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つ【津】〈地名〉

 「問題です。日本で一番短い地名といえば…」
 ぴんぽん
 「津」
 ぶぶー
 「つから始まる--ですが、さてわから始まる最強タレントといえば?」


つー【to】〈英語〉

 原音表記のはずが「トゥ」と書かれてしまう語。


つー【two】〈英語〉

 野球中継で、てゅーとかちゅーとかとぅーとか発音される2。
 アナウンサーは用字用語集の圏外にいて独自方言を使っていると思われる。


つー【ツー】〈名詞〉

 押すなと回すなと置くなとしてんか、
 こっちは忙しいんやで、
 なスタンバイ状態音。


つーあうと【ツーアウト】〈名詞〉

 ナイターなどと同様、かつて名コピーライターが考えだした和製英語のひとつ。
 Baseballを野球と翻訳した正岡子規流でいけば、「二死」でなんら問題ない。
 甲子園の掛け声を採用して「あとひとり」ならなお可。


つーうぇい【2WAY】〈名詞〉

 とりあえず作ってから、こんなことにも使えると宣伝文句を考えること。


つーうぇい【2WAY】〈名詞・代名詞〉

 相手に困らないACDCの新しい言い方。


つーかー【ツーカー】〈名詞〉

 鶴と烏の会話。
 聞き耳頭巾があれば盗聴可能。


つーしょっと【ツーショット】〈名詞〉

 サクラと楽しくおしゃべりする電話。


つーすとらいくすりーぼーる【ツーストライクスリーボール】〈名詞〉

 野茂がフォークボールを投げる場面。

 「続けてストライクをとった後、3球連続でフォークがボールになっています。
  さぁ、野茂、決め球は何を投げるのかぁ」


つーつー【ツーツー】〈名詞〉

 なにしとんじゃ、さっさと切らんかい、なプロバイダーに対する不評の大元。
 場合によっては「モデムが接続されてない」などという
 アナウンスがモデムから聞こえてきたりする。


つーつー【ツーツー】〈名詞〉

 官公庁の秘密とは国民にのみ知らせないことらしい。


つーつーれろれろ【ツーツーレロレロ】〈名詞〉

 指と舌の多弾頭同時攻撃。


つーとんからー【ツートンカラー】〈名詞・代名詞〉

 品格も奥行きもない日本車の塗装色を色合わせの感覚で誤魔化す行為。
 塗装とは技術でなく色彩感覚が優先される。


つーるぼっくす【ツールボックス】〈名詞〉

 必要なときまで人外魔境になっている箱。


つぁー【ツァー】〈露語〉

 →【ツァーリ】


つぁーり【ツァーリ】〈露語〉

 赤軍に追われまくられて、自決したのか銃殺されたのか、一家全滅した家系。
 逃亡資金となった莫大な--の財宝は、赤軍か御近所にいた他国軍か私軍が
 ぽっけないないした可能性大。


つあーこうこく【ツアー広告】〈名詞〉

 船中何泊の船室クラスが明らかにされていなかったり、
 文面と内容が大幅に違っていても、若干のお詫びですませられるもの。


ついーど【ツイード】〈名詞〉

 この大金持ちは一着しか服を持って来なかったのか、
 意外とケチ、と思わせつつ飛行機一台分同じ服を持って来ていたりするもの。


つい【つい】〈副詞〉

 目の前でわさわさ餌が誘ったりするときの反射的な行動。

 「ネグリジェの裾が乱れたので、--」


ついか【追加】〈名詞〉

 全方位とおともだちでいたい日本政府がつい最近、
 渡航不可能地域からいちおう外交関係のある地域にしたところ。


ついかぼしゅう【追加募集】〈名詞〉

 予定人数が集まらず、「好評につき」と言いつつ、
 最初の募集時の予定人数まで意地でも集めること。
 マンションの場合、賃貸に回すと分譲分から猛烈に抗議が出る。


ついかんばんへるにあ【椎間板ヘルニア】〈名詞〉

 はみだすと七転八倒する病気。
 まじで痛いので、はみだすと、
 つい看板を降ろしたくなる病気という落ちはパス。


ついきそ【追起訴】〈名詞〉

 別件で起訴して取り調べやすくしてから、
 本題に入る常套手段が成功したこと。


ついきゅう【追求】〈名詞〉

 質問に答えると全館に轟きわたるような声で答えてくれる
 やさしい刑事さんたちと一問一答を交わすこと。

 「調べたらわかんねんぞ、こっらぁぁぁぁぁ」どぉぉんっ
 「目の前に座っているんだから静かにしゃべりなさい」
 「なんやとぉぉぉぉぉ」どぉぉんっ
 「補聴器型マイクが全部拾ったよ」


