import文


import文は外部モジュールをインポートし、その中のオブジェクトを使えるようにします。ビルトインモジュール以外のPythonモジュールを使う場合もimport文が必要になります。

import文には3つの形式があります。

(形式1) import モジュール,モジュール・・・
(形式2)from モジュール import *
(形式3)from モジュール import ( 識別子.)識別子

(サンプル)
import os
from sys import *

import文は2つのステップで実行されます。最初のステップではモジュールを見つけ初期化します。次のステップではローカルな名前空間でモジュールに含まれるオブジェクトの名前を定義します。これによって、module.nameと表現しないでnameだけで表現できることを意味します。