−−−− 履歴付きバックアッププログラムKamiBack −−−−             ReadMeファイル ・オリジナルファイル名:readme_jpn.txt ・作成日:2005年8月29日 ・作成者:Kami ・対応バージョン:Ver.3.0.0.1 ●●● 本ファイルの内容 ●●● ・始めに ・KamiBackの特徴 ・今回のバージョンアップの変更点 ・動作環境 ・使用上の注意 ・KamiBackのインストール ・KamiBackのアンインストール ・寄付をしてくださる場合 ・お問い合わせ ●●● 始めに ●●●  KamiBackは、皆様が作られた大切な文書その他のデータを事故に備えてバックアッ プするためのソフトウェアです。数世代に渡ってバックアップを残すことが出来るた め、しょっちゅうデータを修正する方、例えば、作家の方やプログラマの方には便利 に使っていただけると思います。  KamiBackの動作の仕組みはきわめて単純ですので何をしているのかがとても分かり やすく、特に中〜上級者には(力技で何とでもなるので)お勧めです。もちろん、何も 複雑な部分は無いので初心者の方にも十分に使いこなしていただけます。  圧縮形式も日本では一般的なLZH形式(LHA.EXEで作成される書庫形式)ですので、Ka miBackを使わずに必要なファイルだけを取り出すことも出来ます。また、Ver.3.0以 降のバージョンでは一部制限があるものの、圧縮形式にZIP形式を選択できるように なりました。Windows XP等ではこの形式のファイルを普通にエキスプローラなどで開 けますので非常に便利です。 ●●● KamiBackの特徴 ●●● 【バックアップデータは".LZH"形式または".ZIP"形式で圧縮格納】  KamiBackは、ディレクトリ毎に含まれるファイルをすべて1つの".LZH"ファイルに 格納します。".LZH"ファイルというのは、皆さん御存知かと思いますがかの有名なアー カイバ"LHA"<吉崎栄泰氏製作>によって作成されるファイルフォーマットで高い圧縮 率を誇り、日本で広く使用されています。このフォーマットのファイルを操作するツー ルも極めて数多く存在しますので、バックアップファイルの内容を確認したり、古い ファイルを取り出したりするときには別にKamiBackに頼らなくても普段お使いの使い 慣れたツールを用いることが出来ます。なんでも無い事のように思われるかもしれま せんが、実際の使用ではこれはかなり使い勝手に影響する特徴です。また、Ver.3.0 以降のバージョンでは一部制限があるものの、ファイル形式に".ZIP"形式を選択でき るようになりました。Windows XP等ではこの形式のファイルを普通にエキスプローラ などで開けますので非常に便利です。 【ディレクトリ構造をそのままバックアップ先に再現】  KamiBackは、ディレクトリ構造はそのままコピー先に再現します。そして、ディレ クトリ毎にすべてのファイルを1つの".LZH"ファイルに格納します。ですから、深い ディレクトリ構造をもつバックアップからファイル1つだけを復元したいときなどに も、ディレクトリ構造をたどるのは普段使用しているエクスエプローラーを使用出来 ます。".LZH"ファイル拡張子をアーカイバ操作ツール(例えば"LHMelt"<Micco氏 製作>等)に関連付けておけばディレクトリをたどって".LZH"ファイルをダブルクリッ クすれば普段お使いのアーカイバ操作ツールを用いて必要なファイルを取り出せます。 ファイル形式を".ZIP"ファイルにしていれば、Windows XP等ではバックアップ内容に 普通にアクセスできてしまいます。 【削除・変更したファイルを世代に渡って保存可能】  コピー元で削除されたファイルはバックアップ先のアーカイブファイル(バックアッ プファイル)に残しておくことも、アーカイブファイルから削除してしまうことも出来 ます。さらに、別のアーカイブファイル(履歴バックアップファイル)に保存してお くことも出来ます。コピー元で変更されたファイルについても、変更前のファイルを 履歴バックアップファイルに保存しておくことが出来ます。履歴アーカイブファイル は記録メディアの容量が許す限り何世代でも残せます。(もちろん、履歴アーカイブフ ァイルを一気に削除することもできます。)これらの機能により、コピー元で誤って削 除してしまったり破壊してしまったファイルをバックアップしてしまっても、正常な ファイルを復元することが出来ます。 【バックアップするファイルはきめ細かな指定が可能】  バックアップするファイルやフォルダの指定に正規表現が使用出来ます。ファイル 名だけでなく、フォルダ名の指定にも指定は有効ですから、「バックアップするフォ ルダの中にある"TEMP"というフォルダはバックアップしない」という指定も容易です。 