ついきゅう【追求】〈名詞〉

 相手がどなりまくろうが、
 知らぬ存ぜぬを押し通そうが、
 戦争したいのかと脅されようが、
 朗々と原稿を最後まで読み通すこと。


ついきゅう【追究】〈名詞〉

 延々研究に没頭すると、助教授や教授になりそこねてしまうという危険な行為。
 聞くところによると就職もせずボーっと研究室に残っていると講師になれ、
 講師になってボーっとしていると助教授になれ、
 助教授になってボーっとしていると教授の席に空きができたりするらしい。


ついきゅうする【追求する】〈動詞〉

 インターネットでHPを作って問題提起すること。


ついげき【追撃】〈名詞〉

 生き残った陸上航空部隊と2隻の空母で
 キンメル提督の太平洋艦隊が行わなかった行動。


ついさいきん【つい最近】〈口語〉

 自分のタイムスパンと記憶力が明かされる言葉。
 最長は自分の幼児期まで含まれるアルツハイマー患者の記憶。


ついーたー【ツイーター】〈名詞〉

 車をリスニングルームにするしかない連中がこだわるもの。

 「へぇ。管球アンプ積んでるんだね」


ついし【追試】〈名詞〉

 39点で受けるはめになり、
 そこで100点とっても成績には反映されないテスト。


ついしけん【追試験】〈名詞〉

 可が取れなかった学生からの貢ぎ物検査。

 「こいつ、またウィスキーか。不可」
 「ハムだぁ? ひとの健康を考えろよ。不可」


ついしん【追伸】〈名詞〉

 定型文を書いたあとに添える本音。


ついじゅうする【追従する】〈動詞〉

 亜流といわれようとも一応の成功が見込める行為、行動。

 「どうも全体的なストーリーが似通っているようなんだが」
 「いえ、ロボレスや父親と息子の葛藤といった要素は目新しいと思います」
 「原作者が同じだから似てるように感じるのかなぁ」
 「それにこちらは52回シリーズで、裏番組にアニメはありません」


ついずい【追随】〈名詞〉

 ナンバーワンになるためにあれこれダーティーな画策をしてきたものの、
 --を許さない立場になってしまうと独禁法で解体されてしまうため、
 シェアを分ける企業に融資してみたりすること。


ついせき【追跡】〈名詞〉

 どう見ても速度標識を守っているようにしか見えない犯人が方向指示器を出しながら右左折し、
 サイレンを鳴らしているのにそれを追い越そうとしないパトカーの追いかけっこ。
 ああ、手に汗握る、手に汗握る。


ついちょうきん【追徴金】〈名詞〉

 日本シリーズ終了後と聞いて、
 ははん、即刻だと困るチームといえば、
 と、ぴんと来たファン多数。


ついてる【ついてる】〈口語〉

 一生分の運を使い果たしたのではないかと思うくらいのラッキーの連続。
 しかし3連チャンくらいではすべて飲まれてハコになるのがオチ。


ついとう【追悼】〈名詞〉

 黒澤明監督のご冥福をお祈りします。
 淀川長治さんのご冥福をお祈りします。


つう【つう】〈固有名詞〉

 「--よぉ、都へもっていった布はいい値で売れただよ、
  これからは家内制手工業じゃだめだで、おら、起業するだ」
 「有限でも300万いるのよ」
 「だいじょうぶだぁ。アメリカだと数万円で会社にできるだぁ。
  さぁ、ふたりでアメリカへ旅立つだよぉ」


つう【通】〈名詞・代名詞〉

 隠語や符丁をすべてそらんじていて、しかも
 祖父・父・自分の三代がその店に通い続けて
 はじめてその店で許される称号。


つう【通】〈名詞〉

 ただ好きなだけの勘違いか、
 死ぬまで第一人者でいられるかのふたつ。


つうかい【痛快】〈名詞〉

 バブルの立て役者が軒並み「やばい」状態に陥ること。


つうかいごらくきょへん【痛快娯楽巨編】〈名詞〉

 吉宗と光圀の徳川コンビと、大岡越前と遠山左衛門尉の町奉行コンビ、
 一際光る長谷川平蔵共演の豪華オールキャスト出演の12時間ドラマ。
 この際、時代考証は無視無視。
 やった者勝ち。


つうかいじだいげき【痛快時代劇】〈名詞〉

 裁きはすべて百叩きの町奉行が主人公のドラマ。
 ほかに、責めにこだわる火盗改方が主人公のドラマ。


つうかいまるかじり【痛快丸かじり】〈名詞〉

 歯を立てるな。


つうかぎれい【通過儀礼】〈名詞〉

 父親が強すぎると30代くらいまで持ち越してしまう風景。

 「この父を越えてみよ」
 「お、オヤジぃ、ちょっとは手を抜いてくれよぉ」
 「馴れ合いはせん」


つうがく【通学】〈名詞〉

 ランドセルについている保険が保証する行動。


つうがくていき【通学定期】〈名詞〉

 不当に割引きがあるので、
 身分証明の提示を求められる定期券。


つうきこう【通気口】〈名詞〉

 地下鉄の線路沿いの道路のあちこちに設置されている建物。
 だれかあの前でくさやのひものを焼きませんか?

