インターネットも Ko-Window で!
Ko-Window で、各種インターネットドライバを動かすための情報集です
●こうすれば動くぞドライバ群!
計測技研の ESP/X 用ドライバや Neptune-X のドライバは、常駐時デフォルトで trap #0 を使用します。
ですが、この使用する trap
番号や呼び出し方は変更が可能で、特に inetd.x は常駐時にオプションスイッチで指定することができます。Ko-Window
を使う場合は、この呼び出し方の変更しておく必要があります。
- inetd.x
- 「-t -1」オプションをつけて常駐します。これでかんぺき
例: inetd -t -1
- Neptune-X の ether_ne.sys
-
ソースを入手 して再コンパイルします。
変更点は、main.c 内の
trap_no = search_trap_no (0);
を
trap_no = search_trap_no (1);
に修正して再コンパイルするだけ。この情報は、Neptune-X の作者
Shi-MAD
さんに直接教えていただきました。次バージョンでは対応も予定しているとのこと。
これで Ko-Window でも Neptune-X が使用できます!
iij-ppp は、inetd.x の常駐時に正しくオプションを指定すれば、問題なく Ko-Window 上から利用可能です。
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1997 1/15 文書作成
小笠原博之 oga@dgw.yz.yamagata-u.ac.jp