ClipURL
概要
ClipURLは、クリップボードの内容を監視し「http://〜」のようなURLらしい文字列を見つけると、ブラウザを起動しそのページを開くソフトです。
最近のメールソフトやエディタには、アドレスを色分け表示しクリックするとホームページを開けたりしますが、ポストペットやメモ帳などそういう機能のないメールソフトやエディタと組み合わせて使うと便利です。もちろん、拙作の暦日記32でも活用できます。
ClipURLはフリーウェアです。
動作環境
Windows95/98日本語版 Visual Basic Ver5.0日本語版のランタイム群(サービスパック3)
未確認ですが言語のスペック上、WindowsNT4.0でも動作するはずです。
Internet Exploer4.0/5.0をセットアップした環境や、Windows98では、ランタイム群をセットアップしなくても動作すると思います。
ダウンロード
ClpURL21.exe(57,781bytes)
実行中の画面
- インストールするとスタートアップに登録されます。Windowsを起動するとき同時に起動されクリップボードの監視をします
- URLのような文字列がコピーされると、リストボックスに登録され通常使うブラウザが起動します。リストボックスには10個まで履歴が保存されます。[削除]ボタンで履歴を削除します。また、設定により起動するブラウザを選択できます。
- リストをダブルクリックするとそのホームページを表示できます。低機能ですがお気に入りのような使い方もできます。
- [一時停止]ボタンでクリップボードの監視を一時停止できます。
- タスクトレイのアイコンの右クリックメニューで常に前面表示させたり、機能の一時停止ができます。
履歴
- 2000/5/27 Ver2.1
- 2000/5/20 Ver2.0
- 2000/4/11 Ver1.1
- ほかのクリップボード監視ソフトにデータが渡らなくなることがあったのを修正しました。
- 常に前面に表示する機能を追加しました。
- 2000/2/29 Ver1.0