また、正規表現を御存知無い方もおられるかもしれませんが、これを用いれば、例え ば、「".DOC"の拡張子を持つファイルだけをバックアップする」とか、「拡張子が"$ "記号ではじまるファイルと".BAK"になっているファイルはバックアップしないがそ れ以外のすべてのファイルはバックアップする」のようなきめ細かな指定が出来ます。 例えば、ワープロやエディタが作るバックアップファイル、あるいは、言語ソフトの オブジェクトファイル(*.OBJや*.DCU)まではバックアップしたくない場合などに最適 な対応が出来ます。 【バックアップ先の圧縮ファイルの内容をキャッシュし高速処理を実現】  オプションでバックアップしたデータが収められる圧縮ファイル(".LZH"ファイル または".ZIP"ファイル)の内容を別のファイルにキャッシュするように指定すること ができます。この場合、再バックアップ時には圧縮ファイルにアクセスせずに更新さ れたファイルを検出しますので、とくに一部のファイルのみを更新した場合のバック アップ処理が非常に高速に完了します。 【単純明快な処理】  KamiBackの処理は単純明快です。ファイルの更新情報等を記録するための特別なフ ァイル等は全く使用しません。KamiBackの処理は、(1)コピー元で削除されたファ イル、タイムスタンプが変化したファイルをバックアップファイルから履歴バックア ップファイルに移動する、(2)コピー元でタイムスタンプが変化したファイルと新 規作成されたファイルをバックアップファイルに格納する、(3)サブディレクトリ を処理する、とこれだけの処理です。冷静に考えれば、特別なファイルに更新情報等 を記録しなくても、これだけでバックアップに必要な処理は完了しています。むしろ、 このような単純明快な処理の方が、PCに詳しい方には(強引なことが出来るので) 使いやすいものです。 【安価】  KamiBackの利用料金は基本的には\0-、つまりただです。ただし、当方貧乏(言い訳 をさせてもらえば、開発環境を整えるのにかなりの出費を強いられるので...)につ き寄付は喜んでお受け致します。簡単のため、ベクターのシェアレジのみでの受付と させていただいておりますので、もし、KamiBackを気に入っていただけたのならぜひ 御寄付下さい。開発環境整備資金の一部として使用させて頂きます。  そもそも、バックアップとは保険ですので、安心のために必ず行っておくほうが良 いに決まっているのですが、所詮は保険ですので大枚をはたく類のものでもありませ ん。保険のコストはやはり低くないといけないのではないでしょうか。 ●●● 今回のバージョンアップの変更点 ●●● [Aug.29, 2005] Ver.3.0.0.1 新機能追加・不具合修正。 ・バックアップ時にメモリーリークを発生させる場合があった点を修正した。 ・バックアップ時等の進行状況表示の更新頻度を下げて画面がちらつくような表示に ならないようにした。 ・バックアップ除外ファイルの指定にディレクトリ名を指定できるようにした(例え ば、TEMPという名前の下位ディレクトリはバックアップしないという使い方をする)。 ファイル名末尾に「\」記号が指定された場合はディレクトリ名であると判定する。 ・異常発生時のログの表示の有効・無効を切り替えられるようにした。 ・ファイル圧縮に".LZH"形式以外に".ZIP"形式を選択できるようにした。 ・バックアップ時のディスクの空き容量不足などのエラーチェックを強化した。 ・指定した拡張子のファイルについては未圧縮格納を行う機能を追加した。 ・一つの「項目」に複数のバックアップ対象ディレクトリを指定できるようにした。 ●●● 動作環境 ●●● 【OS】Microsoft(R) Windows(R) 95/98以上。 【機種】機種に依存するコードは記述していませんので、Intel x86系のCPUを用いた コンピュータであれば問題ないと思います。計算量もわずかのものなので、今となっ ては非常に低速といえる486などのCPUでも大丈夫と思います。 もちろん、CPU パワーがあるほうが圧縮が高速に出来るので処理は早くなります。 【メモリ】32MBytes以上有れば十分だと思います。極端に深いディレクトリ構造をバ ックアップするのでなければ、メモリーを大量に使用することはありません。 【その他】 Micco氏製作のUNLHA32.DLLがシステムにインストールされている必 要があります。また、".ZIP"形式のバックアップを行うためには、UNZIP32.DLLおよ びZIP32J.DLL、ZIP32.DLLがシステムにインストールされている必要があります。こ れらは、Windows標準ではシステムに組み込まれていませんし、KamiBackをインストー ルしても自動的にインストールされませんので、利用者が各自でインストールしてい ただく必要があります。 ●●● 使用上の注意 ●●● ・KamiBackは出来る限り注意深く設計・製作しましたが、個人でのソフトウェア開発 ですので動作確認などの徹底には限界があります。とくに、さまざまなバージョン のOSやハードウェアでの動作確認は不可能です。 ・不具合や御要望に対する対応は出来る限り行いますが、これを約束する物では有り ません。作者はこれらに付いて何ら義務を負わないものとします。もちろん出来る 範囲でサポートは行うつもりですが、個人では限界があり大手メーカーのような徹 底したサポートは不可能であることを御了承下さい。特に、本業が忙しい時期や出 張で不在にしているときには一時的に全く対応できない期間も発生する可能性があ ります。 ・また、万一、KamiBackの不具合でいかなる被害をこうむられたとしても、KamiBack 製作者側では一切責任を負えません。使用者の責任の範囲内でKamiBackを使用する ことを承諾頂ける場合のみ、KamiBackを使用してください。 ●●● KamiBackのインストール ●●●  ここでは、KamiBackのインストール手順について説明します。  KamiBackを実行するには、Micco氏が製作・公開されている"UNLHA32.DLL"というフ ァイルがあなたのPCにインストールされていることが必要です。また、もしあなた が".ZIP"形式でバックアップを行いたい場合、UNZIP32.DLLおよびZIP32J.DLL、ZIP32. DLLがあなたのPCにインストールされていることが必要です。  あなたのPCにこのファイルがインストールされていない場合(標準ではインストー ルされていません)には、手動でこのファイルをインストールしなければなりません。 KamiBackをインストーラでセットアップしても、UNLHA32.DLLやUNZIP32.DLL、ZIP32J. DLL、ZIP32.DLLはあなたのPCにインストールされません。  まずは、UNLHA32.DLLやUNZIP32.DLL等をセットアップするところから始めます。す でにこれをシステムに組み込まれている方は、この手順を飛ばしてKamiBackのセット アップに進んでください。  また、もしWindows NT系のOS(Windows 2000やWindows XP等)を使用されている場合 は、管理者特権のあるアカウントでログインしなければ正常にインストールを完了す ることができない場合があります。ご注意ください。 【UNLHA32.DLLのセットアップ】  UNLHA32.DLLはMicco氏が製作・公開してくださっているファイル圧縮・展開の可能 なダイナミックリンクライブラリで、KamiBackは".LZH"形式のファイルの圧縮・展開 処理をこのライブラリの機能を利用することで実現しています。 (1)UNLHA32.DLLの配布ファイルの入手  Micco氏は、UNLHA32.DLLを"ULHA3???.EXE"(???の部分はバージョン番号)というフ ァイルに収めて公開してくださっているようです。非常に有用なライブラリであるた めか、あちらこちらに転載されているようですが、「統合アーカイバプロジェクト」 (http://www.madobe.net/archiver/index.html)で最新のものを入手可能のようです。  もし、リンクをたどれなければ、「UNLHA32.DLL」のようなキーワードを用いてこの ファイルをインターネットで検索をかけるなりして入手してください。(ネットスケー プナビゲータやインターネットエクスプローラのようなブラウザでは、目的のファイ ルを右クリックして「対象ファイルに名前を付けて保存」というようなコマンドを選 択してください。) (2)UNLHA32.DLLのインストール  UNLHA3???.EXEというファイルが入手できれば、これを実行してUNLHA32.DLLを取り 出します。UNLHA3???.EXEを実行する(エクスプローラーでダブルクリックするなど) と、このファイルが自動的にUNLHA32.DLLをインストールしてくれます(詳しくは、UL HA3???.EXEのドキュメントを参照してください)。  もし、上記手順でインストールが完了しない場合は、上記手順でできたUNLHA32.DL Lをシステムディレクトリにコピーして下さい。コピー先は通常、Windows 95やWindo ws 98では、"C:\Windows\System"にコピーします。Windows NTでは、"C:\Windows\Sy stem32"です。エクスプローラーなどを用いてコピーすれば、インストール完了です。  なお、ULHA3???.EXEには、ソフト開発時に使用するファイルなどがUNLHA32.DLL以外 に格納されていますが、KamiBackではそれらのファイルは使用しません。 