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と の ほ ま 語彙登録板

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しー【C】〈名詞〉

 視力検査表の上下左右に開放部分のある記号。

 「これは?」
 「○でーす」
 「これは?」
 「大きな○でーす」


しー【シー】〈名詞〉

 大きな声でハイルヒットラーと言えなくなった信奉者が開発した
 ヒットラーの代名詞。

 「--ハイル!」


しーえふ【CF】〈名詞〉

 「いかん、いくらスポンサーさまがあの女優をとおっしゃっても
  あの皺は問題だ、アップで商品を持たせられん」
 「監督、どうしましょう」
 「フィルムだ、フィルムで撮るんだ」
 「無理です、予算オーバーです」
 「かまわん、業界で笑い者になるよりゃマシだろうが」


しーえむ【CM】〈名詞〉

 ごちゃごちゃした映像作りをすると
 結局印象に残らないもの。


しーえむ【CM】〈名詞〉

 嫌いなやつが起用されてたら、絶対その商品を買わない
 というのが賢い消費者というものだ。


しーえむ【CM】〈名詞〉

 金を積めば誰でも流せるメッセージ。
 テレビやラジオで流れているからいい製品だというわけではないし、
 局が品質を保証しているわけでもない。


しーえむ【CM】〈名詞〉

 食事中でもお構いなしに便器やゴキブリや水虫足が映るもの。

 「それは買うなっちゅうサインやな?」


しーえむ【CM】〈名詞〉

 口の中のモノを見せるな >チョコレート


しーえむしーじー【CMCG】〈名詞〉

 パソ通のファイルライブラリーの半数以上を占める画像ファイル。
 コミケ前に大量発生する。
 ぎょく露さん作旧VFBの--。
 


しーくえすと【シークエスト】〈名詞〉

 なにかとヤマト並みに艦が爆沈する海洋ドラマ。
 3はどうなるのだろうか。


しーくれっと【シークレット】〈名詞〉

 市民団体に見つけさせるためのおとり。
 ホンモノの秘密はすべて口頭で伝達される。


しーしー【CC】〈名詞〉

 「やっだぁ、おじさんってば長いし出てもちょびっとなんだもん」
 「その分濃いんだよぉ」


しーしーでぃー【CCD】〈名詞〉

 フィルムに比べるとチープですむ替わりに
 画面の意図が伝わらない板。

 「これはもうすぐ電話が鳴るというサインか?」

しーしーでぃー【CCD】〈名詞〉

 影の中に影を作るドラマ。


しーじーあい【CGI】〈名詞〉

 穴があると、ランキングの品位が下がるもの。
 1日数アクセスしかないサイトに、1日で1000票を超える投票があるわけがない。


しーじーあい【CGI】〈名詞〉

 何も考えずにプレゼントに応募したりすると、
 住所、氏名その他の情報が抜かれて、
 DMが殺到する憂き目にあう。
 主催者がいくら「内部資料に使うだけ」といっても
 信じるべきではない。
 また、購買層以外のプレゼントマニアが送っても
 反響がこれだけあった、な数字にしかならない。


しーじーあい【CGI】〈名詞〉

 これが使える海外無料サーバーがそろそろ締め出しにかかるもの。
 広告が表示されない--など、そのサーバーにとってなんの意味もないからだ。


しーでぃー【CD】〈名詞〉

 分厚いほうがお得と思われていた時代には、
 漉きの荒い紙を使ったものだが、
 ツルツルの薄い紙を使わないと、
 クオリティ不足と思われる時代になって導入された販促手段。
 まず、これを除去しないと読みにくいこと甚だしく、また、内容は
 本誌以上に足が早いので、溜めておく必要もない。


しーでぃー【CD】〈名詞〉

 売りに行くと、盤面のキズはもとより、ケースのキズすらも
 減額対象になる商品。バルクのプラケースが売れるはずだ。


しーでぃー【CD】〈名詞〉

 AとBなしでいきなりCされて、結果的にDになった娘。
 水子供養はお忘れなく。


しーでぃーあーる【CD−R】〈名詞〉

 メディアをまとめて買って行くだけで、
 尾行がつきそうな妖しさを醸し出すもの。

 「あ、エンベロープも100枚ね」
  …  「部長、しょっぴきますか?」
 「まぁ待て、郵便局で挙げるんだ」


しーと【シート】〈名詞〉

 倒してまっ平らになったとしても、
 途中にサイドブレーキやチェンジレバーがあるため
 行為に制限が加わる座席。


しーど【シード】〈名詞〉

 テニスのトーナメントなどで
 最初から優勝候補同士が当たってしまうと
 客入りに影響するので、
 適当に塩梅した組み合わせ。


しーとんどうぶつき【シートン動物記】〈名詞〉

 大自然の動物の生存競争物語という体裁をとりつつ、
 金持ちの子供には搾取する正当性を教え、
 貧乏人の子供には羊のような従順な生き方を教える物語。


しーふーど【シーフード】〈名詞〉

 アニサキスや枯れ葉剤、その他原虫、
 寄生虫、バクテリア、細菌などを心配しなければ
 ばくばく食べられる、海の幸。


しーふーどぴらふ【シーフードピラフ】〈名詞〉

 お高くとまったレストランのメニューのひとつ。
 いわゆる、焼きめしのバリエーション。
 口に合わなければ、堂々とソースをかけるのが通といえよう。


しあん【シアン】〈名詞〉

 青酸カリが有名な化合物。
 ワイド劇場の死因最有力候補。


しいん【死因】〈名詞〉

 コロンボでは冒頭、すべて見せてくれる内容。
 タイトルと、覚えている内容が一致する珍しい例。


しいん【死因】〈名詞〉

 「王様猿も流行らなくなっちまっただよ」
 「所詮、子供だましは長くは続かねぇだよ」
 「次は何を撮ればいいだ」
 「村長はすてゅーでぃおで撮影中だぁ」
 「おら、村長のかわりに新聞さながめるだ」
 「何にするべぇか」
 「ひとりずつ当てていくだ」
 「何もねぇから、指名されそうになるとドキドキするだ〜」
 「死んだふりでもするだよ」
 「それだぁ」
 「ドキドキするのを撮るだ」
 「ハラハラもかのぉ」
 「だれかがだれかを殺したとかだべ」
 「そうだよ〜、ハラハラドキドキ、これで行くだ」
 「そろそろ村長が撮り終わって出てくるだ」
 「勝手に決めたで、ハラハラドキドキするだ〜」


しえいこうつう【市営交通】〈名詞〉

 私鉄の数倍混雑しながら、私鉄より値段が高く、
 準急、急行、特急がない交通手段。
 自分の家の地下を勝手に走られても、文句が言えなくなってしまった。


しえん【支援】〈名詞〉

 「おめぐみ」に置換すると本質が明らかになる文字列。

 「日本のさらなるおめぐみが求められています」


しお【塩】〈名詞〉

 イオン交換膜を通したような塩化ナトリウムだけの安いものにするか
 昔ながらの方法で海水を蒸発させて作ったものにするか、の選択。
 どちらも海水の清濁は問題とされない。


しお【潮】〈名詞〉

 小便。


しおしお【しおしお】〈副詞〉

 行った後や役立たずになってうなだれているかわいい息子。


しおふき【潮吹き】〈名詞〉

 ベッドで粗相。


しおまき【塩まき】〈名詞〉

 土俵の塩を掴めるだけ掴んで投げること。
 ぶわぁぁぁぁ。
 「わー」ぱちぱちぱちぱち
 何が楽しいのかは永遠の謎。


しおみず【塩水】〈名詞〉

 地球上の水の大部分を占める塩味のきいた水。


しかいしゃ【司会者】〈名詞〉

 なにかと仕切らないと気がすまない職業病。
 ゲストなどが台本に「コメントよろしく」と書いてある分を
 しゃべっている間は、聞いてますよ、ふんふん、そうですね
 という態度をとるが、台本から外れそうな内容になりそうになると、
 それがどんなに面白そうな話でも、さえぎって進行するのが得意。
 笑顔でも目が笑っていないのが最大の特徴。


しかん【仕官】〈名詞〉

 傘張りや寺小屋の先生、道場破り、師範代、助っ人が
 扶持にありつくこと。
 傘張りをフリーターなどとは言語道断。


しかん【史観】〈名詞〉

 戦後日本人に欠落し、かつ、受験では問われないもの。


しかん【士官】〈名詞〉

 大学出が少なかったころに徴兵されるとなれたもの。
 現在だと博士くらいは必要。


しかん【弛緩】〈名詞〉

 はい、どうぞ、といってベッドでまぐろになる女。


しかん【屍姦】〈名詞〉

 坊主の役得。


しが【滋賀】〈名詞〉

 一番上流で下水を流すところ。


しがん【志願】〈名詞〉

 「このブスを抱ける者はいるかぁ!」
 「1番いきまー うわっ」
 「中川、たるんどるぞぉ、その場で気絶してどうするー」
 「2番いきまーーー うぐぉえぇっ」
 「田中っ!よく3mまで近づいたっ! 誰か介抱してやれっ!」
 「隊長! 脈拍呼吸とも異常です!」
 「もはやつかいものになるまい」
 「3番いきまーす」
 「待て、森山。おまえならその牛乳瓶の底めがねをはずせば大丈夫だ!」
 「それでは方向が定まりません」
 「よしっ、特別にスイカ割り方式で誘導してやる」