 「ぐわーーーー」


つうきんけん【通勤圏】〈名詞〉

 大阪では1時間あれば○○台や○○荘園からでも十二分におつりがくる範囲。


つうきんていき【通勤定期】〈名詞〉

 健康保険証や社員証を提示しなくてもだれでも買える定期券。


つうこう【通行】〈名詞〉

 道路に書いてあったり看板に書いてある速度以上で
 走らないといけない公道。
 渋滞のペースメーカーになってしまうと、
 親切なクルマがあおってくれるので、
 ちょっと横にどいて親切なクルマを先に通したあとで、
 そのクルマにつかず離れずついていくのが安全というものだ。

 「あー、後ろであおっとんで」
 「覆面とも知らんで、あほなやっちゃなー」
 「先に行かしたるから、ほれ、ほれ、ほれ」
 ぶろぉぉぉぉぉぉぉっっっ
 「よし」
 うーうーうー


つうこうくぶん【通行区分】〈名詞〉

 遅いものか順に右へ並べた車線。
 最左端は違法駐車、最右端は暴走車。


つうこうしゃだん【通行遮断】〈名詞〉

 歩道への乗り上げ駐車。


つうこうしょう【通行証】〈名詞〉

 これがダッシュボードに置いてあれば、
 駐禁にひっかからないという愚か者多数。
 SDカードでもダメ、可能性は金賞くらいか。

 「免許汚しなはんな」


つうこうぜい【通行税】〈名詞〉

 鼻血も出ない国民から絞りとるための新しい名目。
 絞りとった金が国民のために平等に使われるのなら仕方がないとしても、
 そうでないなら総替えも有無を得ず。
 自転車はどうですか、自転車は。


つうこうたい【通行帯】〈名詞〉

 出口間近や渋滞していると
 新たに出現する一番左の車線。


つうこうたい【通行帯】〈名詞〉

 大阪では引いてある車線−1が--という常識。
 キタやミナミ、新大阪駅では0になる。


つうさん【通算】〈名詞〉

 監督やコーチ、解説者が大きな顔をするためのよりどころ。
 記録のすべてが同一条件によるものかどうかは黙して語られない。


つうさんだいじん【通算大臣】〈名詞〉

 大臣の椅子に何回座ったかを経歴に載せる国会議員。
 外務、通産、大蔵に何回座ったかより、
 総理大臣一回のほうが元社会党には値打ちがある。


つうしん【通信】〈名詞〉

 --料金はかからないはずのSYSOPが、
 ファイルボードへのアップ用のデータを収集するために
 こっちのものをあっちへもっていって、
 あっちのものをこっちへもってくるので、
 実は一番--料金を支払っている、というのは公然の秘密である。
 こっちのものをあっちへもっていくだけだと、
 こっちのSYSOPがあっちへ批判しに行かなければならなくなる。
 堺は隣接地域だ。


つうしん【通信】〈名詞〉

 チャットだけが目的なら
 直電したほうがよほど安上がりなコミニュケーション手段。


つうしん【通信】〈名詞〉

 どことどこを選ぶか悩む夜11時から朝8時までのお楽しみ。
 インターネットもするとなると、残りはひとつ。
 総合的なネットか、ヲタクな画像の多いネットか、
 それともオフの多いネットか。


つうしん【通信】〈名詞〉

 国民の税金の一部を補助金として受けている大学で、
 をたっきーな画像をサーバーに蓄積したり、
 無料プロバイダーとして大いに活用すること。


つうしん【通信】〈名詞〉

 新聞社で傍受している公共無線。
 某氏のアルバイトしていた新聞社では、
 編集事務部の横で一日中鳴らしていたというハナシだ。
 傍受と盗聴はたまたま受信機に飛び込んできたか、
 その通信内容を業務に活かすかどうかの差であろう。


つうしん【通信】〈名詞〉

 3チャンネルある衛星回線のうち
 2チャンネルを衛星放送用にして
 残り1チャンネルは使途不明になっていたりすること。


つうしん【通信】〈名詞〉

 ごく簡単にいうと糸電話の原理。
 インターネットは途中で糸がこんがらがるので
 遅くなったりする。


つうしんき【通信機】〈名詞〉

 店頭で半完成品を買ってきて
 雑誌を見ながら改造して完成品にするもの。


つうしんきき【通信危機】〈名詞〉

 たのしいことしたいおとうさんが、
 インターネットできますセットを買ってきて、
 マニュアルの意味を理解できないとき。


つうしんきき【通信危機】〈名詞〉

 モデムやルーターが故障して、
 フェイルセーフなもう1台が手元にないとき。


つうしんきき【通信危機】〈名詞〉

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            \\   \\\\\\\
 でメールを受信して
 サーバーがロックされたり、同じメールを何回も
 受信させられてしまうこと。


