カメラを買ったときに付いて来たものや、デジタルカメラ用として購入したもので、PEN Sにも使えるものです。
カメラを購入したときに付いてきたオリンパス純正品です。
OLYMPUS Penのロゴが入ったレンズキャップです。
22.5mmサイズのSL39・3C(UV)と入っているのでUVフィルターだと思います。 一般の22.5mmサイズのフィルターが使えるかどうかは試してみないと分かりません。
ほぼ全てがデジタルカメラ用として買ったものですが、PEN Sでも使えます。
デジタルカメラ用として買った三脚です。 デジタルカメラは軽いのでこの程度の三脚で十分ですが、PEN Sは以外と重いので足を伸ばすとちょっと不安です。
デジタルカメラはレリーズ取り付け口は無いのですが、ポケットカメラ用のレリーズ取り付けバンドと一緒に購入しました。 PEN Sにレリーズ取り付け口があることは分かっていたので、兼用として買ったものですが、多分PEN Sではほとんど使わないでしょう。
ブロアとブラシの兼用が出来るようなので買ったのですが、ブラシを外さなきゃならないのが面倒なため、ブロアとしてはほとんど役に立ってません(ブラシを使いながらブロアが出来るのは良いのですが、非常に弱い)。 そのため、別のブロアを購入することになりました。
もっと強力なブロアが欲しくて買ったものです。 これより強力なものはいきなり値段が上がってしまうので、断念しました。
ストラップ無しでカメラを使うのは少し怖いので、ストラップを購入してきました。 で、私は右側にストラップを付けるので、右側に付いていたリングを左側に持ってきて、ストラップ取り付け金具にストラップを付けました(コンパクトカメラ用のリストストラップです)。 黒いストラップがなかなか似合っているのではと思います。
カメラバックを買いました。 小さいものの方が持ち運びやすいのですが、余り小さいやつはクッションが効いていないのがほとんどなので、敬遠しました。 色がド派手なのは(写真だと再現されていないけど、凄い派手です)、ベネトンだからです。 ベネトンは余り好きじゃないのですが、この程度ならまあ許しましょう。
で、この2つある口のうち、上の方にPEN Sを入れます。 下の方はC-820Lを収納して、いつも持ち歩くときに一緒に持ち出せるようにしようかと思っています。 あと、C-820Lだけの時は上の方にアクセサリ(メモリや電池など)を入れることもできますし。
フィルターメーカのカタログを見ていたところ、22.5mm幅のフィルターを販売しているようなので、購入してきました。 マルミ光機製のUVフィルターです*1(小売価格2000円の所、1400円で購入)。 ケンコーは22.5mmサイズのフィルターは特注*2になるようなので、今回は見送りました。
フィルターの方の写真は、左側がオリンパス純正、右側がマルミ製のものです。
*1 : 他に1Bフィルターも同サイズのものがあるようです。
*2 : ただし、種類はケンコーの方が多いです。 詳しくはカタログ参照のこと。
2本ほど撮影したところで、周辺の光量落ちがはっきり分かるものがありました。 ただ、均一な色分布でない限り余りはっきりとは出ないため、気にならない場面も結構あります。 一番光量落ちがはっきりしたのが雪風景で、その次が青空です。 それ以外はそれほどはっきりとは出ていません。
光量落ちがあるのは余り気分的にもよろしくないので、私はこのフィルターの使用は中止しました。
左側がオリンパス純正、右側がマルミ製のUVフィルターです。 購入して箱を開けてみるまで分からなかったのですが、マルミの方はネジが付けられていて、この先に他のフィルターを付けられるようになっています。 そのため、厚みが随分とあります。 このサイズのフィルターは重ねて使うことはないと思いますので、フィルターネジは不要でもっと薄くして欲しかったです(もしくはネジがあるやつと無いやつの選択が出来るとか)。
フィルターを装着した状態です。 左からフィルター未装着、純正フィルター装着、マルミ製フィルター装着です。 純正はさすがに薄くて、フィルターを装着しても邪魔になることはありません。 マルミの方は厚みがある分、ちょっと前が出っ張るように感じます。 特にカメラバックに入れるとき、この出っ張りが気になります。
また、マルミ製のフィルターを装着して分かったのですが、ネジは締めすぎないように注意する必要があります。 ネジを締め付けると絞りの動きが非常に硬くなりますので、多分ネジ部分が少し長いのでしょう。 本体側に影響を与えないよう、締めて止まったところで止めることが大事です。 純正フィルターは締め付けても問題ありません*3。
*3 : というか、純正も締め付けると言うほど締まらないので、最初から問題はないです。 ただ、締めても問題が無い分、取り扱いは純正の方が楽ですね。
このフィルターを使って何枚か撮影したのですが、まだ現像に出していないので効果は分かりません。 一番心配なのは、厚みがある分ケラレないかと言うことです。 今度、純正とマルミ製とで同じシーンを撮って比較することにします。