ART Streamerバージョン履歴

Ver3.7での変更点

• Silicon Graphics画像形式(RLE非対応）の読み込みと書き込みのサポート。
• JPEGの圧縮2倍、展開1.5倍へ高速化（I/O時間除く）。
• CCITT G3/G4圧縮と展開の高速化。
• 1ビット（白黒）画像のサムネイルの高品質化（高品質化オプション時）により文書、FAX画像等の視認性を向上。
• メモリサイズの大きな画像処理の効率化。
• マルチページの既存ファイルへの追加出力時に、入力画像と追加先画像の色解像度が異なる場合には処理不可としていた処理を、単なる警告としてメッセージを表示して処理を続行できるように変更。
• 出力TIFFが一部の画像ソフト（マルチページフラグのみをチェックしエラーとするソフト）で読み込めない問題への対応。
• PBM,PGM,PPMが上下鏡像となるバグの修正。
• 一括リネームである「前後に文字を付加」がメニューから起動できないバグの修正。
• サムネイルの格納されたExifにおいて、そのサムネイルと実画像の縦横比が異なる場合、ART Streamerのサムネイル表示の縦横比がおかしくなる問題の修正。
• マルチページのページ追加チェックボックスにチェックがされていないのに、追加先のファイルを選択するダイアログが表示される問題の修正。
• エクスプローラーのファイルメニューを繰り返し開くとART Streamerのメニューが増える問題の修正。

Ver3.6での変更点

• マルチページの分解で指定ページ毎に抽出する機能の追加。
• 角度指定の回転を高品質化する処理の追加。
• 縮小画像の強制更新を行う機能の追加。
• キャッシュの圧縮率を高めより多くのキャッシングを行うように変更。
• エクスプローラーの右クリックメニューに[ART Streamer]を追加。
• ファイル名の一括変換に「前後に文字を付加」するリネームを追加。
• 一括リネームにYYMMの日付形式を追加。
• リネーム時に音が鳴らないように改善。
• サムネイルのみのHTML生成でファイルサイズ表示が正しくないバグの修正。
• 一括変換時にマルチページへの上書きは出力ファイル名を変更するように改善。
• WEB変換時に出力画像の解像度が150dpiになるバグの修正。
• リネーム時にKodakのMounterが起動する問題の回避。

Ver3.5での変更点

変換機能の強化

• 下記11種類の画像フォーマットの読み込みと書き込みに対応。

Portable Bitmap(ASCII), Portable Bitmap(Binary), Portable Greymap(ASCII), Portable Greymap(Binary), Portable Pixelmap(ASCII), Portable Pixelmap(Binary), X Window PicMap, X Window BitMap, Interchange File Format, CALS CCITT G4, CALS Fax Group 4

• ファイル名一括変換に日付をファイル名にする機能の追加。
• 貼付けを行う際にバイトごとの演算方法を指定できるオプションの追加。
• WEB用の変換に単色枠の付加と立体枠の付加を行う変換の追加。

インターフェースの改善

• 拡張子の条件が重なる場合に重複するファイルをなるべく表示しないように改善。
• *.pictの拡張子のフィルターを追加。
• Enterキーでも画像を開くように改善。

パフォーマンスチューニング

• JPEGのPentium III最適化
• WMFのサムネイル生成を２倍に高速化。

その他の機能改善

• HTML生成時にExifは警告を行わないように改善。
• HTML生成時にロスレスJPEGは警告を出すように改善。
• プレビューウィンドウでF1キーによるヘルプを起動できるように修正。

修正されたバグ

• Ver3.4でAVIを処理できなくなったバグを修正。
• 変換属性ファイルの読み込み時にプレビューボタンが押せなくなるバグを修正。
• カレンダーによる範囲選択が1週間しかできなかったのでもっと選択できるように改善した。