つうしんきき【通信危機】〈名詞〉

 マイクロウェーブで番組を中継するTV・ラジオ局が抱える問題点。
 直進する波長の短いものって意外とね。ほんとにね。


つうしんひんい【通信品位】〈名詞〉

 人前で堂々と見られない内容を流すな、という掟。
 ISPによってはこの掟に会社をあげて挑戦するところと
 あ、そんなの流しちゃだめ、でさっさと規制したりするところがあるが、
 めったに手入れされないところをみると、紳士協定のようなものなのだろう。
 しかし、ウェブサイトは一般人の参入がたやすく、
 専門業者しか作れないものではないので、
 Q2化してしまう恐れは少ない。


つうしんひんしつ【通信品質】〈名詞〉

 勝手に切れるPHSなどには期待できない、基本的条件。


つうしんひんど【通信頻度】〈名詞〉

 ものめずらしいうちや請求書が来るまでの幸福な時代。


つうしんらん【通信欄】〈名詞〉

 応募ハガキの下半分を占めそうな無地の囲み。
 意見があれば書けという趣旨らしいが、
 つまらないと書くのも気が引けるし、
 人にネタを提供するくらいなら自分で使わないと損だ。
 それともここに何か書けば当選確率がアップするとでもいうのなら話は別だが。


つうじ【通辞】〈名詞〉

 通訳の古式ゆかしい言い回し。
 さほど重要でもないらしく、
 --から総理大臣になった前例なし。


つうじょうせんそう【通常戦争】〈名詞〉

 核を使うと双方大打撃を被るので、
 適当に血の気の多いあたりを戦わせる戦争。


つうじょうせんりょく【通常戦力】〈名詞〉

 ロボットに合体しない武器。
 あるいは、主人公たちが合体するまでのやられ役。

 「父さんっ、ぼくはいらない子供なんだね」
 「そうだ。n2地雷が使徒を片付けてしまったんだ」


つうじょうだんとう【通常弾頭】〈名詞〉

 市民を巻き込まないためより、
 弾薬の在庫を整理したいときに使う爆弾。
 おもに空爆で使用。


つうじょうだんとう【通常弾頭】〈名詞〉

 核弾頭と同様の威力を得るには
 タンカーを吊り下げていって
 目的地に落とさなければならない弾頭。


つうじょうへいき【通常兵器】〈名詞〉

 持てるものが持たざるものにレギュレーションを合わせた武器。


つうじる【通じる】〈動詞〉

 できない高校生程度の実力しかない機械翻訳で作成した電子メールを送ると
 わけのわからない日本語で相手が返信してくること。

 「向こうでも英日機械翻訳ができたらしい。
  しかし接続部分ので寿司ってのはいただけないな」


つうじる【通じる】〈動詞〉

 開通式前に内輪でこっそり祝杯を上げること。


つうじる【通じる】〈動詞〉

 苦節数週間、こんにゃくが効いたのか、
 運動が効いたのか、鹿のふんがぽろぽろ。


つうじる【通じる】〈動詞〉

 協力関係にある企業のために、
 取材と称して協力関係からの出向社員を記者として潜り込ませること。


つうじる【通じる】〈動詞〉

 壁に釘を打つと先端が隣の部屋へ。


つうじる【通じる】〈動詞〉

 私の夏は終わったの。


つうせつ【通説】〈名詞〉

 新説が発表されるまでの共通納得事項。
 「となりの芝生は青い」に対する「となりの芝生は人工芝」など。


つうちしょ【通知書】〈名詞〉

 右履行がないときは、法律上の所定の手続きをとりますのでご了承下さい。
 を20字26行、13字40行、26字20行で書いて送るもの。


つうちぼ【通知簿】〈名詞〉

 全員同じ点数を取ったらどうする、で改善された成績表。
 その昔は上、中の上、中、中の下、下を人数枠で分けるという
 教師の楽しみがあった、ということだ。


つうちょう【通帳】〈名詞〉

 カードはどこでも使えるのに、他の銀行で記帳できない紙製品。


つうちょう【通帳】〈名詞〉

 預貯金の記録のほか、身分証明に使えることになっているものの、
 現物を見たことがない人多数の米穀--など。


つうちょう【通帳】〈名詞〉

 利率で差をつけられないので、
 デザインに走るもの。


つうちょう【通帳】〈名詞〉

 大掃除で発見したりすると今はどこの銀行になっているか不明なもの。


つうちょう【通牒】〈名詞〉

 宣戦布告に至る長い道のり。


つうてんかく【通天閣】〈固有名詞〉

 大阪名物。


つうでん【通電】〈名詞〉

 ゴジラの阻止装置やポジトロンライフルの充電装置。


つうはんばんぐみ【通販番組】〈名詞〉

 CMでありながら民放各局の紳士協定に反する尺を流し、
 かつ、薬事法等で禁止されている使用前、使用後の画像をイメージ等といいつつ堂々と流し、
 食品を医薬品であるかのごとく錯覚させたりするもの。
 流しているところへ、自治体の金とひとが流れ込んでいれば
   当然、非常に寛大な扱いとなる。

 「これから調査しますが、ビデオに録っておられるのなら、テープを送っていただけませんか」
 「どあほ! おどれがテープ代から何から負担するんかい! 自分で録画せぃ」


