open関数
open関数はファイルオブジェクトを作成します。これは次のようなプロトタイプをもちます。
open(filename [,mode [,buffsize]])
filenameはファイル名です。
modeは'r', 'w','a'のいずれかです。これらの意味は順にread, write, appendです。'r+'などのように'+'をつけることもできます。この場合は、「更新」としてファイルを開きます。また、'rb'などのように'b'を付けることもできます。これはバイナリーモードでファイルを開くことを示します。
buffsizeはファイルオブジェクトのバッファサイズで、0ならバッファリングなし、1ならラインバッファ、その他の正数は実際のバッファサイズ、負数はシステムデフォルト値を示します。この引数はオプションで省略可能です。
この関数の実際の使用方法は「ファイル」を参照してください。