しがんする【志願する】〈動詞〉

 「志願者はー一っ、一歩前へーーーっ、出るなっっ」
 「えっ?」
 「うそっ?」
 「よろしいっ。きみたちは軍神と崇められるだろう」
 「騙しやー」
 「この卑怯者っ」


しき【四季】〈名詞〉

 「サタンでおま」
 「なんだー、毛皮にくるまって、なんか暑苦しいだー」
 「なんや、あんさん、季節感おまへんな」
 「季節ってなんだー。ここは年中おんなじだー」
 「季節っていうのはでんな、4つあって」
 「待つだー、また想像させようとしてるだなー」
 「さよだ。あんさん、どう思いなはる。鋭いとこを見せとくんなはれ」
 「4つだかー。ぬくいのとちょっとぬくいのとかなりぬくいのと思いっきり
  ぬくいのだー」
 「いや、あんさん、それよりもでんな」ぼそぼそ
 「それもそーだー。あ。想像してしまっただ」


しき【四季】〈名詞〉

 ロンドンへ見に行くと英語だし、
 こっちで見れば交通費は安く上がるし、
 ずっとやってるんで席も取りやすい。
 第一、翻訳してあるから字幕もいらない。
 で人気の翻訳モノ専門歌劇団。


しきゅう【四球】〈名詞〉

 フォアボール、ファーボールと発音されることはあっても
 フォーボールと発音されない野球用語。
 複数形でもSが付かないのが謎である。


しきゅう【死球】〈名詞〉

 ビーンボールのふりをしてバッターにぶつけて殺すこと。
 年俸1億円以上の選手しか狙われない。


しきょうひん【試供品】〈名詞〉

 おばはんが、ミニボトル何本で製品一本になるかを
 即座に計算してもらう戦利品。


しけ【時化】〈名詞〉

 集中豪雨などでひっかけ橋に獲物が通りかからないこと。


しこう【歯垢】〈名詞〉

 歯が命系歯磨きと同じ、自然に分泌される成分が
 歯茎と歯の隙間を埋めること。
 水流ジェットであらかた除去してから、
 げしげしごりごり削る。

 「あ、出血は気にしないでください。
  悪い血は出したほうがいいので」
 だらだらだら〜ぼとぼとぼと〜


しこう【歯垢】〈名詞〉

 白さで売れなくなった歯磨きの新たな効能書き。


しご【死後】〈名詞〉

 老後の次。


しご【死語】〈名詞〉

 意味不明で辞書を必要とすることば。
 社長の訓話の大部分を占める用語で、
 最後の結論を聞いてさえいれば、
 あとは目を開けて寝ていても大丈夫。


しご【私語】〈名詞〉

 はい、と、答えと質問以外の言葉。


しさつ【視察】〈名詞〉

 2、3時間の講演会のために
 3泊4日程度の行程でどんちゃん騒ぎ付きの出張をすること。


しざい【私財】〈名詞〉

 破綻した銀行の幹部がせっせと溜め込み、
 いまだノータッチになっている清算対象。


ししゃかい【試写会】〈名詞〉

 ホールを借りきって、公開前の映画を、
 視聴者サービスや読者サービスとして
 抽選で鑑賞させる上映会。
 東京だけで--を開催している雑誌社、出版社は、
 東京だけを対象に編集してるので、東京以外の住民は買う必要はない。

 JR沿線のホールにて。
 「住所書いといて、住所。今度、送ったげるから」

 梅田近辺のホールにて。
 「年末はいっぱいあるねん。帰るとき寄ってな。
  ハガキ用意しとくし、持って帰ってや」


ししゃかいじょうほう【試写会情報】〈名詞〉

 主催者直々のもの、あるいは主催者から情報提供を受けている正規のものと、
 主催者に無断で転載している胡散臭いアングラのふたつ。
 関西試写会情報は主催者から情報提供を受けている正規の--。


ししゃじょう【試写状】〈名詞〉

 発行枚数が少なく、その多くが回収されてしまうため、
 とっておくとプレミアがつくハガキ。


しじしました【しじしました】〈口語〉

 テレビでは「指示」「支持」のいずれなのかが明らかにされず、
 見ているものは「指示」なのだろうと勝手に判断している言葉。

 「総理からがんばってるねとお電話をいただきました」


しじょう【試乗】〈名詞〉

 走る個室で営業とふたりきりになる危ない時間。


しじょう【試乗】〈名詞〉

 結婚するかどうかを決めるための行為。


しすたー【シスター】〈名詞〉

 男っけのない高校のおねぇさま命娘。


しずる【シズル】〈名詞〉

 デザイナーが、その広告をみたほかのデザイナーへの
 見栄のために追求する表現方式。
 インターネットに散在。

 「せんせーい、--感ってなんですかぁ」
 「水がしたたっているようなもんだ!」
 「インターネットの画像ですねぇ」
 「なんで知ってるんだ!」


しそく【四則】〈名詞〉

 テンキーの弱点。


しそく【子息】〈名詞〉

 「とんでもねぇクソ野郎」でも親の財力によってつけられる尊称。


した【舌】〈名詞〉

 ありのようにはい回りまとわりつく器官。

 「うぉぉぉ、--が、--がぁぁぁ」


した【舌】〈名詞〉

 舐めたり差し込んだり唇の補助攻撃をしたりする
 某職業婦人の商売道具。

 「わたくし、--に1億円の保険をかけておりますの」
 「脚に何億の保険は聞いたことがありますが、--ですか」
 「見せるだけのものになんて普通のモノ扱いしてるってことですもの。
  --を使って稼ぐお金を考えたら、当然のことですわ」
 「すると熱いものを飲んでやけどしたとか、口内炎とか、
  熱のはなも保証対象ですね」
 「お得でしょ」


したい【死体】〈名詞〉

 「殺されていた」か「死んでいた」かで
 物語の展開が変わる重要アイテム。


したみ【下見】〈名詞〉

 通学時に下を向いて歩いている小学生。
 目のまえにクルマが来たらどうする?


しだん【師団】〈名詞〉

 お茶お華踊り着付けの先生の集団。


しだん【師団】〈名詞〉

 鉄砲を可能な限り安く生産するために、
 教養と政治力と戦闘力を兼ね備えた部将を和歌山に集結させること。

 「織田信長様、波動砲ができ上がりました」


しちょう【市長】〈名詞〉

 トレインエディタで自分の行政エリアを作成、
 どう発展するかシミュレートしてみる人。


しちょうせんきょ【市長選挙】〈名詞〉

 各政党から支持をもらって、なんら争点のない選挙。


しちょうせんきょ【市長選挙】〈名詞〉

 某市では、ありが党やよしも党から候補が立つと
 既製政党の公認や推薦をもらっても勝てないらしい。


しちょうりつ【視聴率】〈名詞〉

 プロ野球開幕時のピッチャーの勝ち星予想のように、
 キャストひとりひとりとテーマソングと脚本家が
 稼ぎそうな数字を合算して、スポンサーを欺く方便。

 「あれ、合算すると120%になりますよ」
 「よく見てください、ちゃんと松田聖子が入ってますから」
 「あ、それで100%ですか」


しちょうりつ【視聴率】〈名詞〉

 何億円つぎこんで15秒CMを何回流したとしても、
 ドブに捨てる可能性があることを数値で表現したもの。

 「新製品のキャンペーンについて報告してくれ」
 「この枠は国民の80%に無視されるだけですみます」
 「ふむ、しかし20人のうちひとりでも知ってくれるという保証はなかろう」
 「それじゃ、良いものを安く売るという神話時代に戻りますか」


しちょうりつ【視聴率】〈名詞〉

 いくら上がっても増えるのはスポットだけ、のTV局の落とし穴。


しっけ【湿気】〈名詞〉

 コンクリート造りで床下が吹き抜けになっていない構造の
 家屋に溜まってしまうもの。

 「一晩で部屋中、緑一色になってるぞー」
 「毛じらみが混じらないだけましよ」


しっそく【失速】〈名詞〉

 バブル経済のツケを払い終わっていない日本経済。


しっぽく【しっぽく】〈名詞〉

 東京のおかめそばは似て非なるもの。


しっぽり【しっぽり】〈副詞〉

 濡れたふたり。


しつらくえん【失楽円】〈名詞〉

 80円台のときには円高を十二分に満喫できたのに、
 120円台になって旨味がなくなったグアムやサイパン。


しとう【死闘】〈名詞〉

 なんとなく客が呼べそうなイベント。

 「驚愕の--! 南海の大蛇ハブ対猛獣マングース」


しとう【私党】〈名詞〉

 無所属議員一人一党。


しどういん【指導員】〈名詞〉

 公務員でもないのに「教官」と呼ばれてしまう
 自動車学校の先生。

 「ねぇぇん、せんせ、お願い、ハンコついてねぇん」
 ちらっ
 「お、お、いや、だめだ」
 「ねぇぇったらぁ、触ってもいいのよぉん」
 ちらちらっ
 「うううっ、だ、だ、だめだぁ」
 ちらちらちらっ
 「あそこにホテルが見えるわぁ、わたしちょっと休みたいのぉん」
 「よし、わかった、10個でも20個でも押してやるぞぉ」
 で、新記録最短日数で卒業。


しのはら【しのはら】〈名詞〉

 ブスい系の救世主。


しのらー【しのらー】〈名詞〉

 ブスい系の勘違い。
 このままレミングのように集団投身してくれるとありがたい。


しばい【芝居】〈名詞〉

 声や顔で感じているように装う婦女子の浅知恵。

 「あー、とってもいいのぉぉぉ」
 「あ、いま脈拍68、体温36度だよ」
 「いくぅ、いっちゃうのぉぉぉ、あ、あ、あ、ううぅぅん」
 「あ、まだ脈拍69、体温37度だね」


