ブロックスデュオ プログラム対戦 反則負けについて

1回戦のmctaji対Mainの20手目で、Mainは指せる手があるのにパスした。このようなパスは明示的に禁止とは書かれていなかったが、対戦の続行が不可能となったので、Mainの反則負けとした。なお、この局面でMainはモノミノを置くことしかできない。適当な場所に指させて続行したところ以下のようになり、いずれにしろMainの負けであった。
先手:mctaji
後手:Main

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E  
1 23    17  1919     8        
2 2323    11       7 8  181818
3     111111   7 7 7 8      18
4   13       1   7   8      18
5   13     1 1 1     8  1414  
6 1313   9   1     4    1414  
7   13   9     3 3 4 4 4  14  
8 15     9 9 9   3 3 3 4    12
9 1515         520   2  121212
A   1515       5   2 2 2  12  
B 25           5 6   2  10  16
C 25      21   5 6 6  1010  16
D 25      21   5 6  1010  1616
E       212121   6        16  

mctaji: 53
Main: 46
 1:
 2:
 3:
 4:
 5:
 6:
 7:
 8:
 9:
10:
11:
12:
13:
14:
15:
16:
17:
18:
19:
20:
21:
22:
23:
24:
25:
65u0
AAu0
88l2
A7s0
7Bj0
8Co0
83t1
A3j0
48q0
BCr2
43f3
D9t1
26o4
D6m5
29r3
EDl0
41a0
E2q3
71b2
89a0
5Dp0
----
12d0
----
1Cc0

3回戦のMain対TeDaMaの23手目でも同様に、Mainは指せる手があるのにパスしたため、反則負けとした。この局面でもMainはモノミノを置くことしかできず、いずれにしろMainの負けである。

一方、5回戦のTDP-BD対Mainの32手目では、TDP-BDが指せる手がない状態で、Mainはモノミノを置くことができるのにパスした。この場合TDP-BDはいずれにしろパスであるため進行に支障がなく、すでにMainのほうが多くのマス目を覆っていたため、Mainの勝ちとした。

将来また大会を開催する場合には、パスに関するルールを明確にしておく必要がある。