★設定★ 以下のファイルを使用します。使用前に全てのファイルをマクロ用に設定しているフォルダーに入れ、[マクロ]→[マクロの設定]によって、全てのファイルを登録しておく必要がある。 異体字変換.mac 異体字no,1.mac 異体字no,1.mac 異体字no,1.mac 異体字no,1.mac 使用するには、異体字変換.macだけを起動すれば、異体字no,1.mac〜異体字no,4.macを連続で起動する。異体字no,1.mac〜異体字no,4.macとファイルを分割したのは、データーが多すぎてオーバーフローしてしまうのを防ぐためである。 ★使用法★ このマクロは、テキストの文章全体に対し、異体字が存在する漢字をピックアップし、そこで選択した異体字を文章全体で統一して置き換えるものである。 たとえば、  「読」には、「読」と「讀」がありますが、このどちらかが文章に存在する場合、      各字をそのままで         読         讀 という選択肢がメニューとして現われますので、何もしない場合は、「各字をそのままで」を選べばそのままで変化しない。「讀」を選べば、そのテクストの全ての「読」が「讀」に統一される。 ★異体字について★ 異体字のデーターは、そもそも何を異体字とするかが問題であるが、ここでは出来るだけたくさんの異体字が選択できるようにした。異体字や漢字コードのデーターは、 www.cup.com/negi/kanji によって各種手にはいるので参考にしていただきたい。ここでは、およそ750組程の異体字組み合わせを登録している。 ★カスタマイズ★ 異体字no,1.mac〜異体字no,4.macは、データーが異なるだけであとの内容は同じです。よってその中のどれかを直接起動してもよい。データーは、各マクロ201ずつ用意してあるが、あと50程なら増やせる。それ以上は、オーバーフローで起動できないので注意。      data[197]="轟軣";      data[198]="麹糀";      data[199]="克剋尅";      data[200]="国國圀";        while(k<201) //最末尾のデーターの数+1をセット データーから上の部分を探しデーターが200で終わっている場合、while(k<201)と設定する。( )内の数字はデーターの数+1である。 データーは      data[200]="国國圀"; の様に書くが、中の漢字のデーターは順不同である。だから同じ漢字を含むデーターが二種類あると、二回置き換えてしまい、思う結果が得られない可能性があるので注意。 ★その他★ マクロの使用については、無償・無保証。ご意見、サポートは、FWINALのエディター、又はスクリプトの会議室にて。 転載は自由。ただし、内容は変えず、作者にメールのこと。   YHX02241@nifty.ne.jp                 1999.3.3  疋田 雅昭