#236/300 オンラインソフトを考える
★タイトル (RXM76392)  94/ 8/21  16:58  ( 69)
文春>ありがとうございます。    《がま》
★内容

  意見を表明させていただこうと慎重に検討していたところ、また状況が変化し
たようです。現在、新たな対応を検討中です。

 現時点で、ID:RXM76392 に対するチアリコンピュータワールドへの参加制限は
解除されています。

 とりあえず、参加制限が行われていた時点で、表明しようとして検討していた
発言を以下に掲載いたします。

 なお、今回の参加制限の解除については、チアリ氏の発言の内容からみて、私
に対して謝罪の掲載を要求する手段としてのみ行われたと考えざるをえず、私が
今回の転載について説明する機会は依然として与えられていないというのが、私
の認識であることもあわせて述べさせていただきます。

                                《がま》

------------------------------------------------------------------------

J CIARI における削除と参加制限について   《がま》

 私がチアリコンピュータワールドとソフトウェアラボに転載した、週刊文春の
記事については、記事を含むメッセージ内に、転載許可を受けた旨を以下の様に
明記しておりました。

》株式会社文藝春秋 週刊文春編集部の許可をいただき、
》
》「週刊文春 8月11・18日夏の特大号」から転載させていただきます。

 当然ながら、私は上記に記載したとおり、しかるべき担当者から転載許可を受
けております。

 クロード・チアリ氏および TAKE 氏は、「無断転載ないしはその疑いがあるこ
と」を理由として当該メッセージを削除したかのごとき説明をされていましたが、
著作権者に無断で転載した事実が存在しない事は、ここにはっきりと述べさせて
頂きます。

 私は、クロード・チアリ氏が、「無断転載」を理由に当該メッセージを削除し、
かつ ID RXM76392 について参加制限をしたとすれば、それは不当であると考え、
チアリ氏宛に、転載についての許可を受けている旨、また参加制限が無断転載を
理由とするものであれば、その取消しを求める内容のメールを発送いたしました。

 ところが、私が送付したメールに対するチアリ氏の返信は、著作権者に無断で
転載した事を理由として参加制限等を行なった旨が記載されているものではなく、
他の具体的な理由も記載されていませんでした。私は未だ、削除および参加制限
の理由を知らされておりません。

 また、削除および参加制限については、突如として行われたものであり、参加
制限等の実施に関する事前の警告および弁明などの機会はまったく与えられてお
りませんでした。

 なお、「チアリSIG意見箱」における TAKE 氏の責任に基づくメッセージの
削除は、ID RXM76392 が参加制限された後に行われたものであり、この ID によ
って釈明することができない状態で一方的になされたものであります。

 今回の件は訴訟に移行する可能性があり、私自身も関与する可能性があります。
したがいまして、この件に関する発言につきましては、慎重に検討した上で行な
いたいと思います。つきましては、皆様の御質問・御意見に関する迅速なレスポ
ンスができない場合も予想されますので、どうか御了解ください。

 また、今回の件は、私がオペを務めるSIGとは一切関係なく ID RXM76392 に
よる発言である事も御理解いただきます様にお願い申し上げます。

 私といたしましては、まだまだ未熟ながら一人のネットワーカーとして、快適
で活力あるPC−VANの実現にむけて今後とも努力する所存でございますので、
御指導、御鞭撻の程をお願いいたします。

                          1994年8月21日

                                《がま》