【UNZIP32.DLL、ZIP32J.DLL、ZIP32.DLLのセットアップ】 (1)UNZIP32.DLL、ZIP32J.DLL、ZIP32.DLLの配布ファイルの入手  UNZIP32.DLLは、".ZIP"形式のファイルの展開処理の可能なダイナミックリンクラ イブラリで、KamiBackは".ZIP"形式のファイルの展開処理をこのライブラリの機能を 利用することで実現しています。また、ZIP32J.DLLはZIP32.DLLとともに".ZIP"形式 のファイルの圧縮処理の可能なダイナミックライブラリで、KamiBackは".ZIP"形式の ファイルの圧縮処理をこのライブラリの機能を利用することで実現しています。これ らも「統合アーカイバプロジェクト」(http://www.madobe.net/archiver/index.html) で最新のものを入手可能のようです。同サイトから、それぞれのファイルを入手して 下さい。 (2)UNZIP32.DLL、ZIP32J.DLL、ZIP32.DLLのインストール  UNLHA32.DLLの場合と同様、得られたファイルを実行すると通常はインストールが 完了します。もし、インストールが正常にできない場合には、UNZIP32.DLL、ZIP32J. DLL、ZIP32.DLLをシステムディレクトリにコピーして下さい。コピー先は通常、Wind ows 95やWindows 98では、"C:\Windows\System"にコピーします。Windows NTでは、" C:\Windows\System32"です。エクスプローラーなどを用いてコピーすれば、インストー ル完了です。 【KamiBackのセットアップ】  ダイナミックリンクライブラリのセットアップに続いて、KamiBackのセットアップ を行います。  もし、あなたがインストーラーが付属したKamiBackのパッケージを入手されていれ ば、「(1.1)インストーラーによるKamiBackのインストール」を、インストーラーが付 属していないKamiBackのパッケージを入手されていれば、「(2.1)手動でのKamiBackの インストール」を参照してください。 (1.1)インストーラーによるKamiBackのインストール  入手されたKamiBackのファイルがインストーラー付のものである場合は、ファイル の中から「Setup.EXE」を見つけてこれを実行して下さい。Install Shield社のインス トーラーが起動し、表示される指示に従えばKamiBackインストールは完了します。イ ンストール内容は手作業によるインストールの場合と同じです。 (2.1)手動でのKamiBackのインストール  入手されたKamiBackのファイルがインストーラー無しのものである場合は、アーカ イブファイルの内容をすべて適当なディレクトリにコピーして下さい。そして、ファ イル中の「KamiBack.EXE」をエクスプローラー等でダブルクリックするなどして実行 するか、実行しやすいようにデスクトップやスタートメニューにショートカットを登 録するかして下さい。KamiBackを構成するファイルは次のとおりです。 KamiBack.EXE KamiBackの本体です。 KamiBack_J.CHM KamiBackのヘルプファイルです。 KamiBack_J.HHC KamiBackのヘルプファイルの一部です。 (2.2)KamiBackのレジストリへの登録  KamiBackでは、バックアップする内容をバックアップ定義というファイルに保存し ますが、このファイルをKamiBackと関連付けたりする作業を行います。  コピーしたKamiBack.EXEをWindowsエクスプローラでダブルクリックするなどして実 行してください。そして、メニューの「Options-レジストリ登録」を選択してくださ い。これでバックアップ定義ファイルとKamiBackが関連付けられました。 (2.3)KamiBackのスタートメニューその他への登録  KamiBackを実行するのに毎回WindowsエクスプローラでKamiBack.EXEを探すのは大変 なのでスタートメニューやデスクトップにKamiBack.EXEへのショートカットを適宜登 録して下さい。KamiBackのインストーラーは標準では「スタート-プログラム-KamiBa ck」の下に「KamiBack」「KamiBackヘルプ」の2つのショートカットを登録し、それ ぞれ、プログラム本体・ヘルプファイルへのショートカットになっています。ショー トカットの作成法については、ウインドウズヘルプで「ショートカット」等をキーワー ドに検索してみてください。 ●●● KamiBackのアンインストール ●●●  もし、あなたがインストーラーが付属したKamiBackのパッケージでKamiBackをイン ストールした場合は「(1.1)アンインストーラーによるKamiBackのアンインストール」 を、インストーラーが付属していないKamiBackのパッケージでKamiBackをインストー ルした場合は「(2.1)手動でのKamiBackのアンインストール」を参照してください。 (1.1)アンインストーラーによるKamiBackのアンインストール  コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」でKamiBackを探して選択 すればアンインストールが実行されます。 (2.1)手動でのKamiBackのアンインストール  KamiBack本体を削除する前に、バックアップ定義とKamiBackの関連付けをレジスト リから削除する必要があります。これには、KamiBackを起動し、メニューから「Opti ons-レジストリ登録削除」を選択してください。これで、バックアップ定義とKamiBa ckの関連付けがレジストリから削除されました。 (2.2)KamiBackの削除  バックアップ定義とKamiBackの関連付けを削除したら、次はKamiBack本体を削除し ます。エクスプローラなどを用いてインストール時にコピーしたファイルをすべて削 除すれば完了です。 (2.3)スタートメニューその他からの削除  インストール時にKamiBackへのショートカットををスタートメニューやデスクトッ プに登録した場合はこれを削除してください。以上で、KamiBackのアンインストール は完了します。 ●●● 寄付をしてくださる場合 ●●●  KamiBackはフリーウェアとして公開していますので、必要なだけのコンピュータに インストールしてご自由に使用して頂いて結構です。利用料金は特に必要ありません。  ただ、当方貧乏につき、もしKamiBackに寄付をして頂ける場合は喜んでお受け致し ます。開発ソフトウェアのバージョンアップなどに有り難く使用させて頂きます。送 金方法はVectorのシェアレジに一本化しております。 (1)Vectorのホームページ(http://www.vector.co.jp/)へアクセスします。 (2)KamiBackを探して画面に現れる指示に従って送金してください。なお、KamiBa ckは次のような登録になっています。(なお、 https://sw.vector.co.jp/swreg/step 1.reserve?srno=SR022599 このURLで直接登録ページにジャンプできるはずですが、で きない場合は下記の情報を元にKamiBackを探してください。) 作品番号:SR022599 作品名: 履歴付きバックアッププログラムKamiBack本体 価格:\500-(シェアレジに登録可能な最低金額...) (3)送金が完了すると、Vectorから送金完了の通知とともにライセンスキーが送ら れてきます。通常のシェアウェアでは、ライセンスキーを用いて機能制限をはずした りすることが多いようですが、KamiBackではもともと機能制限をしていませんので特 にライセンスキーによって行うことはありません。そのままKamiBackをご使用くださ い。なお、寄付を頂いた証明としてライセンスキーは大切に保存してください。 ●●● お問い合わせ ●●● ・不具合等を発見された場合には、まずホームページ「Kamiの広場」(http://www2s. biglobe.ne.jp/~gkami/)を参照して下さい。もしかすると、すでにその不具合への 対応が完了しているかもしれません。対応されていない不具合を発見された場合に は、「Kamiの広場」に詳しい症状と再現方法を書き込んでくださるようにお願い致 します。ただし、多忙にしていたり不在にしていたりする事が多いので、1週間〜 2週間程度はお返事を差し上げるのが遅れることがあることをご了承願います。 ・機能追加・改善要望についても、「Kamiの広場」へ書き込んでください。 ・2週間程度経過しても「Kamiの広場」上で対応案等の応答が無い場合や急を要する 場合などやむを得ない場合には、Kamiに電子メールで連絡して下さい。あて先はこ ちら(gkami@anet.ne.jp)です。 ・個人でのサポートですので、必ずしも不具合を修正したり、ご要望にお答えする事 が出来ない場合があることもご了承下さい。出来る限りの努力はしたいと思ってい ますが、所詮は個人での創作活動ですので、専業メーカのようなきめ細かな徹底し たサポートは不可能なのです。 ・KamiBackに寄付をして下さった方は、ライセンスキーを書き添えてお問い合わせ頂 ければプレッシャーになって(笑)早い対応を心がけるかもしれません。 ==== readme_jpn.txt ファイル終わり ====