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かーすと【カースト】〈名詞〉

 美人なら歌がヘタでも君臨できたのに
 ブスでも歌が上手が女王さまの座を狙っているので
 騒然としている歌謡曲ランキング。
 女王さまは「あのこと」をリークして
 防衛することができる。


かーすとせいど【カースト制度】〈固有名詞〉

 大本命、本命、キープ、アッシー、奴隷 その他色々あるが、
 上にいくほど幸せとは限らないのが実情である。


かーど【カード】〈名詞〉

 仮面ライダーカードに萌えた世代が企画したトレカ。


かーにばる【カーニバル】〈名詞〉

 商店街が泣け無しの予算をはたいて行うささやかなイベントに
 つけられる名称。

 「駅前商店街'96サマービッグ--」


かーりんぐ【カーリング】〈名詞〉

 レレレのおじさんが開発した氷上スポーツ。


かあさん【母さん】〈代名詞〉

 ドラマでのみ使用される、母の呼称。
 大阪の正式呼称は「おかん」であって
 母さんなどと呼ぶと呼ばれたほうも呼んだほうも
 「さぶいぼ(鳥肌)」が背中を走る。


かいあく【改悪】〈名詞・動詞〉

 石は上位のものになったものの、動作が不安定になること。

 『こいつで早くすませてやるぜー』
 「きゃー、イボ付きなのねー、もっともっとー」


かいかいこ【かいかい子】〈固有名詞〉

 ありすちゃんの友達。彼女に関しては謎が多い。


かいがいたからくじ【海外宝くじ】〈名詞〉

 買うと刑法187条の3に抵触。

 国民生活センター参照


かくかく【改革】〈名詞〉

 頭は替わっても尻尾はいっしょの意。


かくかく【改革】〈名詞〉

 そんな生ぬるいことでどうするのか、
 という政策さえ挙党一致にできない政党の例。


かくかく【改革】〈名詞〉

 ひとに指示すると言ったブッシュと
 自分でやると言ったクリントン。
 勝利はクリントンに。


かくかく【改革】〈名詞〉

 芸能界とスポーツ界から多数来襲して
 独自の政党を作れば
 大臣の座は目の前。
 お得です。


かくかく【改革】〈名詞〉

 口にする本人がいちばん望んでいなかったりする不思議な言葉。


かくかく【改革】〈名詞〉

 公務員の民営化はまだでっか。
 まだ出てきまへんのか。


かいがん【海岸】〈名詞〉

 砂浜が侵食されて日本固有の領土が若干減っていることに気づき、
 慌てて防波堤を築き、ついでに道路を通してみるもの。


かいがん【海岸】〈名詞〉

 砂浜が侵食されて日本固有の領土が若干減っても、
 観光客が来るのでそのままにしてあるもの。


かいきょうふうさ【海峡封鎖】〈名詞〉

 狭くて浅い日本海の場合、
 垂直発射式魚雷ポッドを沈めておくだけで達成。
 原潜も下からくるとは思うまい。


かいぎ【会議】〈名詞〉

 会社の場合、数字そのものを説明するのではなく、
 数字に至る過程を長々と説明する行事。
 外交の場合、官僚がお膳立てした内容を
 読み合う行事。
 いずれにせよ現在ではE-Mailで済んでしまう。


かいぎ【会議】〈名詞〉

 開催国の研究者がお粗末でも、
 ハコが立派なら格好がつく催し。


かいぎしつ【会議室】〈名詞〉

 某在阪メーカーでは、机を並べるのに紐を使って
 管理職がわめきたおして揃えなければいけないらしい。
 68シリーズの次は出ませんか?


