【注意点】〜 "MIDIALS(V)" 〜


  "MIDIALS(V)" はマスク機能をサポートしていません。
  "ALSPLAY(V)" で MIDI ch Mask が無効なのはそういうことですので(^^;


-------------------------------------------------------------------------------


 【曲の簡単な解説】


 〜 "AMB_001.SND" 〜


  『Ambivalenz』のデモに使われている『オープニング』です。
  FM音源での作曲は雷丸氏ですが、94年の秋に Shade 氏が "ALSMIDI3" 用
 に MIDI アレンジされました。
  これとFM音源版を元に "MIDIALS(V)" 用にアレンジしたものです。
  当然、窓用のCD−DAとは別物です。
  ドラムパートが大きく異なります。
  今回はFM音源版の混入率がアップしています。


 〜 "AMB_18.SND" 〜


  『Ambivalenz』の『オルゴール』です。
  "MAKO" のデバッグ用音楽データとして、UNIT_DEV に埋もれて在ったので、発
 掘して復元しました。
  Shade 師が手を加えたのでしょうか?新たなメロディが追加されています。


 〜 "FNYBEE07.SND" 〜


  「幻の名曲」です。
  ファイル名で『ファニーBee』の7曲目『戦闘』だということは判ると思い
 ます……が、実際に聴いてみると全然違う曲だと直に判るでしょう?
  実は Shade さんが入社試験で『ファニーBee』を題材に試作した曲です。
  それがどういう訳か "MAKO" のデバッグ用音楽データとして、UNIT_DEV に埋
 もれて在ったので、発掘して復元した訳です(笑)
  原曲のドラムパートは Hi-Hat (らしきもの)の音数が少ないので、金物パー
 トは私の独創です。
  今回は、Hi-Hat を Ride Cymbal に変更したのを初め、ドラムパートを若干変
 更しました。
  どうでもいいようなことですが、ファイル名を UNIT_DEV に在った時の物に戻
 しました。


 〜 "OTM_003.SND" 〜


  『乙女戦記』の通常敵(敢えて雑魚敵とは言わない……凄い強いんだもん)と
 の戦闘シーンの音楽、『With courage,wisdom,and belovin'』です。
  『乙女戦記』の作曲者は Shade氏で、当時追加されたコマンドが満載で、その
 為 UNIT-BASE ではデバッグ用の音楽データとして活躍(?)しました。


 〜 "R1_006.SND" 〜


  『RANCE』の戦闘シーンの音楽、『朱の炎』です。
  初出は『タウヒード』だそうですが、私には作曲者が何方なのか判りませんが、
 恐らく現雷丸氏だと思われます。
  原曲のドラムパートは Snare Drum のみでしたが、Bass Drum 及び金物も追加
 しました。


 〜 "R2_021.SND" 〜


  『RANCE2』の『雑魚戦闘』です。
  『RANCE2』(正確には『館2』)の音楽データをベースにしています。
  『RANCE4』にも少しだけ改良されたバージョンが入っていますが、先頭
 からループする旧版の方が好きだったもので……(^^;


 〜 "R3_023.SND" 〜


  『RANCE3』の『アイゼル』です。
  部分的にですが、金物パートはCD『鬼畜伝説』も参考にしました……が、出
 だしに Organ は追加していません(^^;
  Crash Cymbal を多用しているのが特徴でしょうか。
  今回は Step Time と演奏速度を倍にしてみました。


 〜 "R41_002.SND" 〜


  『RANCE4.1』の戦闘シーンの音楽、『楽勝戦闘』です。
  作曲者は雷丸氏で、ソースの最適化のし甲斐がありました(^^;
  元のFM音楽データにはタイコマンドが導入されていましたが、この最適化
 の結果、タイコマンドをソースから駆逐する事に成功しました(笑)
  元のFM音源版には Hi-Hat 等の金物が1音もありませんので、新設した金物
 パートには独断と偏見で Hi-Hat と Crash Cymbal を配置しました。


  何れの曲も、Velocity を中心に前回より若干の修正をしています。
  前回よりも聴きやすくなったとは思いますが……まだまだですね。


------------------------------------------------------------------------------


                                                               REITHUS

戻る