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とーすたー【トースター】〈名詞〉

 用途が少ないのでオーブントースターにとって替わられた家電製品。
 いま穴です。
 目のつけどころなメーカーさん、いかがですか。


とーすと【トースト】〈動詞〉

 油を塗って上から、あるいは上下から紫外線を照射して
 こんがり小麦色になること。
 照射終了時に「ちん」というかどうかは不明。
 いずれにせよ焼いた場所に関わらず同じような色になり
 同じようにむけるので、手軽な場所がお徳といえるが、
 オゾンホールの大問題やシミ、ソバカスの身近な問題も
 あるので年齢と相談が賢明といえよう。

 「わー、どこで焼いたのぉ、こんがりいい色〜」
 「マイアミなの〜」
 「え、嘘、西海岸って60年ぶりの気候不順っていってたよ〜」
 「げ」


とーにゃ・はーでぃんぐ【トーニャ・ハーディング】〈人名〉

 ケリガンが蹴ったほうか蹴られたほうかを思い出すときに、
 そのうち出て来る名前。
 4月1日のお言葉も日本人はマジにとるので
 注意したほうがいいという教え。


と【.to】〈名詞〉

 人気ドメインといわれているものの、
 いまだに使用者からメールを受け取ったことはないが、
 サーバーはそう早くないらしい。


と【と】〈名詞〉

 歩兵の裏に書いてある文字。
 せっせと前進して、裏返って、

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 金になったとはいえあまりに軽々しい雰囲気は否めない。


と【と】〈名詞〉

 土建屋の大将が金バッジをつけて赤い絨毯を踏むこと。
 身につけるものはたいてい金色をしているのが見分けかた。


といし【砥石】〈名詞〉

 使い捨て価格の包丁がスーパーなどに蔓延してしまって、
 研ぎ方すら忘れさられている昔の美徳のひとつ。
 レンガ状のものはとうの昔に姿を消したようだ。


といたがえし【戸板返し】〈名詞〉

 江戸時代の特殊効果のひとつ。
 くるっと回って大変身。

 どんどんどんどんどん、
 どどん
 「あ、黒子だっ」


といれ【トイレ】〈名詞〉

 タバコは吸ってるわ、噂話で大笑いしてるわ、入念な入念なメークはしてるわで、
 恋心を抱く男子社員の知らない世界。


といめん【対面】〈名詞・代名詞〉

 見えそうで見えない上家下家と違って、
 牌の背中が無言の圧力をかけてくる相手。
 茶色しかなかったが最近はカラフルに。

 「やっぱさぁ、花柄ってのはミスマッチだぜ」


といれたりー【トイレタリー】〈名詞・代名詞〉

 ワンルームマンションのユニットバスに置ける物すべて。
 使途不明なものもあって、売り場はデートコースに最適。


とう【塔】〈名詞〉

 周辺の都市計画に関係なく聳え立つ建造物。

 「この--に最後の秘宝が隠されているのね」
 「とうとうやったな」
 「さぁ、さっさといただくとしようぜ」
 「な、なに! 拝観料10万ゴールドだとぉ!」


とう【問う】〈動詞〉

 それは質問ではなく答えのおしつけだ、とする言語学者多数。

 「おまえだな、おまえがやったんだな!」
 「吐けばすっきりするぞ」
 「カツ丼食うか」


とうかいどうしんかんせん【東海道新幹線】〈固有名詞〉

 一生涯降りそうにない駅が多々ある線路に
 ゼロ戦より遅い電車を走らせているJRのドル箱。


とうかいどうしんかんせん【東海道新幹線】〈名詞〉

 儲からない駅、利用のない駅は統廃合が民営の常道。


とうきいちじきんしきゅうび【冬期一時金支給日】〈名詞〉

 公務員が国民の怨嗟の声に脅える日。


とうき【投棄】〈名詞〉

 誰も住んでないところに突然ごみの山が出現すること。
 ごみ収集車が回収しない廃材や廃車、医療ごみ、産業廃棄物が主体。


とうき【投機】〈名詞〉

 お宝ブームにのって、粗大ごみを捨てずに住宅環境を悪化させること。
 地区大会やTVに出ても、その値段で誰が買ってくれるのかは謎。


とうきょう【東京】〈地名〉

 関西試写会情報の編集対象外地域。


とうきょう【東京】〈地名〉

 自分で届けたり電話したりするとあしらわれ、
 間に人を介すると箔がつくお体裁にこだわる地方。


とうきょうじん【東京人】〈代名詞〉

 人に弱みをみせるとメッキの箔が剥がれ落ちるので、
 なにからなにまで建て前を押し通さないと気がすまない気質。

 「初もんみたいに高ぉてまずいもんは食えまへん」


とうくつ【盗掘】〈名詞〉

 地中レーダーなど、教育委員会や文化庁が持っていない
 最新機器を駆使してお宝を頂戴すること。


とうげ【峠】〈名詞〉

 駐車禁止区域。


とうげれーさー【峠レーサー】〈代名詞〉

 人里離れた山奥で熊や鹿に見守られながらスピードを競う人。
 周回遅れのクルマがいないかわりに、
 自分が事故ると救急車を呼んでもらえない点で首都高より不利。


とうこう【投降】〈名詞〉

 やるだけのことはやったんだ、
 と堂々と手をあげる西洋紳士。


とうこう【投降】〈名詞〉

 やるだけのことはやったんだ、
 と堂々と手をあげるように見せかけた爆弾勇士。


とうこん【闘魂】〈名詞〉

 マントやガウンやパンツに描いてあるとなんとなく強そうに思う文字列。