つうやく【通訳】〈名詞〉

 首脳の後席に陣取り、TVに映ることが許されたスタッフ。


つうわ【通話】〈名詞〉

 回線の上を流れる、同じ言語、
 あるいは他言語同士で成立する会話。

 「英語で聞かれてもわかんなかったらYESと言うんだ。
  ハネムーンだらけだからどうせ聞いてくるのは観光ですか?
  とか、滞在日数は? ぐらいだよ」
 …
 「目的は政府転覆ですか?」
 「YES」にこにこ
 「作戦日数は何日ですか?」
 「7デイズ」にこにこ


つうわ【通話】〈名詞〉

 あれ、おかしいな、つながらない、と思って
 モデムのボリュームを大きくしてみると
 SYSOPが叫んでいたりすること。


つうわ【通話】〈名詞〉

 文字通り話が通じる状態。
 外人が一方的にまくしたてるような電話はこの範疇ではない。


つうわきおく【通話記憶】〈名詞〉

 リダイヤルされると浮気がばれるいらない機能。


つうわきせい【通話規制】〈名詞〉

 言っても聞かない客が多いので、ホールや劇場への入場の際、
 ボディーチェックが義務になること。


つうわりょう【通話料】〈名詞〉

 消費を低迷させている元凶。
 何全万人がひとり何万円をコンスタントに使うものが他にあろうか。
 それだけあれば、月に何回、
 美味しいものを食べて、
 新しい服を買って、
 映画館へ行って、
 本を買って、
 芝居を見て、
 旅行に行って、とできるだろう、と考えるのが
 人生を豊かにする秘訣。


つえ【杖】〈名詞〉

 付加効果のある節くれだったいかにもそれらしい木の枝。
 といいつつ、多くは名称のみで形は明らかではない。
 しかし、ダンジョンで拾ったり宝箱に入っていたりするのに
 何故名前がわかるんだ。


つかいすて【使い捨て】〈名詞〉

 間伐材の有効利用の割り箸を、森林破壊の元凶であるかのように書き立てた
 新聞社のキャンペーン。
 実は…と他社が真相を書くと--にされた。
 叩くなら牛乳パックや紙コップであろう。


つかいすて【使い捨て】〈名詞〉

 総理大臣以下国務大臣の群れ。


つかいほうだい【使い放題】〈名詞〉

 公務員があてにしている税金。


つかいまわし【使いまわし】〈名詞〉

 構成作家が一度調べたことをあちこちの番組のネタにすること。


つかいものにならない【使いものにならない】〈慣用句〉

 大臣席の上にいるもの。


つかえる【使える】〈慣用句〉

 これを冠してあっても詳しい使用方法が載っているわけでもないし、
 楽しいことをしたいおとうさんに--わけがない。
 誇大コピー。


つかる【漬かる】〈動詞〉

 床上か床下まで、病院や工場の廃水やトイレの汚水槽の水が押し寄せてくる
 スペクタクルシーン。


つかれる【疲れる】〈動詞〉

 昼は気を使い、夜は腰を酷使すること。
 その昔は一日を3分した8時間ごとの2パーティションをこれにあてて、
 あとはしっかり睡眠をとったものだが、
 最近は通勤時間とインターネットで
 妖しい画像を見る時間が幅をきかせているので寝る時間がなくなった。


つかわれかた【使われ型】〈名詞〉

 ある1週間のデータを調べてみたところ、
 1137  69.6%  yahoo 
  255  15.6%  goo 
  113   6.9%  infoseek
    74   4.5%  infonavi
    41   2.5%  lycos
 の順で検索されたらしい。
 ロボットサーチは、レギュレーションの変更などでいつの間にか登録内容が消えるものだ。


つがい【つがい】〈名詞〉

 お見合いしたわけでもなく恋愛の結果でもない♂と♀。


つがい【番い】〈名詞〉

 ウサギ小屋に押し込められた♂♀一対。


つがせる【継がせる】〈動詞〉

 「飛雄馬よ、あれが巨人の星だ」式に育てること。
 三塁手だった一徹がなぜピッチャーを育てたのかは謎だが、
 もともとは一徹の復讐だったのではないか、とする説もある。


