ART Image Masterバージョン履歴

Ver4.0での変更点

• Silicon Graphics画像形式(RLE非対応)の読み込みと書き込みのサポート。
• JPEGの圧縮2倍、展開1.5倍へ高速化（I/O時間除く）。
• CCITT G3/G4圧縮と展開の高速化。
• 1ビット（白黒）画像のサムネイルの高品質化（高品質化オプション時）により文書、FAX画像等の視認性を向上。
• メモリサイズの大きな画像処理の効率化。
• 出力TIFFが一部の画像ソフト（マルチページフラグのみをチェックしエラーとするソフト）で読み込めない問題への対応。
• サムネイルの格納されたExifにおいて、そのサムネイルと実画像の縦横比が異なる場合に、サムネイル表示の縦横比がおかしくなる問題の修正。

Ver3.97での変更点

• エクスプローラーのファイルメニューを繰り返し開くとART Image Masterのメニューが増える問題の修正。

Ver3.95での変更点

• アクセス権のないフォルダがある場合、フォルダ状態の自動更新時にメッセージが表示される問題への対応。
• 画像フレームのサイズ調整時に確実に画像サイズも調整されるように改善。
• マウスホイールによるスクロールで無限にスクロールするバグの修正。
• ポップアップメニューを若干シンプルに整理。

Ver3.9での変更点

• スライドショーの搭載。
• ファイル名の一括変換に「前後に文字を付加」するリネームを追加。
• エクスプローラーの右クリックメニューに[ART Image Master]を追加。
• マルチページの分解で指定ページ毎に抽出する機能の追加。
• 画像表示位置をなるべくはみ出さない位置に自動調整する機能の追加。
• キャッシュの圧縮率を高めより多くのキャッシングを行うように変更。
• 256色サポート用のパレットモジュールの削除。
• 画像の更新日チェックのオプションを削除。
• ART Quick Viewer機能の削除。
• 関連付け機能の削除。
• 一括変換時にマルチページへの上書きは出力ファイル名を変更するように改善。
• サムネイルのみのHTMLを生成するとファイルサイズが正しくないバグの修正。
• WEB変換時に出力画像の解像度が150dpiになるバグの修正。
• アルバムの絞り込みを行った後に全ての画像を削除すると条件外の画像も削除されるバグの修正。
• リネーム時に音が鳴らないように改善。
• アニメーションGIFを巡回閲覧するとクラッシュするバグを修正。
• リネーム時にコダックのMounterのカメラ接続ダイアログが起動される問題の回避。

Ver3.85での変更点

• 貼付けを行う際にバイトごとの演算方法を指定できるオプションの追加。
• WEB用の変換に単色枠の付加と立体枠の付加を行う変換の追加。
• 拡張子条件が重なる場合に重複するファイルをなるべく表示しないように改善。
• *.pictの拡張子のフィルターを追加。
• 縮小画像の強制更新を行う機能の追加。
• Ver3.8で発生した縦横比の大きいGIF素材画像などで保護違反が発生する問題の修正。
• 一部のJPEG画像で画像が斜めの縞状にずれて表示されるバグの修正。
• Ver3.8で発生したWMFのロードが極端に低速なるバグの修正。
• 変換属性ファイルの読み込み時にプレビューボタンが押せなくなるバグを修正。
• カレンダーによる範囲選択が1週間しかできなかったのでもっと選択できるように改善した。

Ver3.82での変更点

• PNG形式を出力としたプレビュー、変換でハングするバグを修正。

Ver3.81での変更点

• Windows NTにおいて一括変換パネルの変換プレビューが正常に機能しない問題の修正。
• Windows NTにおいて一括変換実行時にREGSVR32.EXEのエラーが発生する問題の修正。

Ver3.8での変更点

変換機能の強化

• 下記11種類の画像フォーマットの読み込みと書き込みに対応。

Portable Bitmap(ASCII), Portable Bitmap(Binary), Portable Greymap(ASCII), Portable Greymap(Binary), Portable Pixelmap(ASCII), Portable Pixelmap(Binary), X Window PixMap, X Window BitMap, Interchange File Format, CALS CCITT G4, CALS Fax Group 4

• 画像のボタン化を行う変換機能の追加。
• サイズ変更の単位に%指定を追加。
• FlashPixとWinFaxのマルチページ出力のサポート。
• ファイル名一括変換に日付をファイル名にする機能の追加。
• CSV出力機能内のHTML一覧表で、ファイル名のアンカー指定と相対パス指定を追加。
• 非編集の高品質化機能を画像サイズ未変更時にはノイズ除去フィルターをかけるようにした。

インターフェースの改善

• ドライブツリー、フォルダ選択ダイアログをエクスプローラと同等に変更。
• メインパネルにおけるファイル操作をエクスプローラと同等の動作に変更。
• 日付条件の指定にカレンダーによる範囲指定が可能な機能の追加。
• Ctrl+Aですべて選択する機能を追加。
• マウスドラッグによる画像スクロール機能の追加。（Ctrlキーを押しながらの場合はスクロール量が増大します）
• スペースキー、一発で画像を中央スクロールする機能の追加。
• 左右矢印キー操作による画像送り、上下矢印キーで拡大縮小機能の追加。
• Enterキーによる画像のオープンとクローズを行う機能の追加。Escでクローズ。
• アニメーションの場合はEnterキーで再生と停止を行う機能の追加。
• フレームをはみ出る画像の拡大縮小時に興味のある位置が表示されるように改善。
• 連続スキャン時に連番を手動入力できるように改善。