とうこん【闘魂】〈名詞〉

 議員になるまでの標語。


とうさく【盗作】〈名詞〉

 元ネタよりあとに公開された作品。
 香港映画方式で元ネタより先に公開されれば官軍。
 元ネタよりSFXが多用されたり、
 全世界ヒットだとこじれる。


とうざよきん【当座預金】〈名詞〉

 有限会社や株式会社を設立するときに見せ金を置いておく口座。
 どうせ見せ金期間中はおろしもできないのだから、
 利率を安くして貸せばいいものを。


とうしんだい【等身大】〈代名詞〉

 フィギュアコレクターの行き着く先。
 飽きたときの処分に困るのが最大のネック。
 某放送枠では鶴瓶がコレクターを好演。


とうじ【冬至】〈名詞〉

 なぜかゆず風呂に入らなければいけない日。
 節分や土用やバレンタインデーのように
 どこかの
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 でないと誰がいいきれよう。


とうじょう【登場】〈名詞〉

 ドアの両側に控えた係員にいきなり開けられたり、
 スモークでむせたり、
 乗りきっていないゴンドラがいきなり下降や上昇をはじめたりすること。
 どうせ役者は素人コンビだ。


とうだい【東大】〈名詞〉

 日本でもっとも多くのワイロを受け取る政治家など、
 権力の有るたちの悪い悪人を産出している所。


とうちほう【倒置法】〈名詞〉

 ジャンプで多用されるセリフまわし。


とうちょう【盗聴】〈名詞〉

 たまたま聞いた内容か、
 時間も金もかけて悪用してやろうと聞いた内容かで
 善悪が分かれる行為。


とうちょうき【盗聴器】〈名詞〉

 これといった目玉商品がないときの
 秋葉原や日本橋の高ければ性能はいいという神話とは無関係な商品。
 自分が仕掛けなければならないという猫に鈴をつける危険を省みないのなら、
 いいものが聞けるかもしれない。


とうばん【当番】〈名詞〉

 別に入れてくれともいっていない
 任意団体の町内会が雑用を押しつけてくるときの名目。
 誰も読んでいない回覧板を回したり、
 割り当て制の赤い羽根募金の羽根やバッジをアミダクジで決めるのがお役目。


とうばんじゃん【とうばんじゃん】〈名詞〉

 お料理番組のスポンサーになっている食品メーカーが
 中華にも進出したため急に使われだした調味料。


とうひこう【逃避行】〈名詞〉

 時効になるまで各地を点々とすること。
 国際情勢の変化に機敏でないと、
 支援してくれていた政府に逮捕されたりする。


とうびょう【闘病】〈名詞〉

 期間が長くなると病気と闘っているのか
 性欲と戦っているのかわからなくなること。


とうへんぼく【唐変木】〈名詞〉

 江戸で使われる蔑称。
 たぶん唐渡りの変わった木を愛でるをたく。


とうみん【冬眠】〈名詞〉

 冬が苦手な人がグアムやハワイへ避難して、
 エアコンの効いた部屋で快適に眠ること。


とうりゅうもん【登龍門】〈名詞〉

 芥川・直木いずれかの賞を取るために、
 まず、文芸雑誌に作品が掲載されること。


とうろく【登録】〈名詞〉

 投稿やプレゼントのつもりで住所氏名年齢職業をハガキに書くと、
 タイムリーに学習塾や結婚式場のダイレクトメールが届くこと。


とうろく【登録】〈名詞〉

 投稿やプレゼントのつもりで住所氏名年齢職業をe-mailで送ると、
 えんえんお知らせe-mailが届くこと。
 たまに解除してもまだとどくものもある。


とうろく【登録】〈名詞〉

 投稿やプレゼントのつもりで住所氏名年齢職業をCGIで送ると、
 アングラの住人にCGIが抜かれて、知らないうちに晒し者になったりすること。


とおりあめ【通り雨】〈名詞〉

 グアムやハワイでは
 降っているところと晴れているところが
 一歩の距離という不思議。


とおりすがり【通りすがり】〈慣用句〉

 わたしは越後の縮緬問屋の隠居で名は光衛門、
 供はほれこの通りの人数ですじゃ。


とかい【都会】〈名詞〉

 人間以外のものが大手を振って歩いていてもわからない土地。


とかい【都会】〈名詞〉

 町外れがない土地。


とかい【都会】〈名詞〉

 夜中に歩いていても職務質問されない土地。
 呼び止められるのはそこが田舎であるか、よほど胡散臭いからである。


とかれふ【トカレフ】〈名詞〉

 中古車との物々交換に使われるネタ。


とかれふ【トカレフ】〈名詞〉

 カニに混じっているもの。


とき【トキ】〈人名〉

 北斗の次兄。
 ケンシロウより流麗な技の持ち主。
 ラオウと雌雄を決すべき間柄なのに時たまつるんでいるのが謎。


ときめく【ときめく】〈動詞〉

 権勢を誇る場合とパタパタ翼が乱射した矢に起因する場合がある。
 矢に射られなくてもひとは年中--いているものだ。


とくぎ【特技】〈名詞〉

 三味線の糸やその他を殺しの道具に変える人。


とくさつ【特撮】〈名詞〉

 ピアノ線とプラモデルとぬいぐるみが主人公の映画。


とくさつ【特撮】〈名詞〉

 吊り専門の日本物も
 CGを取り入れて金のかかった映画を作るらしい。
 といえば聞こえはいいが、
 撮影所が職人を養成せず寄る年波に勝てなかったというべきであろう。
 いくらCGを取り入れたからといって、
 笑いながら逃げる群集はいつの時代も健在であるといっておこう。


