填しようかなと考えています。
 宇宙戦艦ヤマトプレビューも、もう少し違った角度から書き直したいし、オリジナル小説も「Each side of screen」の続きを書きたいし。
 今日発売のプレステ2ゲームについても、書きたいし。
 大百科も途中だし。
 とりあえず、やりたいこといっぱい。胸一杯。
 ついでに、心機一転!ハンドル名も変えることにしました。
  レグルス39R(Regulus :獅子座α星につけられた名前。小さい王という意味。 ラテン語のレックス=王から来た言葉。 地動説で有名なコペルニクスが命名 )にしましたので、よろしくお願いいたします!