Ver3.4での変更点

変換機能の強化

• Lossless JPEG、Lossless JTIFの書き込みのサポート。
• 拡張WMFの読み書きのサポート。
• 画像のボタン化を行う変換機能の追加。
• サイズ変更の単位に%指定を追加。
• FlashPixのマルチページ出力のサポート。
• ファイル 名の一括変換機能、大文字小文字の統一を行う機能の追加。
• HTML生成時に標準でホームへ戻るアンカーのサンプルを挿入するように改善。

インターフェースの改善

• ドライブツリー、フォルダ選択ダイアログをエクスプローラと同等に変更。
• 選択パネルにおけるファイル操作をエクスプローラと同等の動作に変更。（ツリーへのコピーと移動、エクスプローラ間のコピーと移動など）
• 日付条件の指定にカレンダーによる範囲指定が可能な機能の追加。
• ネットワークドライブにおいてもファイルの削除が更新されるように改善。
• 選択パネルであらかじめ選択した画像で変換パネルをたち上げる機能の追加。
• Ctrl+Aですべて選択、DELキーで変換 キャンセルを行う機能の追加。
• ごみ箱の使えないドライブでは確認ダイアログからそのチェックをはずした。

パフォーマンスチューニング

• 実画像の表示の高速化。
• キャッシュ領域の拡大によるパフォーマンスアップ。

修正されたバグ

• Ver3.2で発生したマルチページの変換の先頭ページ抜けのバグの修正。

Ver3.3での変更点

• JPEG、JTIF、CMPのサムネイル表示と画像表示をMMXプロセッサーに対応させることにより30%〜40%高速化。
• Lossless JPEG、Lossless JTIFの読み込みサポート。
• FUJIのExif 2.0に対応。
• 問題報告書のテンプレート作成機能の追加。
• 下記フォーマットの多くの亜種に対応：PICT、JPEG、GIF、WINFAX、PCX、CALS、FlashPix、EPS、PSD、PNG
• プレビューウィンドウのボタンが一部のWindows環境で横幅が大きく表示されるバグを修正。
• 自作インストーラーによりインストールキットのサイズを1MB（約25%）低減。

Ver3.2での変更点

変換機能の改善

• Exif(JPEG)のデフォルト拡張子を.jpgに変更。
• 変換枚数によって自動連番の桁数を調整。
• マルチページ抽出時の抽出ページ範囲の指定機能を追加。

HTML生成機能の強化

• JPEGとGIF以外の画像もHTML生成時に変換可能な機能の追加。
• 日本語・重複ファイル名をHTML生成時に自動ファイル名付け可能な機能の追加。
• 移動ボタンを非ボーダー化。
• 移動ボタンにaltテキストを設定。
• タイトルのファイルサイズ付加時に改行を入れるように改善。
• 生成HTMLにMETAタグを追加。
• 生成先のサブフォルダを覚えるように改善。
• HTML拡張子を先頭ページの拡張子と同じになるように統一。

インターフェースの改善

• シングルクリックで画像オープンを行うクイックオープン機能の追加。
• 画像のクリックで画像を閉じるクイッククローズ機能の追加。
• マウス移動でハイライトされるホットトラック機能の採用。
• フラットツールバーの採用。
• フォルダの履歴による移動機能の追加。
• 日付やファイル名の条件をドロップダウンリストに履歴として保存。
• ドライブとフォルダビットマップのトランスペアレント化。
• サムネイルの選択状態がフォーカスを失っても選択された状態が分かるように改善。
• ファイルの削除をごみ箱経由にした。
• 縮小画像の高品質化をすぐに反映するように改善。

高速化

• 約30%の起動時間の高速化。
• 縮小画像のキャッシュ領域を1.5倍に拡大。
• サムネイルの再描画を5%程度高速化。
• プリフェッチバッファを1.5倍に拡大。