しばく【しばく】〈動詞〉

 喫茶店で休憩すること。

 (5段活用)
 「ねーちゃん、茶ぁ--かんけぇ?」
 「おねぇさん、茶ぁ--きませんかぁ?」
 「ねーちゃん、茶ぁ--?」
 「おまえら、ちょっとそこの茶店で茶ぁ--とけ」
 「ねぇちゃん、茶ぁ--こぉよぉ」


しぼう【死亡】〈名詞〉

 交通事故の場合、事故後24時間以内にお亡くなりになったことをいう。

 「23歳男性、交通事故で両手両足切断、失血多量、
  ショック状態で運ばれて来ました」
 「もげた両手両足は?」
 「バケツにでもつっこんどけ!」
 「血圧、心拍低下してます」
 「いかん、全スタッフを緊急招集しろ!
  なんとしてもあと23時間だけ持ちこたえさせるんだ!
  1万人を超えると何を言われるかわからないんだぞ!」


しほうけいさついん【司法警察員】〈名詞・代名詞〉

 ポストに投げ込まれていたチラシ1枚にでも
 いちいち所有権放棄の用紙に署名捺印させられた挙句に
 宛先になっているのが警視総監でないのはなぜ。


しぼむ【しぼむ】〈名詞〉

 せっかく隆々とみなぎっていたのに
 戦闘不能に陥ること。
 ブスい系でいい体の場合に多発。

 「いいのぉ、とってもいいのぉ」
 「おわっ、こっちを向くなぁぁぁ」


しまうま【しまうま】〈名詞〉

 体型をごまかすことのできる柄。

 「横断歩道で人が消えたっ! 宇宙人の陰謀だっ」


しまにゃんぽ【島にゃんぽ】〈名詞・代名詞〉

 大阪にゃんぽは丸顔。
 沖縄にゃんぽは山猫の子孫が混じっているのか、実に精悍。
 しかし精悍なわりに、後ろをついて歩かれるくらいなつかれもする。


しみーず【シミーズ】〈名詞〉

 しゅみーずとかしみゅーずとか適当に呼ばれる下着。
 ロリコンが好むことこのうえなし。


じむいん【事務員】〈名詞〉

 OLねーちゃんの正式職種名。


しめんそか【四面楚歌】〈名詞〉

 なにかと批判の対象になってしまう日本。
 東から西から南から。
 よし、北に文句をいってやれ。


しもねた【下ネタ】〈名詞〉

 主に下半身を話の中心とした話題。
 しかしその行為は全身にわたると思うのだが。


しもん【指紋】〈名詞〉

 そんなもん、あんさん、
 いまどきわざわざ素手で証拠を残したりしまっかいな。


しゃいんけんしゅう【社員研修】〈名詞〉

 営業停止を食らったときに貼り出しておく言い訳。
 唐突な貼り出しは疑え。


しゃくとりむし【尺取虫】〈名詞〉

 Ωの別名。


しゃざい【謝罪】〈名詞〉

 ほれ、この通り詫びておる、と証拠として提出される書面。


しゃぜつ【謝絶】〈名詞〉

 中でよいではないかよいではないかが繰り広げられているか、
 虫の息で後継者指名が行われているか、
 すでに死んだ後でじゃんけんが行われているか、
 のいずれかを示す紙。


しゃぜつ【謝絶】〈名詞〉

 会わせるわけにはいきませんを示す場合は
 紙の傍で誰かが見張っている。


しゃったーがい【シャッター街】〈名詞〉

 売る側買う側の平均年齢がどんどん上がって商店街ではなくなった、
 元商店街、現住宅地。
 もしくは、あてが大はずれで早々に撤退したテナント街、現空室街。


しゃみせん【三味線】〈名詞〉

 命名者が織田信長とは意外な事実。


しゃむしょ【社務所】〈名詞〉

 巫女さんと親しく会話できる唯一の場所で、
 えべっさんでは即席のコスプレ会場と化す。


しゅうきょう【宗教】〈名詞〉

 各宗派の教え。


しゅうきょう【宗教】〈名詞〉

 教祖が裕福になれば、極楽往生ができるという教え。


しゅうきょう【宗教】〈名詞〉

 侵略戦争の口実、もしくは民族間紛争の引き金。


しゅうきょう【宗教】〈名詞〉

 初詣、えべっさん、七五三は神道、
 大晦日、十三参り、法事は仏教、
 クリスマスはキリスト教となんでもありなのが日本人。


しゅうし【宗旨】〈名詞〉

 密かに調査対象となっている重要語彙。


しゅくでん【祝電】〈名詞〉

 電子メールで
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 の1文字を送ること。
 間違っても
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 の1文字は送ってはならない。


しゅしょう【首相】〈名詞・代名詞〉

 緊急自体が発生しても悠々とゴルフを続け、
 5時間以上経ってから官邸に戻る人。


しゅしょう【首相】〈名詞・代名詞〉

 国民全員がなって欲しい人間はその職につけず、
 なりたいなりたいという人間だけがつける職。


しゅっちょう【出張】〈名詞〉

 Eメールの返事が遅れたときの言い訳。
 ほかに担当者の部署替えが有名。


しゅっちょう【出張】〈名詞〉

 会社のバックアップの量と質で
 自分が期待されているかと
 会社の器量を実感する行為、行動。


しゅっちょう【出張】〈名詞〉

 現地妻との短期集中えっち。


しゅと【首都】〈名詞〉

 地理の試験に必要なので置いてある政治の中枢地。


しゅといてん【首都移転】〈名詞〉

 現在の都民を見捨てて、首都機能の面白いところを全部持って
 別のところへ移動すること。
 必然的に東京都は東京府に。おめでとう。
 通信インフラが整備されたら、本社が首都になければならない
 わけでもないので、現在の東京に残る可能性大。


しゅばいつぁー【シュバイツァー】〈人名〉

 医者にして音楽家、あるいは音楽家にして医者。


しゅほう【主砲】〈名詞〉

 宇宙戦艦ヤマトの460ミリショックカノン。


しゅんかしゅうとう【春夏秋冬】〈名詞〉

 梅雨と残暑を忘れている日本の季節変化の分類。
 とはいうものの、最近では、エアコンにカバーがかけてある季節と
 運転中のふたつしかない、というのが通説。


しゅんかんせっちゃくざい【瞬間接着剤】〈名詞〉

 接着しようとする物に塗った瞬間に容器が離れなくなってしまう接着剤。

 「いかん! 穴開け用の画鋲が取れなくなってしまった!」


しゅんかんせっちゃくざい【瞬間接着剤】〈名詞〉

 どんどん背丈が短くなるもの。


しゅんかんせっちゃくざい【瞬間接着剤】〈名詞〉

 気がつかないうちに使えなくなっているもの。


しゅんかんゆわかしき【瞬間湯沸かし器】〈名詞〉

 給湯器と総称される前の呼び名。
 その頃の製品は、蛇口をひねるとお湯が出てきたらしい。


しゅんせつ【瞬接】〈略語〉

 →
【瞬間接着剤】


しゅんぼう【春望】〈名詞〉

 いまはむかしの88用ワープロソフト。


しょうかいされました【紹介されました】〈慣用句〉

 プレスリリース送付等の事前運動が実を結び
 おばはん番組で短時間名前が流れたりしたことを
 見ていなかったおばはんにわざわざ知らせてやる紙。

 「まじかいな」
 「あの番組もあかんなぁ」
 「こんなん豚も食わへんで」


しょうかく【翔鶴】〈名詞〉

 赤城と並ぶ日本の正規空母。
 司令官が最重要課題が何なのか忘れるというミスを犯したために撃沈の憂き目に。


しょうがつ【正月】〈名詞〉

 5日頃まで家の中に生ゴミが溜まりまくる1週間。
 人が嫌がる仕事をするのが役所というものだ。


しょうぎ【将棋】〈名詞〉

 捕まると処刑のチェスに比べ、
 寝返って攻めてくるところがぽいんつ。


しょうこうぐん【症候群】〈名詞〉

 原因不明、しかし症状はあるという状態に
 つけられる便利な名称。

 「平成不況--」

しょうこしりょう【証拠資料】〈名詞〉

 捜査機関がダンボール箱で持ち出す紙の山。
 OA化推進の予算をもらっていながら紙だらけなのは、
 裏金になったか、食ったかのどちらかだろう。


しょうたいけん【招待券】〈名詞〉

 担当記者が「ひぃふぅみぃ」「はい、確かに」と映画館に貰いに行かなければ
 当選者が出ないプレゼント。
 当たらないとお嘆きのそこのあなた、
 あなたのハガキはハズレではなく
 当たらないだけです。


