====================================================================== 【ソ フ ト名】KSK WHIRLING SIMULATOR (Ver1.0) whirlsim.exe 【登 録 名】whirlsim.exe 【ファ イ ル】whirlsim.exe, whirlsim.txt 【著作権 者】小坂敏文 kosaka@tokyo-ct.ac.jp 【対応 機種】WINDOWS 95,98,2000 【動作 確認】DELL Dimension 【必要DLL】Mfc42.dll 【開発 言語】Microsoft Visual C++ (R) Ver6.0 【公 開 日】10-Jan-2001 【ソフトウェア種別】学習用フリーソフトウェア 【転載 条件】転載,配布を希望される方は、事前に作者宛にメールをして下さい ====================================================================== 1.概要  回転軸の振れ回りをシミュレイションし動画で見せる学習ソフトです。 2.インストール  実行ファイルを適当なフォルダにおくだけ。アンインストールは削除するだけです。 3.使用上の注意  このプログラムは学習用フリーソフトウェアです。  このプログラムの使用による、いかなる損害に対しても、作者は責任を負いません。  著作権は、作者(小坂敏文)が保持します。作者に無断で以下の事をしないでください。 1) オリジナル以外の形で他の人に配布する。 2) 有料で配布する。 3) その他、著作権法にふれる行為。 4.使用方法   回転軸上に取り付けられた偏心のある円板の振れ回りのシミュレイションです。   画面上の円板が,点Cで軸に取り付けられ,軸は画面の手前と奥で軸受けに支えられて  いるとします。2つの軸受けを結ぶ直線と円板との交点を点Oとします。点Oは回転中心  となります。円板は材料の不均一により重心Gが取り付け点Cと一致していません。   静止時には点Oと点Cは重なっているとします。また,空気などによる抵抗は点Cに働く  とします。点Cと点Gの距離は変化しませんが,回転数によってOC間の距離は変化します。   回転角速度ωと,軸のたわみによるばね性と円板の質量による固有角振動数ωnとの比  によって振れ回り現象が与えられます。また,空気の粘性による減衰率はかなり小さい  と考えられます。   減衰率と正規化回転角速度をセットしスタートすると,触れ回りの様子が見られます。  減衰率が小さいと,ω/ωnが1付近で大きく触れ回る様子,重心が先行して回転している  様子が,見られます。 【バージョン履歴】 ------------------------------------------------------------------- Version# | 更新 日付 | 記事 ------------------------------------------------------------------- 1.00 | 10.Jan.2001 | 新規作成開始 -------------------------------------------------------------------