とくさつふぁん【特撮ファン】〈名詞〉

 ピアノ線とプラモデルとぬいぐるみフェチ。


とくさつふぁん【特撮ファン】〈名詞〉

 SFX映画に出てくる宇宙船などに、
 どこのメーカーのどのキットが
 使われているか瞬時にわかる人たち。

 「このCGシーンはカメラの位置が高すぎるね」
 「地上50mくらいを想定してるんじゃないか」


とくさつふぁん【特撮ファン】〈名詞〉

 ファンのなかからスタッフ誕生。
 しかし、この場合はミイラ盗りがミイラに、とは言わない。


とくさつふぁん【特撮ファン】〈名詞〉

 もうどんな映画にでも2、3個所は使われているので、
 うれしい時代になったもの。非--のおんなのこと映画に行く口実ができた。


とくじゅ【特需】〈名詞〉

 近場でよそさんが戦争してくれると儲かるという神話。
 最近は恩恵にあずかれなくてもごっそり拠出させられるらしい。


とくせん【とくせん】〈名詞〉

 江戸っ子が将軍を呼ぶ言葉。
 徳の字は心の上に横棒一本。


とくだね【特ダネ】〈名詞〉

 役所や警察の記者クラブの住人には無関係な一発物。


とくばい【特売】〈名詞〉

 ティッシュやロールの紙製品、砂糖、コーヒーが相場より安い日。


とくばん【特番】〈名詞〉

 よそのTV局の第1回目をこけさせるために行われる
 頭数だけ集めた馬鹿騒ぎ。
 録画して早回しで見ても内容は把握できる。


とくめい【トクメイ】〈名詞〉

 ナンバーディスプレーに表示される妖しい文字列。
 こういう電話に出る必要があろうか、いやない。


とぐ【研ぐ】〈動詞〉

 米は水で洗うだけではなくて、
 こすりつけるように糠や残留農薬を
 洗い流すもの。
 何故か妖怪が小豆を--と恐いらしい。


とぐ【研ぐ】〈動詞〉

 いつか切れたふりをして復讐してやろうと
 時期を待つこと。
 心神耗弱で軽くなるかもしれない。


とぐ【砥ぐ】〈動詞〉

 旦那の帰りが遅いので、むしゃくしゃして
 包丁をよく切れるようしてみたりする行為。


とけい【時計】〈名詞〉

 風向きによってあてにならないもの。


とけいがかり【時計係】〈名詞〉

 塩の消費量調整役。


とげ【とげ】〈名詞〉

 微細な木片のくせに莫大な苦痛を与えるもの。


とさ【土佐】〈地名〉

 沖合いを大酒飲みのクジラが泳ぎ、Vリーグのセッターを
 輩出する地域。


とざんか【登山家】〈名詞・代名詞〉

 その山は誰も登っていない山か、
 自分が初めて登った山かに関らず、
 一応「初登頂」といっておけば値打ちはかわらない。


とざんか【登山課】〈名詞〉

 登山家から入山料をとって村起こしに役立てる部署。


とし【都市】〈名詞〉

 給与水準がいいわりに人口が多くてひとりあたりの
 市民サービスが劣悪で、空気、水といった住環境も最悪、
 蓄熱するコンクリートの入れ物のなかでエアコンを効かせ、
 高校野球を見る地域。
 また、下水では大量のメタンガスなどを生成しているが、
 有効活用されずただの悪臭となっている地域。


としうえ【年上】〈名詞〉

 学校と年功序列型社会でのみ尊重される事項。


としこうつう【都市交通】〈名詞〉

 他人の土地の地下深くなら勝手に通らせてもいいことになっても
 工事費が10分の1になるわけでもなく、
 補償費を払わなくていい分、エスカレーターなどの設置費用が嵩むので
 プラマイ0な移動手段。


としした【年下】〈名詞〉

 平均寿命通りの年齢差の相手をみつけるのがいちばんいいという
 老人性社会の結婚感を現した言葉。


とじょう【登城】〈名詞〉

 侍が出勤すること。
 遅刻すると今のように届け1枚ですまないので、
 太鼓係が時刻ぎりぎりには間延びさせて打った。


としより【年寄り】〈名詞〉

 つま先の観察者。


とす【トス】〈名詞〉

 前衛の選手の跳躍コースへボールをあげること。

 「トス」
 「パス」
 「トスパストスパス」
 さっさと打たんかぁい!