つがるかいきょう【津軽海峡】〈名詞〉

 対馬海峡でバルチック艦隊を捕捉できなかったときの集結場所。


つきあたり【突き当たり】〈名詞〉

 若葉マークを絶望の淵に立たせる場所。

 「こするかも、ぶつけるかも、電信柱がついてくるかもぉぉぉ」


つぎつぎ【つぎつぎ】〈副詞〉

 食っちゃ捨て食っちゃ捨てすること。


つきのいし【月の石】〈名詞〉

 アメリカが持ち帰った約385キログラムの岩石。
 これだけあると有り難味が薄れるのはなぜ。


つぎはぎ【つぎはぎ】〈名詞〉

 ジーンズ文化におけるおしゃれ。
 戦中戦後派のおとうさんは貧乏な幼少期を思い出すので忌み嫌う。


つく【付く】〈動詞〉

 おなじものが何点かといらないもののセット。


つく【付く】〈動詞〉

 初回限定プレミアムバージョン。
 バグも--。


つく【突く】〈動詞〉

 命令通り、なにかをなにかへ押し出すこと。

 「--いて〜」
 つんつん
 「もっと--いて〜」
 つんつん


つくつくほうし【ツクツクホウシ】〈名詞〉

 季節が類推できるドラマの効果音。

 「うわぁ、--とミンミン蝉とアブラ蝉が合唱しているぞ」


つぐ【継ぐ】〈動詞〉

 後継者不足の職種へ転職すること。
 全国で10人前後の宮大工なら人間国宝になる日は近い。


つげぐち【告げ口】〈名詞〉

 ゆーたろゆーたろー、せーんせーにゆーたろ。
 最近は事実であろうが事実無根であろうが
 保護者が飛んできたり、教育委員会にカウンター--されるので
 教師もおちおち叱ることができない。


つげる【告げる】〈動詞〉

 とある時にとある場所で唐突にとある事実を知らされること。

 「できなかったの」
 「そうか、よかった」


つごう【都合】〈名詞〉

 起・承・転・結の4つのパートに
 なにがなんでもはめ込みたいときに、
 多用されるドラマのお約束。


つじぎり【辻斬り】〈名詞・代名詞〉

 江戸時代の親父狩り。


つたえきく【伝え聞く】〈動詞〉

 雑誌やインターネット、店頭中古買い入れ価格などが高値になっている昔のゲーム。
 をたくが血道をあげるのは勝手だが、遊べた代物でない場合が多いのが難点。

 「なに? うさぎの全揃いが各50円だとぉ」


つちごーれむ【土ゴーレム】〈名詞〉

 岩ゴーレムや金属ゴーレムより攻撃力と防御力は劣りそうだが、
 オリジナルはこれ。

 「汝、土より生まれしものなれば、土に返るべし」


つついじゅんけい【筒井順慶】〈人名〉

 洞ヶ峠を決め込んだと後世言われ続ける戦国武将。
 それ以前に事におよんだ明智光秀の人望が問われよう。
 某SF作家が関係しているとかしていないとか。


つっこみ【つっこみ】〈名詞・代名詞〉

 ぼけたがる大阪人との会話では、
 間を計り、適切な言葉を発するのが通。

 「ちょっと待てー」
 「それも言うなら」
 「ほななにかい」


つづかない【続かない】〈口語〉

 視聴率があまりに低くて
 メインスポンサーが怒って降りてしまい、
 スタッフは次の企画を立てるしかなく、
 代理店が大慌てで走り回っても
 替わりのスポンサーが見つからなかったとき。


つづかない【続かない】〈口語〉

 シリーズを産み育てたプロデューサーが定年退職して
 カイオウ以降の北斗の拳状態になって終了すること。


つづき【続き】〈名詞〉

 主体となるものがあってはじめて存在が許される従属的存在。

 「せんせーい、この定義の意味がわかりませーん」
 「困ったなぁ、先生にもわからないんだ」
 「つまり、ドーナツのリング部分と穴の関係と考えていいんでしょうか」
 「その例えもよくわからないんじゃないかな」


つづく【つづく】〈名詞〉

 Same Time Same Channel.の和訳で
 なっにぃ!今日決着がつくんじゃなかったのかぁ!な表示。
 この表示を出した側はあっかんべーしているに違いない。


つづけられない【続けられない】〈口語〉

 視聴率があまりに低くて
 メインスポンサーが怒って降りてしまい、
 スタッフはやりたくてしようがないのに、
 代理店が大慌てで走り回っても
 替わりのスポンサーが見つからなかったとき。


つて【つて】〈名詞〉

 嫁の従姉妹がゼネラルメーカーの社長の息子の嫁になっていたりと、
 知らないうちに広がっているもの。


つとめる【勤める】〈動詞〉

 おたくがギャルゲーメーカーに就職して、
 四六時中萌える行為行動。


つとめる【勤める】〈動詞〉

 盗人が著作権監視団体に就職して、
 かつての仲間を裏切る行為行動。


つとめる【勤める】〈動詞〉

 可もなく不可もない成績で、他にとりえもないし、
 安定しているので公務員になる行為行動。


つとめる【勤める】〈動詞〉

 安定に嫌気がさして袖の下を受け取り、
 実刑を食らうこと。


つとめる【勤める】〈動詞〉

 入りびたっていた店に入り込んで、
 ささやかな恩恵に喜びを感じる行為行動。


つとめる【勤める】〈動詞〉

 入りびたっていた店が摘発を受け、
 実刑を食らうこと。


つどい【集い】〈名詞〉

 ○○会や○○を考える会の「会」をわかりやすく表現した言葉。

 「選挙民以外のだれかの権利を代表する国会議員の--で、
  龍ちゃんが基調演説を行なう」


つどい【集い】〈名詞〉

 配布された資料を検討し、
 裏付け調査を行なって、
 当日は質疑応答で白熱するものと、
 配布された資料を進行係が読み上げて
 肯きながら寝ていても大丈夫なもののいずれか。
 後者が圧倒的に多いのが問題。