かいぎしつ【会議室】〈名詞〉

 会議中でなければ密室にしてもばれない部屋。

 「だめよ、こんなとこで」
 「いいじゃないか…ふっふっふ」
 「ああー いいー」


かいけんろんぎ【改憲論議】〈名詞〉

 手続きの方法は明記してあるものの、
 条件に満たないか、満たす自信がないため見送られてきた目論見。
 片や足かせといい、片や不十分というが、
 国民は問題にすらしていない。


かいげんれい【戒厳令】〈名詞〉

 安いからといって近場へ行くと、
 夜のお楽しみにあぶれること。


かいさい【開催】〈名詞〉

 しょば代で左手うちわな様子。
 胴元は主催者と呼ばれる。


かいさいち【開催地】〈名詞〉

 道路がきれいになるだけでなく、
 道路脇のゴミ箱までなくなる地域。


かいさん【解散】〈名詞〉

 国会議員が存在価値を証明するために行うイベント。
 よほど
 「越前屋、その方も相当な悪よのぅ」
 「お代官さまこそ」
 わーっはっはっは
 をやって、それが明るみにならない限り現役が有利。


かいさん【解散】〈名詞〉

 当日に総理からメールが届いた。

 このたびは、私あてにメールをお送りいただきありがとうございまし
 た。
 私は、常日頃、国民の皆様の生の声に耳を傾けることは極めて大事で
 あると考えております。
 今後とも全力をあげて国政に取り組んでまいりますので、よろしくお
 願い申しあげます。

                   内閣総理大臣 森 喜朗



かいざー【カイザー】〈名詞〉

 ドイツ語の皇帝の英語読み。
 漫画では悪役の代名詞。


かいしゃ【会社】〈名詞〉

 試用期間中の身分はアルバイト。
 9時から4時までのお約束のはずが、延々9時、10時まで残業で手当て無し。
 記録させないように「タイムカードを押すな」というようなところは訴えるべきでしょうか。


かいしゃいん【会社員】〈代名詞〉

 得体の知れない代名詞。
 ○○会社勤務とか○○会社○○部所属というのが
 とてつもなく恥ずかしい場合に使う。


かいしょう【甲斐性】〈名詞〉

 ないほうが本人にとっては幸せかもしれない特性


かいじ【海自】〈略称〉

 海上自衛隊の略。
 戦艦、航空母艦など派手な艦種を保有しない戦力。
 富士山の裾野でしか示威行為できない陸自に比べれば
 行動範囲において優れる。


かいじょう【開場】〈名詞〉

 良い席を確保して、ロビーで持参した食べ物をばくばくほおばる
 30分間の待ち時間。

 「あとは抽選会ね」


かいじょう【開場】〈名詞〉

 居合わせた外人に「こいつら

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 か」と眉をしかめさせる行為行動。
 メシくらい食ってこい。


かいじょうかさい【海上火災】〈名詞〉

 船が少なくなって、しかも、そうそう燃えたりしないので
 しかたなく陸棲となった保険会社。


かいじん【怪人】〈代名詞〉

 どこのだれかを明かさないことを生きがいにしているわりには
 名刺を持っていたりする人。
 ルパンが代替わりして活躍してるのに
 --20面相の代替わりの噂を耳にしないので
 まだ、初代が現役なのだろう。


かいすう【回数】〈名詞〉

 年齢とともに急降下するもの。
 誕生日にシャレで回数券を渡すとあとで猛烈に後悔するもの。

 「あなた、--が減ってるわよ、最近」
 「その分、運動--が増えてるだろ」


かいぜる【カイゼル】〈名詞・代名詞〉

 だれだったか、なにをしたかは伝わっていないものの、
 ヒゲを残したことで有名。


かいせん【回線】〈名詞〉

 アメリカに比べ、はるかに高くはるかに遅い線。

 「黒船を待て、というのか」


かいせん【回線】〈名詞〉

 投票した会社だけが生き残るというのなら、
 市内かけ放題の会社だけに決まってるだろう。
 どこか、名乗りをあげませんか?
 今なら早い者勝ちです。


かいせん【回線】〈名詞〉

 利用者の数が多いほうが高くなる不思議な線。
 急に不安定になる怪線もある。


かいせんひんしつ【回線品質】〈名詞〉

 ケーブルの素材が安価な銅で
 うっかり湖に落とした場合、
 神様に「おまえが落としたのは金のケーブルか?
     銀のケーブルか? 銅のケーブルか?」
 と聞かれて、正直に銅のケーブルです、と答えると
 神様は「正直な奴じゃ、全部やろう」と
 金のケーブルと銀のケーブルと銅のケーブルをくれました。
 めでたし、めでたし。


