ART Viewer Liteバージョン履歴

Ver4.0での変更点

• Silicon Graphics画像形式(RLE非対応)の読み込みと書き込みのサポート。
• JPEGの圧縮2倍、展開1.5倍へ高速化（I/O時間除く）。
• CCITT G3/G4圧縮と展開の高速化。
• 1ビット（白黒）画像のサムネイルの高品質化（高品質化オプション時）により文書、FAX画像等の視認性を向上。
• メモリサイズの大きな画像処理の効率化。
• サムネイルの格納されたExifにおいて、そのサムネイルと実画像の縦横比が異なる場合に、サムネイル表示の縦横比がおかしくなる問題の修正。

Ver3.9での変更点

• 新規フォルダ作成時にアクセス権のないフォルダでメッセージが表示される問題を修正。
• エクスプローラーのファイルメニューを繰り返し開くとART Viewer Liteのメニューが増える問題の修正。

Ver3.8での変更点

• キャッシュの圧縮率を高めより多くのキャッシングを行うように変更。
• 画像表示位置をなるべくはみ出さない位置に自動調整する機能の追加。
• 選択サムネイルをスライドショーの開始画像とする機能の追加。
• 一括リネームにYYMMの日付形式を追加。
• リネーム時に音が鳴らないように改善。
• 画像フレームのサイズ調整時に確実に画像サイズも調整されるように改善。
• Windows 2000でクイッククローズが正常に動作しない問題の解決。
• マウスホイールによるスクロールで無限にスクロールするバグの修正。
• リネーム時にKodakのMounterが起動する問題の回避。

Ver3.7での変更点

• Photo CDのスライドショーはベースサイズを自動選定する処理の追加。
• NEC PC98シリーズにてスライドショーがハングする問題の回避処理を追加。
• 大きな画像でスライドショーが次に進まなくなるバグの修正。
• 特定条件のフォルダ名でキャッシュが効かなくなるバグの修正。
• 新規フォルダの作成がフォルダ名表示にすぐに反映されないバグの修正。

Ver3.6での変更点

• スライドショーの搭載。
• ファイル名の一括変換に「前後に文字を付加」するリネームを追加。
• エクスプローラーの右クリックメニューに[ART Viewer Lite]を追加。
• *.pictの拡張子のフィルターを追加。
• 縮小画像の強制更新を行う機能の追加。
• ART Streamerの起動機能の削除。
• 256色サポート用のパレットモジュールの削除。
• 像の更新日チェックのオプションを削除。
• ART Quick Viewer機能の削除。
• メニュー構成の整理。
• フリーウェア版でExif2.0を開けない制限の解除。
• アニメーションGIFを巡回閲覧するとクラッシュするバグを修正。
• 一部のJPEG画像で画像が斜めの縞状にずれて表示されるバグの修正。
• Ver3.5で発生したWMFのロードが極端に低速なるバグの修正。
• カレンダーによる範囲選択が1週間以上選択できるように改善した。

Ver3.51での変更点

• PNG形式でファイルを保存するとハングするバグを修正。

Ver3.5での変更点

• 下記11種類の画像フォーマットの読み込みと書き込みに対応。

Portable Bitmap(ASCII), Portable Bitmap(Binary),Portable Greymap(ASCII), Portable Greymap(Binary),Portable Pixelmap(ASCII), Portable Pixelmap(Binary),X Window PixMap, X Window BitMap, Interchange File Format,CALS CCITT G4, CALS Fax Group 4

• ファイル名一括変換に日付をファイル名にする機能の追加。
• ドライブツリー、フォルダ選択ダイアログをエクスプローラと同等に変更。
• メインパネルにおけるファイル操作をエクスプローラと同等の動作に変更。
• JPEGのPentium III最適化。
• WMFのサムネイル生成を２倍に高速化。
• ART Image Masterのアルバムを読み込む機能の追加。
• 非編集の高品質化機能を画像サイズ未変更時にはノイズ除去フィルターをかけるようにした。
• 日付条件の指定にカレンダーによる範囲指定が可能な機能の追加。
• Ctrl+Aですべて選択する機能を追加。
• マウスドラッグによる画像スクロール機能の追加。（Ctrlキーを押しながらの場合はスクロール量が増大します）
• スペースキー、一発で画像を中央スクロールする機能の追加。
• 左右矢印キー操作による画像送り、上下矢印キーで拡大縮小（Ctrlキーを押しながらは大きく拡大縮小）機能の追加。
• Enterキーによる画像のオープンとクローズを行う機能の追加。Escでクローズ。
• フレームをはみ出る画像の拡大縮小時に興味のある位置が表示されるように改善。
• クイックビューアーからART Viewer Liteを起動する機能の追加。
• Ver3.6でAVIが見られなくなったバグを修正。