修正されたバグ

• 隠しドライブなどがあると終了できないバグを修正。
• スライドショーヘッダーの独自HTMLを覚えてくれないバグを修正。
• 同時変換実行時に変換ログファイルが競合するバグを修正。
• 変換パネルで縮小画像サイズが最大サイズにならないバグを修正。
• 必要なモジュールがインストールされていないというメッセージが表示される問題を回避。
• プレビュー中にマウスを高速移動すると、ハングしたように見える問題を解決。

Ver3.0での変更点

メジャーバージョンアップに付き160点以上の機能追加と改善を行っています。

Ver2.5での変更点

• サムネイルHTMLと、それにリンクされるスライドショーHTMLを自動生成する機能を追加。
• 変換オプションに輝度とコントラストの自動補正を追加。
• 他ののソフトを登録して起動する機能の追加。
• 全体的な応答性を高めるチューニングを行った。
• プレビューウィンドウにフォルダ内の高速巡廻閲覧機能を追加。
• プレビューウィンドウの自動枠サイズ調整機能を追加。
• プレビュー処理の高速化、および変換過程の描画機能の追加。
• プレビューの表示位置を調整。
• プレビューのタイトルを元画像と変換後で変更するように改善。
• 一括変換過程をTIPS表示する機能の追加。
• 変換属性をTIPSで表示する機能の追加。
• 選択パネルのサムネイル上にマウスを移動すると画像情報をTIPS表示する機能の追加。
• 一括変換の詳細ログをファイルに書き込む機能の追加。
• 変換パネルで縮小画像の生成を行わないオプションを追加。
• 選択パネルをOLEドラッグ＆ドロップに変更。
• PhotoCDのベースサイズの変更オプションの追加。
• 変換ダイアログを最小化、変換終了時に音を鳴らすオプションの追加。
• リムーバブルメディアのフォルダ内容更新の自動化。
• 元画像、プレビュー画像のクリップボードコピー機能の追加。
• BSで1階層上、F2でファイル名変更、DELで削除、F5で更新する機能の追加。
• 起動時に速習ダイアログが表示する機能の追加。
• ファイルの削除、コピー、移動時にすべて処理するオプションの追加。
• ファイル削除、上書き確認でサムネイルを表示する機能の追加。
• 起動位置がデスクトップをはみ出す場合はデフォルト位置で起動。
• すべてのスライダーバーのスクロール量の調整。
• 変換対象外になった場合の自動整列をやめて、手動で整列できるオプションを追加。
• サムネイルの描画と削除が重なる場合のリトライ処理の追加。
• フォルダ移動した時にスクロールバーが先頭に戻らないバグの修正。
• キーボードから画像選択された時に選択数が正確でないバグの修正。
• 変換設定ファイルを読み込んでも表示にすぐに反映されないバグの修正。
• PLUS!のフルドラッグ属性が取れてしまうバグの修正。
• 変換の順番を変更してもプレビューに反映されないバグの修正。
• Windows95で変換属性ファイルを保存すると拡張子が3文字しか付かない問題に対応。
• その他さまざまな数十点以上の処理の改善。

Ver2.1での変更点

• REGSVR32.EXEのバージョンによりインストールに失敗するため、起動時にバージョンチェックを追加。
• VB5関連のモジュールがインストールされているか、上書きされた時にページ違反が発生するので、危険のあるDLL類は別のフォルダへインストールするように変更し、あらゆるエラーリトライを挿入。
• COMCTL32.DLLのバージョンチェックを追加。