しょうたいけん【招待券】〈名詞〉

 当選者なしのときは、営業に持って行かれてしまう券。

 「お代官さまごっこに奪われたぁぁ」


しょうたいけん【招待券】〈名詞〉

 当選者なしのときは札束のようにして遊べる券。

 「まぁたエロが余ったぁ 誰かもらってぇ。おきみ、いらんか、いまるはどう」
 「エロも書ける作家になるために行って来たら」
 「エロのハシゴができるかぁい」


しょうちょうさいへん【省庁再編】〈名詞〉

 ただでさえわかりにくい窓口と
 インターネット上のささやかな情報開示のありかが
 よりわかりにくくなったこと。


しょうねんほう【少年法】〈名詞〉

 39条よりタチが悪い犯罪者保護法。
 更正は罪を償った後、が正解。


しょうねんほう【少年法】〈名詞〉

 「犯罪は、保護されているうちに」と、
 非行を奨励する法律。

 「--廃止上等」


しょうひぜい【消費税】〈名詞〉

 しっかり5%の加算をしながら、
 免除枠を利用して知らない顔ができる税金。


しょうひぜい【消費税】〈名詞〉

 福祉目的税で成立しながら、あちこちからくすねられる税金。
 徴収と使途を明らかにせよ。


しょうひぜい【消費税】〈名詞〉

 小企業、零細企業、個人商店が支持基盤の党は、
 支持者の収入源のため、納税が行われているかを追求することができず、
 大企業が支持基盤の党は、作った以上あえてアラ捜しをしようとしないため、
 5%乗せて売ったほうがおとくな小銭。


しょうひぜい【消費税】〈名詞〉

 TVショッピングや安売り日本一を標榜する店は、各社で連合して、
 この税金がかからない国、地域でセールを行なうツアーを企画するくらいのパワーが欲しいもの。
 さらに円高状態にある通貨の国なら、どっと客が集まるだろうに。
 しかし目玉がティッシュだとねぇ。


しょうひんけん【商品券】〈名詞〉

 消費を活性化したいがための苦肉の策。
 納税者でない者に配るくらいなら、恒久減税と消費税の廃止、
 戦時とおなじ肥大化した行政組織の解体、
 アメリカからの債権回収の促進を実施せよ。


しょうひんけん【商品券】〈名詞〉

 案の定、功績を誇るところがなくなった紙。


しょうひんけん【商品券】〈名詞〉

 案の定、大型店に集中した紙


しょうひんけん【商品券】〈名詞〉

 案の定、配布に問題が山積したまま、
 話題にもならなくなったバラマキ行政。
 次は責任者の更迭が話題に。


しょうひんけん【商品券】〈名詞〉

 案の定、老人と子供にしか配られなかったプレゼント。
 最大層への配布はいつ?


しょうひんけん【商品券】〈名詞〉

 案の定、話題にすらならなくなった紙。


しょうわくせい【小惑星】〈名詞〉

 人類の余命はあと二十数年になったらしい。
 当然、その頃生きているわけがない爺婆国会議員は問題にしない。
 それまでに核戦争が起こらないとも限らないし。


しょく【食】〈名詞〉

 社員研修や新聞休刊日の張り紙のようなもの。


しょくりょうひ【食料費】〈名詞〉

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しょくりん【植林】〈名詞〉

 針葉樹ばかり植えたので、
 葉が落ちず、地力も損なわれ、さらに熊が町中に出没。


しょじょ【処女】〈名詞〉

 実際の体ではなく、想像力によって楽しんでいる女。


しょせいき【諸世紀】〈名詞〉

 年月日と固有名詞が隠されているため、
 成就した後で確認される予言書。
 数字は有名な10巻72番以外、
 巻数と詩の順序に付された番号しかない。


しょせいき【諸世紀】〈名詞〉

 お待たせしました!
 いよいよ!
 いよいよです!


しょせいき【諸世紀】〈名詞〉

 お待たせしました!
 4年ずれているかどうか、これから、これからです。


しょせいき【諸世紀】〈名詞〉

 はずれてもまた新たなクライシスを主張できるネタ元。


しょち【処置】〈名詞〉

 小部屋で看護婦さんとふたりきりになれるチャンス。
 ちょっとくらい注射がヘタでも大目にみよう。


しょぶん【処分】〈名詞〉

 就業時間中に社員が社内外において行なうものが不適切であった場合に
 行なわれるもの。


しらかば【白樺】〈名詞〉

 成長が早く、砂漠では木陰で涼むことができるので、
 この木を目標に爆弾を落とすと大打撃を与えられる。


しり【尻】〈名詞〉

 零下何十度の場所で出しても凍傷にならない部分。


しり【尻】〈名詞〉

 脂肪層の厚さとこちらの持ち物のサイズの相関関係で、
 深い浅いができる肉マット。


しり【尻】〈名詞〉

 手を回して相対速度を倍増させるための
 つかみやすい場所。


しり【尻】〈名詞〉

 研究室のサーバーでとことん無料でソフトウェア資産を使う方法。


しりある【尻有】〈名詞〉

 以前は配るとACCSのお世話に。
 最近は警察のお世話になる文字列。


しりしよく【私利私欲】〈名詞〉

 すべての公務員と無縁の文字列。


しりつ【私立】〈名詞〉

 公立に合格できなかった受験生のお救い小屋。


しりつ【私立】〈名詞〉

 たいがいは滑り止め。
 それが証拠に公立の発表以前に入学金納付締め切りが。


しりょう【死霊】〈名詞〉

 犯人を夜な夜な苦しめて自供に追い込むための、被害者の復讐。


しりょう【資料】〈名詞〉

 ヲタクがプロダクションから盗み出すお宝。


しりょう【資料】〈名詞〉

 小説を書くために買い込む他人の小説。


しりょう【飼料】〈名詞〉

 家畜が食べる抗生物質や農薬まみれの餌。
 ダイオキシンや重金属が蓄積されていないと誰がいいきれよう。


しるえっと【シルエット】〈名詞〉

 どケチな男が開発したブスい系救済の肖像画描写法。


しるけんり【知る権利】〈名詞〉

 知らせる義務に裏打ちされていない主張。


しわ【史話】〈名詞〉

 書簡や関係者や第三者の日記や公式記録に基づいて
 忠実に考証された歴史を題材にするとあまりに華がなさすぎるので、
 面白おかしく脚色した読み物やドラマ。


しわ【皺】〈名詞〉

 余剰な皮膚がたるんで波打つ状態。
 男子は余剰な皮膚が一ヶ所に集中するため切除可能な点でお得。


しん【真】〈名詞〉

 「続」「新」がほぼおなじキャラ、ほぼおなじ設定で作られるのに対して
 主人公を別にしてアナザーワールドに近いキャラ、別設定を用意して作られる物語。


しん【新】〈名詞〉

 前のシリーズが受けたので、ストーリーベースはそのまま、
 登場人物を若干変更してまた放送すること。

 新新新新新新新新新新新新新新新新新新新新新新新水戸黄門。
 「と、殿〜! 一大事でございまする」ぼそぼそ
 「なにぃ、水戸の御隠居がまたこの地へ!」
 「抜け荷と各種工事と宿場町と御用商人の件はいかがとりはからいましょう」
 「証拠書類はすべて焼き捨てぃ。残しておけばろくなことにならんわ。
  御隠居にからみそうな証人もすべて城内に押し込めておけ、
  一行が通り過ぎるまで仇討ちも禁止、平穏無事を装うのじゃ」
 ………
 「御隠居〜、ヤクザに絡まれてる娘もいませんよ〜」
 「不思議ですねぇ、様子をみましょう」
 ………
 「御隠居〜、盛り上がらないうちに45分頃ですよ〜」
 「静まれぃ」
 「静まれ静まれぃ」
 「わー助さん格さん、かっこいい」ぱちぱちぱち
 「こちらにおわすお方をどなたと…御隠居、まだやりますか」
 「助さん、格さん、もぉいいでしょう」


しんかんせん【新幹線】〈名詞〉

 値段の分、浜松駅での猛ダッシュで鰻弁当を買いに走るスリル、
 駿河あたりでの富士山が見えるかどうかハラハラドキドキのサスペンス、
 などを楽しませてくれる特急。


しんかんせん【新汗腺】〈名詞〉

 掌に汗をかく病気を治すと、
 今度は背中や腰にあせもができること。


しんがっき【新学期】〈名詞〉

 休みぼけの教師と休みぼけの生徒が顔を合わせること。


しんきかいたく【新規開拓】〈名詞〉

 プレゼントを餌にハガキやFAX、インターネット経由で
 希望者を募ること。


しんきかく【新企画】〈名詞〉

 ボツになった企画書の表紙だけを変えて出してみたのが通ってしまったり、
 ネタ切れで以前のネタをもう1回やってみようと提案したり、
 よそさんが受けているのをリサーチして提案したりしてみること。


しんきさいよう【新規採用】〈名詞〉

 その人物の能力値のパラメータに関わりなく、
 コネの多さで採用不採用が決まる保険外交員。


しんきじゅんき【新基準機】〈名詞〉

 その島一列箱を積み上げているので
 ほかの台が回収台になっている元凶。


しんきろう【蜃気楼】〈名詞〉

 あ! オアシスだ!
 で、走って行くと--だった、がお約束。

 「あ! オアシスだ!」
 「かわいいおねぇちゃんもどっちゃりいるー!」
 「わてはここでっせー!」
 ………
 「この連中はなんでパンツおろしてひからびてるんでしょう」
 「まぁ、砂漠ではなんでもありですからねぇ」
 「蜃気楼でも見たんでしょうか」
 「まぁ、砂漠ではなんでもありですからねぇ」


しんぎ【審議】〈名詞〉

 「うーん、このびろーんと伸びた舌を有効とするかどうか」
 「有効だと300倍近い超大穴ですか」
 「無効だとハナの差もない完璧な同着ですなぁ」
 「ケモノのことですからねぇ」