とそ【屠蘇】〈名詞〉

 除夜の鐘を打ち付かれた坊主たちが
 薬草を入れて「これは--じゃ、酒ではないぞ」と言い訳していたのが
 世間一般に普及してしまった。
 ベースが味醂でも日本酒でも美味しくはない。


とたん【トタン】〈名詞〉

 葺いてすぐはけばけばしくても、
 だんだん風格が出て来る外壁材。


とち【土地】〈名詞〉

 あってないような値段のものを共同幻想で釣り上げ、
 さもそれが資産であるかのように
 みんなで錯覚している地表のごくごく一部分。
 地面。


とちじせんきょ【都知事選挙】〈名詞〉

 各党本部直営の選挙。
 都内在住の有名人に会えるらしい。


とっかんこうじ【突貫工事】〈名詞〉

 予算の増額に次ぐ増額でとうとう口実がなくなって、
 真面目に工事してみること。


とっき【突起】〈名詞〉

 にわとりが先かたまごが先か、な凸凹の凸。


とっきじこう【特記事項】〈名詞〉

 優の数の少なさ、
 罰がある場合、
 補って余りあるであろうと予想される事柄を大きめの字で書くこと。


とっきゅう【特急】〈名詞〉

 加算料金がなかったり、あったりで、地方出身者を惑わせるもの。


とっきゅうりょうきん【特急料金】〈名詞〉

 切符を拝見…まで優雅に過ごせる時間。


とっきょ【特許】〈名詞〉

 ふとした思い付きが巨万の富を生む紙っぺら。


とっこうたい【特攻隊】〈名詞〉

 志願者は
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 で代表される人間爆弾。


とっぱこう【突破口】〈名詞〉

 びりっといったあと入りやすくなる入り口。

 「いやー、痛い…痛いの…」
 にゅるにゅる……ぶちっ

 にゅるにゅる……ぶちっ
 「ちがうー、そこは…」


とっぴ【突飛】〈名詞〉

 猫とB型の行動。


とどく【届く】〈動詞〉

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 「奥まで--のぉ」

 二次元ふぇちなをたくには無縁のお話。


とにかく【兎に角】〈副詞〉

 意見、反対意見があるなかでストーリーを進めるために
 とりあえずなにかをしようと主人公がまとめに入るためのセリフ。

 「様子を見てみましょう」


との【殿】〈名詞〉

 家臣の不始末を水戸黄門に詫びる役。
 普通はそれで--は切腹、お家は断絶。


との【殿】〈名詞〉

 白塗りで出歩く輩。


とのきん【殿キン】〈名詞〉

 たのきんの元ネタ。


とのさま【殿様】〈名詞〉

 政治向きのことは家臣が万事取り仕切ってくれるので
 仕事は紙切れを読むだけの人。


とば【鳥羽】〈地名〉

 大阪方面の小学生の修学旅行地。


とばし【飛ばし】〈名詞・代名詞〉

 携帯電話やPHSを投げて距離を争う競技。


とばっちり【とばっちり】〈名詞〉

 本命を逮捕するために続々と検挙される
 主任や課長クラスの公務員の群れ。


とびいた【跳び板】〈名詞〉

 飛び込みプールギャグなら、思いっきり跳ねて上の--で頭を打ったり、
 まったくジャンプしても跳ねなかったり、
 乗った瞬間に折れてまっさかさまに落ちたりするもの。


とびうお【トビウオ】〈名詞・代名詞〉

 地道に泳ぐより飛んだほうが受けるので
 習い性になった魚。
 これを進化という。


とびおきる【飛び起きる】〈動詞〉

 「朝ごはんできたわよ」
 「…誰だお前っ!?」


とびおりる【飛び降りる】〈動詞〉

 清水の舞台から--。
 願かけで本当に飛び降りて大怪我をした人間は昔から数あまたなので、
 平成3年以降はバンジーが義務づけられている。


とびおれる【飛び折れる】〈動詞〉

 ビルの屋上近辺から飛び降りて頭や首の骨を折ることの省略形。


とびしょく【鳶職】〈代名詞〉

 ゼネコンの工事現場での災害発生にカウントされない職種。


とびた【飛田】〈地名〉

 松島と並んで仲居さんが大いに接待してくれる地域。


とびどうぐ【飛び道具】〈名詞〉

 主に女が喧嘩で使う、5年も前の浮気の一件。
 死なないが首に縄がかかる。


とびばこ【飛び箱】〈名詞〉

 軍事教練からスピンオフした体育の一分野。


とびばこ【飛び箱】〈名詞〉

 派手に飛んだのに上に座ってしまうのと、
 はいよー、しるばーがお約束な「たいく」の時間。


とぶ【飛ぶ】〈動詞〉

 ジャンプ台から--出した瞬間に気絶したり、
 落ちて来るために第一宇宙速度を出したり、
 国威発揚のために国旗を背負ってオリンピックで--だり、
 海外へ雲隠れしたり、薬を飲んだりする行為。


とみたいさお【富田勲】〈人名〉

 全打ち込みの創始者。


とらうま【トラウマ】〈名詞〉

 馬に蹴られ、虎に噛まれた傷が後々尾を引くこと。


とらとらとら【トラトラトラ】〈固有名詞〉

 せっかくチャンスがあったのに
 黒澤明の世界に加えてもらえなかった戦争映画。


とらのあな【虎の穴】〈名詞〉

 悪役覆面レスラー製造工場。
 となりに壁の穴がある。


とり【鳥】〈名詞〉

 何が原因で襲ってきたかは謎のまま、裏切り者一羽を出した物語。


とりーさん【トリーサン】〈名詞〉

 ブリジストンと同義。


とりあえず【とりあえず】〈副詞〉

 コンテンツらしいものが作れないのでリンク集を作ってみること。


とりーとめんと【トリートメント】〈名詞〉

 ダメージケアで売っている洗髪用品。
 次は静電気を防止して、フケやゴミや臭いの吸着からあなたの髪を守ります、だろうか。


とりあつかいせつめいしょ【取扱説明書】〈名詞〉

 →【取り説】


とりくみ【取り組み】〈名詞〉

 NHKのローカルニュースなどで放送される
 場所に関係のない単発勝負。
 女子高生の--などにファン多数。
 無名の存在でいいはずのボランティアの一番には
 ブーイングの嵐が待っている。

