CCalcは簡単な複素数演算関数電卓です。複素数を用いる必要がある場面は必ずしも多くあるとは言えないかもしれませんが、これを用いると物理現象を劇的にすっきりと表現できる事があるのも否定できない事実です。
電気の交流理論は複素数を導入すればはっきり言ってオームの法則でとても簡単な物です。もし複素数を用いないと、とたんに難解複雑な物になってしまうでしょう。とは言うものの、複素数の演算がとても面倒なのも事実です。
決して高機能とは言いませんが、複素数演算専用関数電卓CCalcを用いて、複素数をちょっぴり身近な道具にしてやってください。とくに、電気系の学生さんのお供にどうぞ。
[cclk1020.lzh]CCalcのインストーラー付のパッケージです。Install Shield社のインストールプログラムによって作成されており、インストール/アンインストールが簡単に行えます。このファイルは、Vectorのライブラリに登録してありまり、左のファイル名部分をクリックするとダウンロードページへジャンプできるはずですが、うまくいかない場合はこちら (http://www.vector.co.jp/)から次の情報を元にダウンロードしてください。
[cclcsrc1020.exe]CCalcのソースプログラムです。勝手ながら、ソースプログラムはCCalcに寄付を頂いた方にのみ公開しております。本ファイルは符号化されており、ライセンスキーを入力することによって復元されます。ライセンスキーはVectorのシェアレジ登録を行うと送付されます。なお、CCalcはBorland社のC++ Builder 3.0とDelphi 5.0によって作成されています。
CCalcに寄付をいただける方は、Vectorのシェアレジサービスをご利用ください。リンク先は https://sw.vector.co.jp/swreg/step1.reserve?srno=SR021966 です。