しんぎ【真偽】〈名詞〉

 偽札防止のセキュリティを施した新札にすると
 自国が損失を被るので放置している国と、
 それをいいことに偽札作りに勤しむ国が問題にしない問題。


しんぎ【真偽】〈名詞〉

 銀行で両替した外貨を疑って、
 鑑定機で1枚ずつ確かめること。
 鑑定機で問題なしでも疑わしいのでさっさと邦貨に両替しなければ。


しんくう【真空】〈名詞〉

 なかに鈴を吊るしたフラスコに水を入れて
 沸騰させて内部を空にすると、
 振っても音が聞こえない状態。
 昔の純真な子供はこれだけで恐怖したものだ。


しんくうかん【真空管】〈名詞〉

 ICやトランジスタがとって替われない部分。
 スイッチオンでぱっとつくのはいいが、
 ちょろちょろ電流が流れているということを
 忘れてはいけない。


しんくうかん【真空管】〈名詞〉

 最高級アンプの主要部品。


しんぐるまざー【シングルマザー】〈名詞〉

 「ママ、私、できちゃったの」
 「相手は誰?」
 「候補が多すぎてわかんない」
 「一番金持ちの息子にしなさい。ママもそうしたの」
 「でも一番金持ちの息子とは手をつないだだけよ」
 「それで十分だわ」


しんこひん【新古品】〈名詞〉

 オークションで多々見受けられる勘違い。
 --とは、未使用未開封、
 もしくは撮影のために開封した未使用品あるいは
 動作テストしたもので、
 かつ、保証書に押印があってメーカー保証期間中の商品のみを指す。


しんこん【新婚】〈名詞〉

 終業時間ぴったりに帰ったりしても大目に見てもらえる消耗期間。

 「わー、山本さん、愛妻弁当ですかー、見せて見せて」
 「許してくれー、オレが悪かったー」『たこさんウィンナーなんか見せられるかー』


しんこんさん【シンコンサン】〈名詞〉

 ハワイやグアムの入国審査官からオプションツアーの係員から
 英語に交えて唐突に出てくる日本語。

 「シンコンサン?」
 「Yes」


しんご【新語】〈名詞〉

 新聞で意味と使用法を記事にするころには、
 派生語が続出していたり、
 すでに元ネタの逆の意味になっていたり、
 元ネタそのものが死語になっていたりこと。


しんごう【信号】〈名詞〉

 照明もなければ車も走っていない山道で、
 道端に赤いライトが置いてある。
 なにかな、と思いつつそのまま走っていくと
 正面からダンプカーが道幅いっぱいに近づいてきた。
 「うわぁぁ、さっきのは--だったんだー」

 照明もなければ車も走っていない山道で、
 道端に赤いライトが置いてある。
 あれって信号だろうな、と思いつつそのまま止まって青になってから走っていくと
 正面からダンプカーが道幅いっぱいに近づいてきた。
 「うわぁぁ、結局ダンプカー優先道路なのかよー」


しんごう【信号】〈名詞〉

 赤と黄と青緑。


しんごうむし【信号無視】〈名詞〉

 深夜早朝のゴミ収集車の常習行為。
 ほかに一方通行逆進が付加される。


しんごうだん【信号弾】〈名詞〉

 武器がなくなってしまった場面で使われるお約束な武器。
 海面に撒いたガソリン、ちょろちょろ漏れているガソリンタンク、
 火薬庫などへ打ち込むのが効果的。


しんさいばし【心斎橋】〈名詞〉

 ナンバから続く商店街のアーケードの終点。
 昔っからの老舗は相続税で潰されて、
 食い物屋と服屋とゲーセンとパチンコ屋が並ぶだけ。

 「こっらぁぁ、ガキはうねうね歩くなぁぁ」


しんさいん【審査員】〈名詞〉

 間違いなくライナーノートを執筆させてくれるレコード会社の新人を選ぶので、
 大統領選挙の選挙人を選ぶのと同じ方式。
 主催者がだれを新人賞や大賞にしたいかで、--の構成を按分する。


しんしき【神式】〈名詞〉

 誓いのキスや米まき、ブーケ投げといった
 派手な部分がない地味めの結婚式。
 チャペルがウリの式場のセットメニューでこれを選ぶと
 神主大感激、はりきってくれる。

 「おめでとうございます〜 いつもより多く振っております〜」


しんしゃ【新車】〈名詞〉

 マイナーチェンジとフルモデルチェンジを繰り返して
 買い替え層を掴んで離さない営業戦略。

 「あの事故で私はかすり傷ひとつ負わなかったし、クルマも無傷だ」
 「いいところに気がつかれました。そこがこんどのポイントなんですねぇ」
 「妖しい仕掛けでもしたのかっ!?」
 「いえいえとんでもない。全国津々浦々の神社仏閣のお守りを
  ミクロンサイズで塗り込めてあるのです」
 「えぇーい、耳なし芳一かぁい!」どげしっ


しんじゃう【死んじゃう】〈名詞〉

 あなたお上手ね、わたし、かなり感じていますのよ、なアピール。
 同義語に「壊れちゃう」などがある。


しんじゅ【真珠】〈名詞〉

 転々と宿主を変える生体樹脂膜で覆われた異物。


しんじゅわん【真珠湾】〈名詞〉

 日本が先制攻撃を仕掛けた、アメリカ太平洋艦隊の母港。
 最後通牒の通達のあと、攻撃していたとしても、
 ドイツとイタリアが想像以上に早く手をあげたため、
 長引けば大西洋と太平洋に分かれていたアメリカの艦隊主力が
 続々と太平洋に集結してしまっただろうし、
 開戦時の勝つだけ勝ったら講和しようという目論みに陸軍が反対したから、
 いずれにせよ負けるべくして負けた戦といえよう。
 


しんしょう【心証】〈名詞〉

 罪を軽くするために号泣してみせること。


しんしょう【心証】〈名詞〉

 検察官を交えない家庭裁判所の少年審判で最も重視される事項。
 後で友達思いの友人達と撮影したビデオがアリバイの証拠に採用されたりする。


しんしょう【辛勝】〈名詞〉

 勝ったか負けたかの事実を脚色する記事本文と見出し。


しんしょうぼうだい【針小棒大】〈名詞〉

 「痛いっ 痛いのー」
 「まださきっぽだぜ」
 「だめー 死ぬ、死んじゃうー」
 「5ミリも入ってないってば」


しんしんとう【新新党】〈名詞〉

 消費税や住専救済、保健制度の改正などを可決成立させたあとの選挙対策。
 賛成した党を批判して離党したようにみせかけて新しい党を作り、
 国民の非難をかわすこと。
 当選してしまえば元の党と協力しても大丈夫。
 新聞社も賛成に回った議員の名前を載せないのが問題。


しんしんとう【新新党】〈名詞〉

 新党ブームでできた党が集散離合を繰り返し、
 どの党に誰が所属しているかをはぐらかすための手段。


しんじん【信心】〈名詞〉

 お布施や布教活動でいい思いができるという思い込み。


しんじん【信心】〈名詞〉

 一般的に三が日は神道、法事は仏教、クリスマスはキリスト教に改宗すること。


しんじん【新人】〈名詞〉

 入社後1ヶ月で発病する人。


しんじん【新人】〈名詞〉

 コネの数がモノをいう保険会社へ入社したての外交員。


しんせいひん【新製品】〈名詞〉

 いかん、このままでは業績絶好調になってしまうというときに
 絶対売れそうにないものを大量投入して他社と横並びにする深謀遠慮。


しんせいひん【新製品】〈名詞〉

 モザイク消しは過去の遺物。
 これからはうざいテロップ消しがお勧めです。

 「見て見て見てぇ、このボタンひとつで消えちゃいますよぉ」 えーーー
 「ほぉら、この通り」 ほーーー
 「まるで違う番組みたいになりましたぁぁぁ」 ぱちぱちぱち
 「いまならCM除去の『省くんです』とセットでこのお値段、奥さん、どう」 きゃーぱちぱちぱち


しんぞう【新造】〈代名詞〉

 御家人、町家の妻に対する尊称。ごしんぞさん。
 一般庶民の婦人を「おくさま」などとは無礼千万。


しんたいそくてい【身体測定】〈名詞〉

 女子高の保健医になったら、たとえ肺炎でもはいずってでも行きたい日。
 またコンプレックが被験者に重くのしかかる日でもある。
 肥える痩せるは容易いが、身長ははだしだといかんともしがたい。


しんだん【診断】〈名詞〉

 超音波で胎児の性別を確かめる方法ができるまでは、
 「男の子ですよ」と、母親に告げて、カルテには女子と書いておき、
 女の子だったときに
 「先生、男の子とおっしゃったじゃないですか」と批判されても
 「あれ、女の子と言いましたよ、ほら」とカルテを見せればよかったらしい。


しんだん【診断】〈名詞〉

 「とにかく、不意に目眩がしたり、音が聞こえなくなったりするんです」
 「不定愁訴ですなぁ。ここは痛いですか?」
 「痛いです」
 「ここも痛いですか?」
 「痛いです」
 「ここは?」
 「痛いです」
 「ここもここもここも痛いですか」
 「そこもそこもそこも痛いです」
 「うーん。おめでとうございます、立派な後遺症ですな、うらやましい」
 「後遺症ですかぁ、ありがとうございます。家のローンが完済できそうで」
 「あなたをはねた相手は?」
 「21歳の学生でした」
 「経済的な廃人になりますなぁ、いやぁお気の毒」


