ここに掲載するソフトウェアは、PC/AT互換機用で、MS-DOSあるいはその互換OS上で動作します。
現在、一般家庭用に販売されているコンピューターは、PC/AT互換機かマッキントッシュですから、 みなさまがお持ちのコンピューターがマッキントッシュでなければ、多分それはPC/AT互換機です。 単にPCとだけ呼ばれることもあります。 ここに掲載のソフトウェアは、そうしたPC/AT互換機用であり、 マッキントッシュや、以前のPC-9800、FM-Townsなどでは動作しません。 (エミュレーターを使えば使用できるようですが・・・。)
MS Windowsを販売しているマイクロソフト社が、以前はMS-DOSと呼ばれるOSを販売していました。 また、PC-DOS、DR-DOSといった互換OSが作られたこともあり、現在でもFreeDOSというOSの開発が続いています(2006年現在)。 こうしたXX-DOSと呼ばれるOSが一般家庭で使用されることはほとんどなくなってしまいましたが、 機器制御などの目的には適しているので、今でも使用は続いています。 ここに掲載のソフトウェアは、そうしたMS-DOS及びその互換OSで動作します。
ANSI.SYSの互換ドライバーです。
日本語出力に対応、通常のANSI.SYSよりも機能が豊富、必要に応じて組み込みと取り外しができるCOM版を同梱、 ファイルサイズを極力抑えた設計、といったところが特長です。 (メモリー使用量も抑えていますが、こちらは本家のANSI.SYSと大差ありません。)
白黒液晶のCGA画面の文字を見やすくするソフトです。 CGA画面は本来カラー画面なのですが、白黒液晶を搭載した機種でCGA対応のものがありました。 しかし、対応しているとは言っても、液晶は白黒ですからカラーにはなりません。 黒の濃淡で色の違いを区別していました。 これで一応色の違いが判別できるとはいえ、アプリケーションソフトによっては画面上の文字が非常に読みにくいこともありました。
CGAHLPは、そうした問題を解消するために開発したソフトです。 カラー用の配色を白黒液晶に適した配色にすり替え、画面を見やすくします。
CGA画面の英語(テキスト)モード専用ですので、日本語モードでは動作しません。 日本語版と英語版の違いはマニュアルが日本語か英語かという違いです。
MS Windows用ソフトウェアにつきましては、思うところがあり、長い間開発もサポートも行っていません。 応援をしていただいた方々には申し訳ないのですが、ご了承下さい。