かいぞう【改造】〈名詞・動詞〉

 一時期、「動作せず」のジャンクを増やし、
 結果的に286、386マシンユーザーが減った行為。
 いも、つらら、ほーる と聞けば連想する行為。


かいぞう【改造】〈名詞・動詞〉

 最初からまったくやる気がないか、または、やりはじめたものの収拾がつかなくなり、
 結局適当に元に戻す行為。
 大臣起用はアメリカ並みの公聴会が必要。


かいぞう【改造】〈名詞・動詞〉

 「戦闘員のみなさん、出番ですよ」
 「頭脳は--しないんですか きぃ」


かいぞう【改造】〈名詞・動詞〉

 接頭語に「ちびっと」、接尾語に「したつもり」を付けると
 本質が明らかになる言葉。
 だまされるな。


かいぞく【海賊】〈名詞〉

 分捕った財宝をぱーっと使わずに、せっせと無人島に
 隠したりするせこい盗賊。
 鬼平の用語をそのまま使っても違和感がない。


かいだし【買い出し】〈名詞〉

 意味もなくリュックサックを担げて歩く輩。

 「背中は無防備」


かいだん【怪談】〈名詞〉

 名詞や数値には食い違いがあるものの
 大筋において全国的に大差なく流通している噂話。


かいだん【階段】〈名詞〉

 ハイツやアパートとマンションを厳然と区別するもの。
 ハイツやアパートには--しかなく、
 マンションには--とエレベーターがある。


かいつうしき【開通式】〈名詞〉

 テープやくす玉がメインの催し。


かいてい【改訂】〈動詞〉

 シェアbPになってしまうと、
 おいそれと内容の変更ができず、
 苦節ン十年かけても版数が一桁の辞書。
 もはや死語の数も半端ではないので、
 辞書を読みこなすための辞書が必要。


かいてい【海底】〈名詞〉

 宇宙開発に比べてはるかに予算が乏しく、
 いまだ人外魔境となっている場所。


かいていきち【海底基地】〈名詞〉

 ここまでくればテレビもかぎつけないので、
 安心して妖しい実験ができる所。
 あんな実験やこんな実験、なに、そんな実験もですと。


かいていきち【海底基地】〈名詞〉

 国の予算でやるともろばれになるので、
 あーんなルートやこーんなルートで資金と資材と要員を経由させて
 こっそりこっそりこっそり作っていたりするもの。

 「所長! なんか言われているようです」
 「大丈夫だ。ここまでは潜ってこれまい」
 ぼこっぼこぼこぼこ
 「すー わてやー 来ましたでー すー」ぼこっぼこぼこぼこ


かいていけーぶる【海底ケーブル】〈名詞〉

 日本からアメリカへは、途中、グアムへ寄ったりする回線。
 日本にとってのグアムはリゾート地だが
 アメリカにとっては基地である。
 さて、当然、費用の分担は秘密になっている。


かいていさぎょう【改訂作業】〈名詞〉

 研究室に棲息する権威が、遠い過去の日常会話の記憶をたどり、
 こういう風に話しなさいと押し付けてくること。


かいてん【開店】〈名詞〉

 あたまに「新装」がつくと
 使い古しの花輪を並べて、正午以降に営業を始めること。
 これを目的に来る客が、常連客の積み立てた金を持っていってしまうこと。


かいとう【解凍】〈名詞〉

 CGをダウンロードしてきて、わくわくしながら行う動作。
 つまらないCGは、即、消去。


かいとう【解凍】〈名詞〉

 胡散臭い輩のHDDには--ツールが盛り沢山。
 取り締まる側も盛り沢山。


かいなんじこ【海難事故】〈名詞〉

 「父さん、オレ、山岳部に入ろうと思うんだけど」
 「ばかやろう!俺を破産させる気か?この親不幸者め!」


かいぱん【海パン】〈名詞〉

 プールの日にはいていって、替えのパンツを忘れること。


かいぶつくん【怪物くん】〈名詞〉

 彼は苗字で呼ばれることはあっても、名前で呼ばれることはあまりない。


かいほう【開放】〈名詞〉

 この言葉を持ち出せばよその国を併合しても許される。


かいわれ【かいわれ】〈名詞〉

 かいわれ菜、かいわれ大根。
 堺のO157で感染源として中間発表で灰色視されたため
 いっせいにスーパーや小売店から姿を消した野菜。
 まず、生でなんでも食べる食生活は改めましょう。


