オカヤシステムウェアの日本語化キットを使用している場合に、LX に 8MB 以上の RAM を増設すると、Cドライブの全角フォント使用時に文字化けを生じます。これは、日本語化キットの LXFONT.EXE が、512bytes/cluster にしか対応しておらず、Cドライブを大容量化してクラスタサイズが変わるとフォントがうまく取得できなくなるためです。
そこで、Cドライブが 512bytes/cluster 以外の場合でも正常に表示できるようにするのが、このパッチです。
● lxfnpat.exe -- LXFONT 不具合修正パッチ
lxfnpat4.lzh 2485 bytes
このパッチは、LXFONT.EXE の Ver1.10 にのみ対応しています。
それ以前のバージョンをお使いの方は、オカヤシステムウェアのホームページ もしくは、NIFTY SERVE の FHPPC 等から Ver1.10 を入手し、バージョンアップしておいてください。
以下の LXFONT.EXE について動作を確認しています。
LXFONT.EXE 11,872 95-12-25 1:10 LXFONT.EXE 11,872 96-02-01 1:10
このパッチは、TERRA Network System 製 AddRAM/LX2 にも付属しています。パッチの作成に当たって、32MB AddRAM/LX2 を提供していただきました TERRA Network System さんに、この場を借りてお礼申し上げます。