つどう【集う】〈動詞〉

 多人数で場所を点々としながら、
 追いかけてくれるのをわくわくして待つこと。


つどう【集う】〈動詞〉

 物理的な一ヶ所、あるいは擬似的な一ヶ所で
 なにか楽しいことをするか、
 楽しいことを求めて群れを作ってみること。


つな【つな】〈名詞〉

 缶詰めになったり、鬼に手を奪い返されたりするもの。


つなぎ【つなぎ】〈名詞〉

 ステージ衣装になったり、麺類の主要材料になったりする
 不思議な物体。


つなぐ【つなぐ】〈動詞〉

 さらしものになった駐車違反車。


つなぐ【つなぐ】〈動詞〉

 連帯感を共有する行為。
 手を--と谷村先輩(もうちょっと早く生まれていたら素人時代の
 コンサートが見れたのに…そういえば、さんりんしゃは潰れたんすね)になり、
 回線を--とうさん臭い情報が飛び交っていたり、
 部分的に--とできちゃったりする。


つなぐ【つなぐ】〈動詞〉

 「あん、あなた早いわぁ そんなに早く動かないでぇ」
 「いやぁ のぞいちゃ、いやぁ」
 「お前、LANの設定でよー遊べるなぁ」


つねる【つねる】〈動詞〉

 信じられない展開になったときの、
 昔のドラマのリアクション。


つぶ【粒】〈名詞〉

 どんづる峰周辺で採集できる宝石のサイズ。


つぶつぶ【粒々】〈名詞〉

 たらこの皮が嫌いな食べかた。


つば【唾】〈名詞〉

 天に--すると自分にかかるが、
 皇帝は遥か彼方にいるので--を吐き掛けても大丈夫。


つばくかんさるま【×△○】〈宇宙語〉

 ガミラス星人ヤレタラのセリフ。
 敵兵が言っているので「手を上げろ」か
 「武器を捨てろ」に違いない。
 しかし科特隊のイデの宇宙語より本場モノらしい。


つぼ【ツボ】〈名詞〉

 そこを押すとなんらかの効果が得られるポイント。
 痩せる--やしたくなる--が有名。


つぼ【壷】〈名詞〉

 外側は磨くが、内側は洗ったりしないので、
 埃だらけだったり、丸めたティッシュが入っていたりする調度品。


つぼみ【蕾】〈名詞〉

 文学的比喩の割れ目。

 「堅い蕾は龍太郎の誘いによって
  淡い色の花びらを開こうとしていた」


つま【妻】〈名詞・代名詞〉

 愛情の多寡に関らず、財産分与の権利を持つ扶養家族の頭。


つまさき【爪先】〈名詞〉

 デザイン優先の靴で形を矯正する部分。


つまずいた【躓いた】〈動詞〉

 お約束な「こけ」のつもりがマジでこけてしまったのに、
 お約束な分しか笑いがとれなかったこと。


つまずき【躓き】〈名詞〉

 「まぁええ、まぁええ」で1億の担保に10億以上貸し付けて
 あっという間にバブルが崩壊、自らも崩壊するはめになった金融機関。


つまずく【躓く】〈動詞〉

 足元からはじまって全身に至るコントロール不可能状態。
 指揮者の後ろのバーはこれに由来する。


つみ【罪】〈名詞〉

 監察部門が、公務員にあるまじき行為を不問に処すこと。


つみ【罪】〈名詞〉

 刑法その他に規定されているもの。
 規定されていなければ--を問われない。


つみ【罪】〈名詞〉

 公務員の怠慢。
 陶片追放が妥当。


つみ【罪】〈名詞〉

 法律、条例に指定されたものと、
 社会通念上で共通認識となっているもの。

 「最近はねーちゃんがポイ捨てしまんねんで」
 「最低でんなぁ」


つみ【罪】〈名詞〉

 明らかな著作権法違反行為を告発しないソフトウエアハウス。


つみきくずし【積み木くずし】〈名詞〉

 せっせとビルや城や秘密基地を作っても
 完成と同時に大怪獣が出現するお遊び。


つみつくり【罪作り】〈名詞〉

 刑法を部分的に改正したり、
 道路交通法を改正したりして
 これはだめだからね、を増やすこと。


つみとばつ【罪と罰】〈名詞〉

 これはやっちゃだめと法に定めがあれば
 こういうお仕置きをするよということ。
 ただしセットになっているわけではなく、
 罰則規定のないものもある。
 また、別に定めるという一文のために役人が幅をきかせているのも事実。