かえりざき【返り咲き】〈名詞〉

 選挙区から見離されたものの、
 小選挙区の順位でバッジをもらえた方。
 もはや地盤なし。


かお【顔】〈名詞〉

 人を判断する基準となるもの。
 だが、これの良さは人格の良さは一致しづらい。
 とわかっててもだまされ続ける人間は愚かだろうか。


かお【顔】〈名詞〉

 まゆげを抜いて、福笑い方式で造成される構造物。
 小中高あたりの写真が1枚もなかったら、まず、疑おう。


かお【顔】〈名詞〉

 アナウンサーは、偏差値に関係なく、美醜が問われるもの。

 「なんやこいつっ、ヒゲ生えとるやんか」
 「こいつは目ぇ見開いとんで、そのうちつっぱるわぁ」


かお【顔】〈名詞〉

 せっかく真っ白に塗り倒しので、専用ライトで照らされながら
 ニュースを読むこと。


かおもじ【顔文字】〈名詞〉

 パソ通からの流用。
 使いすぎは電波野郎の称号が得られる。


かおがさす【顔がさす】〈慣用句〉

 芸能人はフーゾクに行ってはいけないという言い伝え。
 年齢制限をクリアしてる店はもちろんのこと、
 万が一摘発に遭えば、離婚の危機が。


かが【加賀】〈固有名詞〉

 赤城と並ぶ日本の正規空母。
 司令官が最重要課題が何なのか忘れるというミスを犯したために撃沈の憂き目に。


かがいしゃ【加害者】〈名詞・代名詞〉

 人や物等に対して罪を犯した者。
 別名、第一発見者。


かがくしゃ【かがくしゃ】〈口語〉

 おもに科学者を指し、
 化学のほうは、ばけがくしゃ、と不当な扱いを強いる一般用語。


かがくじっけんしつ【科学実験室】〈名詞〉

 いまだにお約束な爆発事故を起こして新聞にのる部屋。


かき【牡蛎】〈名詞〉

 養殖無菌牡蛎ができるまでは、生で食べる気のしなかったもの。
 おいしいからといって、あなた、命賭けますか?


かぎあな【鍵穴】〈名詞〉

 マンガでは向こうがのぞける穴。

 「あなた! なにしてんのよはやくぅ」
 「いや、なんとなく…」


かくうこうざ【架空口座】〈名詞〉

 胡散臭いDMが来たら、口座閉鎖で国の金。


かくげん【格言】〈名詞〉

 有名人の伝記作家に向けたメッセージ。


かくしげい【隠し芸】〈名詞〉

 ものまねは似ているところを探すもの。


かくす【隠す】〈動詞〉

 人類最初の知恵。
 アダムは貧弱なのを隠そうとし、イブはそれを真似た。


かくだんとう【核弾頭】〈名詞〉

 持っていたとしても、そう脅しに使えるもんじゃなし
 維持費で逆に首を締めそうなんで
 こっそりハリボテに替えて、パレードするもの。


かくふかくさん【核不拡散】〈名詞〉

 われわれがばんばん売りまくったなんて誰がいうものか。
 一応ノルマも達成したし、はい、お手を拝借、
 ぱぱぱんぱぱぱんぱぱぱんぱん、もいっちょ、
 ぱぱぱんぱぱぱんぱぱぱんぱん。


