GPCC2018問題


京都将棋

二人で行うボードゲームである。5×5の盤でそれぞれ以下の5枚の駒を使う。
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王以外の4枚の駒は動かすたびに裏返す。覚え方は京都銀閣金鶏秘譜である。動かせる場所は将棋の駒と同じである。打つときはどちらを表にしてもよい。禁じ手(二歩・行き所の無い駒・打ち歩詰め)はない。

初期盤面は以下の通り

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┃┃←後手の駒
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┃ │ │ │ │ ┃
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┃ │ │ │ │ ┃
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┃ │ │ │ │ ┃
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┃と│銀│王│金│歩┃←先手の駒
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タワーチェス(継続)

二人で行うボードゲームである。6×6の盤で、一人につきポーン6、ルーク2、ビショップ2、クイーン1、キング1を使う(ナイトはない)。駒の動かし方はチェスに似ているが、動かした先で自分または相手の駒の上に乗せることができる(飛び越すことはできない)。相手のキングの上に乗せると勝ちとなる。自分のキングの上に乗せることはできない。動かせるのは一番上の駒だけである。

ポーンの動きは特殊で、最初の位置からは、2マスとも空いていれば2マス進んでもよい。また、(自分または相手の)駒に乗るときは斜め前に進まなければならない。キャスリングなど他の特殊ルールはない。

重なった下の駒を見てはいけないというルールもあるが、コンピュータには無意味なので、見てよい(プログラムの盤面表示でも表示する)ことにする。


以下余白