Ver3.3での変更点

• メインパネルのソート順を常に維持するように改善。
• JPEG、JTIF、CMPのサムネイル表示と画像表示をMMXプロセッサーに対応させることにより30%〜40%高速化。
• Lossless JPEG、Lossless JTIFの読み込みのサポート。
• Exif 2.0の読み込み、書き込みのサポート。
• 拡張WMFの読み込み、書き込みのサポート。
• 右記フォーマットの多くの亜種に対応：PICT、JPEG、GIF、WINFAX、PCX、CALS、FlashPix、EPS、PSD、PNG
• 起動フォルダの指定オプションの追加。
• 巡回閲覧時に画像リストのフォーカスも移動するように改善。
• ネットワークドライブにおいてもファイルが削除移動された状態を更新するように改善。
• 問題報告書のテンプレート作成機能の追加。
• 自作インストーラーによりインストールキットのサイズを1MB（約30%）低減。
• ツリーで新規フォルダの作成時にフォルダの選択動作をしないように改善。
• 履歴移動で特定動作をするとサブフォルダの状態がおかしくなるバグを修正。
• ダイアログのYes、Noの位置の統一。

Ver3.2での変更点

• 独自アルゴリズムによる画像表示の大幅高速化。
• ファイル名の連番付きファイル名変換機能の搭載。
• ファイル名を大文字、小文字に整える機能の追加。
• 自動巡回を行う簡易スライドショーの実現。
• 先読みバッファの拡大によるチューニング。
• ごみ箱経由の削除を復元するように変更。
• 画像保存時のフォルダと画像種類を前回保存時と同じになるように変更。
• 編集メニューの追加。
• 拡張子の条件が変更されても一覧に反映されないバグを修正。

Ver3.1での変更点

• 画像ウィンドウに明るさ調整ができる機能を追加。
• ファイルの削除を行う場合にごみ箱を経由しないで削除するオプションを追加。
• ごみ箱経由のファイル削除を行った場合に環境によって非常に時間がかかる問題を改善。

Ver3.0での変更点

メジャーバージョンアップに付き非常に多くの機能が追加されています。このバージョンでスライドショーやサムネイル印刷も実現予定でしたが、前回のバージョンアップから8ヶ月ほど経過している事もあって待ち遠しい人もいると思いますので、とりあえずリリースできるところで区切りました。

サポートフォーマットの追加

• Exifフォーマットの読み込み、書き込みのサポート。
• インターレースGIFの出力のサポート。
• WindowsビットマップのRLE圧縮の出力サポート。
• アイコンとカーソールの読み込みサポート。
• 多くのTIFFフォーマットの読み書きを追加：CMYK、YCC、RLE圧縮、CMYK RLE圧縮、YCC RLE圧縮、CMYK LZW圧縮、YCC LZW圧縮。

インターフェース

• シングルクリックで画像オープンを行うクイックオープン機能の追加。
• 画像のクリックで画像を閉じるクイッククローズ機能の追加。
• マウス移動でハイライトされるホットトラック機能の採用。
• フラットツールバーの採用。
• フォルダの履歴による移動機能の追加。
• サムネイル上で画像情報TIPSを表示する機能の追加。
• ファイルオープンダイアログに画像プレビューを追加。
• ファイル保存ダイアログの改善。
• フォルダーツリーで、フォルダの新規作成、リネームを行う機能の追加。
• クイックビューアから登録した画像ソフトを起動する機能の追加。
• バックスペースキーで上のフォルダへ移動する機能の追加。
• ステータスバーに画像フォーマット情報を追加。
• 日付やファイル名の条件をドロップダウンリストに履歴として保存。
• ドライブとフォルダビットマップのトランスペアレント化。
• サムネイルサイズの調整。
• 新規フォルダが未作成の場合エラーメッセージを出すように修正。

画像閲覧

• 画像ウィンドウを新設計のものとし、より自然な動作に変更。
• アニメーションのロードをESCキーやクリックで中断する機能の追加。
• アニメーションの再生と停止をマウスクリックで行う機能の追加。
• サムネイルの高品質化指定を再起動無しに反映させるように変更。