Ver2.0での変更点

• 変換処理を多数追加。
• 変換処理の処理順番を変更できる機能の追加。
• 変換属性の設定をファイルに保存・読み込みできる機能の追加。
• 変換属性ダイアログ表示中もプレビューと元画像を切り替える機能の追加。
• 変換属性ダイアログの表示位置をなるべく画像と重ならない機能の追加。
• 変換属性を全てクリアできる機能の追加。
• 一覧をファイル名、サイズ、日付で順逆ソートできるオプションの追加。
• ファイルを全て選択できる機能の追加。
• 縮小画像一覧、ファイルの一覧の外観を変更。
• 縮小画像一覧のスムーススクロール化。
• 選択パネルでのフォルダの移動の高速化。
• キャッシュ容量を7MBから10MBに拡大。
• ファイル種類のフィルターにPNGを追加。
• ツリービューのフォーカスロスト時にも選択状態を保持。
• CD-ROMドライブのイジェクト感知機能の追加。
• 最新情報で一覧をリフレッシュする機能の追加。
• ツリービューにドライブラベルを表示。
• 縮小画像一覧の表示サイズを変更できる機能を追加。
• ファイルフィルタにPNGを追加。
• プレビューのWindowサイズを変更できるように修正。
• ファイル名変更時にポップアップメニューを表示するとリネームに失敗するバグを修正。
• CMPのファイル種類が不明と表示されるバグを修正。
• TIFFのJPEG圧縮のデフォルト拡張子をtifに変更。
• WMFアクセス時に一般保護違反となる問題を修正。
• Kodak FlashPixの日本語ファイル名に対応。
• Kodak FlashPixのプレビューが失敗する問題の回避。
• システムリソースの消費量低減により同時起動ソフトが多い場合のハングを回避。
• サイズ条件が指定された状態で起動されると、起動時の表示が条件に合致しなくなるバグを修正。
• サイズ条件が指定された状態で起動されると、起動時の表示が条件に合致しなくなるバグを修正。
• 新規フォルダの作成時に新規フォルダにフォーカスを移動するように変更。

Ver 1.8での変更点

• Kodak FlashPixフォーマットのサポート
• GIFの1〜7ビットの細分パレットインデックスをTIFF/TIFF LZW/GIFでサポート
• Progressive JPEG、Progressive LEADのサポート
• アニメーションGIF、透過GIF、インターレースGIFの読み込みサポート
• 出力ファイル名のプリフィックス、連番付加機能の追加。
• 変換前にプレビューが行われてしまう動作を抑制
• プレビュー画面にポップアップメニューを追加
• 画像フォーマットのエラーチェックを強化
• 変換属性ダイアログにツールティップスを表示
• 画像ロード中のサムネイル同時描画処理を追加

Ver 1.5での変更点

• 画像ファイルのリネーム、移動、コピー、削除機能の追加
• 輝度、コントラスト、色相、彩度の変換のサポート。
• 変換プレビューがデスクトップサイズより大きい場合は適切なサイズに調整。
• 変換開始前に画像枚数を表示。
• 回転変換のオプションが外れないバグを修正。
• 高品質化のオプションがチェックボックスの説明と矛盾するバグを修正。

Ver 1.4での変更点

• サムネイルの再描画を高速化
• スレッド間の負荷バランスの変更
• 特定環境の95で使用するとハングする現象に対処
• キャッシュの圧縮オプションが再起動時に無効になるバグを修正

Ver 1.3での変更点

• サポート画像にGIFを追加。 TIFFのLZW圧縮をサポート。
• 画像サイズの変更、補間処理、回転、鏡像変換のサポート。
• 選択パネルのファイル一覧に画像形式説明、画像サイズ、Bits/Pixelの表示を追加。
• ァイル一覧条件に、ファイル名、サイズ範囲を追加・変更。
• キャッシュファイルの自動最適化機能の追加。
• 変換パネルの変換タブを廃止し、プレビュー経由、または直接に変換ダイアログを表示するように変更し操作性を向上。
• アクティブタブを前回終了時のタブで起動。
• NTでスレッド実行中に終了すると保護違反となる問題に対応。
• 特定条件でキャッシュファイルが効かなくなるバグの修正。
• サイズ条件にMBを指定した時に条件がおかしくなるバグを修正。
• 選択画像のキャンセルが正確でないバグの修正。
• 出力先フォルダの新規作成機能の追加。