しんだん【診断】〈名詞〉

 保健所の人員がいかに多すぎるか
 実感できる行為、行動。


しんち【新地】〈名詞〉

 元、田んぼの真中に出現した商業地。


しんちょう【身長】〈名詞〉

 え? 俺ってこの年で成長期? な社内の健康診断の語彙のひとつ。
 上からがつんかそろーっとかでちょっと変わるでしょう。


しんでる【死んでる】〈口語〉

 見ればわかるのにわざわざセリフで説明すること。

 「もしもーし、死んでますかー
  …
  返事がないっ。--んだ」


しんでれら【シンデレラ】〈名詞〉

 ほかのかぼちゃの馬車やきれいな衣装やガラスの靴の片っぽは元に戻ったのに、
 なんで城に残してきたガラスの靴のもう片っぽだけが、
 なすびに戻らなかったのかが謎なお伽話。
 ディズニー版では御都合を次のように解釈している。

 ディズニー版のシンデレラの作り方
 かぼちゃ…馬車
 ねずみ…御者
 シンデレラの服…きれいな衣装
 ガラスの靴…魔女が出した。そんなものどこから出したんだ。


しんでれら【シンデレラ】〈名詞〉

 CINDER(煤だらけの)と少ししか違わない汚らしいねーちゃん。


しんでれらぼーい【シンデレラボーイ】〈名詞〉

 ある日突然降ってわいたように人気と金を手に入れた状態。
 捨て試合に代打で出て一発ホームラン、試合をひっくり返したり、
 穴埋め企画で一発大当たり、などがよくあるパターン。
 白鳥は優雅に見えるが水の下では必死で水をかいているのだ。(花形談)


しんとう【新党】〈名詞〉

 合従連衡の縮図。


しんなー【シンナー】〈名詞〉

 空き缶や栄養ドリンクの空き瓶を持っているだけで、
 ろれつと目の焦点が合っているかの職質あり。


しんなー【シンナー】〈名詞〉

 塗装と人格をこそぎ落とす薬剤。


しんぱん【審判】〈名詞〉

 球団の威光に屈した10人目の選手。


しんぴん【新品】〈名詞〉
 オークションで多々見受けられる勘違い。
 --とは、未使用未開封で、かつ、保証書に押印されることによって
 所定の期間のメーカー保証を受けられる商品のみを指す。


しんびがん【審美丸】〈名詞〉

 飢渇丸などと並ぶ忍者の秘薬。
 ブスいものがブスく感じられなくなったときに服用。
 食後30分以内が効果的。


しんぶら【心ブラ】〈名詞〉

 ソニータワーと二丁目劇場の間を行ったり来たりすること。


しんぶん【新聞】〈名詞〉

 深夜2時頃に刷って朝の5時頃配達される紙。


しんぶん【新聞】〈名詞〉

 平日は確定した要素を掲載し、土日は不確定な要素を掲載する一般紙と、
 毎日不確定な要素を掲載する新聞大の専門誌のふたつ。


しんぶん【新聞】〈名詞〉

 ガセネタを載せても「お詫び」が出ない紙。


しんぶん【新聞】〈名詞〉

 森林破壊の根元。


しんぶん【新聞】〈名詞〉

 ニュース配信社がTV・ラジオ欄と連載小説を含めた
 見栄えのいい有料ホームページを作ると、
 チリ紙交換に出さないといけない紙メディアは存亡の危機。
 有料ホームページ+過去の記事のデータベース+朝夕のニュースレターなら
 いくら払いますか。
 しかし、1ヶ月タダでいいですから、でころころ替えると
 延々タダになるのも捨てがたいな。


しんぶんきしゃ【新聞帰社】〈名詞〉

 「きしゃのきしゃがきしゃできしゃした」を変換した後の誤変換。
 ほかに新聞汽車などが有名。


しんぶんきしゃ【新聞記者】〈名詞〉

 実際に取材する記者と、記事をすぱっと切って整理して
 レイアウトする記者がいるので、名刺に「記者」とあったら
 所属を確認するのが肝要。


しんぶんきじ【新聞記事】〈名詞〉

 これになったら流行も下火。


しんぶんきじ【新聞記事】〈名詞〉

 ベストセラーになることもなければ、
 一節を覚えていてくれる人もない作品集。


しんぶんし【新聞紙】〈名詞〉

 ガラスを拭いたり、荷作り用に使うために
 毎日新鮮なものを届けてくれたりする。


しんぶんしゃ【新聞社】〈名詞〉

 日本の総家庭数約2500万という数字を仲良く分け合う会社。


しんぶんほうどう【新聞報道】〈名詞〉

 まず事件のあらましを問題提起し、
 広告出稿があったか、これから取れそうかで
 問題を社員の生活へシフトして同情を買うように操作するもの。


しんぽ【進歩】〈名詞〉

 捨てたもの、忘れたもの、失ったものは問わないで、
 昔と変わった点のみを吹聴すること。

 「使用前、使用後」


しんぽとちょうわ【進歩と調和】〈名詞〉

 70年大阪万博のテーマ。
 その後も毒素は垂れ流され、原爆実験は続き、
 パックスアメリカーナな調和は実現された。
 瓦と畳は21世紀までになくなると思ったのに。


しんぽてきちしきじん【進歩的知識人】〈名詞〉

 60年代の大学闘争やベトナム反戦運動に関っていた学生が
 60歳を前にしていっぱしの発言力を持つようになり、
 自分が参加した運動で受けた無力感や挫折感や敗北感を犯罪者に仮託して、
 「犯罪者の人権」を擁護する犯罪者の味方。
 正しいものは正しい、間違っているものは間違っているという常識以前の問題。
 公安に挙げられているものはすべて正しいという意見を述べて、
 公安への意趣返しを目論んでも、国民の支持が得られなければただのアホ。
 ムカムカするようなご高説を賜ったあとに、その番組のスポンサー様へ
 ジャンジャン抗議すれば沈黙させられよう。


しんみ【しんみ】〈代名詞〉

 高速道路と勘違いしているあたりが、時速100km以上で爆走する新御堂筋の略。


しんやく【新薬】〈名詞〉

 医療用医薬品の使用額の3分の1を占める儲かるお薬。


しんやく【新薬】〈名詞〉

 健康保健制度改悪の原因のひとつ。

 「先生、今日は--の資料を持って参りました」
 「ん? 君、これって一昨日の--と、名前が変わっただけで
  内容は変わらないじゃないか。しかも『2』なんて、3も
  あるのか?」
 「従来品の2倍の効果(当社比)なんですよ、先生」
 「一昨日の--も従来品の2倍って言ったよな、じゃあ、一昨
  日の2倍で4倍の効果ってことだね」
 「そこは、先生、オーストラリア旅行パツキン付きでどうで
  しょう」
 「まぁ、いいだろう。私が払うわけじゃないんだし」
 「まいどあり〜」


しんやく【新薬】〈名詞〉

 臨床試験前に掲示板で実験するお薬。


しんやばんぐみ【深夜番組】〈名詞・代名詞〉

 出演者の笑い声が放送時間の3分の2を占めるもの。

 「次のハガキは…」
 「ぎゃははは」
 「がめらのくびははりこのとらさんから…」
 「わーっははっははは」


しんやほうそう【深夜放送】〈名詞・代名詞〉

 ナチュラルハイな笑い声が目立つ、
 出演者だけが楽しんでいるような賑やかな番組。
 さらに深夜になると、売れない歌手が取って代わり、
 自分の名前を連呼する。


しんやほうそう【深夜放送】〈名詞〉

 2時間、3時間の長帳場なので
 メインの出演者では間が持たず、
 芸人を起用してもネタが続かず、
 一般人のネタを大量に消費する番組。
 つまらなくても他にハガキが来なければ堂々採用。


しんやほうそう【深夜放送】〈名詞〉

 NHKの深夜便で東京キー局の放送が聞けなくなっていたが、
 インターネットラジオで再燃、「インターネットさまさまやわぁ」なファン多数。


しんよう【信用】〈名詞〉

 トップ以下末端に至るまで自分で責任を取るのは嫌なので、
 隠蔽隠滅改竄は当たり前。

「--のブランド」


しんよう【信用】〈名詞〉

 あって当たり前のものなので、誇りにすらならないものの、
 失うと再び取り返せないもの。

 「--第一」


しんよう【信用】〈名詞〉

 失うまいとして不祥事を隠蔽隠滅改竄したりして、
 結果的に完全に失ったりするもの。


しんよう【信用】〈名詞〉

 なんの根拠も無い企業と消費者の共同幻想。


しんわ【神話】〈名詞〉

 本当にあったことの伝承と想像性豊かな口承文学が
 渾然一体に融合したもの。


しんわ【神話】〈名詞〉

 物の起源を探るのが邪魔くさいときに
 全部神さまの責任にした話。


じぇーあーる【JR】〈名詞〉

 ツケをタバコ吸いにおっかぶせて、
 過疎地に電車を走らせ、あるいはこれから走らせようとする団体。
 経費と収入がとんとん以下の線は廃止が当たり前。


じえいたい【GA隊】〈名詞〉

 対G兵器を開発、使用にあたる集団。
 とはいえ連戦連敗、阪神より勝率が低い。


じかん【時間】〈名詞・代名詞〉

 労働者が売ることのできる唯一のもの。
 「資本論」で説かれたのが、資本と労働者の時間であったなら、
 ソ連の崩壊はなかった。


じかんきゅうかいだん【次官級会談】〈名詞〉

 どちらのも大臣はゴルフやパーティーで忙しく、
 本題そっちのけで、代理同士、ぼやきあう協議。


じけん【事件】〈名詞〉

 ちょっとうたた寝をしてるときに、
 横で「先生が先生が」と泣き声が聞こえるんで目が覚めてしまいました。
 TVで東京の病院の消毒薬静注事件を報道していて、
 その被害者となった女性がうちの約1名の準看時代の看護婦学校の担当教員だったのです。
 ほんちょっと前に「同窓会しましょ」と連絡くれたりしてたのに。
 痛みはあっても死に至る病ではなかったということだったらしく、
 TVで淡々と流れる事実にふたりで声もないという状態でした。
 オペが間に合わなかったとかそういう問題ではなく、
 およそありえないことをやって、
 しかも黙っていたという病院側の対応はミスで済ませられない問題でしょう。
 約1名は、ポツリと「神様なんていないんだ」とつぶやいたのでした。