 「埼玉県の女子高生が〜に--んでいます」
 ちょんちょん ひがぁしぃぃぃ
 「うっわぁ、混線してるぞぉ」


とりこぼし【取りこぼし】〈名詞〉

 阪神が巨人ごときに「負ける」わけがなく、
 あれは単なる--にすぎないと思えば、
 シーズン途中で「終わる」ことはない。


とりせつ【取り説】〈名詞〉

 別段読む必要もないような内容が羅列してあるだけのパンフレット。
 なければないで困らないが売り値に響く。
 書いてある内容より詳しい攻略ブックは、たいてい欲しいものが
 本屋にないのが難点。


とりっく【トリック】〈名詞〉

 伏線を張っておかないと唐突だし、
 張りすぎるとモロバレなネタ。
 --だらけの現場で、どれが本当に使われたか当てるなんてのもいいかもしれない。


とりとん【トリトン】〈人名〉

 アトランティスの2大勢力にひとつ、
 トリトン族の忘れ形見。
 女性が人魚では…という種族保存の疑問は解明されなかった。


とりにとろとるえん【TNT】〈名詞〉

 国産の下瀬火薬に取って代わった炸薬。


とりはろめたん【トリハロメタン】〈名詞〉

 水道水に含まれている物質のひとつ。
 ねずみの死体や魚の死体などの有機物の残骸と
 殺菌用の塩素が化合して発生するらしい。
 水道局が問題にしていないので
 問題ないのかもしれない、はずがなかろう。
 マンションの人外魔境になっている受水槽や
 藻を除去する薬剤入り屋上タンク、下水と近接する
 老朽水道管は要チェックポイントといえよう。


とりびある【トリビアル】〈名詞〉

 些細なこと。
 また、どんな事柄がどのように些細なことなのか、と聞くこと。


とりびあるぱすーと【トリビアルパスート】〈固有名詞〉

 些細な事柄を数多く集めることで成立したゲーム。
 数は力。


とりぽっど【tripod】〈固有名詞〉

 トライポッドとも。
 アメリカにあるアングラ専門サーバー。
 エログロ、Warez、Crack、シリアルナンバーなどが群れ集う。
 タダで、管理者がずぼら、となるとこうなるという見本。
 大学の教育用システムサーバーもよく似たもの。
 トリポッドへ抗議してもなかなか改善されないらしいが、
 大学のサーバーの場合は関係者の処分がある、という点で異なるらしい。


