東京都内の異次元空間(谷中・千駄木)1998年1月31日(土)


JR日暮里駅・JR及び千代田線西日暮里駅・千代田線千駄木駅・谷中霊園で囲まれたエリアは、
「ここが山の手線の内側なの?」
と、思わず目を疑うような、雰囲気を漂わせる街です。大正・昭和初期にタイムスリプした様な街並みに出会えます。 なんだか、街全体がセピア色という感じなのです。今回、こぐま屋は、そんなとっても不思議なエリアを探検してきました。

左のマップの数字は、
1:寿々木旅館(ラジウム温泉あり!)
2:花へんろ(洒落た喫茶店:食事もできます)
3:自家製カレー屋さん
4:竹籠屋さん
5:朝倉彫塑館
6:ダージリン(インド紅茶店)
7:DANDAN(オープンカフェ)
8:夕焼けだんだん(おもしろい愛称の階段です)
9:谷中銀座(商店街)
10:かなかな(生活和雑貨店)
11:アンティークカフェ(喫茶店:カレーもあるよ)
12:へび道(たんなる道です。くねくねしています)

マップ(2)
JR日暮里駅南口を出て山の手線の内側へ進と寿々木旅館(1)の前を通り、谷中霊園に入ります。
谷中霊園を抜けて「夕焼けだんだん」方向へ歩いて行くと右手に「花へんろ」(2)という喫茶店が現れます。なかなか異次元空間のなかに溶け込んでいます。
店の外壁に「谷中・千駄木・上野花へんろMAP」という絵地図(写真右上)があって、近辺のいろいろな見所を教えてくれます。
マップ(3)
自家製カレーを食べさせる店です。異次元空間のなかに溶け込んでいます。
マップ(6)
こちらは、インド紅茶の店「ダージリン」。本格的な感じ!

日暮里方面から谷中銀座方面に向かってとった写真です。左側に「DANDAN」の赤い縁台が見えます。
マップ(7)
「DANDAN」というオープンカフェです。日暮里から谷中銀座に行く途中にあります。「夕焼けだんだん」という面白い名前のつけられた階段の手前にあることから由来しているのでしょう。
マップ(8)
「夕焼けだんだん」から谷中銀座を見下ろした写真です。
マップ(9)
谷中銀座の入り口から谷中銀座をとった写真です。
マップ(9)
谷中銀座の入り口から日暮里方面を振り返ったところです。谷中銀座のゲートを通して、「夕焼けだんだん」が見えます。
マップ(9)
これも、谷中銀座の風景です。土曜日の3時前です。これからどんどん商店街がにぎやかになっていく時間帯です。
マップ(10)
生活和雑貨の店「かなかな」です。おやっ、ひさしに黒猫が!なにやら不思議な雰囲気が....
マップ(11)
これはアンティークカフェと但し書きのついた喫茶店です。文字どおり、店の中のものは全てアンティーク。ヘビ道の入り口にあります。ちゃんと店にも名前があるのですが、忘れてしまいました(^^;
2階はギャラリーになっています。

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