チューニング

• 起動時間を約30%高速化。
• 95/98でキャッシュ領域を大きく設定してもパフォーマンス低下しないように改善。
• 画像のサムネイル初期生成が、256色の画像で約25%、フルカラーで8%の高速化。
• 先読み画像の転送方法の変更により、巡廻閲覧を更に高速化。
• 巡回閲覧中のスレッドのサスペンドにより応答性を向上。
• サムネイルの再描画を約5%〜12%高速化。
• ファイルがコピーや移動されてもキャッシュ情報に反映させる事により高速化。

その他の機能

• 選択パネルで独自のカスタムファイルフィルターの登録機能を追加。
• ファイルの削除と移動をごみ箱経由に変更。

修正されたバグ

• プリンタの機種によって紙送りだけ行われて画像の印刷ができないバグを修正。
• 未サポートの画像が含まれたフォルダを巡回閲覧するとハングするバグを修正。
• 一部の環境でFlash Pixアクセス時に保護違反が発生する問題を解決。
• 隠しドライブがあると終了しない場合がある問題を修正。
• 極端に細い画像が未サポートマークとして表示されるバグを修正。

Ver2.5Aでの変更点

• 自動枠サイズで最大化時にウィンドウ切り替えができなくなるバグを修正。
• Windows95で使用した時に画像ウィンドウを表示したままメインパネルだけを閉じると一般保護違反になる問題を修正。
• ステータスバーの画像情報が画像ウィンドウを切り替えても表示が変わらないバグを修正。
• キャッシュファイルの容量表示がおかしくなるバグを修正。
• 自動枠サイズで巡回閲覧を行っときにより自然な動作になるように改善。
• マウスホイールにちょっとだけ対応。（改善要望お待ちしてます）

Ver2.5での変更点

• 高速な巡回閲覧機能を追加。また、画像ウィンドウの分身生成機能を追加。
• 縮小画像の再描画の高速化。
• PhotoCDのベースサイズの選択オプションを追加。
• PhotoCDの縮小画像の生成の高速化。
• 256色以下で生成される壁紙の品質を向上。
• 壁紙のファイル名を複数生成できるように機能変更。
• 画像の削除、上書きの確認方法を改善。
• 画像の削除、上書き時に縮小画像を表示して確認できるよう機能追加。
• サムネイルの表示を常に最新の画像またはファイルの編集状態に保つようバックグランドモニターを追加。
• リムーバブルドライブのフォルダ、画像編集状態も最新状態に保つよう 改善。
• メインパネルの「トップ・ボトム」、「最小化・復元」を切り替え式ボタンに変更し操作性を向上。
• すべて選択ボタンを、すべて選択解除を兼ねた切り替え式ボタンに変更。
• エクスプローラの起動フォルダをカレントフォルダとした。
• メインパネル、画像ウィンドウの最大化のサポート。
• 起動時の速習ダイアログを追加。
• ART Streamerの変換パネルの起動機能を追加。
• フォルダ移動時にスクロールバーが戻らないバグを修正。
• PLUS!のフルドラッグオプションが外れないように修正。
• 最近開いたファイルにDUMMYが表示されるバグを修正。
• 大量の画像を開きすぎないようにチェックを追加。
• キーボードから画像選択を行うと選択数がおかしくなるバグを修正。
• その他、さまざまなエラーリカバリー、あらゆるチューニングを行った。

Ver2.1での変更点

• 起動直後に「不正な処理を行ったので」が発生する問題を修正。原因は下記3点のさまざま共通ソフトのバージョンの不整合によるもの。
• REGSVR32.EXEのバージョンによりインストールに失敗するため、起動時にバージョンチェックを追加。
• VB5関連のモジュールがインストールされているか、上書きされた時にページ違反が発生するので、危険のあるDLL類は別のフォルダへインストールするように変更し、あらゆるエラーリトライを挿入。
• COMCTL32.DLLのバージョンチェックを追加。

