GPCC2019問題


BRIDGET

二人で行うボードゲームである。8×8の盤に白と黒の立体テトロミノを交互に置き、盤の任意の対辺をつないだ人が勝ちである。ピースはそれぞれ、L×4, S×4, T×4, O×2の14個を使う。置き方には以下の制限がある。

「つながっている」の定義は、以下の二通りを選択可能とする。

(2Dルール)
真上から見てつながっている
(3Dルール)
真上から見てつながっている、かつ、段差が発生する場合は壁がすべて同色

それぞれ14個のピースをすべて置いても対辺をつなげられなかった場合、ステイルメイトとなる。その場合は、真上から見て、盤の縁のマスを占める数が多いほうを勝ちとする(19-3-30追加)(これは紙の説明書のルールに従っており、Webの説明とは異なる)。

なお、ピースをすべて置く前であっても、ピースを置けなくなる場合がある。その場合、置けない人はパスで、二人とも置けない場合はステイルメイトと同じ扱いとすることにする。(19-5-15追加)


Otrio(オートリオ)

2〜4人で行うボードゲームである。3種類の異なる大きさのリングを3×3の盤面に置いていく。各マスには各大きさのリングを1個ずつ置ける。リングの色は各自決まっていて、各大きさ3個ずつ持っている。次のいずれかの状態にした人が勝ちである。

  1. 同じマスに同色の大中小のリングを置く
  2. 縦横斜めいずれかの直線上に大中小の順に同色のリングを置く
  3. 縦横斜めいずれかの直線上に同じ大きさの同色のリングを置く

なお、2人で行う場合には特別なルールがある。各自2色(各色各大きさ3個ずつ)のリングを持ち、色は交互に使う。(19-12-15追加)


以下余白