とりょう【塗料】〈名詞〉

 対応車種になっていても似て非なる色合いだったりするもの。


とるねーど【トルネード】〈名詞〉

 おもに藤井寺周辺から日本各地を吹き荒れ、
 アメリカへ移動していった竜巻。
 大阪ドーム周辺に吹かなかったのがなんとも残念ではある。


とるねこ【トルネコ】〈人名〉

 戦う商人(あきんど)。
 大阪の某所に銅像があるとか、ないとか。


とろいか【トロイカ】〈名詞〉

 内閣、国会、司法を牛耳る安定した体制。


とん【トン】〈単位〉

 米トン、英トン、排水総量などいろいろあって、
 紛らわしい単位のひとつ。
 インフレ傾向にあるなかで千、万オーダーが当たり前でも
 この上の単位が制定されない。


とんがらし【とんがらし】〈名詞〉

 うどん屋やそば屋に置いてある竹の容器に入ったしけった香辛料。
 たまに固形化していることもある。


とんきん【東京】〈地名〉

 京シリーズのひとつ。
 北京、南京、東京。
 西京は?
 西京はどうなんだ。


とんこつ【とんこつ】〈名詞〉

 店の周囲に異臭を放つ原因物質。
 ガムで消せるくらいなら苦労しない。


とんち【頓智】〈名詞〉

 知恵者の頓死。


とんとんびょうし【とんとん拍子】〈名詞〉

 子供を寝かしつける作業。

 とんとんとん…
 「くかー」
 「おかぁさぁんってばぁ」


とんでもない【とんでもない】〈慣用句〉

 --やつが--ことをしておきながら、
 追求されるとまず口をついて出る言葉。


とんでもない【とんでもない】〈慣用句〉

 本当は喉から手が出たり、
 踊りだしたいくらいうれしいのに、
 いちおうお断りしてからいただく、の手続き。

 「あ、そう、いらないの」と引っ込められてしまったときに使うと
 未練がましい奴になる。


とんぷく【頓服】〈名詞〉

 以前は一服で風邪が全快した奇跡のお薬。
 赤い薬包紙が魅力的。


とんとん【とんとん】〈代名詞〉

 27000点持ちの30000点返しなら30000点。
 --で収支に関係ないと思っても、場所代やメシ代が出て行く。


ど【ど】〈接頭語〉

 大阪弁であたまにつけて罵声を強調するときに使う接頭語。

 「--あほ!」


どーたーぼーど【ドーターボード】〈名詞〉

 マザーボードに騎乗位か側位で絡む近親相姦基盤。


どーぴんぐ【ドーピング】〈名詞〉

 プロテインで筋肉増強を謀る力士。


どあ【ドア】〈名詞〉

 なにかとコントねたにされるもの。
 しかしいまどき回転ドアでぐるぐる回ってる奴はいない。


どあまん【ドアマン】〈代名詞〉

 自動ドアのまえに立っている愛想のいい人。


どいつ【ドイツ】〈地名・国名〉

 「世界に冠たる--」といわれながら、2番目に手をあげた同盟国。


どう【仝】〈名詞〉

 おなじシーンを並べるときに使うシナリオ用語。


どう【同】〈名詞〉

 相手の動かした駒をホーミングしていずれかの駒が迎撃すること。


どういんすう【動員数】〈名詞〉

 宣伝効果を含めて水増しされる観客数。


どうおん【同音】〈名詞〉

 読みは同じとはいえ、聞き間違えられそうで
 無難に言い替えられてしまう言葉。

 珍盤→お宝
 綱吉時代の猫→お犬さまで総称


どうき【動機】〈名詞〉

 犯人はおまえだっの後すぐわかるネタばらし。


どうき【動悸】〈名詞〉

 しびれと同時に来たら、即、救急車が大吉。


どうき【同期】〈名詞〉

 お局さまはお山の大将。
 --の桜は二児の母。


どうが【動画】〈名詞・代名詞〉

 原画に感情表現をもたせる職人。


どうが【動画】〈名詞・代名詞〉

 盗人がビデオやLDをキャプチャして「作品」を作り上げるもの。
 あの間繋ぎのCMでさえアイドルを起用すると狙われる。


どうがん【童顔】〈名詞〉

 海外旅行で禁酒禁煙ができる顔立ち。


どうこうのし【同好の士】〈代名詞〉

 をたく仲間。
 日本橋や秋葉原で大声で話すのが流儀。


どうじんそふと【同人ソフト】〈名詞〉

 その昔は非課税。
 いまは税務署が出張してくるコミケの商品のひとつ。


どうぞ【どうぞ】〈慣用句〉

 後ろから前からのふたつの体位。


どうたく【銅鐸】〈名詞〉

 楽器だった、祭祀に用いられたといろいろいわれる物体。
 青銅は最初黄金色であることから、
 本体は別にあり、そのレプリカではないのかという新説あり。


どうぶつ【動物】〈名詞・代名詞〉

 おなじ過ちを繰り返さない点で人間より優れるものの総称。


どえらい【どえらい】〈形容詞〉

 大阪人の語意を強める接頭語のついた、
 とってもとってもとってもたいへんな、
 とってもとってもとっても途方もないこと。


どえらいやつ【どえらい奴】〈名詞〉

 大阪人の語意を強める接頭語のついた、
 とってもとってもとってもたいへんな、
 とってもとってもとっても途方もない奴。


どえりゃー【どえりゃー】〈形容詞〉

 大阪人が考える、
 名古屋人の語意を強める接頭語のついた、
 とってもとってもとってもたいへんな、
 とってもとってもとっても途方もないこと。


どかん【土管】〈名詞〉

 誰かが住んでいるかもしれないコンクリート製品。


どき【土器】〈名詞〉

 ゆうめしどきに出現するアイテム。

 「なにっ 夕飯--となっ」


どき【土器】〈名詞〉

 海の向こうでおなじ製法の物が見つかったり、
 超高温で焼かれた中空の物があったり、
 フランスで好評を得たりする、土をこねて作ったアイテム。


どぎつい【どぎつい】〈形容詞〉

 極端な刺激の度合いを表す関西の形容詞。
 もともとラテンな血の関西人のいう--は
 他地域人にとって耐え難い刺激をいう。


どく【どく】〈動詞〉

 大阪弁で自分がよけるか、ものをよけること。
 ものの場合は業界用語「わらう」とおなじ。

 「そこ、どいたらんかい! 幅とりけつかって」


どく【毒】〈名詞〉

 大学の教育用システムを汚染している
 エミュレータやMP3、シリアルナンバーなど。
 一般人が知的所有権を知らずに犯してしまう点で
 --に認定。


どく【毒】〈名詞〉

 微量だと薬、多量だと健康や生命を損なうものや、
 微量でも多量でも健康や生命を損なう気体や液体、固体など。
 ゴミ焼却場の隣に住んでいても、
 マスコミが騒がなければ--の存在に誰も気がつかない。


どく【毒】〈名詞〉

 厚生省が危険となる量を決めないと
 撒き散らされていても大丈夫なもの。
 前から--について語彙が入ってるのに
 厚生省遅い。


どく【毒】〈名詞・代名詞〉

 きれいなように見えて消毒が行き届いてない病院設備。
 ケガで入院して皮膚病や肝炎をおみやげにもらったりする。
 行き倒れや交通事故の福祉入院が多い病院の洗面所は水浴び場なのでとくに危険。


