GPCC関連のプログラム

chairらがGPCCで使用しているプログラムを紹介します。問題を解く参考にお使いください。

ブロックスデュオ記録プログラム

ブロックスデュオの手を4文字コードで入力すると、合法な手かどうか判定して盤面を出力したり、4文字コードおよびHTMLで棋譜を出力したりするプログラムです。ANSI C (ISO/IEC 9899:1990)以降で動くように作ってあります。日本語の文字を使っているので、対応した環境で実行してください。

画面例

C ・・・・・・・・・・・・・・
D ・・・・・・・・・・・・・・
E ・・・・・・・・・・・・・・
P1: 5  a b c d e f g h i j k l m n o p q s t u
P2: 5  a b c d e f g h i j k l m n o p q r s u
3-P1 4文字コード:置く E:記録終了 B:一手戻る ?96t4
96t4
   1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E
1 ・・・・・・・・・・・・・・
2 ・・・・・・・・・・・・・・
3 ・・・・・・・・・・・・・・
4 ・・・・・・・・・・・・・・
5 ・・・・■・・・■・・・・・
6 ・・・・■■・■■■・・・・
7 ・・・・・■■・・■・・・・
8 ・・・・・・・・□・・・・・
9 ・・・・・・・□□・・・・・
A ・・・・・・・・□□・・・・
B ・・・・・・・・・・・・・・
C ・・・・・・・・・・・・・・
D ・・・・・・・・・・・・・・
E ・・・・・・・・・・・・・・
P1:10  a b c d e f g h i j k l m n o p q s u
P2: 5  a b c d e f g h i j k l m n o p q r s u
4-P2 4文字コード:置く E:記録終了 B:一手戻る ?

ダウンロード

初出時のプログラムには、パスの記録にバグがあり、以前に駒を置いたのと同じ手数のところに戻ってパスをすると、誤った棋譜を出力していました(2008-12-16修正)。

使い方

記録中記録終了の二つの状態があり、自由に行き来できます。最初は記録中になっています。

記録中は盤面、覆ったマス目の数、未使用の駒の名前が表示され、4文字コードの入力、一手戻ること、一手進むことができます。4文字コードと一手進むでは、合法な手かどうかチェックしています。パスのときは4文字コードとして----のみ受け付け、両方パスだと4文字コードを受け付けません。

記録終了時には、4文字コードの表示とHTMLファイルの出力ができます。4文字コードで複数の表記が可能な場合は、座標の任意性を含めて、向きの番号が最小になるように正規化しています。

4文字コードのファイル入出力機能はありませんが、ウィンドウシステム上で動かしている場合は、コピー&ペーストで代用できます。入力するには、入力したいファイルを開いて4文字コードをすべてコピーし、記録中の状態でペーストします。出力するには、記録終了時の「4文字コードの表示」の結果をコピーし、出力したいファイルにペーストします。


JIS罫線表示プログラム

説明

JIS漢字コード(JIS X 0208)の罫線文字を使ってピースの形などを表示するプログラムです。入力はテキストファイルで、同じピースを同じ文字で、異なるピースを異なる文字で記述します。言い換えると、このプログラムは異なる文字の間に罫線を引き、その罫線だけを出力します。裁ちあわせパズルの全解探索の解答ペントミノパズルの解の分類の解答の図に使用しました。

ダウンロード

Java言語のプログラムのソースファイルです。