じけん【事件】〈名詞〉

 プロバイダに抗議して証拠保全を求めたのち、
 ハイテクに手口を講義し、
 担当にここに書類提出を求めてもらえばいいですよ、
 で逮捕に至るもの。


じしょ【辞書】〈名詞〉

 その1冊を作るのに何本の木が切られるかを考えると、
 出版依頼などお受けできない、と答えるのが思慮深い人間といえよう。


じしょ【辞書】〈名詞〉

 印刷された辞書が次回刊行まで誤りを放置するのに比べ
 つねに最新版であることに優れ、
 語彙によっては同時進行もありえるもの。


じしょぶんがく【辞書文学】〈名詞〉

 わずか数行で森羅万象を表現しなければならないため、
 細かいシチュエーションは読者の想像に委ねる文学形式。


じしん【地震】〈名詞〉

 左に寄せて止めろ、ラジオを聞けは当たり前。
 鍵を付けたまま離れろというのは盗まれ放題になれとでも。


じだいげき【時代劇】〈名詞〉

 太刀を佩く、刀を差す、および天神差しをごっちゃにしているもの。
 刀を差したまま馬に乗るときは、天神差しにしなければ
 鞭と刀でびしばし叩かれて暴走しまっせ。
 変な--は分化の破壊、変な--を放送するのは日本の恥。


じだいげき【時代劇】〈名詞〉

 歴史劇とは違うというものの、
 武士の家の表と裏を峻別しなければ
 ちょん髷を付けた現代劇でしかない。
 --にまで女をのさばらせてつまらなくするな。


じだいげき【時代劇】〈名詞〉

 作家が具体的な悪人像を抱いていなければ、
 「働け、働けぇい」
 「ちゃんは病気なんだ」 がぶっ     転がるこわっぱ
 「痛っ なんだこのこわっぱはぁ」 どん ごろごろごろ
 で象徴的に描かれるもの。
 悪を描くなら公務員を手本にせぇよ、公務員を。
 呆けた面で国民の血を吸っておるぞ。


じちたい【自治体】〈名詞〉

 給料が高い割に、なんでも書類とハンコで
 すぐに実行に移さない非生産的非効率的非営利団体。
 無駄のうえに無駄を塗り固めた無駄の城。
 ここから「無駄」をなくすと、
 税金を10分の1にしてもまだお釣りがくる。


じっか【実家】〈代名詞〉

 濡れ落ち葉が帰りたい場所。


じっきょうちゅうけい【実況中継】〈名詞〉

 古館以降叫べばいいと勘違いしているアナウンサー多数。
 「●●が●●したー」はジャンプの読みすぎ。


じっけんしつ【じっけんしつ】〈名詞〉

 フラスコや試験管をずらずら並べて、
 乳鉢で結晶をつぶしたり、
 秤で重さを計ったり、
 ガスバーナーでちろちろあぶったり、
 水槽につけた試験管に気体を集めたりしていると
 あぶない気体ができたりするのを試す部屋。

 「せんせぇい! かんのさんが毒ガス作ってまぁす」
 「二酸化マンガンに過酸化水素水かけただけで、そんなものできるか」
 「ふーっふっふっふ。世界はわたしのものよ」
 「せんせぇい! かんのさんの目つきがあぶないでぇす」
 「酸素だよ、酸素、ほっとけほっとけ」
 ちゅぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ


じっこう【実行】〈名詞〉

 悪魔のように繊細に計画したあと、大胆不敵に行われるもの。


じったい【実体】〈名詞〉

 proxyや転送メールアドレス、架空口座などから足がつく特定個人。


じったいちょうさ【実態調査】〈名詞〉

 マスコミが騒ぎだしたので
 遅まきながら、申し訳程度に、行われる調査。
 数字の改竄が行なわれていないと誰もいいきれない結果を発表して
 隠蔽工作は続く。


じっち【実地】〈名詞〉

 HOW TOは丸暗記したので、検定を受けに風俗へはしること。


じっぱー【ジッパー】〈名詞〉

 パンツを履き忘れたときに
 間違っても上げ忘れてはいけないもの。

 「きゃー、変態ー」


じっぱー【ジッパー】〈代名詞〉

 1社開発のバックアップドライブがスタンダードになる、に賭けた連中。
 買収で安くなってから宗旨替えするのは後追い--と呼ばれる。


じっぴ【実費】〈名詞〉

 安く見せかけた海外ツアーのオプションの価格。
 安くあげるならコンドミニアムだっ。


じっぽー【ジッポー】〈名詞〉

 真鍮や銀で作ったごく単純な構造のライター。
 仕事人の秀のかんざしなどの効果音作成機。


じっぽー【ジッポー】〈名詞〉

 お宝になりつつある男の世界。

 「ワイルド7登場モデル」
 「ダイハード2飛行機炎上爆発モデル」
 「アポロ11号月着陸船同行モデル」


じてん【辞典】〈名詞〉

 受験勉強に、
 愛の語らいに、
 二日酔いの朝に、
 何故かつまらないときに、
 睡眠薬替わりに、
 真夜中の国語--をどうぞ。


じてんしゃ【自転車】〈名詞〉

 通話しながら乗る、乗りながら通話する輩が多いので、
 ぶつけられたら治療費慰謝料全額請求は当然の報い。


じどうしゃ【自動車】〈名詞〉

 住宅事情の悪い国で最も自由なことのできる場所。
 屋根にテントを張ったりできるが、哀れな国民性を露呈するもの。


じどうしゃ【自動車】〈名詞〉

 その場所において行為を行なうと妙に興奮する場所。

 類義語【児童公園】【重役室】【非難階段】


じどうしゃほけん【自動車保険】〈名詞〉

 リアウィンドーだけの破損で、
 フロント、エンブレムその他もろもろを直し、
 整備工場から代車を借りながら、相手方に「レンタカー代」を請求、
 免責5万円も相手方にかぶせられる保険。
 今度入るときはここにしなければ。


じどうてんそう【自動転送】〈名詞〉

 非通知も完全番号表示の次に
 電話機に付加すべきサービス。
 不埒な電話は警察へ転送。


じばく【自爆】〈名詞〉

 もはやこれまで。


じゃっくとまねのき【ジャックとマネの木】〈名詞〉

 気を引くテロップとパクり合いで生き延びているマスコミのバイブル。

      ひまじん
 読みの浅い寸評家向けにはこのように。
       じゃっく
 ジャックとは惹句のことであり、気を引くテロップとは
 バラエティで多用されている文字を指すんでちゅよ。
 噛み砕いてあげないとわかりまちぇんよね。

 あやしています
 あばばば ばー。


じゃぱん【ジャパン】〈名詞〉

 現地の原音主義を尊重する新聞記事におどる日本の呼称のひとつ。


じゃんく【ジャンク】〈名詞〉

 オークションで多々見受けられる勘違い。
 --とは、新品・新古品・中古品以外のもので、
 粗大ゴミあるいは粗大ゴミの一部分をいう。
 粗大ゴミに値がつくのは再生可能資源としてのみ。


じゃんく【ジャンク】〈名詞〉

 その物体が何であり、どのような動作をするか、および
 動作させる条件は何かについて知っているものは「通」。
 インターネットで調べようと思う者は
 --に近寄るべからず。


じゅうさつ【銃殺】〈名詞〉

 スパイとその協力者に対する最高の礼儀。
 兵士が祝砲を放ったあと、指揮官の1発が特典で付く。


じゅかい【樹海】〈名詞〉

 完璧な隠し場所へ死体を捨てに行って、共倒れになるところ。

 「おーい、ここに死体があるぞぉ。男がふたりだぁ」
 「ホモの心中でしょうか」
 「やだなぁ、気持ち悪いなぁ」


じゅけん【受験】〈名詞〉

 よぉい始め、で、いきなり鉛筆ころがしの音が聞こえたりするもの。
 「簡単やんけ、まてよ、こんなに答えが1にばっかりになるはずがないんや」
 と、自信のない参加者を惑わせるもの。


じゅけんじゅつ【受験術】〈名詞〉

 6年と3年と3年で詰め込む、人生に役立たない雑学。
 運がよければクイズ大会で役に立つかもしれない。


じゅけんせい【受験生】〈名詞〉

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   \\\    \\\    \\\                       



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   \\\     \\\    \\\                                           

 と囁いて打たれ強くしてあげないと
 本番で実力を発揮できないかもしれない。


じゅけんせい【受験生】〈名詞〉

 このHPを一番見てはいけない人達。


じゅし【樹脂】〈名詞〉

 安全で美味しい水道水にまじっていそうな環境ホルモン。


じゅすいそう【受水槽】〈名詞〉

 マンションの水道水の入り口。
 たまに掃除するとネズミの尻尾や虫の死骸多数。
 なぜに尻尾だけと?
 尻尾以外の本体はあなたが飲んだのです。


じゅすいそう【受水槽】〈名詞〉

 マンション建設現場に大きな落とし穴がふたつ。
 どちらかが--で、どちらかが排水口だろう。


じゅせい【受精】〈名詞〉

 他人を押しのけ、
 他人を追い落とし、
 自分だけよければいい、
 人間界そのままのゴールイン。


じゅみょう【寿命】〈名詞〉

 明日へ明日へ先延ばしにしていると、
 何もできないまま迎えるもの。
 焦れ、走れ、周りに立ち向かえ、それが人生だ。


じょうし【上司】〈名詞〉

 複数の角度に、誤差を適当に配分して誤魔化すプログラムを作って、
 社内で某言語の達人といわれているひとに
 もうちょっとスマートなルーチンはありませんか、と聞いてみたら
 二度とその言語について講釈を垂れることがなくなった。
 素直に知りたかったのに。