かくへん【確変】〈名詞〉

 →
【確率変動】


かくめい【革命】〈名詞〉

 この言葉を持ち出せばどのような非道も許される。


かくりつへんどう【確率変動】〈名詞〉

 次の大当たりまで、の場合、確実に目減りする制度。
 人相が悪いとさっさと大当たりし、しかも継続する。


かぐ【家具】〈名詞〉

 5年保証は当たり前の家電とは異なり、買ったら終わりの物品。


かぐ【家具】〈名詞〉

 南海大地震・東南海大地震の前に買うと粗大ゴミになるだけの物品。


かけそば【掛け蕎麦】〈名詞〉

 私の昼食。


かこ【過去】〈名詞・代名詞〉

 人によっては見たくないもの。
 人によっては固執する向きもあるがそういう人に限って
 実は大したことはないというのが定説。


かざぐるま【風車】〈名詞〉

 いいところになると飛んで来るもの。


かし【樫】〈名詞〉

 木でできた食品。 子供に好かれやすい。


かしゅー【カシュー】〈人名〉

 暖かさと冷たさ、正道と邪道の同居する変な王様


かしょうりょく【歌唱力】〈名詞〉

 コミックソング専門のユニットに期待すべくもないもの。


かしょうりょく【歌唱力】〈名詞〉

 声を張り上げるのならホールのガラスを割らないと評価されないし、
 表現するのなら聴く者に感動と共感を与えなければいけない。
 〜ばなれした、なら美空ひばりは子供のときからスターだった。


かしょうりょく【歌唱力】〈名詞〉

 昨今、多分に買って欲しいというアピールだけが目立つもの。

 「これからは多品種少量生産の時代だね」


かしん【家臣】〈名詞〉

 私利私欲のために日夜努力する職業。
 今の政治家にもなお通ずるものがある。


かじ【火事】〈名詞〉

 たっぷり保険がかかっている場合には
 梁まで落ちて欲しかったりするらしい。
 その場合、ご近所に路上駐車で消防車の到着を妨げてもらわないといけない。
 ボヤで終わってしまうとご近所に顔向けできなくなってしまう。


