------------------------------- vbejbios ver 1.00 ------------------------------- ・口上 ・本プログラムはフリーソフトウェアです。著作権は作者にあります。 ・非営利目的での再配布は自由です。 ・内容および動作結果については一切保証いたしません。  あくまで使用者の責任において使用してください。あしからず。 ・概要 VESA BIOS (VBE) の 256色のビデオモードで日本語を使えるように する、という常駐プログラムです。デバイスドライバとしての 導入も可能です(が、常駐解除ができなくなります)。 「FEP で何が出てるかわかりゃいいんだ」という程度のものです。 ・環境 ・i386 以降の CPU ・VESA 256 色ビデオモードをサポートするビデオカード ・バージョン 5.0 以降の DOS/V  (少なくとも DOS/V のフォントドライバがインストールされていること) チェックが割とヌルめなので注意してください。 (そういえば CPU チェックを入れ忘れた。あったほうがいいですか?) ・用法 DOS のコマンドラインから VBEJBIOS と打って Enter を押すと常駐、 VBEJBIOS /R で常駐解除です。オプションは特にありません。 デバイスドライバとして導入する場合は、例によって config.sys に device[high]=[drive:][path]VBEJBIOS.EXE を各自の環境に応じて変更して組み込みます。フォントドライバより 下に置く必要があります。 ・仕様(あるいは手抜き) ・スクロールはまったく対応していません。ビデオカード上の BIOS が  そのまま呼び出されます。運が良ければきちんとスクロールされます  が、あまり期待しないほうがいいでしょう。 ・文字表示中は割り込みを禁止しています。例えば通信中なんかに  調子こいて文字表示するとデータを取りこぼす懸念があります。 ・パレットが変更された場合、文字の色も影響を受けます。  これはいたしかたないので諦めてください。 ・そのほかいろいろ手をぬいています ^^; ・終 NIFTY の FPCUG のスーパードライバーズの会議室に ish であがってた svga.lzh の中身をところどころ参考にしました。(っていうか、あれを 見なかったらこんなの作ろうと思わなかったでしょう) 作者の金子 康博さんにこの場を借りてお礼申しあげます。 しかし、DSPXVBE のソースが意外と役に立たなかった。ありがちだ。 あと FEP は DOS6.2/V の MS-IME でしか確認していません。 ・追伸 Web Page のご紹介などを。しかし長い(ミスタイプのないことを祈る…)。 http://www.tky.threewebnet.or.jp/~sava/ -- 鯖 sava@tky.threewebnet.or.jp GFH02757 (nifty)