現在のメインマシンは、Casiopea FIVA 102 (Windows98OSR2)です。
また、もう一台、COMPAQ Presario1906 (CeleronTM 266MHz)と言うノート(元々Windows98)に、Windows2000を載せてテストも行っています。
以下は現在は使用していないマシンです。
作者のマシンは、もともと韓国製のGemPower4570という変造AT formを持つマザーにIntel Triton chipを用いた、Pentium 166MHzマシンでした。これを Giga-ByteのGA-586SGにのせかえてます。以下はマシンに関する私的メモです。
CPU | Cyrix 6x86_PR233L(66x3) |
---|---|
メモリ | PC/100準拠 SDRAM 128MB(CL=2) |
マザーボード | Gigabyte GA-586SG |
SCSIインターフェースカード | メルコ IFC-USP-M |
ビデオカード | Chips Technologies 65554PCI |
サウンドカード | Creative Sound Blaster Live! VALUE |
PCカードアダプタボード | RATOC REX-5051FV |
CD-ROMドライブ | TEAC CD-532S |
MOドライブ | FUJITSU M2512A |
ハードディスク | Quantum Firebal |
OS | MS-WINDOWS98 |
Giga-Byte
GA-586SGメモ
以下は、作者の変造マシンに用いているBaby-ATマザーであるGIGABYTE社のGA-586SGに関するメモです。作者はとても物忘れが良いので、取り止めのない内容を自分で忘れないために書いてあります。
もしこのページに基づいた設定などにより製品およびその他に不具合が生じましても、メーカーサポートが受けられない可能性があります。また、作者も一切の責任を負い兼ねますので、十分ご注意頂くようお願いいたします。
1.雑記
マザーの詳しい特徴は、Giga-Byteのホームページ
チップセットはSiS5591です。従って、P55C、AMD K6の他、じゃじゃ馬と言われるCyrix 6x86等との相性も良いです。リニアバーストも安定して動作します。SiSのチップは、Super7(車じゃあないですよ)への対応が遅れていて、このマザーも83MHzが最大FSBです(現在は、GA-5SG100という100MHz FSB対応のマザーも出ている)。作者は、これにCyrixの6x86MX-PR233をのせて使っています。個人的には、多分、これが最後のATマザー購入になると思います。CPUだけは、AMDのK6-2の333MHzが安くなったら83MHzx4で使いたいなぁと思う今日この頃。
・AT Form ・SIMMx4 DIMMx2 (混在可能) ・PCIx4 ・ISAx2 ・AGPx1 ・USB support ・LinearBurst対応 ・System speed 60/66/75/83MHz対応 ・3.52V/2.0V-3.5V 供給可能
2.パッケージ
・M/B本体 ・FDケーブル×1 ・IDEケーブル×2 ・FDD1枚(AGP, UltraDMAドライバ等)
3.ジャンパ設定項目
3-1.電圧設定
SW AUTO 2.0V 2.1V 2.2V 2.3V 2.4V 2.5V 2.6V 2.7V 2.8V 2.9V 3.0V 3.1V 3.2V 3.3V 3.4V 3.5V 4 × × × × × ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ ○ ○ 5 × × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ 6 × × ○ × ○ × ○ × ○ × ○ × ○ × ○ × ○ 7 ○ × × × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
この電圧設定は、マニュアル表記そのままのつもりです。間違っていても保証はしませんが・・・。
3-2.ベースクロック
JP6 JP5 JP4 SW1 MHz 2-3 2-3 2-3 ON 60 2-3 2-3 2-3 OFF 66 1-2 2-3 1-2 OFF 75 2-3 1-2 1-2 ON 83 2-3 1-2 2-3 ON 83 1-2 1-2 1-2 OFF 100 1-2 1-2 2-3 ON 100
赤文字は、マニュアルにありませんので、未確認です。恐らく L2 cache を切らないと動かないでしょう。
3-3.CPUクロック倍率
ratio | x1.5 | x2.0 | x2.5 | x3.0 | x3.5 | x4.0 | x4.5 | x5.0 | x5.5 |
SW/2 | off | on | on | off | off | on | on | off | off |
SW/3 | off | off | on | on | off | off | on | on | off |
SW/4 | off | off | off | off | off | off | off | off | off |
SW/8 | off | off | off | off | off | on | on | on | on |
マニュアルを適当に解釈しましたので、あてにできません。
4.IDEバスマスタドライバ SiSのバスマスタドライバが、付属のFDに入っていますが、これを入れても通常のドライバと比べ速くなることはありません。Windows98では、入れないようにしましょう。
新しいBIOSは、Giga-Byteのホームページで手に入れられます。現在の最新版は、1.14のようです。ちなみにうちのマザーは、1.08でした。これをアップデートするには、同じページからAF.ZIPを手に入れます。このうち、af535a.exeを使って(Giga-Byteのページによれば、AGPサポートしたM/Bではaf535a.exeを使えって事らしいです)、BIOSの書き換えをします。まっさらな(auotexec.batや、config.sysもない)MS-DOSディスク(Windows95やWindows98のMS-DOSモードは不可)に、af535a.exeと、書き換え様のBIOSデータ(例えば 5sg.114)を用意して、 af535a 5sg.114 とします。ちなみに書き換えに失敗しても作者は責任をとりません。尚、古いBIOSは、忘れず保存しておきましょう。何がおきるかわかりませんから。5.BIOSのアップデート
このマザーでUSBを使うには、IRQステアリング(PCIバスのプロパティ)を禁止する必要があります。ご注意を。7.USB