かじ【火事】〈名詞〉

 喧嘩と並んで東京の華。
 炊き出しサービスがあるらしい。


かじかわよそべえ【梶川与惣兵衛】〈人名〉

 止めを刺すまえにフライングで羽交い締めにし、
 吉良退場のあとも放そうとしなかった討ち入り事件の父。


かじきまぐろ【カジキマグロ】〈名詞〉

 とにかく「トロ」が取れればなんでもいいんで
 数のうちにされてしまうマグロの一種。


かじばどろぼう【火事場泥棒】〈名詞〉

 緊急時に荷物を運び出してあげるように見せかけ私物化してしまう偽善者。


かじや【鍛冶屋】〈名詞〉

 伝説の剣をこともなげに鍛えなおしてくれるところ。


かす【カス】〈名詞〉

 末等にもかすらなかった宝くじ。
 復活があるので捨てないように。


かす【カス】〈名詞〉

 恥ずかしいところに溜まる悪臭の元。
 お宝は溜めていてもウエッティでごしごしされてしまう。

 「ねぇ…ウェットティッシュって冷たくなぁい?」


かす【カス】〈名詞〉

 通行人が少ないときに、福引のガラガラの中にあるすべての玉。
 ガラガラの中は超超超厳重にチェックされているので
 間違っても特等や1等が混じっていることはない。


かす【カス】〈名詞〉

 いかにおいとちーずにおいのもと。

 「お口できれいにしてあげる…」


かすたー【カスター】〈人名〉

 騎兵隊の指揮官。
 討伐するはずだったインディアンに包囲されて戦死。
 伝統的な西部劇では悲劇の英雄。
 ニューシネマでは悪人。


かすたねっと【カスタネット】〈名詞〉

 叩くときに「うんぱっぱ」と拍子をとらなければいけない
 打楽器のひとつ。


かせい【火星】

 わずかな大気中成分のせいで生物がいるとかいないとか騒がれている星。
 このような空騒ぎは火星人にとって迷惑だろう。


かそうめもり【仮想メモリ】〈名詞〉

 メモリの外にある空気を一時的に電気を帯電させメモリの
 代わりとする方式。
 風の強い場所ではビット落ち等が発生し、使いものにならない。


かそうめもり【火葬メモリ】〈名詞〉

 価格が暴落したときに在庫調整のために処分されるメモリ。


かた【過多】〈名詞〉

 犯人が美男美女でなければ、毎日流されるとうんざりするもの。
 もう新たな疑惑や知人の証言や有識者の推理はどうでもいいから判決だけにして。


かたな【刀】〈名詞〉

 平安鎌倉時代に技術的頂点を迎え、以降衰退の一途をたどった武具。
 最高水準にある古刀は全体がぼろぼろに錆びることはない。


かたむく【傾く】〈動詞〉

 沈んだ戦艦をリサイクルして超高速エンジンを積んだ戦艦に改造すること。

 「船体起こせ」
 「船体起こーせー」
 「船体起こーせー、よーそろー」


かたむく【傾く】〈動詞〉

 切符を買った人がいなければ、出港する必要がない遊覧船。


かたむく【傾く】〈動詞〉

 魚雷を落した後にふっと浮いてしまう雷撃機。

 「用意っ てー」
 「正面10に敵戦艦っ」
 「これをニアミスというっ」


かたむく【傾く】〈動詞〉

 「降下せよ、繰り返す降下せよ」
 「上昇せよ、繰り返す上昇せよ」
 「どっちやねん」


かたむく【傾く】〈動詞〉

 スポンサーがついていても、人件費と設備費、維持費などに消えてしまうため、
 つむらも高津も入れられず、
 衣裳の協賛も得られず、
 ありもののデラックスなステージにはガムテープの跡があり、
 掃除の行き届いていない床には曲がった釘が落ちていたり、
 布や紙が多用されるゴージャスなセットの下にホリゾントの電源ケーブルがばれていたり、
 たっぱも奥行きもないのにカメラは俯瞰で撮りたがったりするTV局。

 さらに--いてしまうと、銀行からの融資も打ち切られ、
 「潰さないで」と運動してくれる市民団体も出てこず、
 買ってくれそうな企業が出てくる可能性もない。
 自社制作が野球中継だけだとこうなる。

 いずれにせよ、視聴率に関係なく、給与水準と態度のでかさを親会社に準じようとするのが問題だが、
 スポンサーがグレードを気にすると、さらに--のは当然の帰結。

 「ふざけるなっ。うちには釘を拾わせるような二流大学出のスタッフはいないんだ」
 「その通りだっ。潰れたら親会社へ入れるんだっ。ほっといてくれ」


かたるしす【カタルシス】〈名詞〉

 ティッシュのやま。


かちぐみ【勝ち組】〈名詞・代名詞〉

 全人類の歴史に残る成功者。

 →
【負け組】


かちぐみ【勝ち組】〈名詞・代名詞〉

 負け組にチャラ銭をばらまいてこき使う
 ピラミッドの最上位。
 ミールが落ちることはあっても、負け組が--になることはない。


かちまけ【勝ち負け】〈名詞〉

 お子様のためのヒーロー対決もので
 途中でどうでもよくなるもの。

 「ウルトラマンvs仮面ライダーだって」
 「仮面ライダーが巨大化するのか?」


かちやすきにかつものなり【勝於易勝者也】〈慣用句〉

 政治決着していようと、半世紀以上前のことであろうと、
 金になるので強請に使ってみる国の標語。
 外務大臣は交渉テーブルの上に1円玉1個置いて帰ってくるのが大吉。


かっこう【滑降】〈名詞〉

 急傾斜の雪面を
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 こと。


かったー【カッター】〈名詞・代名詞〉

 「だいじょうぶ、だいじょうぶ、
  着けなくってもだいじょうぶ」


かって【勝手】〈名詞〉

 収録の可否も確認せず掲載したり、リンクを張ってみたりすること。
 URL掲載の可否、リンクの可否は著作権者の権利。


かってな【勝手な】〈形容詞〉

 売るものがなくなると、貧乏まで売る国。


かってぐち【勝手口】〈名詞〉

 いくら超豪華億ションでも、付いてない設備。
 --があると奥様と呼ばれ、
 --がないと奥さんと呼ばれる。


かっぱ【河童】〈名詞〉

 水棲の妖怪。
 姉がボインでかわうそに弱い。


かつら【かつら】〈名詞〉

 頭ふさふさの年寄りタレントの疑惑第一位。
 --メーカーのCMに出ていたり社名を連呼していれば一気に疑惑から確信へ。


かつら【かつら】〈名詞〉

 用意周到なおっさんは十分植毛し終わってから--をかぶっているものだ。
 --だとばれても、自分で--だっせーと外して見せれば
 植毛まで疑われることはない。
 笑って騙されてやれよ。本人は必死だ。


