チーム

藤枝ネルソン
藤枝市役所
矢崎バレンテ
中央防犯ACM藤枝
静岡精華短大
EWS FC
藤枝明誠

組織

静岡県中西部サッカー協会
藤枝市サッカー協会
サッカーのまち藤枝 市民会議

人物

曽根悦弘

その他

協力


藤枝ネルソン

藤枝東校OBによって結成されたチーム
結成当時のJSLで活躍したネルソン吉村(ヤンマー)にあやかろうと、そのままチーム名とした。
全日本ユース選手権初優勝メンバーの太田渉、安藤達也などが在籍
現在、静岡県リーグ1部に在籍

 

藤枝市役所

説明しなくても「読んでで字のごとく」のチームである。
市役所に勤めている人だけでなく、消防署などの市の施設に勤務している人も在籍しているようだ。
私の希望としては、出来ることなら市職員だけでなく志太市民の参加できるチームに変わっていって欲しいものである。
チーム愛称は藤を意味する Wistaria であり、ユニフォームの背中にしっかりと書き込まれているが、この呼び名が報道されたことはない。

新JFLへの対応は、残念ながら私の予想した通りになってしまいました。

 

矢崎バレンテ

矢崎グループの一員・矢崎計器島田のチーム 所在地は静岡県島田市 しかし、島田市には東海リーグを開催できる芝のグランドが無いため、ホームゲームの全てを藤枝市内のグランドで開催しています。
実質的には藤枝をホームとしたチーム、いや、ここでは近い将来の志太地域3市2町合併に向けて気運が高まっている「志太」のチームと 申し上げましょう。
矢崎という企業の名は、一般の方には、矢崎のアロッコ・太陽熱温水器などで知られていますが、あまり馴染みはありません。
しかし、矢崎グループとしては矢崎総業を中心に静岡県内有数の大企業です。 会社側がその気になってチーム強化に力を入れれば、更に上のリーグ(JFL)でやっていくことも夢ではありません。
創部20年以上のチームですが、1995年に初の東海リーグ昇格を果たしてからのチーム力向上にはめざましい物があり、95年6位、 96年3位という成績を収めています。
97年は周囲の期待が大きすぎた事もありましたが、やや不本意な5位に留まってしまいました。
が、杉山新監督や遠藤孝弘選手などの補強を行い2000年の新JFL昇格を目指して欲しいところ。
中央防犯とは比較的良好な人材の交流がる。
(ほとんど一方的に中央防犯→矢崎だが)
将来、中央防犯の経験と矢崎の企業力が、志太サッカーの新しい力になることに期待する。

 

中央防犯ACM藤枝

藤枝ブルックスを生み出した中央防犯が、藤枝ブルックスの当時から2軍として育ててきたチームである。 現在東海リーグまで昇格。
ランカーFCというサッカー教室を運営していたが清水エスパルスと提携してACMエスパルスというサッカー教室を開設している。
ACMアビスパで無かったことに虚しさを覚える。 これとは別にACMブルックスJrユースを運営している。
5年で全国レベルのチームに育てる予定である。

 

静岡精華短大

焼津市の150号線沿いにある。
私の家の向かいに学生寮がある。
それ以外は、よく知りません。

 

EWS FC(いおすえふしー)

大井川町のクラブチーム
クラブユースチーム設立で、藤枝は大井川町の後れをとった。
藤枝東の河村・小長谷を送り出した所として有名

 

藤枝明誠

’95年シーズンより外国人コーチを招へいして強化に力を入れている。
’96年選手権では決勝トーナメントまで後一歩、’97年選手権では決勝トーナメント進出を果たした。
藤枝東を脅かす存在になれるか、今後要チェックである。
’97年からジュニアユース年代を対象にサッカースクールを開いている。

 

静岡県中西部サッカー協会

静岡県には5つの支部協会がある。
東部、西部、清水市・庵原郡の中東部、静岡市の中中部、藤枝市・志太榛原郡の中西部である。

 

藤枝市サッカー協会

ここが何らかの実効的力を持っているかのような事は、間違っても思わないで欲しい。
単に市内のチーム団体同士の連絡機関にすぎない。
藤枝市役所の一組織化していて、市に対して意見を言える立場ではない。
ブルックスの問題の時も、実質的に全く何の行動も起こさなかった。
サッカーのまち藤枝を支えているのは中西部サッカー協会である。
しかしながら困ったことに、藤枝市は中西部サッカー協会の言うことに耳を貸さない。

 

サッカーのまち藤枝 市民会議

藤枝ブルックスを地元でJに上げようと設立された協議会が、ブルックス移転に伴い解散になったおり、せっかく前例のない形で各種団体が利害を超えて集まったのだから、何か形のある物を結果として残したいという事から、藤枝市長の肝いりで設立された。
私も一度だけ志太サッカーを考える市民の会の名代として出席したが、何だかなあ、という印象であった。
一度しか出席しなかったのは、夜とは言っても平日の会合で仕事の都合がつかなかったことと、藤枝市民では無いという理由で不快感を示された為であり、後は藤枝在住の方に代わってもらった。
生まれと育ちと心の故郷は藤枝なのにね。ふん!

 

曽根悦弘

中西部サッカー協会会長
静岡県議会議員(3期目)
藤枝東高校卒
選挙地盤は大井川町
この人がいなかったら藤枝・志太のサッカーはもっとひどい状況だったであろう。
逆にこの人にもっと力があればもう少し何とかなったのかもしれない。
築地地区へのスタジアム新設案もこの人がブチ上げた提案である。
曽根氏は将来の志太統合を見据えて、西焼津−築地地区にスポーツ施設を集約するのがベストと考え、県立武道館も築地地区への誘致を念頭に県と掛け合い、藤枝市への誘致を取り付けた。
が、何を血迷ったか藤枝市は藤枝駅南の市有地を武道館用に無償提供すると言い出した。
築地地区を県に買収させれば藤枝市は一銭も使わなくて済むのに、無償提供とは市の資産の無駄遣いに他ならんではないか?
曽根氏は今も築地−西焼津地域にスポーツ施設を集積するプランを捨ててはいないようだが、「今はまだ表に出す時期ではない」としている。

協力

資料提供:中西部サッカー協会、志太サッカーを考える市民の会
画像取り込み・東海リーグ日程提供:芝田 兆史 さん