Ver2.0での変更点

• サポート画像フォーマットに画像フォーマットを変換保存できる機能の追加。
• 縮小画像の表示サイズを変更できる機能を追加。
• 好みの画像ソフトを登録・起動する機能の追加。
• ファイルを全て選択できる機能の追加。
• 縮小画像一覧、ファイルの一覧の外観を変更。
• 縮小画像一覧のスムーススクロール化。
• ファイル名、サイズ、日付の順逆ソート機能の追加。
• 選択パネルでのフォルダの移動の高速化。
• ファイル種類のフィルターにPNGを追加。
• Explorer互換のショートカットに近づけた。
• 冗長なファイル削除メッセージを改善。
• 選択したファイル数を表示。
• 画像がはみ出た時にメインフレームをスクロールできる機能の追加。
• 画像のフォーマット、サイズ情報もキャッシングするようにした。
• ツリービューのフォーカスロスト時にも選択状態を保持。
• CD-ROMドライブのイジェクト感知機能の追加。
• 最新情報で一覧をリフレッシュする機能の追加。
• ツリービューにドライブラベルを表示。
• ファイル名変更時にポップアップメニューを表示するとリネームに失敗するバグを修正。
• Kodak FlashPixの日本語ファイル名に対応。
• システムリソースの消費量低減により同時起動ソフトが多い場合のハングを回避。
• CMPのファイル種類が不明と表示されるバグを修正。
• 新規フォルダの作成時に新規フォルダにフォーカスを移動するように変更。
• WMFアクセス時に一般保護違反になる問題を回避。

Ver 1.8での変更点

• Progressive JPEGのサポート
• アニメーションGIFのサポート
• 透過GIF、インターレースGIFのサポート
• Kodak FlashPixフォーマットのサポート
• 1ビット〜7ビットの細分パレットインデックスをTIFF/TIFF LZW/GIFでサポート
• Windows AVIフォーマットのサポート
• 壁紙に16ビットカラーを選択できるオプションの追加
• 画像フォーマットのエラーチェックを強化
• 画像ロード中のサムネイル同時描画処理を追加

Ver 1.5での変更点

• 画像ファイルのリネーム、移動、コピー、削除機能の追加
• 印刷機能の追加
• エクスプローラの起動メニューを追加
• キャッシュタグファイルの自動最適化機能を強化
• キャッシュファイルの更新日チェックをしないオプションの追加
• 画像ウィンドウのポップアップメニューに拡大縮小を追加
• 画像ファイルの総数をステータスバーに表示
• 画像ダブルクリックにより起動された時に、その画像フォルダで起動
• Ver1.4でQuickViewerの関連付けが機能しなくなったバグの修正
• PLUS!でドラッグしながら再描画するオプションを設定しているとフレーム連動拡大縮小が正しく機能しない問題を修正

Ver 1.4での変更点

• サムネイルの再描画を大幅に高速化
• スレッド間の負荷バランスの変更
• 特定環境の95で使用するとハングする現象に対処
• キャッシュの圧縮オプションが再起動時に無効になるバグを修正

Ver 1.3での変更点

• サポート画像にGIFを追加。 TIFFのLZW圧縮をサポート。
• 画像ファイルを壁紙（拡大縮小可）にする機能の追加。
• 画像ファイルをクリップボードにコピーする機能の追加。
• ファイル一覧に画像形式説明、画像サイズ、Bits/Pixelの表示を追加。
• ァイル一覧条件に、ファイル名、サイズ範囲を追加・変更。
• キャッシュファイルの自動最適化機能の追加。
• 拡大画像を高品質化（補間平均化）するオプションを追加。
• 画像ファイルのドラッグ＆ドロップ機能の追加。
• ビューアがフレームサイズを超える場合は85%程度のサイズに調整。
• アクティブタブを前回終了時のタブで起動。
• NTでスレッド実行中に終了すると保護違反となる問題に対応。
• 特定条件でキャッシュファイルが効かなくなるバグの修正。
• サイズ条件にMBを指定した時に条件がおかしくなるバグを修正。

Ver 1.2での変更点

• ART Viewer Liteの起動を大幅に高速化。
• エクスプローラからもすぐに画像を確認できるクイックビューアを作成。
• DIB画像形式をフィルターに追加。
• サムネイル複数選択機能の追加
• キャッシュ機能の大幅強化。
  • 回起動時にも前回のキャッシュをそのまま使用することにより高速化
  • キャッシュファイルを圧縮するオプションを追加
  • キャッシュサイズの変更オプションを追加
  • 終了時、キャッシュをクリアするオプションを追加
• アイコンの微修正、ダイアログティップスの追加
• サムネイルウィンドウの外観変更