パフォーマンスチューニング

• JPEGのPentium III最適化
• WMFのサムネイル生成を２倍に高速化。

アルバムの機能強化

• メディアをマシン間で移動しても画像を閲覧できるように改善（相対パスのサポートを利用者が意識する事のない方法で実現）。

その他の機能改善

• HTML生成時にExifは警告を行わないように改善。
• HTML生成時にロスレスJPEGは警告を出すように改善。

修正されたバグ

• Ver3.6で発生したマルチページファイルの変換の先頭ページ抜けなどのバグの修正。
• Ver3.6でAVIが見れなくなったバグを修正。
• Active Xサーバーの起動に問題がある環境でも一括変換を実行するように対処。

Ver3.6での変更点

• アルバムのすべての項目でソート可能な機能の追加。
• メインパネルのソート順を常に維持するように改善。
• JPEG、JTIF、CMPのサムネイル表示と画像表示をMMXプロセッサーに対応させることにより30%〜40%高速化。
• Lossless JPEG、Lossless JTIFの読み込み、書き込みのサポート。
• Exif 2.0の読み込み、書き込みのサポート。
• 拡張WMFの読み込み、書き込みのサポート。
• 左記フォーマットの多くの亜種に対応：PICT、JPEG、GIF、WINFAX、PCX、CALS、FlashPix、EPS、PSD、PNG.
• 起動フォルダの指定オプションの追加。
• アルバムのコメント入力欄を大きくした。
• アルバムの検索条件2 に条件クリア機能を追加。
• 巡回閲覧時に画像リストのフォーカスも移動するように改善。
• ネットワークドライブにおいてもファイルが削除移動された状態を更新するように改善。
• アルバムへ画像ドロップ時にドロップ画像にスクロールするように改善。
• HTML生成時に標準でホームへ戻るアンカーのサンプルを挿入するように改善。
• 問題報告書のテンプレート作成機能の追加。
• 自作インストーラーによりインストールキットのサイズを1MB（約25%）低減。
• 自分自信にドロップされた画像を開かないようにした。
• ツリーで新規フォルダの作成時にフォルダの選択動作をしないように改善。
• 履歴移動で特定動作をするとサブフォルダの状態がおかしくなるバグを修正。
• 既存HTMLファイル名と同じプリフィックスを指定した場合に画像が正常にコピーされないバグを修正。
• ダイアログのYes、Noの位置の統一。

Ver3.5での変更点

• CSVやHTMLによるアルバム情報や画像属性の一覧出力機能の追加。
• 予測プリフェッチによる実画像表示の高速化。
• アルバム間のドラッグ&ドロップで画像情報もコピーされるように改善。
• 画像の関連付けによる起動を複数画像で行えるように改善。
• ART Quick ViewerからART Image Masterを起動する機能の追加。
• ART Quick Viewerでもクイッククローズを行えるように改善。
• ART Quick Viewerから他ソフトを起動した場合は画像を閉じるように改善。
• 連番付きリネームのサムネイル書き換えを抑制。
• 大文字小文字変換時にファイル名が更新されるように改善。
• アルバムフレームにドロップ時にメインパネルの表示が空になるバグを修正。
• 95/98の場合、アルバムがエクスプローラから起動できないバグを修正。

Ver3.4での変更点

• 自動で巡回閲覧を行う簡易スライドショーの搭載。
• 画像ファイル名の連番付きファイル名変換機能を実現。
• ファイル名を大文字、小文字に整える機能を実現。
• スマートエディタの画像デフォルトサイズ、トリミングサイズの設定。
• アルバムのコメントに改行を入れられるように変更。
• ごみ箱経由の削除オプションを前回の状態で復元するように変更。
• 先読みバッファの拡大によるチューニングの実行。
• アルバムのデフォルト拡張子を.imbに変更。
• エクスプローラから複数のアルバム起動を行えるように改善。
• 拡張子の条件が更新されても絞り込みが正常に動作しなかったバグを修正。
• スライドショーの独自HTMLタグを覚えなかったバグを修正。
• 一括変更の同時実行によるログファイルの競合が発生するバグを修正。

Ver3.3での変更点

• ファイルの削除を行う場合にごみ箱を経由しないで削除するオプションを追加。
• ごみ箱経由のファイル削除を行った場合に環境によって非常に時間がかかる問題を改善。

Ver3.2での変更点

• シングルクリックで画像オープンを行うクイックオープン機能の追加。
• 画像のクリックで画像を閉じるクイッククローズ機能の追加。
• マウス移動でハイライトされるホットトラック機能の採用。
• フラットツールバーの採用。
• フォルダの履歴による移動機能の追加。
• 日付やファイル名の条件をドロップダウンリストに履歴として保存。
• ドライブとフォルダビットマップのトランスペアレント化。
• サムネイルの選択状態がフォーカスを失っても選択状態が分かるように改善。
• ファイルの削除をごみ箱経由にした。
• 編集状態にする事なく高品質化と明るさ調整可能な機能を追加。
• 壁紙とクリップボードで画像ウィンドウサイズに自動調整する機能を追加。
• アニメーションの初期ロードを自然にした。
• アニメーションの再生と停止をマウスクリックで行う機能の追加。
• アニメーションのロードをESCキーやクリックで中断する機能の追加。
• ファイルオープンダイアログの「すべての画像」に*.cmpのフィルターが入っていなかったバグを修正。
• HTML生成時に自動ファイル名にしないと順番がおかしくなり、コピーされない画像があったバグを修正。
• 自動ファイル名の時に順番を変更すると手動編集のタイトルの順番が狂うバグを修正。

Ver3.0が初回の公開バージョンです。