どく【毒】〈名詞・代名詞〉

 西から来る亜硫酸ガス。
 シベリアの生態系すら影響する日本でそれ以東地域の大気が影響を与えないわけがない。


どく【毒】〈名詞・代名詞〉

 病院から垂れ流される検査用の尿。


どく【毒】〈名詞・代名詞〉

 養殖、回遊に関わらず魚から検出される、
 魚網塗布剤や船底塗料に使われている有機スズ。
 うっかり垂れ流してしまったものではなく、
 蠣殻などの付着を防ぐために生体に対して毒性をもつように作られたもの。


どく【毒】〈名詞・代名詞〉

 母親の食生活が胎児に影響を与えるもの。
 臍帯に痕跡がみられる。


どく【毒】〈名詞・代名詞〉

 迎撃角再生のつもりで飲むと、心臓がいかれてしまう薬。
 えっちを取るか、命を取るかの選択。


どく【毒】〈名詞・代名詞〉

 あるものには批判、あるものには警告となる内容。
 --にも薬にもならないコンテンツはこの範疇からはずれる。


どくかい【読解】〈名詞〉

 毒素に関する記事を渉猟すること。


どくがんりゅう【独眼流】〈名詞〉

 柳生十兵衛創設の流派。


どくがんりゅう【独眼竜】〈代名詞〉

 「と、殿…」
 「…………………ん…なにかのぉ」
 「…お顔の眼帯が…」
 「…………………お…反対じゃったかのぉ」


どくけをぬく【毒気を抜く】〈慣用句〉

 わざわざ作るまでもなく、蒸留器や分子交換膜で
 毒素を簡単に手に入れること。


どくしゅう【独習】〈名詞〉

 第二外国語でドイツ語を取ること。


どくしゅうぼん【独習本】〈名詞〉

 前期後期テスト前に大学通りに溢れる講義ノート。


どくせんきんしほう【独占禁止法】〈名詞〉

 業界最強、他社の追随を許さない、
 真の覇者になってしまったときに適用される勲章。
 天下三分の計あたりが望ましい秩序といえる。


どくぜん【独善】〈代名詞〉

 衆参ともに3分の2以上の議席を獲得して安定政権を樹立すること。


どくそ【毒素】〈名詞〉

 知らず知らずのうちに体内に蓄積してしまう物質。
 養殖エビはダイオキシンをたらふく含んでいそうだし、
 アルツハイマーはアルミと関係が深いらしく、
 アルミ缶やアルミ製食器は危険らしい。
 環境庁、厚生省の職員は自らの身体を使って実験すればいい。
 宿舎はゴミ焼却場の隣に。
 専用保養所は原発の敷地内に。
 職員食堂では養殖エビ、着色料や保存料をてんこ盛りに。
 自ら人体実験をやってみるのが国民への奉仕というものであろう。


どくそ【毒素】〈名詞〉

 ほかの生物に対して毒性をもつものが
 人間に対してまったく無害なわけがない。


どくそ【毒素】〈名詞〉

 まず普通は沸騰したらガスの火は止めてしまうものだが、
 トリハロメタンの濃度は、沸騰時が最高になっているもの。
 普通の生活で知らず知らずにどれだけ溜まっているか、調べるのも一興。


どくたーぺっぱー【ドクターペッパー】〈固有名詞〉

 関西圏では伝説のコーラ味の液体。
 どくぺと略されるところからコーラとはまた別物なのであろう。


どくどくしい【毒々しい】〈形容詞〉

 真っ赤なタラコ。


どくぺ【どくぺ】〈名詞〉

 →
【ドクターペッパー】


どくつく【毒付く】〈動詞〉

 新聞にダイオキシンねたがふんだんに溢れかえること。


どくのぬまち【毒の沼地】〈名詞〉

 RPGに登場する家庭排水や農薬が流れ込んでいる農業用水源。


どくりょう【読了】〈名詞〉

 前書きと解説文を読み終わること。


どぐう【土偶】〈名詞〉

 同時代人ではないので意味はわからないのが当然なアイテム。
 大学というところには縄文人や弥生人が生き続けているのだろう。


どしょうぼね【どしょうぼね】〈名詞〉

 大阪人の語意を強める接頭語のついた、
 とってもとってもとってもたいへんな、
 とってもとってもとっても肯定的でない性格、性根。


どっきんほう【独禁法】〈名詞〉

 →【独占禁止法】


どこんじょう【ど根性】〈名詞〉

 根性だけでも暑苦しく汗まみれなのに、
 大阪弁ではいい意味で使われることはまずなく、
 さらに大阪弁の批判的否定的な接頭語「ど」がついて
 とてつもなく印象が悪いもの。
 TVや漫画から--ものが消えてほっとしている大阪人は多い。


どす【DOS】〈名詞〉

 他国へ殴り込みをかけるときに携えていくべき武器。
 とうぜん--いっちょうで赴く商社マンは
 着流しで肩で風をきって歩かないといけない。


どす【DOS】〈名詞〉

 応用は効くけれど基礎がダメな日本に欠けている分野。
 重たい車体をばかでかいエンジンで動かすアメ車に似たOSを凌ぐ、
 軽くて高機能なゼロ戦に似たオペレーションシステムの開発が急がれる。
 重いOSを動かすために高速CPU、また重くなるとさらに高速なCPUというのは

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 以外のなにものでもない。
 所詮、企業で必要なのはワープロと帳票処理ぐらいのものであり、
 不必要な高価な超高速CPU搭載機種を要求してくる場合は、
 「こっそりゲームをしようと考えているのではないか」
 「高価な機器を導入しても売り上げに反映されるか疑問である」
 と稟議書に意見を書くのが賢明な重役といえよう。