つめ【爪】〈名詞〉

 古狸徳川家康が噛んだもの。
 ダブルは噛まなかったのでもろばれだったらしい。


つめ【爪】〈名詞〉

 責めまくってひっかき傷が残ったりすると
 「や」になる、おすもうさんの恐怖の的。


つめもの【詰め物】〈名詞〉

 エアーキャップや裁断したウレタン、丸めた新聞紙、
 シュレッダーにかけた社内帳簿や顧客リストなど。


つめをとぐ【爪を研ぐ】〈慣用句〉

 籐家具の弱点。


つめをとぐ【爪を研ぐ】〈慣用句〉

 やられたのでやりかえす手段を微にいり細にいり検討を重ねること。


つもる【ツモる】〈動詞〉

 リーチ後の盲牌は当たりがわかるので避けるのが吉。


つら【つら】〈名詞・代名詞〉

 顔というほど価値のないもの。


つらい【辛い】〈形容詞〉

 暗くて寒くて腹が減っているときに、
 ラジオから中島みゆきが流れてくること。


つらら【氷柱】〈名詞〉

 冬の日の恐怖の一撃。
 オーバーハングのある構造物にできやすく、
 窓を開けてくしゃみ一発でガミラスの天井ミサイル効果が得られる。


つり【釣り】〈名詞〉

 スーパーは切り身だらけなので、
 近所に魚屋がないと趣味にできない趣味。


つり【釣り】〈名詞〉

 短気な人に向いている、を、文字通り受け取って、
 行ったと思ったら帰って来た短気な人多数。


つりかわ【吊り革】〈名詞〉

 つかまるにも一定の身長を要する安全装置。
 --といいつつ、実際につかまるのは○や△だ。


つりせん【つり銭】〈名詞〉

 札と1円玉や5円玉を出してきっちりもらうのがカッコいいか、
 札だけだしてちゃらちゃらもらうのがカッコいいか、が未確定な分野。


つりせん【つり銭】〈名詞〉

 アルバイトの交代時や売り上げ集計時に増減を繰り返す不思議な小銭。


つりせん【釣り銭】〈名詞〉

 バーコートを読み取り、預かった金額を打つとジャラッと出る小銭。


つりもの【吊りもの】〈名詞〉

 店の外が一番安く、店の奥が一番高い商品配置の一例。
 不良在庫になるまでにどんどん中から外へはいていくので
 サメの歯方式と呼ばれる。


つりもの【吊りもの】〈名詞〉

 「わーっはっはっは、泣けー 叫べー」
 びゅん、ぴしーーい
 「お客さぁん、背広しばいたらあかんわー」


つる【釣る】〈名詞〉

 釣り針をたれて地球を釣り上げること。

 「立脚点を用意してくれたら地球を釣り上げてみせよう」
 「はい、用意しました、どうぞ」
 「え、まじ?」


つるぎ【剣】〈名詞〉

 もともと両側が刃になった直刀を--といったのに、
 わざわざ諸刃の--というのは、犯罪を犯す同様の重言というものだ。

 「--の舞い」
 「待てぃ」
 「そのつっこみは糸で吊ったのかピアノ線かと聞きたいようだな」
 「う」
 「物体が勝手に踊るわけがなかろうが」
 「うう」
 「当然、作曲家はハチャトリアンというのを知っていて
  ガイーヌのなかの曲というのも知っているんだな」
 「ううう」


つれるんです【釣れるんです】〈固有名詞〉

 竿、糸、釣り針、新鮮なみみずがセットになったお手軽なパック商品。
 すでにみみずが釣り針に通してあるので釣りギャルに大人気。


つわり【悪阻】〈名詞〉

 なまものにあたったときと
 なまでやったときの判別が難しいえれえれのこと。


つんけん【つんけん】〈副詞〉

 おそらく由来はつんとすまして、険のある態度。
 チップという制度が日本にあれば復讐してやれるのに。


つんざく【つんざく】〈動詞〉

 コンサートで評論家やレコード会社の関係者が座る関係者席の真ん前には
 大口径スピーカーが設置されており、テクのまずさはまずばれない。
 派手なアクションや演出で、評価も高まるというものだ。


つんつるてん【つんつるてん】〈口語〉

 むけて部分的に山のなくなったコーデュロイ。


つんつん【つんつん】〈名詞〉

 コタツに入っているとなにかが足を--する。
 なんだろう、とこたつ布団をめくってみると
 丸まった靴下が出てきたりすること。

 「げっ、これは去年行方不明になった靴下のかたわれ…
  もうかたっぽはどこだ、どこに隠れているんだ」


つんつん【つんつん】〈名詞〉

 ご機嫌うかがいのノック。

 「ダメよ」
 「あうーーーーん」


つんどく【積ん読】〈名詞〉

 そのうちに読もう、いつか読もうで
 素晴らしい蔵書を作ってしまうこと。
 それでもいちおう背表紙は読んでいるぞ。
 阪神大震災では大阪市内は南北に揺れたので東西に本棚を配置すれば安心。


つんどら【ツンドラ】〈名詞〉

 マンモスを生きたまま冷凍した自然の冷凍庫。