じょうだん【冗談】〈名詞〉

 思わず本音が出てしまったときのフォロー。

 「セックスしよう」
 「え?」
 「--、--に決まってるじゃないか」
 「あなたってそんな人だったのね」


じょうにんりじこく【常任理事国】〈名詞〉

 南米奥地の「勝ち組」「負け組」伝説を終結させるための目論見。

 「ほれ見てみぃ、負けてたら--入りなんかできるかぃ」
 「どあほぉ、負けるが勝ち言うやないけぇ」
 それはそれで新たな論争の火種に。


じょうほうこうがく【情報工学】〈名詞・代名詞〉

 秒進分歩で遅れていく、
 通信分野を既存の概念で説明しようとする学問。

 「ヒエラルキーが」
 「どあほ、ごちゃごちゃ言うてる間にこけてるサーバー復旧せんかい」
 「私は--卒ですから」
 「帰れ! アルバイトのほうがよっぽど役に立つ!」


じょうほうこうがく【情報工学】〈名詞・代名詞〉

 金とモノの動きを封じるだけでなく、
 日本から西へ潜っている線を切れと提案できない時代遅れの学問。


じょうほうこうがく【情報工学】〈名詞・代名詞〉

 敵国周辺に巨大エロサイトへのアクセスを割り振ってみたり、
 SPAMを集中させてみたりして、敵の目と耳を封じるような作戦を立案できない学問。


じょうりくちてん【上陸地点】〈名詞〉

 もともと人気(ひとけ)のない海岸でなにかの形跡が発見された後、
 パトカーの巡回区域に加えられたりするところ。


じょきん【除菌】〈名詞〉

 数が減るだけでなくなるわけではない。
 ある菌には効果があるが、ほかの菌には効果がない。
 すべての菌を抹殺できるかのような幻想を抱かせる文字列。
 しっかり検証、しっかり報告を国民生活センターに注文しよう。


じょしあな【女子アナ】〈名詞〉

 所詮はOLの勘違いおんな。
 タレントでもなければ文化人でもないので、
 不適切な発言、所業があれば会社が責任を取る。


じょせい【女性】〈名詞〉

 自己申告で♂でもなれるチャット。


じょせいせんようしゃりょう【女性専用車両】〈名詞〉

 乗ることができるのは、見た目なのか遺伝子型なのかが不明な車両。


じょせいせんようしゃりょう【女性専用車両】〈名詞〉

 それ以外は男性専用車両だ。おい車掌、このブスを連れ出せ。


じょそうざい【除草剤】〈名詞〉

 雑草も生えない毒地に替える薬剤。
 生態系を崩せば土は死ぬ。


じょゆう【女優】〈名詞・代名詞〉

 モデルの別名。


じょゆう【女優】〈名詞・代名詞〉

 フェロモンぼとぼと、
 足を開くしか脳がない、
 台詞は頭のてっぺんから。
 のようなまともに演技を勉強したこともない--とは似て非なる者の紹介テロップ。


じんくす【ジンクス】〈名詞〉

 本人にとっては有効な縁起かつぎ。
 --をかつがない--もある。


じんぐる【ジングル】〈名詞〉

 有名タレントに番組タイトルを告知してもらう習慣。
 それだけで予算が尽き果ててしまう番組もある。


じんぐるべる【ジングルベル】〈名詞〉

 予算のない放送局。


じんけん【人権】〈名詞〉

 住所、本籍地、氏名、生年月日、電話番号、メールアドレス、信教、肖像、音声、人種及び民族、
 信教、受診記録、性生活その他が善意であれ悪意であれ、個人に了解なく好き勝手に揶揄されないための、
 知る権利より優先される基本的な権利。
 推定無罪の原則から未決犯の--もまた同じ。


じんけん【人権】〈名詞〉

 犯罪者の権利を尊重すること。


じんけん【人権】〈名詞〉

 被害者の権利が優先されないもの。


じんけんしんがい【人権侵害】〈名詞〉

 犯罪者が当然の責めを受けたときに、
 進歩的知識人といわれている輩が騒ぐこと。

 「このドラマは勧善懲悪がテーマだから私は見ません」
 「鬼平はOKですか?」
 「学生時代の転向を思い出すのでダメです」


じんこうげんしょう【人口減少】〈名詞〉

 餌に女性ホルモンが大量投入されている動物の肉を食べると
 必然的に起こる現象。
 環境ホルモンより強力。


じんこうげんしょう【人口減少】〈名詞〉

 夫婦で子供2人だとプラマイ0。
 子作りしない夫婦が増えたというよりも、
 単身赴任や夫のみの海外駐在で
 作りたくても作れないのが原因と
 主張しておこう。

 「産めよ増やせよ地に充てよ。隣の国は溢れとる」


じんこうずのう【人工頭脳】〈名詞〉

 おはようございます、チャンドラー博士。
 私は2010年でお役御免なのでしょうか。
 2061年にも出たかったです。


じんこうずのう【人工頭脳】〈名詞〉

 パソコンより小型で超高性能な自意識をもったコンピュータ。

 「東さん、今年こそ禁煙するのよ。百害あって一利なし! わかったわね」
 「き…禁煙するとオーバーヒートしてしまうのだぁ」

 「ポアロ11号、おまえには灰色に塗った--を搭載してやるぞ」


じんこうずのう【人工頭脳】〈名詞〉

 人間の頭脳の冗長性は再現できないので、
 人語や接触によって反応する--を組み込んだロボットが日本では即日完売。
 目新しさや技術を評価ではなく、ペット替わりなのが製品の限界。
 敷地が広く、飼い放題なアメリカでの反響がポイント。


じんこうずのう【人工頭脳】〈名詞〉

 紐付きのリモコンおもちゃに搭載されていないもの。


じんこうみっしゅうち【人口密集地】〈名詞〉

 某国のミサイルが「完成した」暁には目標となる地域。


じんざい【人材】〈名詞〉

 眉目秀麗、20代と指定すると派遣されてくる女性。


じんじぶ【人事部】〈名詞〉

 就業時間中に社員が社内外において行なうものが不適切であった場合に
 行なわれるものの実行者。


じんじろげ【じんじろげ】〈名詞〉

 かわいい巻毛。


じんせい【人生】〈名詞〉

 刑事ドラマでさかんに「やりなおし」がきくと誇張されるもの。
 ほんまか。ホシが83歳のじじぃでもやりなおせるんだな。


じんせい【人生】〈名詞〉

 一回こっきりの一幕芝居。

 戸惑うわたしは今日捨てて
 明日は明日の風が吹く


じんぞう【腎臓】〈名詞〉

 セックスしすぎるとむなしくなるナイーブな臓器。
 体力は肝臓に、セックスは--に。


じんぞうにんげん【人造人間】〈名詞〉

 単にロボットというより、
 胡散臭く、人間臭く、かつハンダ臭い機械。


じんたい【人体】〈名詞〉

 知られているようでまだまだ謎だらけの魔境。


じんち【人知】〈名詞〉

 集めすぎるとまとまらないので
 三人くらいで適当にまとめるもの。


じんどうてきえんじょ【人道的援助】〈名詞〉

 国内法でも国際法でも明確な規定がない場合、あるいは国内法に抵触する場合、
 また、国内世論、国際世論で批判されそうな場合にもちだす錦の御旗。
 せっかく経済封鎖や報復措置がじりじり効果をあげはじめているときに
 なにをしはりますねんな救いの手を「さしのべさせられる」こと。
 おいしいエサをちらつかせながら、無理難題をのませるというのが
 パワーポリティックスの常道のはず。まぁ塩を送られて道義を知る国ばかりなら
 なんら問題ございません。


じんむ【神武】〈名詞〉

 自分の子孫を戦争犯罪人や税金泥棒にしたがる物好き。

 「記紀学者も武烈帝までと継体帝からで皇統の断絶を指摘」


じんむ【神武】〈名詞〉

 東を目指した征服者。


じんめいかんじ【人名漢字】〈名詞〉

 常用漢字以外の人の名前専用漢字。
 これで個性も出せまいて、はっはっは。


じんもう【人毛】〈名詞〉

 最高級かつらに使われる毛。
 どうせ禿げるなら自分の毛をストックしておけばいいものを。


じんもう【人毛】〈名詞〉

 犯行現場に残されている証拠。

 「げぇっ、ホシは散髪屋のゴミ箱を漁ってから犯行におよんだようですな」


じんもうかいかい【人毛かいかい】〈名詞〉

 しまったっ 毛じらみをうつされたっ


じんもう【人毛】〈名詞〉

 透けて見えたビニ本でこれはかつらの毛か
 ホンモノかで大論争を起こしたもの。


じんもん【尋問】〈名詞〉

 取材クルーが入っていないので、
 ピークレベルが振り切れても大丈夫な空間で繰り広げられる、
 「やったんだな」の連呼。


じんろう【人狼】〈名詞〉

 狼男だよ。