どす【DOS】〈名詞〉

 アプリは臨床、--は基礎といえる分野。
 いずれの分野でもぱっと名前が売れ、ぱっと金が入りそうなところへ
 研究者は集まるものだ。


どっきんぐ【ドッキング】〈名詞〉

 --界からテレビ界へ所属替えするタレントもいるし、
 テレビ界で活躍しだしたころに--界での活躍がばれるタレントもいる。


どっきんぐ【ドッキング】〈名詞〉

 某AVプロダクションが狙っている
 アメリカ人宇宙飛行士とロシア人宇宙飛行士の
 シャトル内での絡み。


どどいつ【どドイツ】〈慣用句〉

 大阪人の語意を強める接頭語のついたドイツの蔑称。


どはで【ど派手】〈名詞〉

 派手を通り越して「けばい」に限りなく近い服飾など。
 大阪の靴は--、芸能人が勘違いすると「けばい」になる。
 いずれにせよ通勤靴には使えない。

 「うっわー、--な顔〜」
 「はっきりいって暑苦しいな」
 「しかし、東京のやつらの感覚ってわからんな」


どみの【ドミノ】〈名詞〉

 もっぱら本来の目的以外に使われているパイ。
 並べている最中はくしゃみや咳はもちろんのこと、
 ゴキブリやハエの飛行まで制限される。


どむたいさく【DOM対策】〈名詞〉

 激怒したSYSOPが、「書き込む気のないひとは来ないで結構」とお知らせに書くこと。


どむる【DOMる】〈動詞〉

 立ち読みメディアのインターネットに比べて、
 はるかに参加性が要求されるパソコン通信において、
 最も嫌われる極悪行為。


どらっぐ【ドラッグ】〈代名詞〉

 「痩せられる」わけはなく、
 発狂が待っている非合法な薬。
 当然やめたからといって後遺症から逃れるすべはない。


どらっぐ【ドラッグ】〈代名詞〉

 東南アジアの原料生産国では所持しただけで死刑。
 日本も精神状態の如何を問わず殺人罪を適用するのが吉。


どらっぐさいと【ドラッグサイト】〈代名詞〉

 使用者あるいは使用者とすれ違った人の命を損ないかねないので盗人に指定。


どらま【どらま】〈名詞〉

 ろくに演技もできない自称「女優」などを使って、
 ろくに演出もできないディレクターが指導するお遊戯の総称。
 まっとうなドラマはすべての年齢層に訴えかけられるもので、
 小手先のテーマ曲選定や人気アイドルを起用したというくらいで、
 泣き叫ぶだけ、どなり合うだけ、平板なストーリー、薄っぺらい性格描写、
 計算されていないセリフを誤魔化すことなどできない。

 「つまらないので、昔のドラマの再放送お願いね」


どらま【どらま】〈名詞〉

 海外ドラマ1本分のネタで1シリーズ作ってしまうドラマのようなもの。
 当然、2本分で正続2シリーズが制作可能。
 つまらなければ消せばいい。


どりふたーず【ドリフターズ】〈名詞〉

 元・ビートルズ日本公演の前座をつとめたバンド。
 「高木ブーがウクレレを弾く」で驚くのは素人。


どりょうこう【度量衡】〈名詞〉

 地球を縦に決められた割合で割った長さか、
 横に決められた割合で割った長さかで、
 各国ばらばらになっている基準となる長さ、あるいは重さ。
 真円でないものから得られた長さは各国ばらばらと
 いってもなんら問題はない。
 同様に住宅情報誌の1畳は、京間なのか、
 江戸間なのか、団地間なのか明確な基準がない。


どろろ【どろろ】〈人名〉

 とぼけちゃいけねぇ、知ってるぜぃ。
 公務員の発表や報告書を読むときに思い出す
 手塚治虫原作の漫画の主人公のかたわれ。
 公務員と同じ次元に降りて批判するより、
 いまは笑いとばしてしまうバイタリティが欲しいもの。
 体制側に生まれてはみだした一休さんと
 はじめからはみだしている--がおなじ藤田淑子というのも
 見逃せない。


どん【どん】〈代名詞〉

 正午に撃った空砲。


どんきほーて【ドン・キホーテ】〈人名〉

 お供がひとりだけだったので、
 漫遊記になれなかった海外の物語。


どんくさい【どん臭い】〈形容詞〉

 おもにどらまの主役を演じる女優。
 言われたとおりにセリフを話し、
 言われたとおりに動作するロボットのようなもの。
 死んだ魚の目が特徴。


どんくさい【どんくさい】〈代名詞〉

 人並みの判断力、反射能力、運動能力に劣る状態。
 および応用力、表現力に劣るタレントやアイドル。
 ただし、アイドルのお水遊びには、
 水着ポロっのサクラも混じっているため判断が難しいこともある。


どんくさい【どんくさい】〈形容詞〉

 なにかとランキングに登場するフェロモン系の演技。


どんじゃら【ドンジャラ】〈名詞〉

 子供のうちからサラリーマンの必須課目に慣れ親しんでおくようにという
 ありがたいゲーム。
 この他カブ、花札、ちんちろりんまで教えてしまう親もいる。


どんぶらこ【ドンブラコ】〈名詞〉

 宝塚少女歌劇団の十八番。再演が待たれる。