このプログラムはあくまで予想の手助けをするもので、 その結果について作者は一切関知しないものとします。
iAppli および ezplus の動く携帯電話で動くロト6予想補助ソフトです。 宝くじ売り場で手軽に使えるように、 起動してから「神頼み」キーを一つ押すだけで実行できるようにしました。 予想の精度を高めるために内部で使用している変数名やメソッドの名前等には縁起の良いものを使用しています。 また、さらなる性能の向上を狙って開運ダルマを画面上にフィーチャーしました。 ただし、たいていの機種ではダルマの下の方がはみ出してしまいます。 あしからず。 数字の背景色は実際にロト6の抽選で使われているボールの色に合わせています。 ボールは全部で10セットあり、それぞれ色の組み合わせが違います。 このプログラムでは起動時にどのセットを使用するかを乱数により決めています。 「祈願達成両目入れ機能」も搭載しました。 iAppli の場合は、「神頼み」キーを押したままにしておき、6個の数字すべて出揃ったところでキーを離します。 可能ならば MIDI のファンファーレが鳴りダルマの両目が入ります。 ezplus の場合は「神頼み」を押して数字が変化している間に数字キーのどれかを押し、 それを6個の数字がすべて出揃うまで押し続けた後にキーを離すと祈願達成モードになります。
お聴きの曲はヤマハ(株)から提供されたものです。 Copyright(C) YAMAHA CORPORATION. All rights reserved.
アプリゲットによる i-mode ページを使用していただくとランキングが上がるのでうれしいです。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA003009/Lotowin/i/Lotowin.htm でダウンロードしてください。
やっつけ仕事の上、わけの分からないネーミングしているのでソース出すのは恥ずかしいのですが公開します。 iLotowin.java です。
おそらく、これが動くau携帯はすでになくなっていると思いますので以下のダウンロード・ページは近いうちに機能しなくなりますのでご了承ください。 もし必要な方がいらっしゃいましたらメールをいただければダウンロードページの設置を考えてみたいと思います。 (2007/07/14)
EZLIB にも登録していただきました。 実用/その他のページに掲載されていますので見てやってください。
http://cgi18.plala.or.jp/nkozawa/ez/Lotowin.hdml (PC では表示できません) です。
iAppli と同様、変なネーミングをしています。 ezLotowin.java です。
携帯電話を au に乗り換えたため ezplus 版の開発をすることにしました。 最初は iAppli にくらべ情報が少ないので苦労しそうに思えましたが、 ほどなく良質な情報源がいくつか見つかりさほど時間をかけずにすみました。 一つ一つは書きませんが情報提供者のみなさんに感謝いたします (それと google にも感謝)。
開発環境はソニーの増井さんの書かれているものを参考にしました (http://www.csl.sony.co.jp/person/masui/ezplus/)。 最近は IDE でプログラミングするのに、すっかり慣れてしまいましたが make 一発というのも気持ちが良いです。 開発環境だけでなく、サンプルプログラムも取っ掛りとしてとても役に立ちました。
iAppli 版では Panel に部品を順に置いて行くという手法を取っていました。 MIDP では Canvas に自分で文字を書くという方法を取らざるを得ません。 最初は、ややこしそうな感じがしたのですが、 実際のところよりこまかな配置が出来るし Canvas を内部クラスとして描画系の処理を分離したので iAppli 版より分かりやすくなりました (iAppli 版が一つのクラスだけで書かれているのが間違いなのかもしれませんが)。
以前から Palm の MIDP 環境で Lotowin for ezplus がそのまま稼動するのは分かっていましたので、 いつかちゃんとした MIDlet バージョンを作ろうと思っていました。 しかし趣味なので何かきっかけがないと出来ないものです。 そのきっかけが訪れました Sony Ericsson の P910c という Symbian OS 搭載のスマートフォンを使いはじめました。 この携帯上で動くプログラムを何か作ろうと考えたとき、手始めに Lotowin を移植することにしました。 実際は移植といった大げさなものではなく ezplus の固有部分、具体的にはサウンドに関する部分を JSR-135 に書き換えただけです。 ソースコードの行数にして5行削って6行足しただけででした。
開発環境に関して Programing MIDlets for P910 というページを書きましたので参照ください。
iAppli は初めてだったので Perl/Tk でプロトタイプを作りました。 フォント指定の部分だけ Windows 依存になっています。 色つきのログを html ファイルで残すなど Perl 版でしか実現できない機能も備えています。 lotwin11.zip です。