かつりょく【活力】〈名詞〉

 人口に増減が見られないのに街中にひとがいない、商店街が寂れる、ので
 --、--とお題目のように使われる言葉。
 ひとが溢れていた頃から何年経つかを考えていない公務員は、
 その頃ぞろぞろ歩いていた連中が墓の中か年金暮らしになっていることには
 気がつかないらしい。
 --溢れるまち=若いもんだけのまち。


かていのいがく【家庭の医学】〈名詞〉

 小中学生が萌える妖しい本。
 本棚からこっそり持ち出すときは
 ケースの背を表にしておく。


かなきりごえ【金切り声】〈名詞〉

 じゃりタレの歌声。


かなきりごえ【金切り声】〈名詞〉

 周波数が超音波に近い声。
 もはや歌を評価するどころではない。


かに【カニ】〈名詞〉

 足が取れたのだと値段が猛烈に下がるので
 アロンアルファで余っている足をくっつけて
 出荷される海産物。

 「あっ!このカニ、足が後ろ前だー」


かに【カニ】〈名詞〉

 生態系が不明な冬の味覚。
 どんなところをはいずって、どんなものを食べたかわからない。
 ロシアの--は原潜廃船置き場をはいずっていなかったとはいいきれないし、
 日本海側にも原発はある。


かに【カニ】〈名詞〉

 生態系が不明な冬のラジオやテレビのショッピング主力。
 安いものには裏がある。


かにみそ【カニ味噌】〈名詞〉

 さほど美味でもないのに、1家にカニが1匹の場合、
 主導権争いの火種になる物体。


かね【金】〈名詞〉

 これがなくなると周囲の目が冷たくなる


かねつ【加熱】〈名詞〉

 スタジオの電熱器を基準に時間配分して作ると、
 食卓に黒ズミが並ぶことになる番組。

 「なんだこれはっ」
 「プロバンス風子羊の香草焼きよ」
 「なんだ、また昨日の地中海風ポークカツレツかと思ったぞ」


かのうせいはぜろではない【可能性は0ではない】〈慣用句〉

 意地をはること。


かのじょ【彼女】〈名詞〉

 きょうび、三人称の意味で使う人は職場で声すらかけてもらえない。


かのじょ【彼女】〈名詞〉

 料理、洗濯、

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 などをしてくれる存在。

 「あなた、そんな目で私のこと見てたの」
 「当たり前じゃないか」


かば【カバ】〈名詞〉

 陸上にいるより水中にいるほうがウケるので
 習い性になった動物園の生き物。


かぶせるかいじゅう【カブセル怪獣】〈名詞〉

 「よぉーし、どうどう。やっぱつけないと不安だよな」


かふんしょう【花粉症】〈名詞〉

 ばふばふばふは2月下旬でっせ。
 3月になったら全国でばふばふだ。
 わては--やおまへんので杉の枝持って踊りまひょ。
 ばっばふーばふばふばふー、ばっばふーばふばふばふー。


かふんしょう【花粉症】〈名詞〉

 なっていないものには痛くも痒くもないもの。
 遺伝子的に虚弱は自慢になりまへん。


かぶん【過分】〈名詞〉

 接待が安くあげられていた場合に、礼状に書くいやみ。

 「先日は--なるおもてなしをしていただき…」


かぷせるかいじゅう【カプセル怪獣】〈名詞〉

 とらわれの戦闘用捕虜。しかも使い捨てである。


かぷせるかいじゅう【カプセル怪獣】〈名詞〉

 ポケモンのはしり。


かべ【壁】〈名詞〉

 ポスターを貼るために必要なもの。

 「風呂場の--に穴を開ける」


かべしんぶん【壁新聞】〈名詞〉

 編集にひとりでも「よいこ」が混じっていると
 恐ろしくつまらなくなってしまうすべて1面トップ記事の新聞。
 新聞とは暴露である。

 「廊下を走らないようにしましょう」


かまんべーるちーず【カマンベールチーズ】〈名詞〉

 「なに? 君は童貞なのか?
  ほれほれ、これを嗅いでみなさい、これを、くんくん」
 「こーゆーものなんですか、くんくん」
 「そうそう、期待するほどのものじゃないんだよ、くんくん」


