GPCC2015問題


ガイスター

二人で行うボードゲームである。6×6の盤にそれぞれ8個の駒を以下のように配置する。

←▼▼▼▼→ 矢印は出口
・▼▼▼▼・
・・・・・・
・・・・・・
・▲▲▲▲・
←▲▲▲▲→

駒は赤4個、青4個で、相手の駒の色は色は見えない(駒を取ると見られる)。初期配置でどこに赤と青を置くかは自由に決められる。自分の番では駒を前後左右に1マスずつ動かす。相手の駒と同じマスに動かすと、取ることができる。以下のどれかを満たすと勝ちである。

千日手を防ぐため、先手後手を合わせて254手目に後手が指して上の条件を満たさなかった場合は、引き分けとします(15-3-7追加)。

対戦できるプログラムを募集する予定です。


対戦型2048

元々は一人で行うゲームだが、ルールを変更して、攻撃側と守備側で戦うようにしたものである。4×4の盤を使う。各マスは空か、2の冪の数が置かれている。攻撃側は好きなマスに2を置く。守備側は上下左右のどれかの向きを選び、すべての数をその方向に動けるだけ動かす。

盤が何も変わらない方向を選ぶことはできない。動かせなくなったら(16マスすべて埋まり、縦横に同じ数字がないなら)試合終了である。これを攻守を1回ずつ行い、点数の多い方が勝ちとする。

点数計算は、数を置き換えるたびに、生成された数を守備側の得点として加算するものとする。

対戦できるプログラムを募集する予定ですが、そうではなく、守備側が必ず動かせなくなる攻撃側の手順を見つけてもかまいません。


以下余白