GPCC2022問題


GESCHENKT(ゲシェンク)

3〜7人で行うカードゲームである。3〜35の33枚のカード(数字はマイナス点と考えられる)と、55枚のチップを使用する。チップは人数が3〜5なら11枚、6なら9枚、7なら7枚ずつ配る。カードはシャッフルしてから9枚抜いて(抜いたカードも伏せたまま)残りを山札にし、山札を1枚めくってゲームを始める。

手番の人はカードを取るか、チップを1枚出すかの、どちらかを行う。前者の場合は出ているチップがあればすべて取り、山札を1枚めくって続ける(続けてカードを取ることもできる)。後者の場合は次の人の番になる。カードをすべて取り終わったら終了である。

終了後は、それぞれ取ったカードの数字を合計する。ただし、数字の連続するカードがあれば、その中の一番小さい数字だけ合計する。持っているチップの枚数を合計から引き、その値が一番小さい人が勝ちとなる。

山札をフルオープンして始めるバリエーションも考えられるが、その場合は2人での対戦にしてもよいかもしれない。


(再々継続)BRIDGET

二人で行うボードゲームである。8×8の盤に白と黒の立体テトロミノを交互に置き、盤の任意の対辺をつないだ人が勝ちである。ピースはそれぞれ、L×4, S×4, T×4, O×2の14個を使う。置き方には以下の制限がある。

「つながっている」の定義は、以下の二通りを選択可能とする。

(2Dルール)
真上から見てつながっている
(3Dルール)
真上から見てつながっている、かつ、段差が発生する場合は壁がすべて同色

それぞれ14個のピースをすべて置いても対辺をつなげられなかった場合、ステイルメイトとなる。その場合は、真上から見て、盤の縁のマスを占める数が多いほうを勝ちとする(これは紙の説明書のルールに従っており、Webの説明とは異なる)。

なお、ピースをすべて置く前であっても、ピースを置けなくなる場合がある。その場合、置けない人はパスで、二人とも置けない場合はステイルメイトと同じ扱いとすることにする。


以下余白