かみ【紙】〈名詞〉

 慰安旅行であの野郎の枕元周辺にティッシュを丸めてたくさん置いておくこと。


かみ【紙】〈名詞〉

 生産国の不況で溜りに溜まった古紙を逆輸出すること。


かみ【紙】〈名詞〉

 パソコンの普及でオフィスからなくなると言われたもの。
 パソコンや周辺機器がどっぷり普及してから
 使用量が飛躍的に増えた、なんて口がさけても言ってはいけない。


かみ【紙】〈名詞〉

 アルミやスチールとともに
 飲料容器として多用される素材。
 このバージンパルプのために
 森林をなぎたおして環境破壊が促進されているなんて、内緒内緒。


かみ【紙】〈名詞〉

 大量消費しているところが割り箸に責任転嫁してみたりするもの。

 「割り箸がなくなると間伐材の需要がなくなり森が滅びる」


かみ【紙】〈名詞〉

 油断していると芯だけになっている巻き紙。

 「--っ!!」


かみ【神】〈名詞〉

 全知全能といいながら
 アダムが禁断の実を食べるのを止めなかったり
 キリストが処刑されるのを救わなかったりする人。


かみ【神】〈名詞〉

 免罪符屋の金看板。
 いや金メッキ看板か。


かみ【神】〈名詞〉

 先週の日曜日に自らを作ってから、
 今週1週間で世界をお作りになった方。


かみ【神】〈名詞〉

 全知全能であるがゆえ、他の--の存在を許さない存在。


かみさま【紙様】〈名詞〉

 苦しいとき、悲しいとき、辛いときには
 決して助けてくれようとはしない厄介な存在。


かみだな【紙棚】〈名詞〉

 パソコンラックのデッドスペース。


かみだな【神棚】〈名詞〉

 枯れた榊としけった塩が置いてあるコーナー。
 年明けにメンテナンス。


かみん【仮眠】〈名詞〉

 短時間の予定で寝ること。
 しかし予定は未定である。


かみんぐすーん【COMING SOON】〈常套句〉

 まだ制作中なのに、いかにも着々と公開準備に入ったかのように
 装う言葉。

 「真夜中の国語辞典わの部 --」


かみんぐすーん【Coming Soon】〈名詞〉

 洪水の中に埋もれる状態。


かむばっく【カムバック】〈動詞〉

 ほかに歌手はいないらしい。
 よし、紅白なんか見ないぞ。


かめ【亀】〈名詞〉

 瓶、亀、噛めといろいろあるなかで
 おんなのこがいきなり「--」といった場合、
 R−TYPEの2面ボスを思い浮かべると重症。


かめはまんねん【亀は万年】〈慣用句〉

 男の性欲は尽きるところを知らない、という意味。


かも【鴨】〈名詞〉

 初心者だと思って誘ったのに、痛烈にプロだった場合に
 たかられてしまったりする。

 「それ、ロンです」
 「なにかなー リーチ、ドラが1個ぐらいかなー」
 「すーあんこーたんきとつーいーそーっすね」
 「うぐわぁぁぁ」

 「それ、ロンです」
 「なにかなー、中ないてるから、中でんでんかなー」
 「だいさんげんとつーいーそーっすね」
 「うぐわぁぁぁ」
 「あんた背中が煤けてるぜ」
 「あ、愛読書なのかぁぁぁ」


かも【鴨】〈名詞〉

 ネギを背負ってやってくる食材宅配便。
 いきなりナベでやってこられるとさらに可。


かもしかのようなあし【カモシカのような脚】〈慣用句〉

 だれがいいはじめたかは不明な、明らかな誤用。
 正確にはカモシカの脚のような脚。


かもなんばん【鴨南蛮】〈名詞〉

 今や鴨が入っていることはめったにない鴨料理。


かもん【カモン】〈命令語〉

 第1級誘惑用語。
 ふりふりやすけすけとセットになると無敵モードになる。

 「--」
 「あ、ダメだ。鼻血が出た」